2010年のアルビレックス新潟

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この記事では、Jリーグディヴィジョン1に所属するチームアルビレックス新潟の2010年度の成績と、それに関してのぼやき嘆き達観を詳細に記載する。

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「2010年のJリーグ」の項目を執筆しています。

主人公[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「マルシオ・リシャルデス」の項目を執筆しています。

なお、この記事の主人公は「マルシオ・リシャルデス・デ・アンドラージ」選手、通称○様です。何をどうやったって、彼が主人公です。王様です。神様です。

・・・だからこそ、泣きたくなるんです。

前半戦[編集]

2009年のことはもう忘れた。気にしない。

というわけで、2010年を無事に迎えたアルビレックス新潟に、早速朗報が届く。新年早々、新潟の生命線、○様との単年契約が決定。これで、なんとか残留できると思ったアルビレックスファンはしかし、アルビレックスの底の深さをまざまざと思い知らされることになる。

とりあえず、○様の残留が決まる前に、2009年度、新潟のゴールをリーグ2位の失点で守り抜いたキーパー北野貴之大宮へ、同じく、リーグ2位の失点で守り通したディフェンダーの千代反田充名古屋へ行く程度ならまだ理解できたのだけれど、2006年からレギュラーとして100試合以上戦った松下年宏東京へ、若手のホープとしてJリーグのオールスターにも出場したジウトン鹿島に移籍。

おいコラちょっと待て

そして2010年よりアルビレックスを率いることが決まった黒崎久志新監督も、監督経験がまったくないJリーグ監督という、これまた新潟県民の笑いのツボを刺激する存在であり、なんと就任時、いきなりACL(アジアチャンピオンズリーグ)への挑戦をぶち上げる。さらには、ウィキペディアにすら線が細くて怪我が多いと書かれる新外国人ミシェウの獲得や、明らかに北野に追い出される形となった元大宮のキーパー、高木貴弘を獲得など、まさに2010年度はリーグ開始前から新潟県民の涙腺と他チームのサポーターの横っ腹を大いに刺激することになった。

そして、Jリーグ開幕に3週間と迫った2月3日、正GKとして新潟のゴールを守るはずだった高木貴弘選手が、練習中に肩を脱臼。2月19日に

全治
6ヶ月

と、発表される。
新潟県民大爆笑

・・・もう、笑うしかない。かくして、2010年度のアルビレックス新潟のゴールは2008年と2009年の2シーズンあわせて公式戦に1試合しか出場していない控えのGK、黒河貴矢選手に託されることになった。

そして、3月6日に行われた開幕初戦、川崎フロンターレ戦で順調に2-1で敗北する。特に記載すべきこともなく、順調に敗北。それとも、前シーズンのレギュラーが4人も抜けた状況で無双できるとでも思っているのか?

そして、3月13日に行われた第2戦の対ジュビロ磐田戦で悲劇が起きる。なんと、開幕直前に正GKに昇格した黒河選手が、ゴール前で相手のシュートを横っ飛びで弾いた後、その後のボールの奪い合いの中で、味方である矢野貴章選手に思いっきり顔面を踏まれてしまう。その結果、

全治
1ヶ月

・・・もう、笑うことすらできない。かくして、2010年春のアルビレックス新潟のゴールは、第3ゴールキーパーである東口順昭選手に託されることになった。初出場した直後に失点、勝てた試合を引き分けにしていたが、小さいことだ、気にするな。あわせて、第4ゴールキーパーとして、金井大樹選手をアマチュア登録。そのほかにチームに残っているゴールキーパーとして、アルビレックス新潟ユースに所属し、U-17の日本代表でもある渡辺泰広選手がいる。

まだ大丈夫。まだ。多分きっと。・・・と、思っていたんだこの頃までは。

その後、3月27日に行われた対湘南ベルマーレ戦では、以前の監督であった反町康治さんが懇切丁寧に新潟の弱点を手取り足取り教えてくれたおかげで、0-2で完敗。4月3日に行われた大宮アルディージャ戦で昨年度アルビレックスのゴールを守り続けた北野選手が大活躍。1対1の状況でもアルビ選手のシュートを止めまくる。主に、矢野貴章。まぁ、試合はスコアレスドローに終わったけれど。

