2012年のアルビレックス新潟・第二部

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2012年のアルビレックス新潟・第二部(2012ねんのアルビレックスにいがた)

2012年アルビレックス新潟には、それまでになかった一つの重要な変化がある。それは、毎年毎年必ず誰かがいなくなっていた夏の移籍期間の間、誰も新潟から出て行かなかった、選手の移籍を守り抜いたという大きな変化である。

無論、残留争いを繰り広げるチームにほしい選手がいるかどうかは普通は微妙なのだけれど、J1屈指のディフェンス陣が最後までその陣容を変えなかった、変えさせなかったことが、新潟の未来を決すことになる。特に、絶対に残留するだろうと目されていたチームがレギュラー陣や監督スタッフにまで手を入れたのとは対照的に、既存の陣容を使い続けたことが、アルビレックスの歴史上最高のディフェンス陣を構築することになる。

で、これまたJ1の歴史に残る攻撃陣が、その成長を強力に支え続けていく。守らなけりゃ勝てないという最高の環境を提供することで。

2012年・5月の残り[編集]

新潟の歴史に残る敗北の後、これまた新潟の歴史上初となるシーズン途中での監督の辞任。これでチームの指揮が低下しないわけはないけれど、けれど、まったく、とんでもないことに新潟のフロントはこの大ピンチの中、じっくりと次の監督を吟味する期間を設ける。その間のチームの成績は目も当てられない。しかし、拙速を避けたこの判断が、新潟の命運を決めることになるのだから恐ろしい

アウェイ柏レイソル[編集]

かくして、2012年5月26日はやってくる。アウェイで対柏レイソル戦。黒崎監督が辞任し、上野ユース監督がヘッドコーチに就任して、監督代理としてチームを指揮することになったアルビレックスは、幸いにというかなんというか、監督変更による大きな混乱は見られずに試合に入ることに成功する。この段階で、まずは成功と言える。そして、攻撃にも厚みが加わり、懸念された柏の両外国人選手にもガッチリとマークがつくことで、どうにかこうにか試合の体裁を整えることにも成功。この段階で大成功と言える。

で、前半32分にオウンゴールで失点。

泣こう


けれど、試合についてはちゃんと出来ている。面白い試合にちゃんとなっている。ただ、心底、レアンドロ・ドミンゲス選手のカウンターからのシュートを東口選手が止めまくるのが面白いというのが。それはまずいだろう。この戦いをシーズン終了まで続ければ、東口選手のキーパーとしての能力はとんでもなく上がるレベルでやばい。で、その不安はやはり後半に現実のものとなる。後半41分にレアンドロ選手ではなく澤昌克選手にカウンターを食らって失点。・・・あちゃあ。

そのまま、試合は2-0で終了。前シーズンチャンピオンとの戦いだと思えば致し方ない。けれど、15位と17位の試合だと思うと、わめき散らしたくなる。けれどけれど、試合は面白かった。新潟のゴールの遠さがガンダーラとかイスカンダルとかいうレベルでさえなかったら。もっと面白かった。

さらに、普通のゴールですら遠いのに、こういう場合の対応策とすべきセットプレーからの得点については、さらに遠い。とんでもなく遠い。冷戦時代のベルリンの壁の向こう側か、M78星雲レベルである。結局、シーズン前のチーム構築から失敗している影響がこんなところにきている。もちろん、セットプレーからの得点を狙うための戦術構築も元からない。PA付近でFKをもらっても、やっぱりチームとしての引き出しが少ない。だから、シュートされるよりも無理なファールで止めたほうが安全という意識がもたれてしまい、あわやという場面で相手ディフェンスに反則スレスレな体の入れ方をやられまくっている。こればっかりはどうしようもない。セットプレーが弱いチームを見たら、どこのチームだってそんな話になる。

ゴールって、こんなにも遠いものなんですね。

で、次のリーグ戦は6月16日にホームで清水エスパルス戦である。それまでに、世界観を変えるか、それとも監督変更のゴタゴタで詰めきれずに流されるかは、これまでの積み重ねによる。・・・どうなるかは神にとって知ったこっちゃあない。全部、悪魔のような現実に任せるしかない。だけど。新監督が。どうなる。やら。まぁ、とりあえずは6月6日のナビスコ杯対鹿島アントラーズ戦が試金石となる。

2012年・6月[編集]

新潟の新監督として柳下正明氏が就任。チームはようやく本来の姿を取り戻す。とりあえず「残留」を目標にするという、いつもの姿を思い出す。けれど、絶望的に勝利は遠く、そして勝利が遠いからこそチームの意識が一つになっていく。主に、ディフェンスラインにおいて。

ナビスコ杯 ホーム鹿島アントラーズ[編集]

ナビスコ杯なので手短に。6月6日の対鹿島アントラーズ戦は後半41分、大迫勇也選手のヘッドで失点。0-1で敗北。久しぶりに精神的にクル時間帯での敗北である。もっとも、1試合で変わるようなら、アルビレックスじゃない。このまま変わらない可能性があるのがアルビレックスだ。。次は、6月9日、アウェイで対横浜・F・マリノス戦である。

新監督として柳下正明氏の名前が挙がる[編集]

6月8日、アルビレックスの新監督として、J1指導経験者1本に絞ったとの報道がなされ、その後、柳下正明ジュビロ磐田監督の名がピックアップされる。しかし、不思議なことに新潟県民は思った以上にこの話題をスルー。アルビレックスファンも淡々としている。つまるところ、喜びに沸くということでもなく、絶望に沈むというでもない、実に新潟らしい人選である。むしろ、5月の終わりに黒崎久志監督が辞任してから2週間で、今年1年の覚悟が終わった結果でもある。

果たして、2012年に新潟が公式線で2点以上取る日はいつになるのか。あるのか。ないのか。なんにせよ、アグレッシブさと選手育成を売りにする新監督の手腕に期待である。

と、書いてて決まらなかった怖いので、ウィキペディアへのリンクはまだ整備しない。

ナビスコ杯 アウェイ横浜・F・マリノス[編集]

6月9日、というわけで、アウェイでナビスコ杯横浜・F・マリノス戦。 またしても、またしてもキーパー東口選手を日本を代表するキーパーにするために延々と延々と延々と。しかし、今回は見事その期待に答え、東口選手は17本のシュートを防ぎまくって、最終的に0-0、スコアレスドローで試合を締めくくる。なお、今回もいつもどおり無得点に終わった件について、とりあえず、病床にある少年にゴールを約束しなくてよかったと心から思う。

