野戦病院

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野戦病院(やせんびょういん)とは、戦場で最も恐れられる移動施設である。

概要[編集]

野戦病院を舞台にした物語の一例。

基本的に、戦場病院は無い。病院が建っているような区域は武力闘争範囲外だし、前線からも遠いので負傷者の移送もむずかしい。そこで戦闘区域内に簡易病治療施設を配置したのが野戦病院の始まりである。そこだけを取り上げれば恐ろしげな意味合いは無いが、物資の少ない戦場で本人の意思を無視して行われるというのが問題なのである。野戦病院の目的は患者の完治ではなく「銃を持てる状態にして前線へ送り返すこと」であるため、本人がどう思おうが応急処置程度しか行わないし行えない。負傷を理由に内地へ復員する気だったり既に手の施しようも無い状態だったりしても[1]、屈強な看護師によって拘束され形だけの治療を受けさせられ最前線へと戻されてしまう。階級や勲章を盾にしたところで「天下御免の赤十字」を掲げる彼女ら相手にはなんの意味も無い。挙げ句麻酔無しで手術させられたり泥のなかに放置されてしまうのである[不要出典]

実際旧日本陸軍がアジア侵攻で建てた野戦病院は病院と言うより処刑施設であり、入院すればまず助からないというのが常識だったと言われている[誰に?]。兵士の間では、野戦病院に収容され応急処置が終わっている筈なのに出てこない者について「立てれば三十日後。座れる者は三週間後。寝たきりは一週間後。寝たまま小便をすると三日後。喋らなくなったら二日後。瞬きをしなくなったら明日」と寿命を勘定したそうだが[要出典]、つまり前線に帰ってこない場合は一ヶ月以内に死ぬと思われていたのである。

類義語[編集]

野戦病院の類型として、災害時に設置される野外病院というものもある。これはそれぞれに対応した特殊車両[2]を派遣し一時収容所として用いるもので、野戦病院のような暗いイメージでは扱われない。また一般建築物の中に災害支援の為野外病院用資材を設置している事も多い。

野戦病院の異なる意味合いとしては、スポーツにおいて「選手が続々負傷退場し、スカスカになったチーム」を指すことがある。これは上記の「運ばれればまず助からない」という点に引っ掻けたもので、前線の兵士が野戦病院に放り込まれたまま戻ってこない様子を照らし合わせたものだと言われている。

脚注[編集]

  1. ^ 肉の壁くらいにはなるので、歩ければ外へ送り返す。
  2. ^ 無菌室や手術室を持った高度医療車や野外炊飯車、入浴支援車など。

関連項目[編集]