このように開幕してから丸々1ヶ月、美しいぐらいに勝てない、ゴールが取れない、移籍した選手の活躍ばかり聞こえてくるというこの現状を、よく訓練されたアルビレックスファンは「やっぱりな」と笑うしかなかった。訓練されてないアルビレックスファンも「仕方がない」と笑うしかなかった。ま、この試合の結果、最下位に転落したわけだけれど、この程度の運不運と勝ち負けうんぬんで右往左往するようでは、まだまだ新潟県民とは言えない。

なんせ、この直後、ついに最終的な判断が下されることになるんだから。

それは、タレントでありアテネオリンピック金メダリスト井上康生氏の妻である東原亜希‎さんのブログ、別名デスブログにアルビレックス新潟スポンサーの亀田製菓と主力製品であるハッピーターンが登場した瞬間、

新潟
終了。

どうしようもないレベル、神々の判断のレベルで新潟終了。こればかりはいかんともしがたい。そして、直後に行われた浦和レッズ戦の敗北はもはや規定路線。どうしようもない。全てが終わった。2010年度の降格確定。来年度のJ1昇格に向けて、これから体制を一新しなければならない。あぁ、どうしてこうなった

・・・新潟県民を嘆かせるにはこのレベルでないといけない。

ちなみに、その翌週に行われた名古屋グランパス戦は勝っても負けても降格可能性がアップする、いわゆる、恐るべき名古屋の中位力が東原神のご宣託にどのような影響を与えるかが注目されたが、なんと、大方の予想に反して、後半44分にほぼ負けが確定していた試合を引き分けに持ち込まれてしまう。デスブログに呪われた新潟に追いつかれる名古屋のパワーは、新潟のそれを遥かに凌駕している。しかし、その翌週の試合で、今度はほぼ勝ちが確定していた後半44分に広島に追いつかれる。

デスブログもやはりデスブログである。なお、新潟戦になると相手チームのゴールキーパーが無双状態になるのは、ほぼ仕様である。

そして、4月27日、呪われた新潟とまけず劣らずの不振に陥っていた大宮に、新監督として新潟の前監督ザ・ガイコツが招聘される。・・・さ、先を越されたと嘆く新潟県人が少なからずいることは秘密だ。・・・と、思ったら4日後の5月1日、ヴィッセル神戸戦で念願の初勝利を挙げる。どうやら新潟の監督を首になったガイコツの呪いが思いのほか早く消えたためと思われる。あわせて、デスブログに呪われた新潟よりも先に、ヴィッセル神戸は岡山県民に呪われている(ファジアーノ岡山を参照)。

ちなみに、Jリーグ開幕してから2ヶ月まったく勝てなかった新監督に対して、解任のの字も出てこなかった新潟県民の優しさは確実に天にも昇るここちやで。・・・見ているファンのチーム愛は相当なレベルで昇天したけどな。そして、5月5日(雪国まいたけ・茸サンクスデー)、今度は中村俊輔に呪われている・・・特に守備力で呪われている横浜・F・マリノスに2-1で勝利。まさに茸サンクス。この段階で、新潟県民もアルビレックスも、どうやら、マイナスにマイナスをかけるとプラスに転じることを理解する。もちろん、名古屋の中位力がプラス成分を引き出したことを多くのファンが感謝した。

・・・その後、名古屋が独走するとも知らずに。

そして驚愕の5月8日、それまでリーグ戦を無敗で独走していた清水エスパルス戦で、なんと2-0で完勝。これは、Jリーグ創設以来、まったく優勝に縁が無かった清水の呪いによるものである。と、思うしかない。てゆうか、普通に強いし、おい。これは、強力な呪いに危機感を抱いた亀田製菓が東原に自社製品を貢いだことにより、呪いが解かれたことによるものである。

