200円問題

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ナニモノかがウィキペディアに「200円問題」の項目を執筆しましたが、要出典厨削除厨の暗躍により削除されてしまいました

200円問題(200えんもんだい)とは、ガソリン価格が200円を超える事態となったときに発生が予想される問題の総称。Y2H問題(ワイツーエイチもんだい)とも呼ぶ。"Y"は日本の通貨単位である"Yen"、"H"は「100倍」を表す"Hecto"の意。

なおウィキペディアでは、同名の記事が2008年に作成されたものの、同年12月30日付で削除されている。毎日新聞の報道を基としたにもかかわらず不適切とされた(Wikipedia:削除依頼/200円問題を参照)。それに対して当事典では永続的な存在が認められ、その結果、社会の重要な変化を描出することができた。これは、我らアンサイクロペディアの優位性が立証された一事である。

概要[編集]

ガソリンという商品は、スタンド間において激しい価格競争が繰り広げられるのが常である。現在では信じられない事だが、かつては100円を少し超えるあたりで、1円の差で攻防する時代が長く続いた。そこでは下2桁の数字が問題で、顧客への訴求効果を狙って大きく表示し、変化しない百位の「1」は極限まで幅を狭くするという手法が採られた。百位が「2」、すなわち200円を超えるという馬鹿げた価格になることなどは予想だにされなかった。

昔ながらの看板式で、算用数字を1枚ずつの駒、ピースとして、それを並べて表示するものにあっては、百位の「1」はベース自体に書き込まれたし、LED電子式にあって百位は、常時点灯する縦の1本棒となっていた。

ところが、2008年に入り検閲により削除が行った検閲により削除や、検閲により削除検閲により削除などの影響で原油高が進んで、ガソリンの店頭価格が180円に達し、にわかに既存の設備のままでは200円超の価格を表示できない問題が浮かび上がってきた。

以下では主に、ガソリンスタンドの電子式看板(以下、単に「看板」)について述べる。

考えられた解決方法[編集]

百位もフル表示として999円まで可能とできれば、ことは簡単である。

ただし、店内の情報システムが8ビット=1バイトで伝送されている場合、価格が255円を超えた瞬間に、リッター0円の超特価セールが開始されてしまう。このため、16ビット=2バイト、すなわち65535円まで対応するシステムが必要と考えられる。リッター65536円を超えたら・・その前に、電気や水素、天然ガスのスタンドに改造する全面改修もしくは夜逃げが必要になるので、考えないでよろしい。

また、新たな999円看板の導入はコストが発生し、結果、ガソリンの店頭価格を上げてしまうという本末転倒なことになる。それを回避するためのいくつかの解決策が考案された。

パッチ法[編集]

これはプラスチックのパネルに「2」と大きく書き、「1」の上に貼ってしまう方法である。 非常に安価で、また300円、400円と更に値上がりした際にも汎用的に使うことができる。

しかし、「パッチ部分がダサい」などの意見や、夜になると下2桁しか見えないため「俺はリッター156円だと思って来たんだ」とか、「56円だろ」などという検閲により削除が発生する恐れがある。

逆に、コンピュータのトラブルが発生した場合では、本来の価格が256円のとき、リッター0円ではなくリッター200円と言い逃れられるため、被害が少なくなるメリットがある。

16進法法[編集]

価格を16進法で表示する方法である(法が二つ並んでいるがミスタイプではない)。 これにより0x1円から0x1FF円までが表示可能となるため、10進数でいう511円まで対応可能である。

しかし、「16進数を7セグメントLEDで表すと大文字・小文字が混ざって、ダサい」などの意見や、一見10進数と見分けがつかないため「俺はリッター100円だと思って来たんだ(実際は0x100=256円)。100円で入れろ」などという検閲により削除が発生する恐れがある。と言うか、そもそも16進法をすぐに理解できる人は少ない。

ちなみに、16進数で「A」が10、「b」が11(これは「6」と見間違える場合がある)、「c」が12、「d」が13、「E」が14、「F」が15を表わす。

天地反転之法[編集]