アポカリプス・ナウ。

柳下監督、就任[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「柳下正明」の項目を執筆しています。

6月11日、長引いて長引いて泣きたくなったアルビレックスの監督騒動に終止符が打たれる。別に騒動になんてなっていなかったけれど、いかんせん、早期に決まるといっていた中で、3週間も待たされればそらあ愚痴の一つでも言いたくなる。というわけで、元コンサドーレ札幌、ジュビロ磐田監督であった柳下正明氏の監督就任がようやく発表される。

決まるまでの3週間、公式戦で、1点も取れていないのは秘密だ。

12日にチームに合流する氏は、16日に行われる対清水エスパルス戦から指揮を執ることになる。あわせて、就任の際、「残留」を高々と掲げる姿勢について、多くの新潟県民はある意味、ほっとしていることも事実である。夢物語よりも現実に即した目標があったほうが、やるべきことが見えますから。

というわけで、再度確認します。今年のアルビレックスの標語は「」です。

です。当初、もう一本付随していた線がありましたが、この1月でものの見事に欠けました。スローガンにすらダメージを負う現実がそこにありましたが、対応が遅れていれば、さらに「」が「」になった可能性が高いです。新潟県民から忘れられる前に対応がなったことを喜びましょう。夏の移籍期間、どうなるかが、勝負です。

あまりいいイメージがない期間ですが、再出発にはいい時期です。

次の清水戦を諦めたわけぢゃないんですが。まぁ、現実的に考えれば、何試合点が取れていないのか考えたくない世界に突入しているわけで。やはり、新監督及び新戦力を模索しなければ、先が暗いことを認めざるをえない、というかもはや真っ暗な中で、ようやくロウソクの灯がともった程度の現状なわけで。何にせよ、先は長い。残留圏内である15位まで、勝ち点差は6もある。

ホーム清水エスパルス[編集]

6月16日、ホーム対清水エスパルス戦。何このフルボッコ。ワンスアゲイン。フルボッコ。シュート打てない病再発。違う、シュート打たない病継続。いつまでもシュート0が続き、やはり今日も東口日本代表GK計画を推進するのかと半ば諦めていた前半39分。PA内での田中亜土夢選手のクロスを藤田征也選手が決める。

えっ


PA内での田中亜土夢選手のクロスを藤田征也選手が決める。ちなみに初シュート。


えぇっ


だから、PA内での田中選手のクロスを藤田選手が見事に決める。分かったな。後、これが決勝点となって今期、ホームで初勝利。ついでに柳下監督も就任初勝利。ついでについでに、がざんざか降る中でもやっぱり初勝利。もちろん、新潟の病巣はまったく治ってはいない。けれど、確かにはいたのだ。あの日あの時あの場所にいたのだ。ようやく、2012年のアルビレックス新潟が始動。かもしれない。次の試合は6月23日、アウェイでヴィッセル神戸戦である。残留圏内まで、勝ち点差は3である。

遠い遠い勝ち点3である。

アウェイヴィッセル神戸[編集]

6月23日、アウェイでのヴィッセル神戸との試合は、やはりというかなんというか、

嗚呼、


東口。


という、今年のアルビレックスを象徴する試合となる。つまるところ、点、とれねー。点、やれねー。しかし、そんなアルビレックスに対するのは、日本人屈指の名将である西野朗氏。いやな予感しかしないこの試合は、まさしくそのいやな予感がズバリと当たり、西野氏の采配が試合を決めることになる。というわけで、後半開始直後に交代で入った神戸の森岡亮太選手のシュートを同じく神戸の小川慶治朗選手が絶妙にコースをそらし、さすがの東口選手も反応できずに失点。

その後、新潟の惜しいシュートが何本あったかは聞かないでくれ。本当に聞かないでくれ。ゴールポストとアルビレックスは、結婚間近のらぶらぶカップルです。そうに違いありません。なお、ゴールネットとは離婚調停間近の熟年夫婦と同じ臭いがします。なして、悲劇にいたるのが分かっているのに和解の一歩を踏み出せないのでしょうか。

アルビレックスだからですね。えぇ。そう思います。

というわけで、1-0で敗退。でも、まぁ、セットプレーが使え、今シーズンアルビで唯一のフリーキックからの得点を決めたアラン・ミネイロ選手が、ようやく試合で使えるレベルまでコンディションを整えたということを唯一の希望としよう。

すぐ潰えそうだけど。遠い遠い遠すぎる勝ち点4である。マーケット・ガーデン作戦というのは、きっとこんな具合だったのだろう。ということにする。どう考えても連合国側じゃない気がするけれど。

たのしいしあい ナビスコ杯ホーム大宮アルディージャ[編集]

6がつ27にち、ホームビッグスワンでおこなわれたなびすこかっぷよせんさいしゅうせん、はいたいがきまったどおしのおおみやあるでぃーじゃとのしあいは、あるびれっくすのれきしにのこるしあいとなりました。ぜんはん15ふん、おおみやのしみずしんたろうせんしゅがちゅどーん。ぜんはん40ぷんには、おなじくおおみやのわたなべだいごうせんしゅがどがしゃーん。そしてこうはん3ぷんに、しみずせんしゅがほんじつ2かいめのどんがらがっしゃーん

どないせいちゅうんじゃ

けれど、ここまではまだそうぞうのはんいない。ほんばんはここから。まず、こうはん16ぷんにこぐれふみやせんしゅがはんげきののろしをあげると、こうはん28ふんにかうんたーからひらいしょーきせんしゅが1てんさにせまるごおるをおしこむと、そらもう、おおさわぎ。そしてそして、しあいしゅーりょーまぎわ、こーはん45ふんに、すずきだいすけせんしゅがきしかいせーのどーてんごーるをげっと。

あぁせかいはなんておもしろいんでしょう

そして、さらにこーはん49ふん。らすとぷれーですずきむさしせんしゅのだいぎゃくてんごーるがおおみやのねっとをゆらしたとき、あるびれっくすのすーぱーやのきしょうでんせつはおわりをつげたのです。もっとも、ほんにんがこーはん13ぷんにこーたいしてから、いっきにながれがかわったことはひみつです。もつとも、これがりいぐせんでおこなえればすばらしいのですが。やぼなことはいいっこなしですよおとうさん。

ホーム鹿島アントラーズ[編集]

6月30日に行われたホームの対鹿島アントラーズ戦は、前半17分に鹿島のドゥトラ選手に技ありのゴールを許す苦しい展開で始まるも、前回の奇跡でさらに高い段階へのぼった新潟は臆することなくしっかり試合を形成。その結果、前半37分に村上佑介選手からのクロスを、ミシェウ選手がそのままゴールに押し込んで同点。

