鍵山雛

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鍵山雛
鍵山雛.jpg
ひなにんぎょう
基本資料
本名 鍵山雛 
通り名 秘神流し雛 
生没年 平安時代~神は死なないよ 
職業 雛人形 
好物 性欲をもてあます人間 
嫌物 孤独 
出身地 幻想郷 
出没場所  
所属 妖怪
親戚等

鍵山 雛(かぎやま ひな)は、幻想郷の川に登場する、策士で厄い様である。

テーマ曲は『運命のダークサイド』と『厄神様の通り道 ~ Dark Road』。

特徴[編集]

東方Project第10作目である東方風神録の2面ボスで「妖怪の山」に住む厄神。雛祭りの元となる行事である、身の穢れを水に流して清める『流し雛』からいきなり様に昇格した、という、中学生大学へ飛ぶ以上の飛び級な経歴を持っている。

人間が大好きで、博麗霊夢霧雨魔理沙などに危険な山に立ち入るなと警告した……のだが、妖怪をただのenemyとしか思ってないあの人たちにはフルボッコにされてしまう。厄を溜め込んでる神様に人間は近寄ると不幸になると言われているが、雛が人間に関わると不幸になるのは決まって彼女の方である。霊夢には「あっ、そう!」と返り討ちされ、魔理沙には「えんがちょ」呼ばわりされ、射命丸文には「えんがちょマスター」なる不名誉な称号を与えられ、挙句神主には「ゴスロリ趣味の痛い子」扱いされる[1]。可哀想な扱いを受けている不遇キャラである。厄いわね。

戦闘中はとにかく回る。八雲藍のように回る。ベイブレード独楽のように回る。その黄金回転によって挙句の果てにはプレイヤーの目まで回らせ、その隙に弾幕を仕掛けて戦うのである。流石は策士といったところであろうか。

能力[編集]

厄をため込む程度の能力
前述のような経歴を持って神様となった彼女は、この能力を用いて厄払いで払われた厄を自分の周りに集め、元の状態に戻らないようにしている。
といっても厄を集めている雛自身は不幸にはならない。だが『触るものみな傷つけた』のフレーズのように、近くに居ると人間でも妖怪でも関係なく不幸な目に遭うという危険な存在なのである。厄いわね。
でも、『不運を溜め込んだ彼女はある意味幸運である』とよくわからんフォローされており、某所における秋姉妹の扱いと比べれば不幸とは言えない。
挑戦者を挫折させる程度の能力
人間の厄を取ると同時に彼女が習得している能力。
テーマ曲『運命のダークサイド』は一度聞けばわかると思うが、ピアノで演奏するとしたらかなり発狂しないといけないという。これまでに何人ものピアニスト達の心を折って不幸のどん底に叩き起こしているのである。
同時に彼女はその服装で多くの絵師どもをフリル地獄という名の地獄へ墜とし、不幸のどん底に叩き起こしたりしている。リボンがたくさんついているフリフリでフワフワのスカートの部分は並大抵の絵師が描くと心が折れてしまうのである。たくさんのフリルがあって面倒だが、省略するということはキャラへの愛が無いということであるし、雛ファンのためにもならないだろう。でも精神力が削られるというか、何か花畑が見えてくる、そんな状態に陥ってしまうのだ。
そうして多くの人を不幸にしながら、今日も雛は前述の「厄をため込む程度の能力」で厄を無尽蔵に集めていたりするのである。流石は策士といったところであろうか。
「他人の『厄』が見える程度の能力」を与える程度の能力
詳しくは後述。譲渡相手の適正として妖精さんなどを信じる電波純粋な心が必要。発動条件として彼女の髪型を真似なければならない。
この能力を与えられることによって厄が見えた場合、見えた人の助言などで起きるべき不幸を回避することが出来る。とり憑いた厄を回避すると、自動的に雛の元に厄が集まり回収される。

雛人形としての彼女[編集]

また彼女は名前から見てもともとは雛人形であったことは誰にでも分かるだろう。だがこの幻想郷には川があってもがないのである。全ての川は霧の湖と言うところに繋がっていて、そこが海の代わりとなっている。

昔はこの幻想郷でも流し雛が行われていたが、この流し雛によって環境破壊が激しくなると言う事実が発覚。幻想郷の厄はたまったままで人間に悪い影響を与えると人間の里の住人が言い始める。このままでは幻想郷の住人の寿命が厄でマッハという同時期に、この厄を集める雛人形鍵山雛の目撃例が多発。これを利用しない手はないということになり、鍵山雛に人間と妖怪の厄を集めさせることにした。このことが仇となり、彼女は人間に近寄ると自分が不幸になることになってしまい非常に悲しんでいる。

流し雛軍団[編集]

