風林火山 (NHK大河ドラマ)
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2ちゃんねる警告
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〜 風林火山 について、オスカー・ワイルド
風林火山(ふうりんかざん)は、人生に生きがいを見出す事が出来ずに自分探しの旅を続けているいい年こいたミリタリーオタクの山本勘助が、哲学者になりかけていたところをパン屋の娘と恋仲になり結婚して一緒にパン屋を開くがそれは死亡フラグで妻は殺され、その復讐の為武田家に復讐戦を挑むも何やかんやで部下になってしまい、その後拉致した諏訪のお姫様に惚れて下僕となってマゾヒズムに目覚め、武者震いしながら体毛を増やしてゆくと言う、落差の極めて激しい出世物語である。「昼ドラ、トレンディの最終進化系」と言われる大河ドラマにあるまじき燃え(というか萌え)100%な展開が、真冬に素っ裸で寒風摩擦をやっている怪しいお兄さん達に馬鹿受けし、絶賛されている。
概要[編集]
このドラマの最大の特徴と言えるのが、その異常なまでの男臭さである。主演から脇役まで、果てはメインヒロインのツンデレ由布姫に至るまで悉く男らしい俳優を備えている。中でもヒロインの由布姫のカッコらしさは忘れ去られていた日本男児を思い起こさせるものであり、ナヨナヨしたジャニーズの小坊主共もちょっとは見習えと言う声も強い。なお由布姫演じる柴本幸の身長は、156cmのhydeよりも遥かに高い。一方で、準主人公の武田信玄役には、これまでの信玄イメージを払拭し、全く新しいイメージの信玄像を描く意味合いを込めて、ビーバーとカピバラの雑種である珍獣市川亀治郎氏を起用した。
また、空気の読めない青木大膳、武者震いする庵原之政、小悪党カワイイ高遠頼継、なーればーこーそーじゃーあーまーりーなど、主人公美化の為に聖人君子やステレオタイプの悪党ばかり目立ってしまう大河ドラマにおいて、人間臭いキャラクターたちが目立っていると言う点も特色である。
2年後、上杉家重臣・直江実綱の婿養子で、同じく戦国の名軍師と名高い直江兼続を新たな主人公に据えた続編『天地人』が制作された。しかし原作はもとより、肝心の脚本が両澤千晶並に惨い最低レベルのお粗末先生こと小松江里子だったため、実写版種死とまで揶揄される、本作とは比べ物にならない大河ドラマの名に泥を塗る代物になってしまった。
あらすじ[編集]
山本勘助は齢40を超えながらミリタリーオタクでなおかつ未だに自分探しの旅を続けている永遠の旅人であった。勘助は隻眼で足も不自由だったが、この当時は障害者の保護団体も無く、それどころか福祉のふの字さえ無かった為、室町幕府からも朝廷からも金をせびり取る事が出来なかった。仕方がないので追い剥ぎや死ぬ死ぬ詐欺をしながらいたるところにちょっかいを出しながら各地を放浪していた勘助だが、やがてパン屋の娘ミツと恋に落ち、幼馴染である平蔵より先にやり逃げして子供を作り、できちゃった結婚することに成功する。歯軋りしてくやしがる平蔵を尻目に、勘助はミツと一緒にコッペパン(ジャム塗ったらアンパン)を売りながらつつがなく暮らした。
しかし幸せ(?)な生活は長くは続かず、まだ40前半にもかかわらず耄碌した甲斐の守護武田信虎にミツは殺害され、勘助は復讐を誓うも、自称子孫を名乗る板垣退助の先祖板垣信方にコテンパンにボコされ、情けない醜態を晒した上で武田の若殿武田晴信の前に連れてゆかれる。晴信は体毛が無ければ育毛、増毛しろと勘助を説教するも、勘助には晴信の顔がビーバーかカピバラにしか見えず、何をこのイタチ顔の若造がと反発するが、この出会いこそが、勘助の人生を変える運命の邂逅であった。
登場人物[編集]
主人公とその一族[編集]
- 体毛の濃いミリタリーオタクだが、頭は良く、剣の腕も驍流ながら剣豪に引けをとらない猛者であるにも拘らず、足が不自由だとかあれとかこれなどの理由で、どこに行っても仕官させてもらえず、自分探しの旅を続けていた。後に晴信とふたりっきりでおふろに入り、婦女子ども+ウホッを悶々とさせたりさせなかったり。本来勘助は小柄な醜男のはずだが、大河の主役なので『機動戦士ガンダムSEED』のアンドリュー・バルトフェルドのような外見に美化されている。
