2013年のアルビレックス新潟・第一部

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2013年のアルビレックス新潟・第一部(2013ねんのあるびれっくすにいがた・だいいちぶ)

サッカーというスポーツについて、ごく当たり前な話がある。ごくごく当たり前な話がある。それは、チームとしてやることが決まり、メンバーがほぼ固定され尚且つ勝利を積み重ねていくと、なぜだか途中で引き分けが多くなりしだいに負けが込んで最終的にチームが瓦解寸前になるという、一つの法則が存在しているという、当たり前な話である。つまるところ、戦術として研究され対応され、選手についても加齢によって徐々に劣化、しかし、そういった加齢で動きが悪くなった選手を移籍などで交代させると、とたんにチームの戦術が崩壊するという悪循環。

こういった話をチームとして回避するにはどうすればいいか。結局、チームを完成させずに壊し続けるよりほかないのである。否、壊され続けるでも可。戦術が崩壊しないように、戦術を壊し続け組み立て続けるほかないのである。というわけで、いつものように戦術が崩壊して組み立てなおす中、むあったく勝てない勝ちが遠いアルビレックスの春である。

もはや春の風物詩にしてもいいレベルである。

3月[編集]

順調なキャンプ、トレーニングマッチの圧勝、そして新外国人が大当たりと、見事にフラグを立てまくったアルビレックスに、いつもどおりのへし折れる音が鳴り響くのが悲しい話である。心が折れる音じゃない分マシだけれど。

開幕試合 アウェイセレッソ大阪[編集]

プレシーズンマッチを無敗で乗り切り、選手の怪我もなく順調に2013年のJ1開幕を迎えることになったアルビレックス。戦術面も新選手の加入で大きく様変わりしており、これからの実戦の中でより深い連携を模索していくことが期待される。

というわけでついに始まった2013年Jリーグディヴィジョン1第1節、時は3月2日午後2時。場所は大阪の長居スタジアム。相手は昨年アルビレックスと同じく最終節まで降格の可能性に苦しんだセレッソ大阪。この試合は、やはりというかなんというか、実にまったくあるびれっくす。ネタの神は今年もまた新潟を捕らえて離さないらしい。というわけで、前半41分。プルーノ・ロペス選手、PA外へ飛び出したセレッソGKキム・ジンヒョン選手からボールを奪い取り、その後もフェイントを入れて上手く追いすがろうとするキム選手を交わしてループシュート。結果?気にするな。いつものことだ。交わすところは上手かった。交わすところは。ただ、後半にもう1度ロペス選手がキーパーを交わすというのは想定外だった。結果?気にするな。

気にするな。

そして、雨あられのようなアルビレックスのシュートシュートシュート。新潟らしくない連携から昨年見られなかったシュートで終わる攻撃が生まれ続ける。そして、全部外れるか、止められる。ああ知ってるよ。昨年からそういうのがよく見られたチームだし。で、後半43分に一瞬の隙をついたセレッソ扇原貴宏選手からのロングパスがセンターバックの裏を襲い、柿谷曜一朗選手のループシュートがアルビレックスのキーパー、黒河貴矢選手の頭を超えていく。

・・・


ループシュートはキーパーの背後の地面を狙うシュートだってことが本当によく分かった。とりあえず、1-0で負けたことよりも、やはり急造のセンターバックという弱点を突かれての敗北となったことが痛い。次節は3月9日、ホームでサンフレッチェ広島戦である。

もはや何かの義務[編集]

2013年のシーズン初戦を落としたアルビレックスに、いつもの話がやってくる。別に、4年連続となる黒河貴矢選手の負傷を大文字で、とかいう話ではなく、単純にいつもの呪いである。

というわけで、2010年からセレッソ大阪が初勝利を上げたチームがすべて降格するという、大変な呪いが判明。ああなんということでしょう。こまったな。とりあえず、デスブログや韓国の呪いに比べると大変にどうでもいい話であるけれど、ここまで来るとシーズン初めに呪われないほうが不安になるため、素直に呪われるものである。あわせて、本当の新潟の呪いである借入金の多さについては、年々縮小傾向にあり、今年度の鈴木&酒井両選手の移籍金でだいぶ楽になっている。横浜・F・マリノス大分トリニータのように、巨額の赤字がチーム運営に悪影響を及ぼすような話にはなっていないところに、新潟のよさはある。まぁ、確実に選手やファンとは無関係のところだけれども、とても重要な話ではある。

あわせて、新潟、終了。念のためやっておく。

ただし、この呪いは、次のサンフレッチェ戦でほぼ確実に新潟を不幸に突き落とすことが確定している。というのも、新潟の弱点であるセンターバックの連携について、Jリーグ屈指の裏抜け&マーク外し名人である佐藤寿人選手が広島にいる時点で、いろいろと諦めざるをえない部分がある。そういう点では本当に恐ろしい呪い、ということにする。

最強との対決 ホームサンフレッチェ広島[編集]

というわけで、すっかり春めいた3月9日、中国からの黄砂と一緒に、前年度チャンピオンであるサンフレッチェ広島が新潟にやってくる。この試合は、ホーム開幕戦ということで、テレビ中継有りの上、ドラゴンボールの映画とのタイアップまで行われ、さらに今年からアルビレックスの応援歌である「We are one」を歌うHi-STANDARDのボーカル難波章浩さんのスタジアムミニライブまで行われるという、まさに新潟県民大注目の試合である。

なお、ここまで大量にフラグが林立してしまうと、ちょっとやそっとの悲劇では動じたくなくなる。あまりにも、規定路線すぎる。

で、いきなりやらかすあるびれーっくす

というわけで、前半11分にイエローカードをもらっていた右サイドバックの藤田征也選手が、前半21分。広島の清水航平選手が突破しようとするところをアルビの選手が後ろから押し倒してしまい、イエローカード。誰だ?藤田だ・・・うおおおおいいいいいいいいいという安易な接触プレイをかまして、レッドカードをゲット(イエロー×2)。さすが新潟である。これは、もともとMFの藤田選手がサイドバックを務めることで昨年度より攻撃力が格段にアップしたけれど、若干、守備に不安を残すという、試合前からの悪い予想がものの見事に現実のものになったものである。どこぞのマーフィーの法則どおりの結果である。なんというか、弱点というか、不安視している要素がことごとくあたるからこその新潟。そのため、急遽、FWの田中達也選手を下げて守備的ポジションはどこでも対応可能な菊地直哉選手を入れざるをえず、FWが一枚欠けた新潟は防戦一方になってしまう。