看板をひっくり返すことによって、991円までの表示を無理やり可能にする方法である。 が、一位が1に固定されてしまうため、1円差の攻防を行うガソリンスタンド業界では受け入れ難いと思われる。

LED不使用法[編集]

LEDじゃ無理なので、会社の倉庫に眠っていた幕式の物を使うというもの。ただ幕式のものは整備費がかさみ、電力もかかる。第一、今どき、膜を印刷する技術を保持している会社があるかどうか疑わしい。

フルカラーLEDを使用[編集]

東急5050系電車で初めて導入されその後も近年の鉄道車両に導入されているフルカラーLEDを使うもの。ただのLEDよりも細かな表示に対応できるものの、やはり導入費がかかる。第一、それなら999円まで表示できる看板をつくったほうが早い。

諦めて表示しない法[編集]

できないならばしなければいいという短絡的な方法。だが意外と実践されている方法である。値段がわからないので客にとっては入りにくいが、いまにもガス欠しそうだったり、アホな冒険心のある客は進んで入る。値段を聞いてから違うガソリンスタンドに行くのも日本人にとっては勇気がいるので、結果的にそこでガソリンを入れることになる。

その後の経過[編集]

リッター180円を超えた時点で、200円を突破するのも時間の問題かと思われたが、その後、大方の予想に反して2008年7月頃から原油価格が下落し、8月からガソリン価格も下がり、さらにアメリカ発の金融危機も起こったため、当分200円を超える気配はなくなった。

したがって、200円超えを想定して999円まで表示できる看板を新設したガソリンスタンドにとっては無駄となった。もちろん、「数年後に、また上がるかも」とか、「検閲により削除とか、わけのわからん税金が加わりそうだ」と考える当事者は多く、看板業界からは特需が期待されている。一方、特に気にしていない様子も垣間見える。

その後の経過のその後[編集]

ガソリン・スタンドにおける価格表示器の状況(2013年8月)。999円までの表示が可能。

200円問題が勃発して5年が経過した2013年、ふたたびガソリン価格が急騰し、200円を射程圏内に捉える様相を見せた。

そこで、ガソリンスタンドの現状調査を実施した。右画像はその結果の一部である。このLEDチップの埋め込み状況を観察すると、少し見難いものの、百位のセグメント配列が「1」のみならず、「8」を表示できることが見て取れる。すなわち、999円までが表示可能となっている。他のほとんどの店のものも同様であった。 一部に、縦棒の左上段が欠けているものがあり、これは、「1」、「2」、「3」、「7」のみを表わせ、399円までと、700~799円が表示可能である。これはさらなる400円問題といえる。

他方、昔ながらの手動で表示を変える看板においては、百位の幅が十位や一位と同じとなっているものがほとんどとなり、こちらも既に200円超に対応済であった。他に、過去と同様に幅が狭く「1」のみ表示可能なものも存在したが、それらは一位の右にブランクのピースが填め込まれていて、百位を「2」とするときにはこれを外し、一位と十位を右方向へずらすことにより対応可能と見受けられた。

よって、ガソリン・スタンドの価格表示器で、百位に「2」を表示できないものは皆無と断言でき、200円問題の完全解消を認識した。 これらは、たゆまぬ関係者たちの努力の結果で、ガソリン・スタンド業界の先見性が見て取れる。看板業界は特需期を終え、青息吐息であろうと推察できる。

200円超に未対応の表示器例:記録[編集]

ネット上に発見できた2008年頃の実例を記録し、リンクを張っておく。数字は、ブログなどの記事発表年月日。

LED電子式[編集]

2008-07-30:ハイオク195円で、破たん寸前

2008-08-12:Nikkei-Trendy.net 続くページに手動式2枚

2008-07-12:斜めからの撮影で、消灯しているLEDチップが明白に判る

手動式[編集]

2008-07-19:ピース式で、一位の右にダミーが見えるような気もする

2008-08-01:手動でセグメントを貼る方式で、ハイオク200円を上手く処理をした例

2008-04-01:電照式、かつ手動セグメント式

2008-09-29:これも電照式。少し離れたLED式は不鮮明で判別不可能

関連項目[編集]