しかし、この試合の見所はそこではない。

後半に入ってからというもの、キーパー東口順昭選手が大活躍。鹿島の決定的なシュートを止めて弾いてまた止める。幾度と鳴く繰り返される絶叫シーンをことごとく防ぎまくり、その分、攻撃陣もよりゴールを狙いつづけることが可能になる。もっとも、残念ながら新潟の攻撃陣である。最終的に1-1の同点で試合を終えることになるものの、確実に、鹿島ファンは東口選手を恨んだと思う。

今だから言える。

東口頼みのクソサッカー

まぁ、間違ってはいない。とりあえず、新潟にマルシオ・リシャルデス選手以来の根っことなるプレーヤーが現れたことを喜びつつ、キーパーがそれでいいのだろうかと深く考えずにはいられない。あわせて、今回の引き分けの結果、残留ラインまでの勝ち点が5に広がりました。さぁ、これからが問題だ。

太字を使うポジションが変更になりました[編集]

7月1日、ようやく希望が見えてきた翌日に、暗黒に突き落とされるのが今年のアルビレックス。まぁ、いつものアルビレックスともいう。というわけで、開幕前の怪我がようやく癒え、層の薄い左サイドを駆け上がるはずだったサイドバックの中村太亮選手が、同じ箇所を再度骨折


全治

三ヶ月


さらにさらに、同じく左サイドバックのキム・ジンス選手も半月版の損傷で、


全治

二ヶ月

…なお、同じく左右両方のサイドバックに精通していた内田潤選手も5月の磐田戦の負傷。せっかくなので字を大きくしておく。


全治

七ヶ月


これはつまり、アルビレックスのネタポジションが変更になったという神の啓示である。というわけで、今後、テンプレート:大を使用するポジションは、ゴールキーパーではなく左サイドバックが対象となります。あわせて、なぜ左サイドバックばかりこんな不幸に見舞われるかというと、一昨年、昨年と連続でゴールキーパーが呪われたおかげで、東口選手が開花したように、今年、ドイツで大活躍している酒井高徳選手の幸運を新潟が払っているんだよ。きっとそうだよ。そうに違いないよ。だってほら、今年かもしくは来年の本格的な移籍の際に、どかーんと大金が支払われることが確定しているんだから、確実にそうに決まっているよ。

もちろん、テンプレート:大を使用する可能性もある。そこは否定しない。そういう、ネタに関するアルビレックスの不幸は底なしであるのだから。

あわせて、残った左サイドバックが、本職ではない菊地直哉選手と、フォワードからコンバート中の酒井高聖選手しかいないってのが、実に新潟らしくってしかたがない。わーい、初めてだぜ、夏の移籍期間が待ち遠しいってのは。無論、移籍してくれるかどうか、大変に微妙なチームであることは知ってるけれど、さ。ほんと、J1残留って大切だと思う。

2012年・7月[編集]

柳下監督の就任により、ようやく急降下に歯止めがかかったアルビレックス。しかし、まったく浮上のキザシが見られないまま、年初の時点で確定していたロンドン五輪代表への鈴木大輔選手の派遣が始まる。降格圏でもがき苦しむチームをさらにどん底に突き落とすことの仕打ちが、さらにアルビレックスの強固なディフェンスを造り上げていく。あわせて、この時期から一つの壮大かつ、とてっつもないほどの偶然な計略が始動し始める。

アウェイコンサドーレ札幌[編集]

7月7日、アウェイで行われたコンサドーレ札幌との試合は、今期超絶な不調に陥っている2チームによる白熱の試合が繰り広げられる。なお当たり前の話として、両チームとも今期、一体何がいけなかったのか、いけないかをピックアップする作業が白熱。そらあもう、嫌になるぐらい白熱しっぱなし。で、試合のほうはというと、前半5分にミシェウ選手からのスルーパスに反応した田中亜土夢選手がディフェンスの裏へ抜け出し、キーパーとの1対1を見事に勝利して、今季初得点を上げる。

珍しく、アルビレックスが早い時間帯にリードしたことで、これで、ついに新潟のリーグ戦1得点縛りが終わったと思ったようじゃ、まだまだ甘い。その後、中盤を支配した新潟が幾度となく札幌ゴールに襲い掛かるも、まったくネットを揺らすことができないのがあるびれーーーーっくす。もちろん、多くの新潟県民もそのことを知っていた。そのため、この試合はいかに札幌の攻撃を押さえ込むかが勝利のカギとなる。もちろん、2点目が取れていたら違う話もできただろうけれど、そういう希望的観測をアルビレックスに持ち込むのは新潟シロートのやる行為である。

常時、最悪を想定する。

これこそが降格という破綻を回避するための必須条件である。今期は、ちょっと夢を見すぎていた。ちょっとどころではなく、悪夢を見まくった気もするけれど。

幸い、ブービーのアルビレックスはドベのコンサドーレを85分間に渡って辛くも完封することに成功し見事に今期4勝目を獲得する。なお、試合内容が白熱したかどうかは議論を有する。とりあえず、アルビレックスのディフェンスは十分機能していた。とりあえずは。

今期のアルビレックスのスタイルが決定[編集]

なお、今期のアルビレックスの勝利全てが1-0なところがもう実にその今年のアルビを象徴してやがる件については、いかんともしがたい。そらあ、DFの鈴木選手が五輪に選ばれるわ。後、東口選手も急激な成長を見せ付けるわ。むしろ、ディフェンス陣の成長っぷりに驚かされるわ。なお、筋金入りのアルビファンは、このまま彼らが日本代表に上り詰めるまで、アルビレックスは1点しか取れないものだと達観している。ようは、全ての試合で点を取られなければいいのだ、ははははは

・・・とりあえず、何も聞かないでくれ。お願いだから

ということで、皆さんよくお分かりですね。アルビレックスは選手の成長を促すチームです。ケツに火をつけることで、無理やりに成長を促す、大変に若手プレイヤーに優しいチームです。ファンは全身火だるまな気がしてなりませんが。後、攻撃陣に火の気がまったくありませんが。

予言[編集]

なお、今回の1-0の勝利の結果、「リーグ開幕から17試合連続で2得点以上とれなかった」というJリーグの歴史に残る大記録が生まれた件についてはいかんともしがたいです。あわせて、翌7月8日、あの新潟の歴史に残る助っ人ブラジル人エジミウソン選手が中東はカタールアル・ガラファから、よりにもよってFC東京にレンタルなんてゆう話が出てくる。ついでに、7月11日にニュージーランドとのオリンピック壮行試合が行われ、ディフェンスの要である鈴木大輔選手ももちろん出場。その後、もしかしたら7月14日のホーム浦和レッズ戦に出場しない可能性もある。出場しても消耗している可能性が高い。

前節のサガン鳥栖戦で、4点獲得した攻撃陣を相手にそんな話が出てくるのが新潟というチームである。特に、浦和戦の前にひでえ話が山のように出てくるのが新潟といふちいむである。