けれども。その、まぁ、昨年よおく見た光景なわけだ。その結果、新潟の硬い守備に広島が苦しむことになる。何より、新潟の攻撃?何それ?という昨年からの実績があるかぎり、試合は淡々と進めざるをえない。ウワーイ、マッタクカテルキシネエデヤンノ。そして、後半21分に濱田水輝選手がビッグスワン初出場を果たし、DFの交代要員が全員出てくることになる。この試合の本質が見えてくる。

そして、終盤に入ると広島の分厚い攻撃が攻撃が攻撃が。ことごとくDF陣に跳ね返され続ける。そんな中、広島は後半13分に清水選手を石川大徳選手と交代。さらに30分には佐藤寿人選手を野津田岳人選手と交代させる。これは、ACLからの連戦による疲れで左足を痛めたため、自ら交代を志願したものである。このように、いきなりキープレイヤーがいなくなってしまったサンフレッチェ森保一監督の前にとてつもない味方が現れるのが世の中というものである。本当に、世の中というものであるんだよなあああああちっくしょううううううううううう。

その佐藤選手の交代直後、広島コーナーキックからのこぼれ球の中、MFの石原直樹選手がキム・ジンス選手との競り合いで倒れこむ中オーバーヘッド。1-0・・・そうだようね、交代直後だもんね。マークの受け渡しに乱れが出るのも仕方ないよね。ここで、多くのアルビファンが終わったと思ったのだけれどもしかし、今年のアルビは違うとばかりに、新潟が反撃する。2012年、ほとんど見たことがないシーンにスタジアムがゆれる。というわけで、36分、今度はアルビレックスのコーナーキックで、キム・クナン選手がドンピシャヘッド。

1-1、アルビ同点。この時点で奇跡とかいうやすっぽい言葉を使いたくなるのは、まだアルビのことをわかっていない人である。いやいや。この程度で喜んでは、次にくる悲劇で余計打ちのめされるだけだと知っていてこそのアルビファン。よって、同点でも次の悲劇に身構えておかないと後が怖い、という訓練された新潟ファンの予測どおりに3分後の後半39分、今度はFKからのこぼれ球を新潟でもおなじみの千葉和彦選手がヘッドで決める。ただし、思いっきり、オフサイドポジションで。てゆうか、オフサイド。普通に明らかにオフサイド。めたくそGKの黒河貴矢選手の後ろでヘディングした時点でルールもクソもなくオフサイド。んが、新潟の選手が全員手を上げてアピール、広島の選手も半信半疑でまあしゃあねしゃあねという状態で戻りかけ、テレビ中継ですらスロープレイで完璧にオフサイドだと語った瞬間、普通に得点が認められて1-2。

ぶっ。


そうだったよ。アルビにはこれがあったよ、忘れてたよ。相変わらず、持ち上げてから落とされるあるびれっくす。試合前に林立したアルビ勝利祈願フラグを、自軍の選手と審判がすべてへし折るんだからシャレにならない。・・・さういえば、昨年も審判で地獄を見たっけなあ(遠い目)。そして、その自軍の選手とは、半年以上も一緒になって地獄めぐりをした仲だしなあ。結局、試合は1-2で終了、アルビはホーム開幕試合で、実に微妙な光景をファンに見せ付けることになる。てゆうか、ここまで強烈な運の無さを見せ付けられてもファンだって困る。アルビはちゃんと試合をしてるのに、運が悪くて負けるって、どないせいちゅうねん。いや、まぁ、最初のレッドカードさえなければよかった話だってのは知ってるけどさ。

とりあえず、もうちょっと、ここから連勝街道に乗るといった変化球を投げないと、読んでて面白みがないと思わないでしょうか、そこのネタの神様さん。というわけで、例年通りの開幕2連敗で、次節は3月16日にアウェイで大宮アルディージャ戦である。もはや規定路線すぎて負けても悲しくないのが悲しい。あわせて、例年通りだと3連敗になるんだけれども気にしない。

普通との対決 アウェイ大宮アルディージャ[編集]

というわけで、2戦2敗というぶっちぎりの最下位でスタートした2013年シーズンのアルビレックス。しかし、試合内容に関しては暗黒の2012年よりもまだマシであるため、無勝利の状態の中でも多くのファンがまだ楽観視している。が、どうもそのまま楽観死していく気がしなくもないのがJリーグのいいところ。とりあえず、このままでは死ぬ。希望の芽がまったく見出せないまま死ねる。

ぶっちゃければ、まぁ、点が入らないまま、死ぬ。

そういうわけで、3月16日、毎年恒例の大宮アルディージャ戦である。ということはすなわち、元アルビレックスの正GKである北野貴之選手との戦いである。毎年毎年繰り返される驚異のセービングについては深く語らない。まぁ、アルビレックスの攻撃陣が悪いのだけれども、いいかげん、大宮戦で北野選手のスーパーセーブを見たくない。という、長年のアルビレックスファンの心を知ってか知らずか、新生アルビの攻撃陣は北野選手のスーパーセーブを封印することに成功。なんちゅうか、枠外のシュートを連発。てゆうか、前半の段階で惜しいシュートが1本もないというすさまじい攻撃力ならぬくおうぐえきりよくを見せ付ける。しかし、その反面、いつもどおりの驚異のディフェンス力には磨きをかけており、前半の段階で大宮のシュートはわずか1本。しかし、危うくゴールを割られるところだった件については、まぁ、いつもどおりである。

そしていつもどおりというか、先週と同じというかなんというか。ブルーノ・ロペス選手、GKの飛び出しを上手くかわして、がら空きのゴールへのシュートを外す。おもっくそ外す。今期3回目。いつもどおり。ため息しかでえへん上、その後もしっかりときっかりと北野選手は好セーブを連発。スーパーじゃないのが微妙にくやしい。その後、某選手がPA内でドフリーの状態で後ろに誰もいないのにパスをスルーした件も含めて、いつもどおり。