- 今川義元にいたっては、下人で障害者の癖に存外カッコイイからと言う嫉妬から「お前は(少なくとも俺よりは)ブサイクなんじゃ!その顔を毎日見たくない!」と難癖をつけて追い出してしまった。しかし義元にそんな風に言われるほど酷い顔つきではなく、むしろ美形。しかし何故か悪鬼悪鬼と言われる。後述にもあるが、勘助はマゾヒストであったから、故意に自分の事を悪鬼と呼ばせていたのかもしれない。
- パン屋の娘ミツとできちゃった結婚をし、一緒にパン屋を営業していたが、「まだ遊びたらねえのにガキ育てるなんざやってられっか!」と考えていた勘助はミツを武田信虎に殺害させる。いちおう建前だけはと武田家に殴り込みをかけるも、そこで若殿様の武田晴信に出会い、この男なら取り入りやすいと踏んで以後口八丁手八丁の就職運動を展開する。何やかんやあったもののようやく晴信に気に入られ、さらにミツの元でかつて作ってたコッペパンを差し出したところ、美味いからお前俺の軍師兼パン屋になれと言われ、その後とんとん拍子に出世して行くが、時に詐欺まがいのことをやって名を上げて行く。
- 自ら「兵法は詭道なり」「コッペパンは和食なり」と、詐欺を正当化するようなことを堂々と公言する為、これを快く思わない一部の譜代家臣から虐められたりもする。諏訪の姫様に出会い、マゾヒズムに目覚める。
- 以上の経歴からヘタレ軍師の代名詞となったが、最近は直江兼続にその座を奪われつつある(本人の名誉を考えると、むしろ幸せかもしれない)。
- あまり知られていないが、元祖鉈遣いである(しかし赤部を殺す際は鉈を捨てて、相手が油断した隙に仕込み刀で討ち取っている)。
- 死後、TBSの力によって坂本龍馬に転生し南方仁と共にNHKに復讐したという。
勘助の嫁と愉快な仲間達[編集]
- ミツ:貫地谷しほり
- 甲斐葛笠村のパン屋の娘。勘助と恋仲になるもやり逃げされるが、再会しできちゃった結婚する。しかし、「ガキなんか育てるのウゼぇ」と考えていた勘助の謀略によりアルツハイマーにかかった武田信虎によってパジェロコールの鳴り止まないダーツで的と間違われたあげく、お腹のボコもろとも殺されてしまう(最近では信虎に乗り移った言葉様が、ビッチに見間違えたという説も浮上)。どっからどう見ても猟奇殺人だが、この時代裁判所が機能していなかったため兄の伝兵衛らは泣き寝入りするより道は無く、泣き寝入りなんか断じて嫌だと激憤した勘助が行列の出来る法律相談所にこの問題を持ち込んだこともある。
- なお、勘助との出会いに関してはパソコン通信を通じてという異説が存在し、その経過は森田芳光によって映像化され、「(ハル)」という名で映画化されており、通信設備が現在のように整っていなかった戦国時代のMS-DOS及びパソコン通信環境を完璧に再現している。なお、(ハル)は勘助のハンドル名。
- その後NHKの手により坂本龍馬の愛人や、20世紀末の福井で女流上方落語家に転生する。自分のことを「うら」と言う独特の甲州弁はなぜか福井でもそのまま通用した。また、グラビアでは意外と可愛いと再認識されたという。
- NHKの成功に便乗して、今度はTBSの手により和菓子職人に転生する。前世がパン屋の娘であったことから、パンを売る望みが捨てきれず親方に内緒で「あんどーなつ」(つぶあんときなこの2種類)なる菓子パンを開発、全国で好評発売中である。
- 伝助→河原村伝兵衛:有薗芳記
- ミツの兄。通称伝兄。妹がやり逃げされたり、その妹が自分の国の国主に惨殺されたり、しかし結果的にはその妹の死のお陰で出世でき、勘助から「ミツが死んだお陰でお前も出世できたんだ」とダメ押しされるなど、何かと不遇な人。不遇だが頑張ってます。その内侍大将ぐらいにはなれるかな?しかし完璧に立った死亡フラグも跳ね除け大量の金やセクシーな嫁をゲットして生きながらえた、今大河中最大の成功者ではなかろうか?