そして、運命の5月17日、モンティディオ山形戦を3-1で勝利。6年ぶりの4連勝

ごめん、本当にごめん。もう、このチーム、わけがわからん

なお、この勝利に先駆けて、2010年に南アフリカ開催されるW杯日本代表にアルビレックス新潟の守備の要、矢野貴章選手が選出される。そして、選出直後の山形戦でも味方ゴール前でその存在感を存分に発揮しており、新潟県民からも、ぜひ本大会でも日本の守備力強化に活躍することを期待される。

FWだけど。心の底からFWだけど

あわせて、彼の得点シーンなんてものを期待だなんてのは、訓練されてない新潟ファンである。少なくとも、新潟県民じゃねえ。そして、訓練された新潟ファンは、出場できれば御の字との心がけで見守ることを、大会前の段階で肝に銘じている。

そして、見事にアルビレックス新潟所属選手として南アフリカの地に立つことになった矢野選手は、初戦であるカメルーン戦の後半、見事期待通りの守備固めとして出場。海外で開催されたワールドカップで初めての日本の勝利に貢献した。その後の試合では出場する機会はなかったけれど、この数分間のおかげで、後述する大記録が達成されることになる。

後半戦[編集]

ワールドカップによる2ヶ月の中断の後、7月17日に開幕したJリーグ後半戦の初戦でセレッソ大阪と対戦したアルビレックスは、なんと防御固めとしてワールドカップ初出場を果たした矢野貴章をフォワードに据え、なんとしてでも彼にゴールをさせようとボールを投げ込みまくるという、前半戦に思いっきり失敗したパターンを再度踏襲。その期待に見事答えた矢野は、昨年9月から続く国内における公式戦ノーゴール記録を、ついに2000分の大台に乗せることに成功する。まぁ、公式戦のノーゴール記録としては、ワールドカップ南アフリカ大会の初戦で防御固めとして出場したときに、ひっそりと達成されていたことは秘密だ。

ところがどっこい。この大記録達成についても新潟県民無反応

これは○様の同点ゴールで試合には負けなかったことと、矢野にゴールは求めていないという部分が大きい。さらに言うなら、前半戦の逆必勝パターンを踏襲しても、負けなかったことも大きい。それに、彼の先達である鈴木隆行氏の2年間ノーゴールに比べればどうということはない。けっして、目を背けたわけではない。ただ、お願いだから矢野は右サイドで使ってくれ。お願いだから。

24日に行われたベガルタ仙台を相手にした○様ディナーショーでは、先制された後の後半、まずPKで同点に追いつく。矢野が倒されての。そう、矢野が倒されてのPKである。続いてFKで逆転した後、追いつかれた後半ロスタイム、CKを直接ゴールに叩き込むという離れ業で見事、アルビレックス新潟にあるにも関わらずテレビに取り上げられる。が、思いっきり某女子アナがマルシオ・リシャルデスの発音で噛んでいたことは秘密だ。


ちなみに、試合中にGK東口順昭がゴール前の競り合いで思いっきり顔面キックを食らい、鼻骨の骨折などで見事

全治

3ヶ月

・・・こんなネタを半年で3回書き込むハメになるのは、アンサイクロペディア的には幸運である。アンサイクロペディア的には。

その結果、3ヶ月前とは逆に黒河貴矢にGKの座を明け渡すことになる。幸い、2ヶ月で復帰したけれど。

そして運命の7月27日。空気の読めなさでJリーグの王道をつらぬき続ける鹿島アントラーズ戦。前半47分。

矢野、

得点

嘘ではない。事実である。嘘ではない事実である。つまり、空気よめ、鹿島。なお試合も2-2で引き分けている。

その結果、7月31日のFC東京戦、

矢野、

得点

今回の無得点時間は90分にすら到達しなかった。アンサイクロペディア的には大変残念である。残念である。なお、試合は2-1で勝っている。空気読まなかった罰。そして、8月7日に行われた最下位京都サンガ戦も何事も無かったかのように2-0勝利。このように、京都との相性は最悪だったはずなのにアウェイで順当勝ちをするアルビレックスは多分アルビレックスではなく、アルビレックスらしきなにかである。もっとも、この京都戦で○様が負傷。スタメンで怪我もせずにがんばっていたミシェウがレッドカードで一発退場。とりあえず、この段階でいつものいつものアルビレックスである。