んで、またしてもどこかで見たような光景が繰り返されるあるびれーっくす。71分、大宮のFKでゴール前に飛んだボールに対し、交代で入った富山貴光選手が上手く頭で流し込んで大宮が先制。1-0。これは、交代直後、セットプレー時のマンマークの受け渡しがしっかりされてなかったという2週連続のミスである。が、さすがはネタの神様アルビレックス。先週と同じ、しかもまったく違ったパターンで読み手を飽きさせないんだから、実に恐ろしい。

そんなアルビの敗色が濃厚な中、大宮は勝ちパターンに入ったまま後半ロスタイムに突入。大宮は無理にゴールを狙わずにコーナーフラッグ付近でのボール回し、通称鹿島るをしようとしたところ、先週で、そのパターンは飽きたとばかりに新潟のDF陣が3人がかりで強襲。見事ボールをゲットしてカウンターをしかけると、右サイドの川又堅碁選手のクロスを、相手PA内まであがっていたDFのキム・クナン選手が見事に流し込んで、土壇場の後半47分に同点。1-1。

うん、先週と同じでまったく違う。ただその、新潟で一番の点取り屋がDFだということが確実になった点だけ新しい。そういえば、同じようなチームが名古屋にあったなあ。で、試合はそのまま1-1で終了。新潟は勝ち点1を獲得し、得失点差で最下位を免れることになる。実に普通の試合である。ため息と落胆と苦笑いとひたすらにもだえ苦しみたくなる中で、なんで引き分けられたんだろうという大きな疑問を残す普通の試合である。

次節は3月30日、ホームで浦和レッズ戦である。で、その前に3月20日にビッグスワンでナビスコ杯、対大分トリニータ戦が待っている。

今年の傾向が早くも確定 ホーム大分トリニータ戦(ナビスコ杯)[編集]

3月20日、いまだにディフェンダーのキム・クナン選手しか点を取っていない現状の中、柳下監督は前の試合から5人ものレギュラーを入れ替えることを決断。新たな選手の台頭を模索する。幸い、キャンプから日も浅く、多くの選手も試合感も失なっていない中で迎えたナビスコ杯大分トリニータ戦は、試合の入りで動きの悪い選手もなくベンチメンバーのコンディションの良さを実感する内容となる。もっとも、この試合、大分もリーグ戦から大きくメンバーを入れ替えており、レギュラーとベンチメンバーの差が少ないアルビと比べて一段落ちの状態で試合が始まっていたのだけれど。まぁ、アルビの選手層も決して厚くはないけれど、やはり積み重ねた物と色々と対策した結果、少なくない差が生まれた。ということにする。そして、この試合はベンチメンバーにとって大きなチャンスである。開幕から3週間、レギュラーも試合方針もまだ固まっていない中、ここで活躍した選手が次の試合に向けて大きくアピールできるチャンスでもあるため、多くの選手がモチベーションを高くして試合に臨むことで今期初勝利の可能性も高い試合でもある。

で。そんな試合にもかかわらず、まぁ、いつもどおりのアーーーーールビレックス。

とりあえず、前半29分に縦パス一本で裏に飛び出た大分の木島悠選手に先制点を奪われる段階で、毎年恒例の四文字が新潟ファンに襲い掛かる。なお、いつもどおりの六文字はとっくの昔に新潟ファンの頭にかじりついている。けれど、今年のアルビレックスはひと味違う。なんと、前半37分にコーナーキックから同点に追いつく。これは、○様がいなくなって以来となる、セットプレイが強いチーム編成に成功したということを意味し、他チームの大きな脅威となる要素である。

のだけれども、得点したのが、やっぱりディフェンダーの濱田水輝選手というところがもうなんというか。やっぱりなの五文字が新潟ファンの鼓膜を突き破って頭蓋の内側にねじり込まれる。試合はそのまま1-1で終了。後半については、いいや。後、大分の辻尾真二選手の試合出場を心から喜ぶとともに、応援に駆り出された300人の新潟佐川急便関係者の皆様、お疲れ様でした。次回の動員は5月18日のリーグ戦になります。

相性というもの ホーム浦和レッズ[編集]

3月30日、2週間ぶりとなるリーグ戦の再開の相手が、相性激悪の浦和レッズなところが実にアルビレックスらしい。負けばかりで引き分けすら珍しい相手というのが実にやるせない。せめて、休養たっぷりの後に対戦成績のいい相手と戦いたい、とか思いたいのだけれどそんな相手はほとんどいない。

というわけで、アルビとの相性最悪の浦和との試合は、まさにその最悪がいきなり飛び出る展開となる。前半6分。コーナーキックからDFの槙野智章選手がヘディングでゴール。0-1。なしてその、新潟の失点がセットプレイからが多いんでしょうか。って、マンマークの受け渡しの問題ですかそうですか。てゆうか、試合の入り方やら場面ごとの集中力の問題ですか、そうですか。昨年度の鬼ディフェンスとの違いはそこですね。そうですね。

まぁ、失点=敗戦だったチームで集中力を切らすなんてことは出来ないわな。どうも、同じ道をたどりそうな気がしてならないけれども。

そして、前半終了間際にまたしてもぶるーの・ろぺすせんしゅがきいぱあとのほぼ1対1をおもっっっっくそ外す。なお、その前にもPA内でドフリーのクロスが来たのを外す。今年のアルビレックスは彼のシュートチャンスがそのままアルビレックスの降格の危機に直結している気がしてならないのだけれど、とりあえず運が悪いだけだと思うことにする。試合はそのまま1点ビハインドのまま前半を終える。なお、前半終了間際に昔懐かしき永田充選手が怪我で交代。あわせて、○様ことマルシオ・リシャルデス選手もベンチスタートとなっている。新潟のレジェンド選手がふっつーにベンチメンバーってどうよ。まぁ、しょうがないけどもさ。試合はその後、陥ってはいけない膠着状態に陥り、新潟はじりじりと時間を失っていく。こういうときに、打開できる交代選手がいるかいないかで世界は変わるのだけれども、残念ながら新潟のベンチは急な故障による出血を止めることを前提としたメンバーとなっており、後半27分に田中達也選手が岡本英也選手に交代しても、それは相手のペースを崩すきっかけたり得ないところがちと悲しい。最終的にいつものパワープレイに持ち込むものの、さらにロスタイム47分。

○様・・・


(泣)


本当に、後半の途中でピッチピッチの交代選手としてチームのレジェンドが出てくる段階でアレだというのに、最後の最後でスッカコーンとやられるのは心にくる。2回負けるレベルで心に重いものが残る。試合はそのまま0-2で終了。アルビレックスは単独最下位にまで落ちる。