- 太吉→葛笠太吉:有馬自由
- 見境無く子供をポンポン作ってしまったため、ただでさえ貧乏なのにますます台所のやりくりが大変になってしまった伝兵衛の友人。しかしそれらの子供を捨てることなく一生懸命育てている様は立派である。赤ちゃんポストに赤子を捨てるような親には是非とも見習って欲しいものである。
- 平蔵:佐藤隆太
- 愛すべきヘタレ、通称平蔵氏ね。幼馴染で思いを寄せていたミツをどこの馬の骨とも分からぬ勘助にやりにげされて獲られ、さらに海ノ口の戦いでは自らの浅はかな行動のために勘助を窮地に追い込んだりした。その後、行き倒れているところを矢崎家の父娘に拾われ、行動を共にする。最近矢崎の娘・ヒサのことが気になっているが、いざ押し倒そうとしたところを絶妙のタイミングで教来石に邪魔され、童貞を捨てる夢は叶わなかった。最近は急激にレゴラス化しており、その腕前は種子島から矢を放てるほど。なお、どれほどミツが好きだったのか言えば、ヒサとの間に出来た自分の娘に対してミツと名付けるほどである。ドラマ最終回では何の意味も無くフラフラと戦場を徘徊しているさまが観客の涙を誘った。やはりそれが無念だったらしく、来世でも無念を忘れず坂本龍馬に転生した勘助を殺したという。現代ではヒサと仲睦まじくシャープのCMに出ている。
- リツ:前田亜季
- 原虎胤の娘。勘助に押しかけ女房するが、ミツの事を忘れられない勘助には歯牙にも掛けられずに勘助の養女となる。が、未だに勘助の嫁になる事を諦めきれず、テレビ朝日の手によりヴァイオリニストに転生、警察署の備品係(元刑事)に転生した勘助と念願の再会を果たすが、何者かに射殺される。
武田家[編集]
- 武田晴信→武田信玄:市川亀治郎
- 武田信虎の嫡男として生まれるが、顔がビーバーに似すぎていた為、既に耄碌していた信虎からはカピバラだと思われ、こんなの俺の子じゃないと信虎に嫌われる。さらに信虎を上回る戦上手で知恵もあったため、ビーバーの癖に俺より上回るとはけしからんとますます疎んじられるようになり、ついに父の追放を決意、弟信繁らを説得して父を追放し、甲斐国主となる。通称カピ様またはカッピー。
- なお、最終回直前の前番組「ダーウィンが来た」の次回予告では信玄の仲間のカピバラが多数友情出演していた。これを単なる偶然と捉えるか、NHKの
確信犯のウケ狙い粋な演出と捉えるかは視聴者の自由である。なお、転生した後に京都の近江屋で坂本龍馬を襲撃しレイプ、SATSUGAIした。
- 武田信虎:仲代達矢
- 大井夫人:風吹ジュン
- 別次元では毎回最後に「今宵はここまでにいたしとうござります」と言うのが恒例だった。後に三条夫人と実の親子に転生する。
- 三条夫人:池脇千鶴
- 信玄の正室で、公家の姫君。通称がっかりおっぱい。講談なんかではよく諏訪御寮人をイビる鬼嫁として描かれることが多い(´・ω・) 気の毒な晴信の正室。次男が失明したり、三男が夭折するなどの度重なる不幸に見舞われた為、勘助の体毛の濃さが武田に不幸をもたらしたのではないかと思うようになる。笛が不得手。