けれど、それも致し方ない。なぜなら、次節の浦和戦が行われる週というのは、新潟にかけられた呪いが具現化するまさにその時に当たるのだから。

あの亀田製菓が開いてしまった禁断の扉、韓国農心グループとのコラボである柿の種辛ラーメン味の発売日が2012年7月9日。期間は丸々1ヶ月。こんな話、呪いでもなんでもない、アルビレックスには無関係と思いたいのだけれど、すでに浦和戦を右サイドバックの村上佑介選手が、累積警告で次の試合出場停止なんて話が出ている。

しかも、あれだけ補強したメンバーの中に、右サイドバックが出来る人材が誰もいない。一応、ポジション的には菊池直哉選手が出来るけれど、彼はそれ以上に誰もいない左サイドバックで使わざるをえない。

どないすんねん。て、どないしようもないねん。分かってるけれども。

しかも、U-20の日本代表に選ばれていた鈴木武蔵選手が負傷で離脱なんていうオマケまでついてくる。というわけで、予言です。むしろ、正確な現状把握です。これから1ヶ月、どう考えてもつらい話が多そうです。[1]。わざわざ韓国と絡めたくはないんですが、なぜ浦和戦の直前に限ってこういった話題がかぶるのやら。アルビレックスらしくて仕方ないです。もちろん、勝てればいいんですが、えぇ。勝てれば。えぇ、まぁ、これで勝てると思えるなら、こんな苦労はしてないわけで。

呪いの追加[編集]

というわけで、楽しい楽しい浦和戦を前にした7月11日に、代表戦で負傷した鈴木武蔵選手の怪我の詳細が判明。

全治


四ヶ月


…って、うおい。…うおいいいい

ひ、左サイドの選手が枯渇する。なお、アルビレックスの広報の一つのパターンとして、怪我の具合が重いほど発表が遅れるというものがある。しかも、中心選手ほど情報が隠される傾向が強い。というわけで、まぁ、その、覚悟はしていたんだけれども。していたんだけれども、なぜだろう。涙と半笑いが止まらない。とりあえず、治療に専念して、来期を見据えて備えて欲しい。あわせて、同じ11日に、エジミウソン選手のFC東京入りが決定。

おかえり。ついでに言うと、次のFC東京戦は7月28日だ。

とりあえず、次は中心選手の怪我か、もしくはさらなる累積警告と見た。何にせよ、次の試合のハードルは高い。

ホーム浦和レッズ戦[編集]

そんな不安な要素にいつもどおり満ち溢れてたアルビレックスであったが、7月14日の対浦和レッズ戦を前に一つだけ朗報が訪れる。しかし、サッカーとはまるで関係ない朗報であるところが実に新潟らしくて仕方ない上、さらに、よくよく考えてみれば当たり前すぎる話でまったくおかしくもなんともないのだけれど、とにかく、まぁ、

柿の種辛ラーメン味がまったく売れず

なんとなく、明るい未来が開けてきた気がする。スポンサーの亀田製菓にとっては、悲劇以外の何物でもないのだけれど。

そんなこんなで始まった対浦和戦ビッグスワンは、懐かしきマルシオ・リシャルデス選手や永田充選手といった面々に涙したくなる中でガッチガチの均衡したゲームになる。その上で思い知らされる、新潟の得点力。誰か、相手ゴールについているコンセントからコードを引き抜いてくれ。絶対、あの空間は磁力がおかしくなってるから。しかし、それは今年のアルビにとって当たり前すぎる話であるため、それに対抗するように、新潟のゴールにもATフィールドが張られることになる。

別名、東口順昭選手とも言う。

はじくはじくはじくはじく。まるで、カーワックスをかけた直後に降り始めた雨のように、新潟ゴールをシュートから守り続ける。その結果、33000人のファンの前で思う存分、東口タイムが繰り広げられることになる。無論、新潟も攻めていたんだけれどもさ。

その結果、試合は0-0のスコアレスドローで終わるものの、15位セレッソ大阪との勝ち点差を2に縮めることに成功。そして、Jリーグ記録を18にまで伸ばすことにも成功する。こちらは失敗してほしいのに。

あわせて、この試合の勝ち点1を置き土産として、DFの鈴木大輔選手がアルビ代表としてロンドン五輪に旅立つことになる。またリーグ戦も一休みとなり、次の試合は7月28日、これまた昔懐かしきエジミウソン選手が所属するFC東京戦になる。

新潟は間違ってはいなかった[編集]

7月14日に行われたサンフレッチェ広島川崎フロンターレの一戦は、3-0でホームの広島が勝利。その結果、名古屋グランパスと引き分けたベガルタ仙台を抜いて、ついに広島が首位に躍り出ることになる。

これは、新潟が掲げた指導者の育成という点において、快挙である。ただ、ひたすらに泣きわめきたくなるけれど。とりあえず、森保一広島監督の指導力の多くが新潟で培われたことを喜ぶものである。指導者の育成という新潟の方針は間違っていなかった。ただ、指導者も引き抜かれるという新潟の宿業がいけなかった。昨年、黒崎久志監督の元でヘッドコーチをしていたとき、やりくり仕様がないほど少ない選手層からさらに代表へ中心選手が引き抜かれ、チームが崩壊した経験が今期、確実に活かされている。

ただ、それが新潟に活かされなかった件については、コメントを控えたい。ド畜生。本当に控えたい。ろくでもねえ

ロンドン五輪 対スペイン[編集]

7月26日に行われたロンドンオリンピック男子サッカー予選、日本スペイン戦にアルビレックス新潟の不動のセンターバックである鈴木大輔選手が先発で出場、見事1-0の勝利に貢献しました。しかし、試合は徹底的に日本のシュートが相手ゴールに嫌われるかGKのファインセーブに阻まれるという、どこかで見たような、むしろ心底懐かしい現在進行形の景色が連発。この段階で、あぁ、アルビレックスが日本代表に移ったと笑い飛ばしていたところ、そのまさかが現実の話になるところが恐ろしい。

アウェイFC東京[編集]

というわけで、なぜだか同日に行われることになっていた7月28日、アウェイの対FC東京戦。この試合は、夜7時に開始されるも気温は軽く30度を越え、なおかつ高湿度というハードな環境の中、珍しく、アルビではなくFC東京側に不利な条件が整うことになる。FC東京は7月25日にナビスコ杯を戦っており、さらにレギュラーであるGK権田修一選手にDFの徳永悠平が鈴木選手と一緒にU-23代表に引っこ抜かれた結果、慌てて中東からエジミウソン選手を獲得するという、まさに満身創痍でなおかつ泥縄的対応をせざるを得ない昨年のアルビレックスといった状況だった。書いてて悲しくなるくらいに的確な表現である。