この試合の結果、アルビレックスというのは、監督にとって本当にコントロールしやすいチームだということが確定する。ただ、相手チームにとってもコントロールしやすいチームだということも確定する。結局、新潟は監督解任の噂が絶えない公式戦12戦無勝利の清水エスパルスよりも下、単独最下位にまで落ち、浦和との相性の悪さを見せ付けて、今日もぶるうのせんしゅがほんだらら。マルシオ選手にふんだらら。負けは慣れているのだけれど、5戦連続して素晴らしい試合をして勝てないというのは、それ以降も似たような試合になるという気がしてならない。何かきっかけがあればいいのだろうけれど。後、ブルーノ・ロペス選手は頭で合わせてください。

とりあえず、清水エスパルスとの残留争いの始まりだ。

次節は4月6日にアウェイでベガルタ仙台戦だけれども、その前に4月3日にホームでナビスコ杯セレッソ大阪戦が待っている。

4月[編集]

美しいほど、感涙にむせび泣くほど勝てない点が取れないアルビレックス。しかし、リーグ戦で戦ったメンツがことごとく上位進出していることから、あれは相手が強かったと、思えなくもない。もっとも、アルビが弱かったから上位進出したんじゃねえかとかいう気もしなくはないのだけれど、そこはそれ。今年はセンターバック2人を引っこ抜かれるという悲劇の中、普通に悲劇が起こっただけであるため特に気にすることではない。ようは、これからの積み重ねである。

などと、春先はまだこういうことが言えるんだ。うん。

再戦 ナビスコ杯ホームセレッソ大阪[編集]

4月3日、ビッグスワンで行われたナビスコ杯第2戦のセレッソ大阪戦でアルビレックスは大幅にメンバーを入れ替える。フォワードに岡本英也選手と川又堅碁選手、MFに本間勲キャプテン、そしてDFに濱田水輝選手、GK竹重安希彦選手と先発メンバー11人のうち5人を入れ替えたのに対し、セレッソはほぼベストの布陣で挑むことから、若干アルビに不利な状況で試合がスタートする、と思われた。んが、前半12分、DFの裏に抜け出した川又堅碁選手をセレッソの山下達也選手が手を使って止めたことで一発レッドカード。どこぞのサンフレッチェ広島戦で見たような展開になる。

と、思っているようではアルビレックスファンとは言えない言えない。筋金入りの新潟ファンは、前半30分に柿谷曜一郎選手のシュートがDFに当たってコースが変わり、10人のセレッソが先制するところまでを織り込んで対応する。もっとも、無得点ぐらいなほうが精神的にもいいんだけれども、そこはそれ、覚悟については最低最悪に対応したほうがいい。

けれど、10対11という状況は相手に不利なことには違いがない。その差はハーフタイム後に如実に現れ、後半18分、キム・ジンス選手からのクロスを岡本選手があわせて同点。リーグ開始から1ヶ月目にしてようやくFWが得点する。な、長かった。そして試合は徐々にアルビペースになり、後半40分、川又選手のアシストで見事岡本選手が2得点目を上げついに逆転。やはり10対11というのは、得点能力がアレなアルビでも得点することが出来ることが判明する。今後、イエローカードを取れるDF相手にぜひ続けてほしい大きな発見である。

最終的に2-1でようやく2013年公式戦初勝利。

あわせて、やっぱりというかなんというか、川又選手がGKとの1対1でやらかしましたとさ。でも、まぁ、勝ったからいいや。次の試合は4月6日、アウェイでベガルタ仙台戦である。

連戦 アウェイベガルタ仙台[編集]

4月6日、爆弾低気圧が東日本を襲う前に開催されたアウェイベガルタ仙台戦は、実に新潟らしいのだけれど、いつもとは違う一戦になる。とりあえず、ナビスコ杯から中2日という段階で、今期初勝利を得るきっかけとなった岡本英也川又堅碁選手らはベンチスタート。これは仕方がないけれど、やはりファンの間からは愚痴が漏れる漏れる。しかし、中3日、ほぼベストメンバーでACLを戦った仙台と、多くの選手がしっかりと1週間休めた新潟のコンディションの差はかなり大きく、前半16分にFWブルーノ・ロペス選手からのクロスをMF成岡翔選手が頭で合わせて、0-1。2013年シーズンで初めてアルビレックスが先制する。後、ブルーノ・ロペス選手に殺到していた批判が一瞬にして沈黙する。その後もアルビはベガルタを徹底的に自陣に押し込めて、なんと前半だけでシュート数14本、仙台を0に押さえ込む。

もちろん、こんな数字、けっと言えるだけの経験を新潟県民が積み重ねていることは重々理解している。そして、問題は後半からだということも身にしみて分かっている。

そんないつもの話がやはり現実となるからこそアルビレックスというものである。後半開始早々、ベガルタは前半にイエローをもらっていたMF田中亜土夢選手へ攻撃を集中させ、体で止めようとするたびに危ないプレーが続出。当たり前の戦法であるけれど、嫌なものは嫌だ。けれど、そんなベガルタをいなすかのごとく、柳下監督は後半15分、いつもどおり田中達也選手と成岡選手を交代。実際、田中亜土夢選手にカードレベルのプレーが飛び出るも、審判がスルー。こんなところで運を使うのもどうかと思ったアルビファンはしかし、アルビレックスの奥深さをまだ知らなかった。

なんせ、後半15分に成岡選手と交代して出場した本間勲選手が30分間で2枚イエローをもらって退場。2枚目はどう見てもボールに行ってるんだけど、退場。あああああああるびれつくす。とりあえず、いろんな意味でナイスレフェリングとしか言いようがない。けれども、痛いけど叫べるけれど、後半45分のレッドカードならまだ我慢できるし対応もできる。そして、試合はそのまま静々と終了。ようやくやっとのことでついにアルビがリーグ戦初勝利を挙げる。

あわせて、アルビのシュート決定率については、もうどうでもいいや。後半、シュート3本しか打ててないし、ベガルタに10本打たれまくったけれど、しゃあねしゃあねよくあるよくある。