- テレビ朝日の手により売春婦に転生、警察署の備品係(元刑事)に転生した勘助が刑事だった頃に肉体関係を持つ(時代を超えた寝取り返し)が、いろいろあって殺される。
- また別の世界では、直江兼続とも肉体関係を持ち、全国にがっかりおっぱいを晒されたり、目隠しプレイをさせられたり悲惨なことばかりさせられ、腹いせに振って泣かせた。
- 由布姫:柴本幸
- 信玄の側室。絶世の美女で病弱らしいが余りにも筋骨隆々なので、とてもそうは見えないので仮病としか思えない。かつては両津姫と呼ばれていたが、両さんに失礼であると憚れるようになり、現在の通称はルペシノ姫となっている。
- 後に転生し、キャバクラ嬢として働いていた際に下町に構える刃物屋の男性と結婚。ギャルの服装だと全然アリだと周囲に実感させたという。
- 於琴姫:紺野まひる
- 信玄の側室。スケートが得意だが、事故で足を大怪我して現在は控えている。
- 武田信繁:嘉島典俊
- 信玄の弟。優等生で父信虎に可愛がられ、信玄を押しのけて父から跡継ぎに薦められたが、兄に協力して父信虎を老人ホーム送りにする。文武両道で人望も厚いが、何故かあんまり見せ場が無い。せっかく痴呆症の父を追放したと思ったら、今度は諸角がボケ始めて介護をするはめになる。
- 武田信廉:松尾敏伸
- 武田義信:木村了
- 信玄の長男、母は三条夫人。中途半端にKYだったため、萩乃を犬死させてしまう。子供の頃は兼続と瓜二つの養子だった。
- 諏訪勝頼:池松壮亮(続編では市川笑也)
- 信玄の四男、母は由布姫。幼い頃は父親そっくりという例はよくあるが、彼の場合は大人になっても父譲りのカピバラ顔だったから困る。勘助期待の星だったが、腹違いの妹から下から目線で見られている。
- 梅:福田麻由子
- 信玄の長女。生母は三条夫人のはずだが、どう見ても由布姫の娘にしか見えない。そのせいか婚儀の際、母から「離縁して戻ってくるくらいなら死ね」と言われてしまう可愛そうな子。
- 菊:八木優希
- 信玄の次女、母は三条夫人。パペットマペットのお面を被る癖がある。実名や法名とは裏腹に、腹違いの妹や前年の大河ドラマの主人公とは全く無関係の別人。
- 板垣信方:千葉真一
- サニーの異名を持つ日ノ本一番の兵、見た目はザクとは違うおっさん似。晴信ピンチの時はDボタンを押すとストライカーとして二刀流で助けに入る。上田原の戦いでは無双乱舞を繰り返し「板垣無双」と言われたが、無双ゲージが尽きて討ち死にした。別次元での異名は「爆走一番星」で「殺れい、殺ったれい!」が座右の銘。
- 甘利虎泰:竜雷太
- 口癖は「甘利に無情」。甲斐国の警察権を一手に握っている。上田原の戦いでは謀が苦手なくせに折角自軍が押し気味というタイミングで余計な計略をかけて失敗、敵を勢い付かせ武田軍を敗北に導いたが、かっこよく死んだので誰も甘利のせいで敗北したと気付かなかった。「ほざくなぁ!!」もしくは「ウホッ、ざくなぁ!!」が名言。