まぁ、もっとひどい場合は「今年のアルビレックス」と書くわけだけれど。

そんな中、春のキャンプから走りこみを中心に仕上げてきたアルビレックスは試合開始直後から躍動。前半32分に三門雄大選手が技ありのシュートを決めると、後半22分、ついにようやく、リーグ開始から4ヶ月半以上を経過した19試合目で、アルビレックス新潟は2点目を獲得する。

この偉業を成し遂げたのは、後半17分に交代で入ったアラン・ミネイロ選手。ここまで来ればもう、まず負けないことは新潟県民であれば大体予想はつく。結局、最後まで新潟の選手は東京の選手に走り勝ち、0-2で試合は終了。見事勝ち点3を獲得する。そして、降格圏を争うライバル、大宮アルディージャセレッソ大阪が敗北したため、順位も16位から14位まで上昇する。な、長かった。ここまで本当に長かった。けれど、油断したら即下降線をたどるのが夏場のアルビレックスという生きものである。今まで、いったいどれだけの夢と希望を幻にしてきたかは考えたくもない。しかも、次節、8月4日の試合相手が、昨年度優勝チームである柏レイソルである。ホームなのに、まったく楽観も何もできやしない相手である。

もっとも、今年は札幌戦以外、1度も楽観視なんてしたことがないけれども。

あわせて、今節において新潟のレジェンドであり、Jリーグで100得点以上を獲得したエジミウソン選手が再度日本のピッチにたったことを喜ぶものである。おかえりなさい。思いっきり動きが悪かったけれど、そらあ仕方がない。むしろ、新潟としては動きがよくなる前でよかったという話である。

ロンドン五輪 対モロッコ[編集]

ちなみに、7月30日に行われたオリンピックの日本対モロッコ戦も、どこかで見たような、それでいて昔懐かしい気がする1-0の勝利で見事、日本代表は予選突破を果たす。まぁまぁえーのえーの、たとえ日本代表にアルビレックスが感染しても、0で抑えるか、1点で勝ちゃ何の問題もないの。ただ、心の底から日本の守備陣への獲得競争が始まることが怖い。その中でもっとも年俸が安い、アルビレックスだからどうしたって年俸が安くならざるをえない鈴木大輔選手へのオファーが怖い。

本当にこわい

けど、同じくDF陣の一人として活躍している酒井高徳選手が高値でオファーが来る可能性が高いと思うと、それはそれでうれしい。帰ってくるのが一番だけれど、いかんせん、シュツットゥガルドでも五輪でも活躍したら、そらあ無理てえものである。左サイドがボロッボロな昨今、本当に帰ってきてほしいけれど。

ここらへんはまぁ、しごく簡単な複雑な話である。どこのサッカーチームでもある話である。

2012年・8月[編集]

開幕当初の鈴木選手の怪我で事前準備は終えていたものの、やはり大黒柱を失ったアルビレックスは苦戦ばかり。そんな中、超ド級のスポーツマンシップを穢す愚行が行われ、サッカーファンどころか日本中が激昂する事態に陥り、その結果、韓国という国が傾いていく。まぁ、アルビレックスはその前から傾いていたけれど。あわせて、壮大かつ偶然な計略の根本とも言えるトチ狂った言動をふんだんにまぶした時期である。せっかくなので、ほとんど手直しせずそのままにしておく

ロンドン五輪 対ホンジュラス[編集]

8月2日に行われた対ホンジュラス戦で試合終了間際、チームが引き分け狙いで「鹿島っている」最中に、突如、鈴木選手が前線へ向けてロングパス。見え見えの引き分け狙いで会場からブーイングが鳴り響く中、プレッシャーに負けて鹿島ることを忘れてしまった結果、ちょっとだけ移籍の可能性が少なくなる。無論、おもっくそ、U-23の関塚隆監督に怒られる。うれしいんだか悲しいんだか微妙な話だけれど、試合が「まるでどこかで見た新潟」のように0-0のまま終了し予選1位通過を果たしたので、うれしいということにする。

全国の皆さん、鈴木選手を攻めないでください。あの思い出したくもない2011年、鈴木選手と酒井高徳選手は試合終了直前に幾度となくトラウマを刻み込まれているのです。そして、ようやくその傷も癒え始めた2012年にいたっては、鈴木選手は0点もしくは1点しか取れないチームでのディフェンダーという常識では考えられない経験をしているのです。ですから、鈴木選手は苦境には強いですが、逆に試合を0-0のままにして後は鹿島るなんて経験は、クラブチームではまったくしてこなかったんです。出来るわきゃなかったんです。

えぇ、全部アルビレックスのせいです。完全に。でも、どう考えても2011年と2012年の新潟はGKとDFとMFの守備意識及び前線の選手の守備能力を育成する環境としては最高です。血反吐を吐くレベルで最高です。

主にファンが。半狂乱になりながら。

あわせて、次の試合である8月4日は、ビッグスワンでの柏レイソル戦が19:00から。ロンドン五輪サッカー男子準々決勝であるエジプト戦が20:00開始となっており、柏との試合終了後にそのままビッグスワンで日本エジプト戦のパブリックビューイングが行われることが決定。Good job!

ただし、延長+PK戦にもつれた場合、試合終了時間が23:00近くなることが予想されるため、或る意味、諸刃の剣ともいえる。そして何より、今の日本代表はアルビレックスに感染している。とりあえず、最悪を想定すべきである。色々と。[2]

ホーム柏レイソル戦&ロンドン五輪 エジプト[編集]

8月4日、オリンピックの日本エジプト戦1時間前に始まった対柏レイソル戦inビッグスワンは、ただでさえ祭りとオリンピックとかぶって集客が危ぶまれる中、新潟で行われる夏の一大芸能イベント、「日本海夕日コンサート」までかぶるというまったくの好条件が重なった結果、新潟市近辺の宿泊施設がほぼ壊滅。そんな中、オリンピックのPV(パブリックビューイング・・・大規模施設を使用した試合の観戦)を行うという、危険なギャンブルが行われる。

始まる前から帰りの電車を気にせざるをえないという、実に微妙な雰囲気の中で行われた対柏戦はしかし、後半戦に調子を上げてきたチーム同士によるがっぷり四つの拮抗した一戦となる。攻撃の柏と防御の新潟というこの試合の構図はしかし、新潟にはほぼ防御しかないという一点においてやはり4位対14位という戦いになる。そして、前半終了間際の45分、一瞬の隙を突かれ早いリスタートからジョルジ・ワグネル選手の一撃が新潟ゴールに突き刺さると、新潟県民に諦めの感情が広がることになる。