ちなみに、初勝利の後に軽くめまいを覚えてしまえるのもアルビレックスのいいところで、次節は4月13日、ろくな目にあわないことで知られるアウェイでの名古屋グランパス戦である。もっとも、その前に4月10日、やけに相性のいいホームでの鹿島アントラーズ戦inナビスコ杯が待っているのだけれど。

ああ竹重・・・もう1回、嗚呼竹重 ナビスコ杯ホーム鹿島アントラーズ[編集]

4月10日に行われた鹿島アントラーズ戦。とりあえず、前半29分にまたしてもまたしてもセットプレーのマークミスでダヴィ選手がゴール。0-1。フリーキックにドフリーの選手がPA内に走りこんでくる段階で色々とまずい。その後、ブルーノ・ロペス選手がまたしても相手キーパーを交わし、枠外へシュート!惜しい・・・わけがない。まぁ、角度がほとんどなかったため仕方ない、ということにする。

しかし、このようないつもいつものいーつーもーの、アルビを見慣れていた新潟ファンに、アルビ神がやってくる。すなわち、ネタの神様がやってくる。

というわけで、前半41分。味方からの超長距離バックパスをGKの竹重安希彦選手がPA内で受ける際に、飛び込んでくる鹿島のフォワード陣をひきつけるため、わざわざゴールライン付近で足でとめ、さぁ前線へけりだそうとした瞬間、キーパーへプレスをかけるダヴィ選手が、見事に間に合ってしまい、竹重選手がけったボールをそのまま弾き返してゴール。・・・えー、なんていいますか、その、アルビファンの皆さんごめんなさい。

爆笑・・・


(号泣)


いやー、笑った笑った。どんだけ、ゴールを防ぐ要素があったやら。わざわざ長躯プレスをかけてくる選手をゴールライン付近まで呼び込み、しかも一旦足で止めることでなお呼び込み、けりだそうとした瞬間にダヴィ選手を見ていない段階で、3回笑える。で、心のそこから大笑いして、その分心から泣ける。これは山田洋二監督の映画を観た後の感覚と同じである。つまり、最高の喜劇ともいえる。サッカーの試合だけど。向こうは2時間で、こっちは3秒だけど。

なお、このプレーの直後、少なくない数の新潟県民が東口順昭選手の復帰を熱望することで心を抑えた。彼が復帰するはまだまだ遠い。

もっとも、実はダヴィ選手はJ2コンサドーレ札幌時代からキーパーへのチャージで知られており、2007年徳島ヴォルティス戦においてGK鈴木正人選手が後ろ向きでボールを拾い上げようとした瞬間、股の下からシュートを決めた動画は世界中で爆笑を誘っているほか、この試合の3日前、4月7日に行われたリーグ戦でもセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンに長距離からプレッシャーをかけて見事ボールを奪取、味方選手のゴールへとつなげている。

ただ、心のそこから、3日後に同じプレーをされるってのはやめてほしかった。

しかし、今期のアルビレックスはここで心が折れないところが成長したといえる。後半41分、ブルーノ・ロペス選手と交代で入った川又堅碁選手が1点差に迫るゴールを決める。決めた分、あのお笑いゴールがさらに笑えるのはどうしてだろう?最終的に惜しくもアルビレックスは1-2で敗北する。誰だ、相性がいいなんて話をした野郎は。・・・まさか、お笑いとの相性とは思わなかったんだよ。

疲労疲労、そして疲労 アウェイ名古屋グランパス[編集]

4月13日のアウェイ名古屋グランパス戦は、2週間で5戦という強行軍の中で選手の疲労がピークに達した状況下で、いかにしてゲームを崩さずにアルビらしさを発揮するかという難しいプランの構築が求められる。で、見事に構築できないのがあーるびれつくす。前半13分、レオ・シルバ選手がPA内に突っ込んできた小川佳純選手をあっからさまに倒していきなりPKを献上。毎試合、強烈なボールゲットを繰り返すシルバ選手も連戦による疲労で動きの悪さが目立っており、最悪なときにそれが飛び出てしまう。で、玉田圭司選手が決めて1-0、この段階で相性の2文字がアルビファンに襲い掛かる。

そして、前半32分にこれまた小川選手が切り込んで玉田選手とのパス交換で新潟DFをズタズタにした後クロス、それを相性、ではなく田中輝希選手に決められて2-0。とりあえず、毎年恒例となっている対名古屋アウェイの光景である。あわせて、この試合のブルーノ・ロペス選手は、味方のシュートをブロックしたほか、やっぱりドフリーのシュートをミス。そういう意味で今週もブルーノ劇場は外さない外さない。

・・・外さない

試合はそのまま2-0で終了。うん、対新潟の必勝法として、ブルーノ・ロペス選手のミスが相手のディフェンスタスクにすでに含まれているんちゃうかレベルでまずい。認めたくはないけれど、認めざるをえない。とりあえず、相手ディフェンスがミスをしなければ、アルビがどんなに少ないチャンスを切り開いたとしても、最後をブルーノ・ロペス選手にあてがうことで、相手は失点を回避することが出来る。と、相手チームの監督選手コーチアシスタントフィジコにスカウトフロントファンにマスコット、ユースのお子様送迎バスの運転手ついでに売店のおばちゃんを含めて全員知っているレベルである。

まぁ、すでに矢野貴章選手で通った道なんだけれども、彼の決定力が黒崎久志監督が最終的に辞任を決定付けたという話もあるからなあ。なお、次節は4月20日、ホームで今期ぶっちぎりでトップを走る横浜・F・マリノス戦である。セットプレイが強い強い、マリノス戦である。たまらんなあ。

リーグ断トツ1位との試合 ホーム横浜・F・マリノス[編集]

4月20日、Jリーグでもっともセットプレーが上手い横浜・F・マリノスをホームで迎え撃つ、今シーズンの敗因の多くがセットプレーのアルビレックス新潟。この段階で嫌な予感しかしない上、しかもマリノス自体、シーズン開幕から6連勝という無双っぷりを発揮している。そのため、ある意味、気楽に見られる試合である。負けて当然、勝ったら奇跡、勝ち点1なら上々という状況ほど気楽に見られる試合はない。ということにしたい。本当にしたい。無理だけど。