- 転生後、ミツを人気落語家にするためプロデュースする見た目は悪徳社長だが、実は案外いい小父様になった。
- 飯富虎昌:金田明夫
- 武田家中名字を一発で正しく読んでもらえないランキング上位の常連。ライバルは教来石と諸角で、後に赤いものが大嫌いな大熊朝秀がこれに加わる。教来石のクラスチェンジを晴信に持ちかけたのは彼であり、その目的は勿論ランキング上位を固めるため。なお怪しいレベルとはいえ多少英語がわかる勘助は、この男の真の名は「of虎昌」で、祖先はイギリスからやってきたものと信じ込んでいた。
- 諸角虎定:加藤武
- …と思ったらなんと生き延びて、敵である上杉家にお抱えの坊主になっていた。喝を入れると雷を呼び起こす能力を持ち、末裔の幾島にも引き継がれた。
- 小山田信有:田辺誠一
- 教来石景政→馬場信春:高橋和也
- 原虎胤:宍戸開
- 当初は武闘派の格好のいい武将だったが、勘助が武田に仕官した辺りからキャラが壊れだす。コッペパンの食べ過ぎでカナヅチになる。旗を見ると異常に興奮するので、無闇に与えないで下さい。別次元では中の人の親父が演っていた。
- 萩乃:浅田美代子
- 三条夫人の侍女。このストーリーが開始してから現在までにナイスボケのみで、100点は獲得しているという当意即妙から最も遠い人物。
- 春日源五郎:田中幸太朗(続編は大出俊)
- 飯富源四郎:前川泰之
- 後に甲斐のドワーフと呼ばれる名将となるが、「赤備え」を率いた結果、赤いものが苦手な大熊朝秀が真正面から突っ込んでくるので、そのたびに大体高度100mくらいまではね飛ばしている。hydeと同じように本作では身長を誤魔化しているが、別次元では前世が身長53mを誇る正義の味方が世を忍ぶ仮の姿であり、ストリウム光線を必殺技としている。ただ饅頭が大苦手。なお怪しいレベルとはいえ多少英語がわかる勘助は、この男の真の名は「of源四郎」で、祖先は・・・(長くなるので省略)。
- 駒井政武:高橋一生
- 詩人になりたがっていた若き日の晴信を生暖かく見守ってきた側近。その心中、さぞや沁みましょう。本人も、かつてはバイオリン職人を夢見ていた。
- 赤部下野守:寺島進
- 武田家のれっきとした侍大将でありながら、仕事中に密に抜け出して風俗店に通ったり路上で追いはぎしてる公人としても私人としてもちょっとアレな人。勘助と未来の嫁を取り合ったが、勘助が鉈を捨てた油断した挙句、彼のアッチ向いてホイ作戦につられてあさっての方向を向いた瞬間、あえなく首をはねられた。
- 石黒五郎兵衛:檀臣幸
- クロノクル・アシャーの中の人。千住明とVガンダム繋がりで、最終回にゲスト出演。でもモブだった。
- 横田高松
- 武田家には欠かせない有力な家臣だが、横田と高松のどちらが苗字かわかりにくい点(なにしろ当の本人が一番よくわかってないのだから困ったもんだ)をNHKに疎まれたため、本作には今のところ登場していない。そして登場しないまま砥石崩れで戦死してしまった。合掌。つーかここに名前出す必要あんのか?
