鉄腕ゲッツ

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鉄腕ゲッツドイツ語: Götz der Eisernen Hand)は、ドイツライトノベル作品。また、その主人公の名前である。

同人作家であったヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが、1773年に金持ちの友達に印刷代を出してもらって自費出版した。一応、実在の人物をモデルに執筆されているが、実在の人物とは完全に別人になっている[1]。ゲーテは、この本が売れたことによって一躍有名になり、翌年の1774年に疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドラング)レーベルから『若きウェルテルの悩み』でプロデビューした。翌月には鉄腕ゲッツも商業作品として再出版されている。

ドイツを初めとする欧米諸国では鉄腕アトムより有名で、手塚治虫よりも古い作品であるため、パチモンであると誤解されないようにドイツ版の鉄腕アトムは「アストロボーイ」と改名されることになった。

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『俺のケツをなめろ!』( Leck mich am Arsch ! )というゲッツの決めセリフがドイツ軍の間で大流行して、現代のナチスマニアの間でも多用されている[2]。 ただし、このセリフが掲載されていたのは同人誌として出版された初稿だけで商業本になるときには削除されている。 鉄腕ゲッツにハマッてしまったモーツァルトはとうとう「俺の尻をなめろ」という曲を本気で作ってしまい、仲間と大合唱した。現代のモーツアルト信者の中では黒歴史とされている。

あらすじ[編集]

中世末期、騎士が廃れ、戦争が軍人のものになっていく時代の中で、騎士道精神を貫き、戦い続ける一人の男がいた……。

軍人と火器が支配する無慈悲な戦場で、ゲッツは大砲の弾に当たって重傷を負ってしまう。彼は、ベルリヒンゲン家に代々仕えた鍛冶屋医師の手によってサイボーグ手術を受け、天才鎧職人が作ったマクシミリアンアーマーを身につけ、正義のサイボーグ騎士「鉄腕ゲッツ」として甦ったのであった。真の騎士道を貫くゲッツは、悪の組織「シュマルカルデン同盟」の圧制に苦しめられる農民たちを助け、自由を愛する正義の味方として戦いをつづけた。

1562年7月23日に巨大メカ「ホルンベルクブルク」が登場すると「ゲッツ・ツゥ・ホルンベルク」にパワーアップした。

しかし、「シュマルカルデン同盟」は卑怯な手段でゲッツを捕らえてしまう。彼は「ゲッツ死すとも自由は死なず」と叫びながら処刑された。これを聞いた農民達は自らの力で立ち上がり、真の自由を手に入れて逝くことになるのである。

登場人物[編集]

ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン
本作品の主人公
ゴットフリート
ゲッツの愛馬、ゲッツが口笛を吹くと、どこにでも現れる。
マクシミリアン1世
ドイツ第一帝国皇帝陛下、ゲッツの良き支援者
最後は自ら騎士の時代を終わらせ、ドイツ最後の騎士となった。
コンラッド・スーセンホーファー
皇帝陛下の鎧職人、ゲッツが着ているマクシミリアンアーマーや武器の製作者
巨大メカ「ホルンベルクブルク」を作ったのも彼である。
盗賊騎士コンツ・ショット・フォン・ショッテンシュタイン
ゲッツの親友、巨大メカ「ホルンベルクブルク」をゲッツに渡した
聖者トマス・ミュンツァー
農民たちに神の前での自由と平等を説いた聖人、最期はシュマルカルデン同盟に捕らえられて拷問処刑される。

悪の組織[編集]

シュマルカルデン同盟
古くからの既得権益にしがみつき、自由を求める農民を弾圧している騎士の集団
フェーデを悪用して民衆を虐げ悪事を繰り返す。

設定[編集]

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この作品の中では、怪人(悪の騎士)たちが一般市民に言いがかりを付けて金目の物を巻き上げるとか、悪の組織が幼稚園バスを乗っ取っるとか町を破壊するとかいった悪事の限りを尽くしているのだが、合法である。これはフェーデという制度があるためで、警察や軍隊は不介入で出てこないのである。数々のヒーロー物の矛盾を「この時代には合法だった」の一言で片付けている点でも、後世の評価が高い。

当然、被害にあった市民は決闘の代理人を立てて、要するに「正義の味方」にやっつけて貰えば良かったわけである。なので、ゲッツが怪人を惨殺しても殺人罪とかには問われないし、そのついでに周囲の建物とかを壊しても罪には問われないのである。

続編[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「第17SS装甲擲弾兵師団」の項目を執筆しています。

1943年10月にゲッツの子孫がナチスのサイボーグ軍人となって活躍する姿を描いた「第17SS装甲擲弾兵 鉄腕ゲッツ」が出版されている。

現在、ドイツのネッカーツィンメルンには鉄腕ゲッツ博物館があり、大勢の観光客が訪れている。 ゲッツワインなどのキャラクターグッズも販売されている。

脚注[編集]

  1. ^ フリードリヒ・エンゲルスは『ドイツ農民戦争』の中で、ラノベの登場人物と史実の人物は違うとぐちぐち述べているが、誰も気にしない。
  2. ^ 小林源文の漫画にこのセリフが頻繁に登場するが、最初に使用されたのは鉄腕ゲッツである(実話)。