というわけで、試合はいつもどおりアルビの型にはまった状態で始まる。幸い、マリノスも相手の良さを消さずに自分の型を押し通すチームであるため、双方ともやりやすいチームであると言える。アルビが前線からフォワード陣が積極的にプレスをかけ、中盤でレオ・シルバ選手と三門雄大選手がボール奪取、そして田中達也選手が数々の引き出しを駆使してボールがPAのすぐ側まで運ばれると・・・まぁ、いつもどおり。そしてマリノスも積極的にPA付近でのセットプレイを狙い続け、中村俊輔選手の左足から得点を狙い続ける。そんな試合展開はしかし、前半20分にブルーノ・ロペス選手が負傷。足を引きずるような仕草をした瞬間に大きく変わる。新潟ファンの多くが、少し喜んだことが少し悲しい。少し?じゃないかもしれないが。しかし、その後すぐに試合に復帰した際の反応を見ると相当悲しい。一応、この試合においてはかなりいいプレーはしていたことは確かである。まぁ、アルビがシュートまで持っていく場面が少なかったせいだけれど。結局、前半35分に川又堅碁選手とブルーノ・ロペス選手が交代した際のファンの喜びっぷりが2013年のアルビレックスの春を象徴しているのが一番悲しい。

なお、アルビの型が後半アレになるのに対し、マリノスが一試合を通して型を維持できるところに、1位と16位の差がある。ちなみに、この試合、アルビレックスのシュートは枠内に飛びまくっており、後はキーパーのファンブルを祈るだけというシーンが繰り返される。の中の試合の定石ではあるのだけれど、それが入るようなアルビレックスとはとても思えない思えない思えない。そして後半17分に、いつもどおり田中達也選手が岡本英也選手と交代。毎度毎度、この交代の直後に得点のにほいが消えていく。まぁ、全員が疲れる時間帯だから仕方ないけれど。けど、0-0の状態ではまだ気楽、まだなんとかなる。とかなんとか言ってたら、後半33分。

GOAL!!


HIDE--


川又からのスルーパスに抜け出した岡本。ボールをもらって前を向いてシュート。ここが前半でこーたいしたぶるうのろぺすせんしゅとは違う。なんとフェイントでドゥトラ選手のタイミングをずらしてからゴールの上へ突き刺すという、ビューティフルゴール。こんな光景、2012年には見たことがない。

1-0&今シーズン初のリーグ戦におけるアルビFW陣の得点。・・・喜ぶと後がつらいから喜ばない。いいよいいよ。そういうチームだって知ってたし。そして、いつもどおり後半30分すぎからバテバテのアルビに、今期無敗のマリノスが襲い掛かるのも想像通り想像通り。

あわせて、心から黒河貴矢選手がいいGKだということが分かったことがうれしくも少しつらい。先々の話になるけれど、やはり、つらい。試合はそのままバテバテのアルビが必死になってマリノスの攻撃を跳ね返し続け、ロスタイムの悪夢も何とか潜り抜け、ついにようやくにタイムアップ。1-0で見事勝利、そしてマリノスの開幕からの連勝記録がストップ。まさかまさかアルビレックスがストップ。

本当に、ほんっとうに、ネタの神様はアルビの近くに鎮座ましまする。ありがたいやら心苦しいやらありがたいやら。後、ブルーノ・ロペス選手がケガをしなかったらというたらればについては、心ある新潟県民は決して考えてはいけない。気持ちは分かるけれど。本当に、分かるけれど。次の試合は4月24日、ナビスコ杯アウェイサガン鳥栖戦の後、4月27日にホームで鹿島アントラーズとの試合である。ダヴィ選手のチェイスに気をつけないといけない鹿島戦である。

ちなみに、この試合の開始前、長年、アルビレックスで活躍した小林慶行選手の引退式が行われ、多くの選手とファンが彼との別れを惜しんだ。そして試合終了後に選手全員で胴上げできたのは、ひとえに勝てたからに他ならない。新潟はこういうときに一致団結できるチームってところが素晴らしく、だったら、毎試合とか何とか思ってしまうところがちょっと素晴らしくない。本当に、14年間のプロ生活、お疲れ様でした。

相手の良さを消す相手との試合 ナビスコ杯アウェイサガン鳥栖[編集]

4月24日、戦術的にあまりアルビとの相性がよくないサガン鳥栖との試合は、まさに戦術という面でのアルビの固さが目に見える試合となる。というのも、サガンもアルビも前線からの激しいプレスが持ち味で、さらに足元の技術よりも体力を重視してなおかつ、相手の良さを消していく戦い方が主である以上、一発の飛び道具があるサガンがどうしても有利になる気がしてならないと思っていたらそのとおりになっちまったよど根畜生。後半16分、サガン鳥栖の誇るストライカー、豊田陽平選手に決められる。これが選手の能力のぶつかり合いの結果、ギリギリのところで失点したならしょうがないのだけれど、やっぱしマークの受け渡しミスからの失点だと思うと少し悲しくなる。

相手にはDFのミスを逃さずに得点するジョーカーがいるのに、こちらにはいない。そんな状態の中で致命的なミスをやらかすんだからたまらない。

というわけで、その後もサガンのプレスに翻弄されたアルビレックスは、反撃の糸口さえつかめないまま、後半45分に早坂良太選手に決められて万事休す。2-0で敗北。やはり、アルビのディフェンスは2012年のようにはいかない、いくわきゃない、ということである。1試合につきたった1度のミスが命取りという強烈なプレッシャーの中で、GKの東口選手とCBの鈴木、石川両選手が決死の思いで相手の攻撃を跳ね返し続けた半年間と比べると格段にレベルが低い。特に、集中力という点で、自分と同等もしくは自分たちよりも下位のチームに対した場合のゆるさが目に余る。いや、まぁ、新チームが始動して3ヶ月経ってないんだからしょうがないんだけれども、さ。

とりあえず、横浜・F・マリノス戦で見せたレギュラー陣の集中力と控えの各選手との差が如実に現れてしまったことが、新潟のちょっとだけ明るくない未来を暗示している。次に試合は、4月27日のホーム鹿島アントラーズ戦である。

・・・安心しろ、相当暗いことぐらいアルビファンなら誰でも知ってる。

相性バツグン?何のことだい? ホーム鹿島アントラーズ[編集]