- 胡桃:胡桃
- 信虎の側室
長尾・上杉家[編集]
- 長尾景虎(上杉謙信):GACKT(続編は阿部寛)
- Vガンダム作曲家の千住明とセット販売であると言う事実を業界内で口に出すことは憚られている。星の鼓動は愛!使用人の読経により性的興奮をおぼえるという倒錯性欲の持ち主。鉄砲の才もあり、またの名をウイリアム・テル虎。武田信玄が長く暴走したのに対し、一話で更生した半端者。戦国武将としては史上初の個人写真集出版という偉業をも達成した。
- 桃:西田尚美(続編は高島礼子)
- 上杉憲政:市川左團次
- ものすごく、貫禄のある20代の中年!?続編のキーパーソンだったはずが、なぜか存在自体抹殺された。でもまあホントに抹殺されたんだから細かいことは気にしない。
- 長尾政景:建蔵
- 長尾晴景:戸田昌宏
- 上杉定実:鈴木瑞穂
- 宇佐美定満:緒形拳
- 上杉家が誇る稀代の名軍師。川中島後、酔っ払って長尾政景とシンクロナイズドスイミングしていたら、足を吊って2人仲良く轟沈してしまった。
- 長野業政:小市慢太郎
- ムカついたから妻を捨てた。でも帰ってきたとさ。
- 直江実綱:西岡徳馬(続編は宍戸錠)
- 大熊朝秀:大橋吾郎
- 柿崎景家:金田賢一
- 本庄実仍:木村元
- 浪:占部房子(続編は吉瀬美智子)
- 実綱の娘、直江兼続の義姉。回を重ねるたびに色気が無くなっていく。続編では一旦還俗するも、結局はまた仏門に入りあっさりフェードアウト。
今川家[編集]

- 今川義元:谷原章介
- 史実よりも貫禄がある義元公。今回はまじめに出演するようでサッカーに関する話はしない。しかし、いつか武田家・北条家と対抗サッカー大会をやりたいと思っている。リバーシブルで足利義昭にもなる。
- 顔無し織田信長にあっさり殺され、「そりゃ無いじゃないか坂本君」と叫んだという。
- 寿桂尼:藤村志保。別次元ではムーミン 谷に住む妖精の世を忍ぶ仮の姿であった。
- 太原崇孚雪斎:伊武雅刀
- 「あくどい商売で金儲けしてきた坊主」という印象しか受けない胡散臭い僧侶。子供が嫌いなのに諏訪頼重の息子寅王丸を預けられ、往生している。しかし、彼が保有するデスラー砲は今川家の最終兵器であった。
- 庵原忠胤:石橋蓮司
- こないだまでネオ歌舞伎町の影のドンだった男なのに、もう戦国時代にワープしてカタギに戻っている妖怪。イカデビルにも変身する。
- 庵原之政:瀬川亮
- 武者震いがするのお!!
- 合戦でも、飯の時も、いつも武者震い(決してアル中ではない)している庵原忠胤の息子。グランセイザーに変身することが出来、変身するとますます身震いするが、バイク便のバイトしてることは殿には内緒、だって今川家ってアルバイト禁止だし。ミツの親友と交際中。
- 福島越前守:テリー伊藤
- 朝になると日テレでハンパなコメンテーターやっている武士。自称「今川家のスポークスマン」。昔は狂犬のごとき猛々しさを持っていたが、最近はおとなしくなった模様。なお、「福島」と書いて「くしま」と読みます。
北条家[編集]
- 北条氏康:松井誠
- 優れた器量を持つ後北条家3代目当主。情に厚いが、ろくに散髪屋も行っておらず髪髭ボサボサの勘助に対し「もっと体毛を増やせ」を容赦なく言い放つなど、戦国大名としての冷厳さも持っている。その一方で、ブラジルと音頭にも興味を持つという前衛的な一面も持ち合わせる。誠死ねと違って、本当に誠実な人物。
- 北条氏政:早乙女太一(続編は伊吹吾郎)
- 流し目当主。ラストでは親父と舞踊を披露。
- 北条氏綱:品川徹
- 清水吉政:横内正
- 北条綱成:石橋保
- 和倉隊長、随分と肥えましたね…
- 本間江州(本間近江守):長江英和
- 山内上杉家から北条へ遣わされたスパイだったが、氏康のブラジル音頭に感銘を受け帰順、二重スパイとなる。その立派な顎を用いた「シャクレガード」でどんな者にも近接戦で遅れは取らないが、最期は山内上杉の家臣として死にたいと願い、清水吉政に斬られた。
