魔城伝説

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魔城伝説(まじょうでんせつ)は芸能事務所コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)に所属するピン芸人、若しくは夫婦漫才師のこと。1980年代のファンタジーRPG全盛期の時代に乗り魔王を退治しに行く勇者(とお姫様)という設定の漫才で一世を風靡した事で有名である。

概要[編集]

1986年にコナミよりデビューし、コナミが出資していた演芸会館であるMSXにてポポロンが初舞台を演じる。騎士コスチュームにした個性的な芸人として色物扱いされながらも他に類を見ない独特の芸風は一定の評価を得ていたようであり、コアな人気を博していた。1987年に熱狂的なグルーピーの女性のアフロディテと結婚しも芸人デビュー、ファンタジーネタはそのままにそれまでのピンから夫婦漫才コンビ「魔城伝説Ⅱ」へと芸風・芸名を変更したが、人気は衰えずより広い層への支持を勝ち取ることになる。同年に夫妻の一子パンパースが誕生し、これ以降、ネタの中にパンパースの名前が頻出することになる。現在では舞台に上がることは少なくなったが、業界の大御所として次世代の育成などに忙しい毎日を送っている。

なお同じく夫婦・グループでの、主にでしばく吸血鬼退治コントを専門としているお笑いユニット悪・魔城伝説は彼らの内弟子である。

ポポロン[編集]

若かりし日のポポロン師匠。

通称・旦那。大阪府出身。ツッコミ担当だが、ダブル・ボケの場合も多い。特技は剣道弓道(ともに有段者)で、コントの中でも頻繁に披露される。初期のコスチューム(鎧)はだが、魔城伝説Ⅱ結成後(結婚後)はの鎧を愛用する。芸名の魔城伝説は大阪城を眺めているときに思いついたといわれ、また個人の芸名は大学時代に専攻したギリシャ考古学の関係でアポロンとアフロディーテを意識している。ている。また芸風を変更した理由は「夫婦漫才がやりたかった」「宮川大輔・花子師匠のような漫才師になりたかった」と後に自伝で述べている。極度の金槌で全く泳げず、池に落ちて死に掛けたことが数回ある(舞台でもその設定を使用)。なおポポロンもアフロディテも極度の遠視のため虫眼鏡(マグニファイド・グラス)がないと石碑に書いてあるような大きな文字も読めない。

アフロディテいわく、「プライベートでは真面目すぎる性格」。本名は公開していない。

アフロディテ[編集]

元気にハネ回るアフロディテ師匠(妊娠七ヶ月)。

通称・嫁。奈良県出身。ボケ担当で、ノリツッコミも好き。ピンク色の鎧を愛用しているが、ドレスを着るなど女性的な姿で舞台に立つこともある。もともと漫才マニアでポポロンの熱狂的なファンだったが、打ち上げに参加した際にポポロンと話す機会があり、そこで意気投合し交際を始めたといわれる。結婚までは大変早かったスピード婚だったと言われ、夫婦仲は非常に良好。漫才に出るきっかけはポポロンから薦められたためであり、「騎士に助けられたお姫様の城がのっとられたのでお姫様も鎧を着て魔物退治に乗り出した」という設定を作ることになった。特技は水泳と弓道で、ポポロンと共通の趣味である弓道の話で盛り上がった事も交際するきっかけのひとつである(弓道ではポポロンよりうまい)。当人は「お姫様の魅力と人妻の魅力を併せ持った非力なヒロイン」と自称しているが、舞台で岩をガッツンガッツン殴る芸ややたらめったら跳ね回る一発ギャグのお陰でファンにはそのように思われていない。

ポポロンいわく、「たまに大胆すぎてついていけない時がある」。本名は公開していない。

パンパース[編集]

夫婦の一子。通称・オムツ。悪魔に岩の中へ閉じ込められた所を夫婦に助けられると言うコントにて、一歳で初めて舞台に上がる。芸名の由来は当時はいていたオムツから。後に劇団シャロムを主宰するなど芸能活動に意欲を見せていたが、現在は活動をしていない。

本名は公開していない。

芸風[編集]

「頭身も伸びてお色気アップやで!」「それでも三頭身やがな!」

ピンのときはポポロンが一人で舞台に上がり、客席に背を向けて敵の魔城に向かって進んでいくコミカルに騎士を演じていた。状況の解説はすべてポポロンのしゃべりひとつで説明されるため非常にスピーディな展開が特徴である。設定では「魔城にとらわれたお姫様を助けに行く」という事だが、あまりその設定は観客に伝わらなかったようだ。

結婚後、魔城伝説Ⅱと改名してコンビを組んでからは、「乗っ取られた城を大魔司教ガリウス(架空の魔王)から取り返すために奮戦する騎士と姫の夫婦(コント『ガリウスの迷宮』もしくは『大魔司教ガリウス』)」という設定である。この設定自体がそもそもナンセンスなため舞台はどちらかというとカオスなネタが多い。数々の名ギャグが生み出され、中でも「ポポロンが短剣をもって『!傘!アンブレラ!』と叫んで、周囲の蝙蝠達がずっこける」という伝説的な一発ギャグや池に落っこちて溺れるポポロンがアフロディーテに助けを求めるギャグ、足を踏み外して溶岩の中で夫婦死亡などの理不尽なネタが有名である。また「はしごを上ったら外された」「ブロック塀に閉じ込められた」シチュエーションは定番ギャグとしてライブ中に一回は行なう。

また夫婦の結婚から出産までが異様に早かった(事実上のできちゃった婚)ために「パンパースは実は天界から魔王がさらってきた将来の子供でして…」という苦しい言い訳をしたり、自分の城の中に男子禁制・女人禁制の謎のスペースがあると言う持ちネタなど自虐的な下ネタも得意とする。

また音楽活動も行なっており、その演奏はプロ顔負けと言われ、舞台でも披露されることが多い。代表的な曲として「キャッスルのテーマ」「ワールドのテーマ」などが著名である。またMSX・ファミコンにてこのコンビを題材にしたゲームがコナミよりリリースされており、ゲーム音楽も夫妻が提供している。

外部リンク[編集]

関連事項[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「魔城伝説」の項目を執筆しています。
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