幸いにも、○様の負傷は軽症ですんだが、13日に行われたモンテディオ山形戦では、直前に行われた韓国代表戦に曺永哲がフル出場したことや、本当に、本当に芸術的なクロスバーめがけてのシュートを放つ大島秀夫の活躍などにより、やはりいつものアルビレックスとして0-1で12試合ぶりの黒星を負け取る。

なお、この段階にいたっても、今年度の降格を危惧するのがよく訓練された新潟ファンのあるべき姿である。

そして、8月17日に行われた清水エスパルス戦で、再び「新潟らしきなにか」降臨。相手のGKが無双状態にならず、こちらのシュートが枠内にとび、矢野らしきなにかが得点。矢野ではない。矢野らしきなにかである。一般的な矢野は点を取るようにはできていない。新潟らしきなにかの付属品の矢野らしきなにかである。しかし、3点とって楽勝かと思った後半40分にいつものアルビレックスに戻って清水に1点返されてしまう。が、なぜかその直後に新潟らしきなにか登場。さらにもう1点追加。もうこの段階で、確実にアルビレックスではない。絶対にない

8月21日。再・降・臨。今期初戦で見事敗北した川崎フロンターレを相手に曺永哲が連続ゴール。2-1で勝利。このような突然変異に関して、訓練された新潟ファンほど勝利のダメージがでかいのは秘密だ。ちなみに、こんな状況下において、どんな心境でいればいいかを知っている新潟ファンは、J2から這い上がった際の最終節逆転優勝までの心臓に悪い1ヶ月を覚えている人間しかいない。つまり、ほとんどいない。サッカーの記憶なんてそんなもんさ。そのため、訓練された新潟ファンは、この時点で中心選手を引き抜かれてチームがボロボロになるというイメージトレーニングを始めている、精神の安定を保つために毎年繰り返される儀式である。またになるといけねえ。

そんな心がけが功を奏す日がやってくる。運命の8月25日。

矢野、

移籍。

よりにもよって、○様でも曺永哲でもなく、矢野貴章。移籍期限まで残り1週間、今年こそ主力選手の流出は避けられたかと、新潟ファンが淡い期待をした直後。

この悲劇にファンは茫然自失。でも、本人は海外志向だったため、責めるに責められず。その結果、新潟の誇る超一流の守備力を誇るフォワードの流出は、好調だったアルビレックスにとんでもなく大きな影を落とすことになる。不動のレギュラー、しかもフォワードだぜ、おい。ただし、一番の特徴は攻撃力ではなく、守備力だったけれど。ちなみにそんなゴールゲット力皆無の彼にオファーした奇特なチームは、ドイツ1部ブンデスリーガに所属するSCフライブルグ。2009年度に降格ラインギリギリで残留を果たしたチームである。

実に矢野らしいやこんちキショー

その結果、2010年度のJリーグ後半戦で猛威を振るった新潟らしきなにかは、二度と拝めなくなってしまうことが確定。決定。どうしようもない。いかんともしがたい。ちなみに、よく訓練された新潟ファンは、次の一撃、大波、サプライズに対してすでに身構えていた。それとも何か。新潟はこんなチームじゃないとでも思っていたのか。

・・・思いたかったんだ。

そして新潟最強の守備力を誇った矢野が移籍した後に行われた8月29日の対横浜F・マリノス戦で見事に守備が崩壊。0-3でフルボッコにされる。結論、新潟はこんなチームである。ちなみに、後半33分に曺永哲が負傷退場。守備だけではなく前線の連携と得点能力も崩壊することが確定。新潟らしきなにかよ、永遠に。でも、まぁ、あれだ。今年は残留しそうだからよしとしよう。