諏訪家[編集]
- 諏訪頼重:小日向文世
- 諏訪の裁判長として諏訪領民に公平な裁きを与えていたが、武田家に詐欺を働いたため恨まれて拉致された。
- 禰々(信玄の妹、頼重妻):桜井幸子
- 頼重の死後ホントに隠退してしまい、現在行方不明。
- 諏訪頼高:小野賢章
- 中の人がハリー・ポッター。
- 諏訪満隆:牧村泉三郎
- 諏訪満隣:小林勝也
- 高遠頼継:上杉祥三
- 見るからに当て馬の小者という雰囲気で、全力で視聴者の期待に応えたが名前のインパクトで弟に大きく遅れを取ったため名前を覚えている者すら少ない。再起を期して小笠原長時を頼ったが、はたして頼った者も小者だった。開き直って小者コンビを組んで武田に対峙しようとするが、視聴者からは「顔を見ただけでどちらの勝ちかわかるのでスリルがない」と言われる始末。
- おのれ武田めぇ――!!おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおれのおのれおのれおのれおおお
- 飯富「高遠頼継、貴様何回おのれと言ったら気が済むのだ!」
- おのね――――ッ!!!! 後に頼継は甲府に送られ切腹しましたとさ。
- 高遠連峰軒:木津誠之
(;´д`)<れんぽーけん様、御討ち死に! /,_ ┴─/ ヽ (・_.,》.'(・_,》)ミ ヽ / ,,__,ニ、、 | オノレー | Y~~/~y} `, | | .,k.,.,!,.,.,r| ,!く
- ↑頼継もその死をたいそう悼んでいた模様。
真田家[編集]
- 真田幸隆:佐々木蔵之介
- 真田様はぜったいにネオだぴょ!しかも奥様はぜったいに絶対にトリニティだぴょ!眉毛濃い教来石がスミスをやれば完璧ぴょーーー!ビーバー晴信はモーフィアスでもやるがいいぴょ。孫娘は長澤まさみ。
- 忍芽:清水美砂
- 葉月:真瀬樹里
- 「気持ちのいいときなぞ、得した気分じゃ」の一言で茶の間を凍り付かせた、エロくのいち。逃げろと言われると本当に逃げるという真っ直ぐな心の持ち主。エロくのいちだが、手を出すと「チーン」という音付きで股間を蹴られた上、サニー板垣に首を刎ねられる。「この戦が終わったらおぬしの嫁になる」という死亡フラグをへし折った。ちなみに普段の勤務は忍芽付きの女中さんであった。
村上家[編集]
- 村上義清:永島敏行
- 魚をきれいに食うことにかけては日本一の猛将。小骨をきちんと残す知略も持ち合わせている。晴信に魚の早食い大会で二度土をつけた。特技は湿った尻に火をつける事。かなりのツンデレで、「あんたたちのために戦うんじゃないんだからね!勘違いしないでよね!」と言いながら皆の窮地を救ってくれる正義のヒーロー。サッカーをこよなく愛するがあまり、解説になると白熱しだす。そのため、今川義元とは仲がいい。一度、ゴジラに殺されたことがあるのは秘密だ。太平洋戦争中は柿崎景家と兄弟として転生し、レイテに出撃する空母瑞鶴に共に乗り組んだ事も。この時は九九式艦上爆撃機に搭乗し米軍艦隊にブッコミをかけたものの対空砲火を喰らってケチャップと化し、そのまま富士山に突入自爆、戦死した。現在は農業伝道師として村上家の自給自足精神高揚(建前)、ついでにアンチ武田信者獲得(本音)に並々ならぬ怪気炎を上げている。
- 須田新左衛門:鹿内孝
- 小島五郎左衛門:高田延彦
- 漢の中の漢を召還することが出来る。床に座っているときは落ち着いているが椅子に座ると、必ずつま先を立てて座る。村上義清にたいして「この意味わかりますか?」ときいて村上が思わず泣きそうになったことはあまりにも有名。戦場では常にふんどし姿で大太鼓を叩き、軍内の士気を盛り上げている。村上家の重臣でありながら極度に語彙が少ないことに本人も頭を抱えている
- 大須賀久兵衛:村井克行
- かつてスマートブレイン社の社長を務めていたオルフェノク。「上の上」を好んでいた彼が何故「中の上」程度の村上家に仕えていたのかは謎。
信濃衆[編集]