それでも挫けず厄を回収していた彼女の姿を見て、自分も力になりたいという厄の影響を受けないツクモガミを中心とする志願者が厄回収に参加するようになった。次第に規模を大きくなり、ついには『悲しみの流し雛軍団』という組織を立ち上げ、現在ではそれなりの地位を確立している。

主な活動は流し雛であるが、雛人形の大量投棄による環境破壊を考慮し、最近では雛人形のリサイクルや軍団内の絵師が紙に雛人形の絵を描いた、川に流しても無害な『インスタント雛』の作成・販売も手がけている。それだけではなく、シーズンオフには絵師はフィギュアや抱き枕等の製作も行っている。

攻略法[編集]

ある意味ではジェラシー度満天な妖怪よりも攻略が難しく、彼女と一緒にいることさえままならないであろう。彼女に関わった者は皆不幸になってしまうからである。攻略するには厄を吸い取る呪札を彼女に持たせるのがオススメ。黒くなったら新しいのに取り替えることが最低条件。人間の里で5枚500円で販売中である。そうやって商売事を設けている辺りも、流石は策士といったところであろうか。ちなみに先ほど言った妖怪のように、元からネガティブな人なら逆に厄を取り払ってくれることもあるので、不幸中の幸いであると言える。

略歴[編集]

前述のとおり、彼女が『流し雛』から『神様』にクラスチェンジしたわけであるが、彼女にも『神様』として信仰され、祭神として祀られていた時期もある。それがひびきの市にある「ひびきの厄神神社」である。しかし、江戸時代になり、流し雛から飾り雛に変化し、人々の信仰も薄れていったため、活動の舞台を幻想郷に移したわけである。その後博麗大結界によって外の世界と隔離されたわけであるが、その後の外の世界でも一度だけ信仰され、厄神として働いた時期がある。それが白雪 美帆であり、彼女の「幼年期に別れた王子様に逢いたい」という願いを叶える条件として「他人の『厄』が見える程度の能力」を与えるかわりに、89人の人の厄を集める(これが彼女の「占い」の基となった)取引をした。

鍵山雛幻想郷
平安時代
流し雛の風習とともに付喪神として誕生。信仰を得て厄除けの神様として崇められる。
(ひびきの厄神神社などの建立もこの頃)
室町時代
八雲紫の「妖怪拡張計画」により幻と実体の境界の結界が張られる。
江戸時代
飾り雛に移行したことにより信仰を失い疫病神や妖怪扱いされ、忌み嫌われる。
やがて幻想郷に逃げ込む。
1884年(明治17年)博麗大結界の成立により外の世界と幻想郷が完全に遮断される。
1993年3月3日(平成5年)ひびきの厄神神社に赴き白雪美帆と契約を交わす。
2007年秋(平成19年)博麗霊夢や霧雨魔理沙とスペルカード勝負して敗れる。博麗神社に訪れた一人の人間が、神社に営業停止を迫った。
2010年3月14日(平成22年)鴉天狗の少女らにスクープされてすっぱ抜かれる。鴉天狗の少女らが妖怪、人間、その他を執拗にカメラで撮影し、
叩きのめしてネタ帳に書き留めた。
2012年4月27日(平成24年)稗田阿求にあることないこと書かれる。稗田阿求によって幻想郷に住む妖怪等を編纂し書物にまとめた。

雛の聖地[編集]

その信仰となった神社・仏閣は今でも外の世界の各地に残っていて、その神社は幻想郷を信じる者達聖地となって、聖地巡礼のスポットとなっている。が、その由来を神社の人などに訊いても別の神様を挙げるだけで、「鍵山雛」の名は決して出ることはないだろう。彼女は歴史の闇に埋もれて別の神様にとってかわられてしまった悲劇の神様なのだから…。

厄神系の神社・仏閣
神社名場所備考
尊鉢厄神釈迦院
大阪府池田市
門戸厄神東光寺
兵庫県西宮市最寄り駅の門戸厄神駅も聖地になっている。
多井畑厄除八幡宮(多井畑厄神)兵庫県神戸市
瑞丘八幡神社(垂水厄神)兵庫県神戸市
柏原八幡神社(柏原厄神)兵庫県丹波市
宗佐厄神八幡神社
兵庫県加古川市最寄り駅の厄神駅も聖地になっている。
ひびきの厄神神社(ひびきの神社)ひびきの市
雛祭り系の神社
神社名場所備考
賀茂別雷神社(上賀茂神社)京都府京都市3月3日に桃花神事として流し雛などが行われる。
賀茂御祖神社(下鴨神社)京都府京都市3月3日に流し雛のイベントが行われる。
淡島神社和歌山県和歌山市3月3日に雛流しのイベントがある。

脚注[編集]

  1. ^ けれども本当に痛いのは同じ作品内で同じく緑髪の巫女…うわなにをするやめr

関連項目[編集]

Wikipedia
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にーこにっこどーが♪
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