そして天皇杯を無事勝利した後に行われた9月11日の対ガンバ大阪戦、先制した直後に追いつかれ、後半45分に逆転サヨナラ負け。この段階で、アルビレックス新潟はスーパーアルビレックス新潟と化し、中位へ向けて突き進んでいくことが確認される。ちなみに、試合前に○様が負傷。もう一度言う。○様、負傷。

さらば

ACL

いつもの順位よこんにちは

そして、見事に美しくいつもの順位に降下した・・・訂正、君臨したスーパーアルビレックス新潟は、9月19日に行われたぶっちぎりの最下位京都サンガ戦で、見事に美しく1-1の引き分けを獲得。よりにもよってホームで、その順位に対する不動心を新潟県民にお見せになられる。あわせて、新潟県民もまた新潟県民で、「○様がいなけりゃこんなもの」と、さして気にすることなく淡々と結果を受け入れている。ちなみに、矢野貴章が移籍してから、一度たりとも相手を零封できていないことについて、特に気にしている県民はいない。分かりきっていたことだ。翌9月25日に行われた対浦和レッズ戦でも、スーパーアルビレックス新潟は大活躍。なんと、ミシェウまで負傷。中位から移動させうる可能性は、たとえ味方であっても許さないとの姿勢を新潟ファンにお見せになられた。あわせて、とことんまで敵地の浦和に弱いアルビ属性も付与した結果、不調に苦しむ相手に対し順調に2-0でお負けになられる。さすがスーパーアルビレックス様。とことんまで、自らの使命に対して忠実にあらせられる。なお、同じ使命を授けられたはずの仲間が、そのときすでにJ1首位を独走していた件についても、気にするような新潟県民は特にいなかった。

気にしたら新潟県民じゃない

そして迎えた10月2日のセレッソ大阪戦、特に何もなく、平穏無事に2-1で敗☆北。なお、○様もミシェウも怪我で出場していないため、ごく普通の光景である。あわせて、控えメンバーとレギュラーの実力差に泣きたくなってくるのも、この時期におけるアルビレックスの日常風景である。ちなみに、この試合の数日前、ドイツにおいてSCフライブルクに所属している某日本人選手が、金玉をスパイクで踏まれて負傷。せっかくの先発出場試合で途中交代している。アルビファンの呪いは実にかわいらしいものである。

この時点でのアルビの順位は聞くな

そして運命の10月17日、首位を突っ走る名古屋グランパス戦inビッグスワン。やはりというかなんというか、出てきましたよスーパーアルビレックス新潟が。そして起こる大・虐・殺。なんと4-1ものスコアでボッコボコ。○様もミシェウも怪我明けでボッコボコ。三門雄大大島秀夫もあわせて、みんなで一斉にぼてくりこかしましたとさ・・・首位名古屋を。それとも、首位を走る中位王の皮をかぶったなにかを、スーパーアルビレックスがお許しになると思ったのかね?

なお、この中位王引継ぎ式の意趣返しとして、11月に行われた天皇杯で名古屋の二軍にシュート33本放ちながらPK戦で負けるという、実に新潟らしいやられっぷりをファンに堪能させるのが、元祖中位王のいいところ。実際、中位クラシコは何が起こるか分からないので仕方がない。後、がんばれ千代反田。

この大虐殺における「弱きを助け強きをくじく」スーパーアルビレックスの雄姿に、名古屋を除く全てのJリーグファンは大喝采。あわせて、矢野がいなくなってから勝利というものを忘れかけていた新潟県人は、およそ2ヶ月ぶりのリーグ勝利に涙した。矢野の呪い、終結。もっとも、やっぱりというかなんというか無失点に抑えてない点については気にしないものとする。

しかしながら、10月23日に行われたFC東京戦では、特に意味もなく1-1の引き分け。ネタもなく勝利もなし。まさに中位王。しかしながら、J2降格の危機にあるFC東京からは・・・←以上、後半46分までに書いていて、試合終了と同時に投下しようとした文章。しかし、こんな文章を書いている最中になんと、新潟の西大伍が相手ペナルティエリア内で倒され、なんとペナルティキックを獲得。そして、直後にスーパーアルビレックス神登場。