- 小笠原長時:今井朋彦
- 相木市兵衛:近藤芳正
- 勘助の内応策により武田家臣となった。最近は勘助、真田幸隆と策士トリオを組んでいるが、勘助と幸隆にとってはただの駒であり、策士仲間だとは思っていない。というのも、市兵衛は策を仕掛けようとする際言動が怪しくなり、観察すれば察知できてしまうため。家に居場所がないのか、"スナックしのめ"で飲んだくれている姿が印象的。セクハラ発言も多い。
- 通称:相木飲ん兵衛、小県の大トラ、ひこにゃん
- 蘆田信守:飯田基祐
- 「あ…ありのまま今の状況を話すぜ!…『相木と一緒に武田家臣の仲間入りしたのに俺だけフェードアウトした』…な、何を言ってるのか分からないと思うが、俺も何が起こったのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…尺の都合とか存在感の薄さとか、そんなチャチなもんじゃ断じてry」
〜 自らの出番 について、蘆田信守
- 笠原清繁:ダンカン
- 平賀源心:菅田俊
- 美瑠姫の父。初陣したばかりの信玄に城を落とされて自害。転生しても今度は上杉軍にやられてばかりで、死に方までほぼ一緒と、とことん運から見放されたお方。
- 美瑠姫:菅野莉央→真木よう子
その他[編集]
- 青木大膳:四方堂亘
- 津田監物:吉田鋼太郎
- 清胤:佐藤慶
- 後奈良天皇:市川段四郎
- 元々の名前は後奈良天皇であったが、禁断の地で収穫されると言う幻のサツマイモを食してしまったが為に屁が止まらなくなってしまい、以降オナラ天皇に改名した。実子にカピバラがいる。
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この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |
風林火山の歌詞[編集]
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JASRAC届出済
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\\ こっぺぱーん♪ ジャム塗ったら あ~んぱ~ん♪ // ● /\___/\ /\((/\ /\___/\ / ノ' '\、 ::\ /ノ ヽ:\ / ''\,,, ,,,/'' ::\ | (●), 、 (三)、 ::| | \ / ::| | (●), 、 (●)、 :| | ,,ノ(、_, )ヽ、, \_ :| | * ::| | ,,(● ●)ヽ、, :| | r=、 :| ミ (_▼_ ) 彡 | r=、 :| | |,r--| .::| ミ |∪| 彡 | |,r--| .:| \ `ニ´ .::::/ \ ヽノ .::::/ \ `ニ´ .::::/ /`ー‐--‐‐一''´\ /`ー‐--‐‐一''´\ /`ー‐--‐‐一''´\
関連リンク[編集]
関連項目[編集]
企業 : | 日本放送協会 | 日本放送教会 |
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放送 : | NHK総合テレビジョン | NHKEテレ | NHKBS1 | NHKBSプレミアム | NHKラジオ第1 | NHKラジオ第2 | NHK-FM放送 |
連続テレビ小説 : | おしん | 君の名は | ちゅらさん | ゲゲゲの女房 | 梅ちゃん先生 | 純と愛 | あまちゃん | 花子とアン | マッサン | まれ |
大河ドラマ : | 草燃える | 新撰組 | 風林火山 | 天地人 | 江 |
その他の番組 : | 日本の話芸 | その時歴史が動いた | NHKのど自慢 | 爆笑オンエアバトル | プロフェッショナル 仕事の流儀 | プロジェクトX-挑戦者たち- | あさイチ | 見つけてこわそう | NHK杯テレビ囲碁トーナメント |