風魔小太郎
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
風魔 小太郎(ふうま こたろう)は、戦国時代に各地を荒らしまわり、日本の地形、風土、文化の根本を作り上げた魔物。小太郎の登場により、日本はいわゆる日本的風土・景観およびそれに呼応する文化形態を形成することとなる。
[編集] 小太郎の残した事績(地形に関すること)
滑って転んで近江盆地を陥没させ、後の琵琶湖となる大規模クレーターを作り上げた。
伸びすぎた爪を切った際に、飛んでいった爪が東名阪自動車道となった。
排泄物の処理に困った小太郎(ちなみに小太郎はきれい好きである。)が、排泄物を一箇所に堆積し、後に富士山と呼ばれる土塊を造成した。
排泄物の処理に困った小太郎(小太郎のきれい好きは室町幕府も認めるところであった。)が、排泄物を一箇所に堆積し、後に九州と呼ばれる土塊を造成した。
排泄物の処理に困った小太郎(その一方で小太郎の部屋は万年床であった。)が、排泄物を一箇所に堆積し、後に冥王星と呼ばれる土塊を造成した。
[編集] 小太郎の残した事績(風土に関すること)
- 夏の暑さ
小太郎の呼吸は毎夏ごとに小笠原高気圧団を呼び寄せ、高温湿潤な夏を発生させた。
葉が紅葉することは、葉の人生の老衰期にある証左である。しかし、葉は老いてなお鮮やかに紅く照り輝き、己が存在を強烈に主張する。死が訪れるその瞬間まで「生の輝き」を失わない生物としての尊厳に満ち溢れた紅葉の生き方を、小太郎は特に好んでいた。
桜吹雪とは、花びらが樹から離れ、まさに死にゆく瞬間の現象である。花びらは、生が終わる時においても、あくまで桜吹雪として美しく舞い散ろうとする。花びらにとって何の意味があるのだろうか。桜吹雪とは一世一代の自己満足そのものであり、いわば人生をかけた一発ギャグである。
だがそれでも、花びらは桜吹雪をやめない。