しかし、この日のアルビレックスは少々事情が違った。なぜなら、アルビレックスが思いっきり五輪代表に憑依しているため、これまで新潟に襲い掛かった数々の呪いが、この日に限ってはほぼ開店休業。実際、五輪開幕直後に1点しか取れない呪いがロンドンに出張した結果、いつも呪いがかかっているアルビレックスではなく、たとえ前年度優勝した柏相手でも、簡単には負けられないアルビレックスとなっていた。実際、この日もアルビレックス(ただし霊体のほう)は絶好調。日本代表が前半14分に永井謙祐選手が待望の先制点を挙げた直後に相手選手のアフターチャージを食らって太ももの怪我で退場。こういう泣きたくなる話は、アルビレックス以外ありえない。

そのため、呪われていない新潟のほうでもありえない話が出てくる。後半18分、セットプレーから、


矢野


得点


ウソではない。アルビレックスにかかっている呪いの中で、もっともひどく厳しい呪いとして知られる矢野貴章選手の呪いが、いきなり消えてしまった。そういえば、五輪代表に前線からの献身的な守備の結果、まったく点が入らない選手がいた気がしなくもない。その結果、こんなの新潟ぢゃない、いやっほーと思った新潟県人はしかし、アルビレックスの呪いをなめていたとしか言いようがない。なぜなら、この日のアルビレックス(霊体のほう)は異常に凶暴で、日本対エジプトの試合で大暴れをする傍ら、しっかりと新潟にまで手を伸ばすのだから。

というわけで、前半41分にエジプトのDF、サードサミル選手が斎藤学選手の突破を後ろ側からつぶしたとして一発退場。

そのプレーの直前、アルビレックス(霊体)様は、少しばかり新潟から応援を頼むことにして、五輪会場であるマンチェスター市から遠く離れたビッグスワンで、アルビレックスキャプテンの本間勲選手の持つ、「新潟にほんの少しだけ幸せを運ぶ」という彼の座敷わらし成分をがっつりもって行く。予告もなしに。

ということで、柏戦の後半24分にイエローカードをもらった本間選手が少しだけ審判に抗議したところ、即座に余計なもう1枚を提示されてほぼ一発退場。なにやってんねんと思うのが慣れていない新潟県民である。これはつまり、遠く離れたロンドンから、偉大なるアルビレックス様が本間選手をいけにえとして求めた、ということである。確実に

その結果、エジプト代表に悪夢が訪れる。前半終了間際の一発退場ではまだ足りないとばかりに、まるでファラオの呪いばりに悲劇が訪れる。なお、幸いなことに、新潟の不幸はキャプテンの座敷わらい成分を持っていかれただけに留まり、あわせて、イギリスから交流事業で来たサッカー審判に日本語で抗議してはいけないという大きな経験が生まれる。ああ、やはり呪いというものには対価は支払われるものなのだ。あわせて、新潟がちょっと不幸になったけれど、安心してください。前から不幸ですから。

なお、こういったアルビレックスにふさわしすぎる話、特に、呪いだ儀式だ生け贄だなんて話は、すでに新潟県のサッカー界における日常風景であるため、特に気にする必要はない。とりあえず、世界で戦うためには、キャプテンを捧げざるをえないのだなあ、ぐらいの話である。2011年、ゴールキーパーを延べ人数で4人生け贄にささげて残留を勝ち取ったことを思えば、まったく軽い話である。

最終的に、イギリスから遠く離れた新潟において、1人少ないアルビレックスは格上のレイソル相手に1-1のドロー、勝ち点1を勝ち取ることに成功する。あわせて、ミシェウ選手を欠いての試合では、2年半勝利していない呪いは継続したままである。うん、まったくもっていつもの新潟だ。あわせて、セレッソ大阪コンサドーレ札幌に勝利したため、順位を1つ落とし15位に後退している。

そして、ビッグスワンでの試合終了直後から、座敷わらし成分を補充したアルビレックス(霊体のほう)がエジプトを襲いかかる。後半33分に吉田麻也選手のヘディングがエジプトゴールに突き刺さったのを皮切りに、後半36分にエジプトのアハメド・アラー選手が怪我で退場、交代枠を使い切っていたため11人対9人という一方的な試合になる。その直後に、扇原貴宏選手のクロスを大津祐樹選手がヘッドで突き刺して3-0。さらに、エジプトは後半に交代で入ったオマール・ガバル選手がモモの裏を傷めて、実質11人対8人になるという、まさにエジプトサッカーの歴史に残る呪われた試合となる。とりあえず、アルビレックスの3試合分の不幸が襲い掛かった感じがする。

2試合かも。

最終的に日本代表は3対0でエジプトに完勝。これは、U-23代表に憑依したアルビレックス(霊体のほう)と生け贄に捧げられた座敷わらしこと本間勲選手の神格が高かったことを考えれば当然である。なお、人を呪わば穴二つという諺のとおり、この後、エジプトを苦しめた呪いが確実に新潟に襲い掛かることが予想される。すでに起こっているとかいうな。起こりまくっているとかは、もっというな。

ちなみに、次の試合、本間キャプテンのほか、ブルーノ・ロペス選手に矢野貴章選手が出場停止だけれど、これはいつもの新潟だ。あわせて、このエジプト戦でも相手を零封することに貢献した鈴木大輔選手の試合が、アルビレックスと同じ8月11日に行われる。場合によっては、彼が海外に引き抜かれるという、最低最悪のいつもの新潟が襲い掛かる可能性もある。うん、まぁ、その、知ってるから言わないで

なお、キャプテンを犠牲にしたアルビレックス神のおかげで、ビッグスワンでのパブリック・ビューイングは一応の成功を見る。新潟ファン、柏ファンが一体となって日本を応援するという、滅多にない光景が繰り広げられ、普段いがみ合うファン同士が一体となるという奇跡を起こしたのもやはりアルビレックス神である。実に実に新潟らしいご判断でありまする。

いらはい。そしてありがたや。[編集]

8月6日、アルビレックス広報から選手の移籍に関する発表が行われ、大宮アルディージャからDF坪内秀介を完全移籍で獲得することが正式に決定する。ディフェンスの位置ならば左右真ん中全てをこなす坪内選手の獲得により、ようやく怪我人続出で首の周りがひやひやしっぱなしだった新潟の左サイドバックが埋まることになる。もっとも、ディフェンスの要である鈴木大輔選手もいない中、移籍直後に他の選手との連携をよく知る菊池直哉選手と入れ替えて試合に出場なんて話はちと怖いどころか怖すぎる話であるため、まずは大穴だらけだった左サイドを埋められる人材を獲得できた、これで不慮の怪我人が出てもぎりぎり何とかなるという現実のほうが重要である。