4月27日に行われたホーム鹿島アントラーズ戦は、アルビレックスにまず一つ朗報がくる。なんと、ルーキーである川口尚紀選手を右SBとしてスタメン起用。それが見事に当たり、川口選手は攻守に活躍。今シーズン、アルビの穴であった右サイドバックが、川口選手の若さで埋まることがほぼ決まる。もちろん、SBに慣れてない藤田征也選手や、SBが専門の坪内秀介選手との切磋琢磨が、今後のアルビレックスの一つの見所になる。万歳。やった。うれしいな。

・・・

というわけで、次からは悲報に移る。まず、ホームの鹿島戦というのは、前述のとおり実にアルビにとって相性のいい相手で、なんとリーグ戦では2008年から負けがないという、本来ならお客さんともいえる相手だった。本来なら。しかし、前回のナビスコは自分たちの凡ミスで敗戦。その反省も踏まえ、しっかりと望むべき試合だった。

にも関わらず。

試合開始早々、前半6分にアントラーズ柴崎岳選手の見事な40mブレ球ロングシュートがアルビレックスのゴールを揺らすんだからもう。なにあのめっちゃビューティフルシュート。あれはさすがにGKの黒河貴矢選手を責められない。なして、その、こういう試合でこういう相手の美技が炸裂するんだか。ただし、基本、鹿島のボールキープ戦術とアルビのショートカウンター戦術の相性はバツグンに良いため、珍しく珍しく、相手に先制されてもアルビレックスが追いつく可能性が高い試合であった。

にも関わらず。

せっと


★★★


ぷれい


後半11分、コーナーキックからダヴィ選手に頭で押し込まれ、後半33分にはフリーキックでゴール前に蹴りこまれた後のこぼれ球を山村和也選手にこれまた頭で押し込まれる。ただし、その間、アルビは鹿島との相性の良さを見せ付けるかのごとく、後半22分に右サイドから藤田選手のクロスを成岡翔選手が決め、後半48分にはこれまたコーナーキックからのこぼれ球を大井健太郎選手が決めて1点差にまで詰め寄る。アルビレックスが2点取れる相手なんてそうはない。なんだけれどもさ。けれど、試合は直後に終了。わーい。今シーズン初めて2点取ったけど、相手は3点取ってたよー。結局、2-3でアルビレックスは敗北。さすが、鹿島。相手の弱点を丁寧に丁寧についてくる。さすが新潟。自分の弱点をこれでもかとこれでもかと相手に突かれまくる。けれども、今回は新しくスタメンが入ったから仕方ない、ということにする。とりあえず、川口選手が1試合戦いぬいたことが、アルビの今シーズンおよびこれからをだいぶ明るくしてくれる。

あわせて、この試合は前節のマリノス戦で負傷したブルーノ・ロペス選手が欠場した結果、対セットプレイ能力が高い選手が欠けた状態でセットプレイに強いチームと当たるとろくな目にあわないということが今更ながら実証される。身にしみる。次の試合は5月3日、アウェイで一時期の不調からようやく脱した清水エスパルス戦である。一応、セットプレイは強くない、はず。

5月[編集]

2012年のGW、悪夢のジュビロ磐田戦から1年が経つ。とりあえず、黒崎久志監督の持つ鹿島アントラーズの伝手で埋まらなかった大穴が、柳下正明監督のジュビロ磐田の伝手でだいぶ塞がったと実感せざるをえない1年である。

せっとぷれいは強くない?何のことだい? アウェイ清水エスパルス[編集]

5月3日に行われたアウェイ清水エスパルス戦は、実は前回の鹿島戦と同じく、ここ数年負けていない相手との試合になる。実際、なかなかにメタクソな成績が続いた2011年と2012年のシーズンでも勝ち点3を奪うなど、相当に相性のいい、という言葉は当分使いたくないので、相当に対戦運のある験がいい相手である。実際、2月に行われたPSM(プレシーズンマッチ)では、思わず2013年の新潟の攻撃陣は今までとは違う!と、慣れない新潟ファンなら錯覚してしまうほどの勝利を収めており、その結果、開幕から2ヶ月の間、新潟の攻撃陣の現実によって心に傷を負ったファンも多い。これは、単に清水サイドでアルビレックスも真っ青となる中心選手の選手の大量の引き抜きが行われた結果、ディフェンスがボロボロになり、そこに運よくアルビがPSMを入れただけだったわけだけれど。で、新潟がもだえ苦しんだ2ヶ月の間、エスパルスは1ヶ月ほどディフェンスの大穴で地獄を覗いた後、次の1ヶ月でしっかりとディフェンス陣を再構築。強豪を相手に1-0で勝ちきるチームを作り上げ、アルビよりも先に降格圏から脱出。

やはり、安易な夢を見てはいけないやね。で、新潟はFW陣の七転八倒のほか、せっとぷれいのマークの受け渡しがうまくいかないままチーム全体でもだえ苦しみ続ける。が、こればっかりはチームの成熟にかけるしかないわけで。むしろ、2012年と比べて点が取れているんだからマシ。あの1年間に比べれば、少なくとも点が入るだけマシ。せっとぷれいで失点したとしても、いずれ全員で乗り越えられるチームの課題として見ていられる分、マシのマシのマシマシ。が、いかんせん、それにも限度ってものがあるだろうということを教えてくれるのもあるびれーっくす。あ・る・び・れ・つ・く・す。

というわけで、強風の中で始まったこの試合は、風上と風下の選択で試合内容がガラリっと変わるという、大変に試合の作り方を考えなければいけない試合となる。実際、アルビが風上に回った前半、清水のディフェンスはロングボールが前線まで飛ばぬよう、どこぞのサガン鳥栖戦のように中盤のプレスを強化。新潟が攻撃に移る前にガッタガタにされ、いつもどおりの得点のにおいよりも初夏のにほいのほうが感じられる試合になる。けれど、そういった試合で固い固いディフェンスは本当にありがたい。本当に本当にありがたい。というわけで、有利であるはずの風上で押され気味に前半を終えると、後半に一気に試合の流れが変わる。なななんと、アルビに向かって一気に。

