2-0は危険なスコア

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2-0は危険なスコア(にたいれい - きけん -)とは、主にサッカーの試合で出没する妖怪である。実は得点が多いほうが勝つ多くのスポーツにおいて出現するが、最も脅威となるのはサッカーである。

概要[編集]

1回のゴールで1点しか取れず、また得点の頻度が低いサッカーにおいて、2-0とは一応一息つける安全なスコアである。2点のリードをもっていれば、余程のことがない限りすぐに追いつかれることはないはずであり、後半も残り僅か、あとは時間を使うだけという状況になるとこの妖怪が牙を剥く。ふとしたきっかけから1点を失い、あれよあれよというまに同点、逆転となってしまうのは主にこの妖怪の仕業である。

妖怪というのは人の心から生まれるものであり、当然この妖怪も例外ではない。

性質[編集]

2-0はとりあえず1点は取られても大丈夫な2点のリードをしているということだけでなく、それまでに失点をしていないということでもある。同じ2点差でも3-1や4-2より2-0のほうが怖いのはそこである。リードしている側が失点をしていれば相手は攻撃力があり油断できないということは当然気づくはずであるが、失点をしていないので相手の攻撃力を過小評価(もしくは自軍の守備力を過大評価)しがちなものである。その慢心こそ、2-0は危険なスコアの正体である。

この妖怪に魅入られた状態で終了間際にビハインド側が1点を取り反撃したとしよう。すると2-0であったスコアが2-1になる以上の変化が起こる。

まず、勝利を確信していたリード側がそこから気合を入れなおすのは難しい。しかし局面は緊迫し、1つのゴールで追いつかれる1点差になってしまっている。その状況を失点した混乱の中で迎えなければならないため、残り時間は殆ど無いにもかかわらず非常に厳しい戦いを強いられる。一方、ビハインド側はまだいける、追いつけると更に勢いを増した攻撃をするので、混乱したリード側の隙をつき立て続けに得点することも多く、いわゆるドラマが生まれることも少なくない。

他のスポーツの場合[編集]

得点制のスポーツは多々あるが、2-0の危険度は千差万別である。ここでは2-0の危険度の高い順に競技を並べてみる。

サッカー
上述したとおりである。
バレーボールなど(セットカウント)
セットカウント2-0はあと1セット取れば勝利という場面であるが、当然これは危険である。そのままストレート勝ちすればよいが、ここから逆襲を食らって逆転負けされる恐れもあり、油断はできない。
野球
2-0はまだ勝っているとはいえランナー2人置いた場面でホームランを食らえば逆転、得点圏に2人置けばヒットでも危険なので、ある意味サッカーよりも危険といえる。ただし危険度故に2-0で勝利を確信するようなことは殆ど無いので妖怪の出現に気づかないことが多い。
テニス(ゲームカウント)
1回ブレークを取ったので少し気分が楽になるところではある。しかしこの場面はまだ序盤といえるので比較的危険度は低い。
ラグビーラグビーリーグ)・アメリカンフットボールなど
2-0というスコアになること自体珍しいが、ワントライどころかキックでも逆転できるため危険度は低い。
バスケットボールハンドボールなど
2-0は最序盤でしかない。まだ先は長い。
多くのエクストリームスポーツ
2点なんてしょっぱい点数が入ることがまれなため、2-0の危険度は殆ど無いといえる。そもそも対戦制のゲームが少ないため2-0自体ありえないことが多い。

対処法[編集]

2-0は危険なスコアとは言うが、しっかり対処すれば普通に勝利できる有利な試合であることは間違いない。

追加点を取る
確実な方法であるが、それなりの攻撃力が必要。多少失点しても大丈夫な点差にできれば理想的。
適切な選手交代を行う
攻めるか守るか微妙な点差であるため、交代には細心の注意が必要である。ここで間違ってしまうと妖怪に魅入る隙を与えてしまう。
精神面が強い選手を起用する、メンタルトレーニングを行う
慢心から生まれる妖怪なので十分気を引き締めれば魅入られる可能性は低い。ただ引き締めすぎるとチームの動きが硬くなって逆に妖怪が魅入る隙を与えるので注意が必要。

関連項目[編集]

Wikipedia
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