・・・なお、PKを外した○様は、前半終了間際にFKを相手ゴールに叩き込んでいたので、特に気にしないものとする。中位王から中位神へとランクアップした新潟は、今後も上位チームを蹴落としつつ、下位チーム相手に情けをかける優しさを見せ付ける可能性が高い。ただし、○様がいた場合に限る。

そして、今年度のJ1の運命を決める首位名古屋から勝ち点11差の2位鹿島アントラーズ戦、2-1で実に何事もなく普通に勝利。主に名古屋方面から祝福されると同時に、全国、特に茨城大阪からブーイングを浴びる。って、どう考えてもアルビは悪くない。はず。多分。きっと。ちなみに、実にアルビレックスらしい空気の読めなさと上位キラーっぷりを見せ付けた今回の試合でついに勝ち点42に到達。多分、降格はない。はず。きっと。多分。なお、この試合において、後半46分にスーパー東口神が降臨。相手の決定的なチャンスを連続で防ぎ、その直後に本間勲キャプテンのミドルが鹿島と今年度のJリーグに止めを刺している。

もっとも、新潟にとどめを刺されるJリーグのほうが悪い。はず。きっと。多分。

そして、11月6日に行われたジュビロ磐田戦で、なんと、○様をイエローカードの累積で欠きながらも1-0で勝利。これは、アルビレックス新潟の歴史に残る偉業である。
ちなみに、○様がいないリーグ戦で勝利したのは2年半ぶりである。
あわせて、この試合の3日前、磐田はナビスコカップの決勝で広島を相手に延長込みで120分間フルに戦っており、見事優勝している。どれぐらい疲れていたかは想像にお任せする。あわせて、例え順位は低くてもアルビレックス新潟の存在意義である強者に強く弱者に弱いの強者に認定。・・・でないと、勝ったことに説明がつかない。

・・・なお、勝利を確信し、後半48分に上記の文章を書きこんだ直後、ジュビロ磐田のエースストライカー前田遼一選手に同点ゴールを叩き込まれて、直後に試合終了。多分、アンサイクロペディアで試合結果を待ちながら文章を書いていると、どこぞの中位神が降臨するフラグが立つものと思われる。あわせて、見事に○様のいないリーグ戦の未勝利記録は継続。

これが

新潟だ

そして11月14日に行われた対ヴィッセル神戸戦の前に、新潟にとっての年中行事である○様移籍報道が懲りることなくマスコミから報道される。もちろん、相手はいつもの浦和。エジミウソーーーン(泣)の浦和。もう何回目か数えるのもめんどくさくなった。そして、胸中やぶさかでないながらも。ほとんど慣れっこになった新潟県人の目の前で、○様、怒りのゴールをヴィッセル相手に叩き込む。ヴィッセルが思いっきり降格争いをしている中での先制点だけれど、全て浦和が悪い。しかし、後半20分に○様が怪我で交代した後に降格の危機に立たされた神戸の怒涛の反撃により、後半34分に失点。分かりすぎていたことだけれど、さすがすぎてが出てくる。

あぁ、中位神よ、あなたはなぜ後半30分過ぎに新潟に降臨しまくるのでしょうか。

結局、1-1の同点で試合終了。神戸ファン安堵。新潟ファン、冷笑。下位のチームと対戦するとき、こうなることを予測できない新潟県人が存在しないことは確実である。

翌節11月20日に行われた対サンフレッチェ広島戦では、前節で負った○様の怪我が完治せず、やっぱりというか仕方がないというかなんというかかんというか、見事にボッコボコ。ちなみに、この試合の1時間前に名古屋が優勝を決めている。しかしまぁ、なんだ。後半だけで3失点、こちらのシュートわずか1。

これも

新潟か

なお、この文章は後半30分に書き込んだものである。中位神様は、本日、名古屋にご出張になっておられます。最終的に、4-0、こちらのシュート数3本。絵に描いたようなフルボッコ。あぁ、そうだ。これも新潟だ