尚、新潟で大変によくある話、移籍直後に怪我というパターンも捨てきれないため、あくまでも即戦力を獲得したことの喜びではなく、バックアップを得られたことの安心感が先に来る。というわけで、坪内選手の今後について、まずは、試合感を取り戻し、新潟の戦術やら味方選手の動きに慣れてからの活躍を祈るものである。

ロンドン五輪準決勝 対メキシコ[編集]

8月8日に行われたロンドン五輪男子サッカー準決勝、日本対メキシコ戦は、序盤に日本が大津祐樹選手のゴールで先制したものの、連戦の疲れからくる選手間の連携ミスや判断ミスで後半開始早々に逆転されると、後は日本代表の隠れた弱点である、実はうすーい選手層や押されている状態からのゲーム構築能力などが続々と明らかになっていく。そこに純粋に強いメキシコサッカーが襲い掛かるんだから、ちょーっと始末に負えない。

とりあえず、日本の控え選手層の薄さについては、身にしみて納得できる試合となる。だって、昨年の新潟と同じ失敗してるんだもの。つまり、得点機会を決められる選手を投入する代わりに、得点機会を作り出せる選手を交代させるというのは、あまり見ていて気持ちいいものではない。そして、その両方が出来る香川真司選手のようなスーパースターはそう簡単には現れず、現れてもチームの都合で代表に出てこない。

まぁ、よくある話である。

そして、後半ロスタイムに鈴木大輔選手のマークを振り切ってハビエル・コルテス選手がダメ押しの3点目を叩き込むという、昨年、アルビレックスで大変によく見られた光景が再び新潟県民の前に姿を表す。やはり、試合の最終盤において、いかに相手の隙をつけるか、もしくは相手に隙を見せずに戦うかは、全ての試合において重要なカギとなる。

結局、いけにえがない状態でいけにえの本場であるアステカの末裔達を相手にするのはいささか具合が悪かったということで、試合は1-3のままメキシコが勝利。韓国を3-0で破ったブラジルと金メダルをかけて争うことになる。

その結果、日本は8月10日に3位決定戦を韓国と戦うことになる。ちょうど4ヶ月前にどこぞの新潟で見た気がしなくもない嫌な雰囲気が日本のサッカー界を覆いつくす。とりあえず、どこかの新潟では、その直後から地元の某サッカーチームが地獄のどん底に突き落とされたような気がしなくもない。ホームで1-6という敗戦やホームでイエローカード乱舞&ゴール取り消し、さらには左サイドが出来る人間をことごとくつぶしクラブ創設後初めてのリーグ戦途中での監督の解任をもたらしたアポカリプスが、まさかロンドン五輪サッカーで最後の最後に出てくるんだから、世の中はろくでもない。

なお、こういった話はごく普通に呪われているアルビレックスのファンにとっては特に問題ではない。ただ、免疫の少ない日本代表のファンにとってはかなり厳しい話かもしれない。けれど気にしないでほしい。

なぜなら、日本代表を苦しめる現実は、既にアルビレックスが経験したものばかりであるため、何の役にもたちゃしない話だけれど、とりあえず、アルビレックスは死んでいない。死んでいない気がする。きっと、多分、死んでいない。まだ。けれど、死にそうなことは心から認める。

それでも、最悪を回避し続けている。とりあえず、最悪に近い分、何が悪いかがよく分かるから、必死になってその穴を埋めようとすることが出来るのは、或る意味、運がいい話である。或る意味。

ちなみに、アポカリプス・ナウってのは「地獄の黙示録」の原題[編集]

8月10日。李明博韓国大統領竹島への強行上陸を果たし、日本中から韓国の暴挙へ怒りの声が上がる中で行われたロンドン五輪男子サッカー3位決定戦で、なんていいますか、その、鈴木大輔選手がやらかしてしまう。なんでこういった状況の中でこういった話になって、そしてなんでまたしてもアルビレックスがたどった道とそっくりな話をしなければいけないのやら。というわけで、前半38分にカウンターからパク・チュヨン選手の個人技で鈴木選手が思いっきりぶち抜かれてしまい先制ゴールを決められてしまう。

ちなみに、或る意味呪われているアルビレックス新潟が今年示した呪いの事例は3つ。「スポンサーが韓国と関わると地獄へ落ちる」「一番大事な試合でディフェンスが崩壊」そして、「1位のチームとの試合を審判にぶち壊される」。

そのうち、審判にぶち壊されるについては、8月9日に行われたなでしこジャパンがアメリカに1-2で敗れたサッカー女子決勝戦で、思いっきりアメリカのPA内でPKが与えられるべき反則2つを審判にすかされた件が偶然にもかぶっている。

韓国の件とディフェンスの崩壊の件はもはや必然。だってあーた。それこそがアルビレックスですから。

結局、日本代表は後半13分にもク・ジャチョル選手にもゴールを決められ2-0で敗北。銅メダルを逃してしまい、日本中から罵声を浴びせられることになる。あわせて、この試合の後もアルビレックスが今年経験した悲劇ともろにかぶることが確定している。なんせ、黒崎久志監督と同じように、関塚隆U-23代表監督も石もて追わるる退任をせざるをえない状況に追い込まれたのだから。

ついでに言えば、アルビレックスも「史上最強」と言い出した開幕直後に無勝利地獄に突入し、日本代表も「メダル確実」とか言い出したらこの有様。ことごとくかぶる。いやになるほど、繰り返す。けど、現実を直視しないチームがえてしてこういう結果になるということを、再確認しただけとも言える。

つまるところ、相手チームの長所を消す戦術をとった韓国と、それに対応しきれなかった日本という話である。そもそも、思いっきりスペイン日本との試合にかぶっている。韓国戦の前に、韓国の戦術についての言及が見られず、韓国選手への調査がすっぽりと抜け落ちていた。そして、日本代表のほうも好調だったディフェンス陣が、連戦の疲れから徐々に動きが悪化、メキシコ戦でついにそれが表に出てしまったのに、好調だったという理由で手をつけず、最後まで同じメンバーで押し通した結果、2試合で5失点。ボッコボコ。

そして攻撃についても、メキシコ戦の段階で対応方法がすでに確認されカウンター対策がなされていた中、さらに韓国戦ではロングボールを多用することで中盤の攻防を省き、日本の前線からのプレスを無効化までされている。そんな中、出ずっぱりの永井選手や清武選手の動きが悪化しても控えの選手がいないという悪循環。そもそも、コンディションのピークをスペイン戦に持っていかざるをえなかった不運もあったにせよ、鈴木選手のような中心選手たちが、リーグ戦からU-23トレーニングマッチであるニュージーランド戦、メキシコ戦を含めて1ヶ月近く中2日、中3日で試合に出続ける段階で、コンディションが良好になるわけがない。

つまるところ、負けるべくして負けた。勝負は時の運とはいえ、試合の趨勢は試合前の段階で半分決まる。控え選手のコンディションとモチベーションの維持、不意の怪我への対応、調子を落とした選手へのケアといった話を何とかできるか否か。監督が解任されて以降、アルビレックスの調子が上向いたのは、他チームがケガやコンディションの維持の失敗で調子を落とした中、アルビレックスは控え選手の活躍があり、降格圏からの脱出という大きなモチベーションがあったためでもある。これに対し、代表ではそういった対応に失敗。しかも、思いっきり力強く心から失敗。確かに関塚監督はそういう話に弱かったことは確かであるけれど、それなら周りのスタッフがそういう話をすべきだったと思わなくもない。

エジプト戦における永井選手、東選手の怪我を控え選手で埋められなかった結果が今回の日本の4位という戦績につながっている。試合に勝つことはできても、勝ち続けることが難しいことを再確認することになる。

アポカリプス・ナウ。けれど、アルビレックスがこの経験を活かしたように、この敗戦は今後につながるものと思われる。つなげられればつながるものと思われる。

あわせて、アルビレックスにはそういった要素に加え、不意の移籍なんていうよりたまらない話が存在する。アルビレックスが勝ち続けたなんてことがないのは、そのせいである。

おかえり[編集]

あわせて、どん底と現実の真っ只中にいるアルビレックスファンは、今回の五輪における鈴木選手と酒井高徳選手および全ての代表選手の活躍について、心から賞賛の意を示すものである。

お疲れ


今後のコンディションとモチベーションのことを考えて、ゆっくり養生してください、といいたいのだけれど、それは横浜・F・マリノス戦の結果を見てということになるのが悲しい話である。けれど、やっぱり或る程度時間をとって、体と心のケアをしたほうがいい。こういったとき、黒崎監督の対応はまったくもって間違いじゃなかった。たとえチームがのた打ち回っていたとしても、選手のその後のことを考えれば正しかった。

アウェイ横浜・F・マリノス[編集]

ロンドンで縦横無尽に暴れまわったアルビレックス神と、それに巻き込まれた鈴木大輔選手の悲劇から12時間後、今度は日本で、抜け殻のほうのアルビレックスの試合が始まる。とりあえず、ネタの大木でかつ呪詛の塊であるアルビレックス神がいないうちに、何とか勝ち点を獲得したいアルビレックス(抜け殻)は、8月11日の午後7時にアウェイで横浜・F・マリノスと対戦。鈴木選手のほか、フォワードなのにアルビレックスの守備の要であるブルーノ・ロペス選手に矢野貴章選手、さらにはキャプテンである本間勲選手を欠く厳しい布陣の中で、今期、ナビスコ杯の大宮アルディージャ戦以来となるバカ試合が始まる。まず、前半18分に今期久しぶりの先発出場を果たした平井将生選手からのパスをきれいに田中亜土夢選手が押し込んで先制、そのまま前半を終えた時点で多くの新潟県民が、いつもの最少得点での勝利を期待する。

が、世の中はそんなに甘くない。特に、抜け殻であったとしても、アルビレックス自体、ネタの大木に守られたネタの祠にネタの石仏、ネタのちゃんちゃんこといった存在なわけだから。

というわけで、この試合、アルビレックスの弱点であるセットプレーについて、マリノスに中村俊輔選手というスペシャリストがいたことが大きな問題となる。ネタ的にはオイシイ話となる。

というわけで、後半17分に中村選手のコーナーキックを、元日本代表の中澤佑二選手がずどん。この段階で、多くの新潟県民が、1-1での引き分けを覚悟した。しかししかし、なんと後半20分にまたしても田中亜土夢選手が本日2点目となるきれいなスライディングシュートを決めると、負けてはおらぬと後半30分、今度はフリーキックのチャンスから中村選手がマルキーニョス選手に見事にぶちあてて同点。

まぁ、これで終わるようならバカ試合なんて言葉は使わない。そして迎えた後半42分、またしても中村俊輔選手からのフリーキックに中澤選手があわせて大・逆・転。そのまま試合終了。アルビレックス(抜け殻)は3-2で精神的にクル敗北を喫してしまう。

うん、まぁ、新潟が誇るゴール前の壁が2人いなかった段階で、嫌な予感しかしなかったけれどもさ。とりあえず、(新潟にしては)大量得点の上で、大量失点で負けるとなかなか厳しい。しかも同じパターンで立て続けにやられるんだから、なおさら厳しい。今までにない善戦の上での敗戦である分、相当、厳しい。この結果、16位の大宮アルディージャがサンフレッチェ広島に負けたため、順位は代わらないものの、14位のセレッソ大阪ガンバと引き分けたため、勝ち点差が1つ開いてしまう。

あわせて、やはり、新潟に小さな幸せを運ぶキャプテンの存在がいかに大きかったかを知らしめる試合となる。特に、セットプレー☆3☆連☆発☆なんてのは、壁役の不在も痛いけれど、PA内で冷静に反応できるよう味方を落ち着かせる存在がいなかったことも大きいのだから。実際、2010年に○様ベガルタ仙台にかましたセットプレーハットトリックのうち、フリーキックを除く2つはディフェンス陣の混乱によって引き起こされたものである。まーさか、それを新潟でも垣間見るとは。

新潟らしいや。ちっくしょう。

なんにせよ、痛い敗戦である。あわせて、後半10分にアラン・ミネイロ選手と交代で入った坪内秀介選手がアルビの試合に初出場したことをお祝いします。ご安心ください。次の試合は1週間後の8月18日にホームビッグスワンで首位でなおかつ新潟の顔なじみ2人にjリーグ得点ランキングを独走する佐藤寿人が所属するサンフレッチェ広島と、新潟のベストメンバー(多分)がガチで戦うという、まさにネタの神様垂涎の、心底クソたまらねえ試合が予定されております。

なんで、好調になったときに限って強敵ばかりと当たるんだ。しかも、その次がアウェイで鹿島アントラーズだぜ。一体全体、どうなんてんだおいって、そういえば新潟って呪われてるんだった。すっかり忘れてた。とりあえず、この1ヶ月間、試合に出ずっぱりの鈴木選手を含めて、どう考えてもディフェンス陣の負担が大きい試合になるため、交代によるアピールの場が確実にありそうです。まぁ、無いほうがいいんですが。

なお、新潟県民はこの試合の前に発表された亀田製菓の今期の売り上げ激減のニュースに心を痛めるものである。

脚注[編集]

  1. ^ 1ヵ月後、サッカーでも韓国でも問題が出まくるのだからろくでもない
  2. ^ なお、本当にロンドン五輪が信じがたいネタにあふれるなんてことは、この文章を書いた時点では想定していない

関連項目[編集]