そんな不遜な空気が取り払われない中で行われた11月23日の対ベガルタ仙台戦は、前節欠場した○様が登場。でも、1-0で普通に負ける。中位神アルビレックスは降格圏争いに苦しむ皆様をお救いになられます。あわせて、次節も昇格争いの真っ只中にいらっしゃる大宮。アルビレックス神のご判断はいかようにあらせられるか、大変に興味深い話であります。

・・・などという文章を書いていた後半45分、田中亜土夢が同点ゴール。あぁ、分かってたさ。世の中は思い通りにはいかないなんてことは、さ。特にアルビに関しては

そして11月27日に行われた大宮アルディージャ戦で、普通にまったくいつもどおりに、2-2で引き分け。中位神として、なんとしてでも賞金圏外の10位に鎮座することをお決めになられる。あわせて、試合中に文章を書き込まなかったらどのような結果になるかを判断するため、この試合結果を書いたのは12月2日である。何も変わらなかった

あぁ、よーく分かってたさ。分かりたくなかったけどな。

そして迎えた今期最終戦。12月4日に行われた対湘南ベルマーレ戦で、今期ディフェンスが豆腐となっている湘南を3-1でボッコボコにする。しかも、この試合には○様の得点王の可能性が若干残っていたため(トップと2点差)、普段右サイドに張り付く○様をワントップに据えてまで、なんとしてでも彼に得点王を取らせよう取らせようと、チーム一丸となって彼にボールを集める。その結果、アルビレックスとしては奇跡と言える2点を○様に獲得させることに成功。ところがどっこい。トップを走っていた名古屋のジョシュア・ケネディとジュビロの前田も点を取っていた。・・・うん、実に実に新潟らしくて泣きたくならあ。

まぁ、勝ったからいいや。

この結果、2010年度のアルビレックス新潟の順位は、やはりというかなんというか、見事に中位である9位を獲得。なお、7位から賞金が出ることについては、特に気にしないものとする。

新潟終了[編集]

そして、運命の12月8日。全国ニュースでマルシオ・リシャルデス選手、浦和レッズへの移籍がほぼ合意という報道がなされる。今年の5月にすでに運命神東原によって予言されていた新潟の終末は、J2降格ではなかった。あわせて、今年度のJリーグベストイレブンに選ばれ、ゴール数も自己最多の16ゴール。Jリーグ記録となるフリーキックで7ゴールを獲得した選手を、貧乏な新潟が契約更新できると思うか

○様よ

さらば

あわせて、札幌からレンタルで借りていた西大伍選手が鹿島へ、CBとして日本代表にも選ばれた永田充選手が、○様と同じく浦和への移籍ほぼ確定と報道される。

新潟

終了

・・・まぁ、○様に関しては今シーズンが始まる前からすでに覚悟を決めていた

2010年の総括[編集]

最終的に、2010年度のアルビレックス新潟は12勝9敗13分の勝点49で9位。特筆すべきは中位王名古屋からその座を奪取し、中位神として新たにJ1にその名をとどろかせたことである。そして、新潟の歴史において初めてのW杯出場選手(矢野貴章)とJリーグのベストイレブン(マルシオ・リシャルデス)を輩出。これは、2010年が新潟の歴史において、最も傑出した年であったことを意味する。

その両者とも移籍したけど

あわせて、今年度より新たに就任した黒崎久志監督も初年度としては望外な9位にチームを導くなど、初めての監督とは思えない卓越した手腕を見せ付けた。

開幕から2ヶ月勝てなかったけど

そのほか、チーム期待の若手である酒井高徳選手や鈴木大輔選手、東口順昭選手らが台頭。韓国代表に選出された曺永哲選手も含め、Jチームでも屈指の若い力がチームを押し上げたことで、来期以降の戦いにある程度の目処がたつことになった。引き抜かれなければ

・・・引き抜かれるんなら、海外チームでお願いします

なお、新潟県民、または日本中の新潟出身者は、9割が強かれ弱かれアルビレックスを応援している。(ということにしておく)

関連項目[編集]