というわけで、後半7分、清水のディフェンスの裏をついた川口尚紀選手のクロスを川又堅碁選手が清水ゴールにヘディングで叩き込み、

川又、


得点。


1-0、そして川又選手のJ1初ゴール。アルビ在籍6年目、あれほどバーに好かれ、ネットに嫌われ続けた川又選手がついにようやくゴールゴールゴール。おめでとう。こんぐらっちゅれーしょん。恭喜恭喜。ふぇりしたしおん。へるつりひぇん・ぐりゅっくヴんしゅ。いんでぃー・どぅあい。ついに、ついに呪いが解けた。なんの呪いかは知らないけれど、呪いとしか思えないJ1リーグ戦、年間得点0の項目が消えた。もっとも、2013年シーズンが始まって以降、川又選手はゴールよりも敵ディフェンスを切り裂いてのアシストを多く記録しているため、いずれネットを揺らすことは新潟県民は誰でも知っていた。というわけで、後半13分、その川又選手が見事にゴールをアシスト。PA内で相手DFをひきつけてエリア外にナイスパス、そしてノーマークの成岡翔選手が見事決めて0-2。こんな試合があってもいい。たまには、こういう試合があってもいい。

で、後半39分にせっとぷれいが強くない清水のせっとぷりゃあで失点するところまでが2013年における新潟の試合です。およそ40mのフリーキックが風にのり、想像以上に伸びてPA内で平岡康裕選手が触ってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれていく・・・1-2。なしてせっとぷりゃあ時のマークの受け渡しに気をつけようとかいう話の後に、こういうネタが供給されるんだろうか。なんといいますか、ええ。2011年における後半40分以降の失点と同じペースでせっとぷれいで失点してるなあ。でも、あの心に突き刺さる時間帯の失点よりは痛くはないなあ。とりあえず試合はそのままいつもどおり、気を引き締めた、引き締める必要はなかったはずなのに、引き締めざるをえなかった新潟が守りきって勝利。もはや、今後の相手チームの攻撃がどこへ向かうか見える、分かる、判断できるぜこんちくしょう。

次節は5月6日、2年ぶりとなる川中島ダービー、ホームでヴァンフォーレ甲府戦である。

悪天候の中で ホームヴァンフォーレ甲府[編集]

5月6日、GW最終日に行われた甲府戦は、試合開始前までは天候に恵まれていたものの、試合開始直後から一転してともに激しくなる。そういう荒れた試合に大切となるものは、気力体力時の運のうち、とにもかくにも体力体力体力、すなわちフィジカルが重要になってくる。まぁ、本当なら技術とか視野とか知性とかいう話にしたいのだけれど、こればかりは配られたカードで何とかするしかない。

というわけで荒れた天候の中で始まった試合は、前半23分に甲府のフィジカルがまずアルビレックスを切り裂くことに成功する。そらあーた、甲府もアルビも資本金が乏しいチーム同士、まずJ1で考慮すべきは、安くて使える選手なわけで。そういう選手に特徴的なのが、まずはフィジカル、特にスピードそしてスタミナ、できればボディバランスも。というわけで、甲府のカウンターでウーゴ選手がアルビ陣内右サイドを駆け上がってPA内にクロス、跳ね返したところをPAのライン際からドフリーの佐々木翔選手がダイレクトシュート。見事決まって0-1・・・うん、まぁ、しゃあない。あれはしゃあない。あれが見事に決まるんだから、新潟に時の運は無い。あるわけない

しかし、この試合は新潟に残りの2つがあることを再確認させてくれる。前半、なんとシュート0に終わった新潟は、後半開始早々に戦線を建て直し、甲府を押し捲る。そして後半10分、左サイドの金珍株-田中亜土夢ラインが上手く相手の裏を取ると、最後は田中選手のクロスを川又堅碁選手が2試合連続となるヘディングでゴール。1-1。同点。こんな光景、2012年には見た記憶がない。あったかも知れないけれど、思い出したくもねえ。とりあえず、気力は空回りするものだとしか思えなかった2012年と、気力を維持してさえいればチームワークで相手ディフェンスをこじ開けられる2013年とでは、見ている側が精神的に違いすぎる。

その後も、連戦の疲れなど見せずに甲府エリアで攻撃しまくる新潟だったけれど、けれどけれど。後半26分に田中達也選手とぶるうのろぴぇす(うっふん)選手が交代した直後、甲府が反撃。そらあ、甲府だってGWのきっつい日程の中、勝ち点を取りこぼさずに無敗で来ているチームである以上、気力十分なわけで、って。おい。

うおいいいいいいいいいい

・・・うおいいいいい。とりあえず、新しく入った体力満タンの選手がパスコースとシュートコースを切るだけで、自動的にドリブルで自分の首が絞まる方向に走っていく、誘導できるんだから、そらあ相手DFも楽だわな。まぁ、怪我明けである以上、接触プレイを恐れるのは仕方ないとしてもだ。そして、試合終盤は一転して甲府の猛攻が続く続く。しかし、新潟DFも跳ね返す跳ね返す。決定的なシュートも黒河貴矢選手が防ぎ、新潟もその合間を縫って反撃って、その、なんだ・・・聞くな。色々と、色々と思うことをぐっと飲み込みながら、試合はそのまま1-1で終了。好調の甲府を抑えたと見るか、好調な甲府に抑えられたと見るかは微妙である。とりあえず、終盤は確実に抑えられちまったよどちくしょう。けれども、まぁ、ブルーノ・ロペス選手のおかげかどうかは知らないけれど、セットプレイで失点しなかったから良しとする。次節は5月11日にアウェイで相性激悪の上、セットプレイがやけに強いサガン鳥栖戦である。

覚醒 アウェイサガン鳥栖[編集]

5月11日、アルビレックス新潟にニューヒーローが誕生する。ただ、その、なんだ。3年間待ち焦がれたという気持ちと、これから先の悲劇というか喜劇を苦しむ2つの気持ちも一緒に誕生するところに、アルビレックスの悲しい現実が存在する。

というわけで、アウェイサガン鳥栖戦は、開始早々の前半2分にコーナーキックから川又堅碁選手がヘディングでズドン。0-1。そして、前半24分にはーふうぇいライン付近からのショートカウンターで、成岡翔選手とのきれいなワンツーで相手DFを交わして、再度川又選手が決める。3試合で4得点の固めうちとかいう段階で、アルビレックスの歴史に残る大活躍というところがうれしくも悲しい。

待望の、待ち焦がれた、待ちに待った、日本人ストライカーの誕生に涙すると同時に、

移・・・


の2文字がファンの胸の奥底に燃え広がる。素直に喜べばいいんだけれども、素直ぢゃないから&今のうちに身構えておくから、いずれ来る無体な話に耐えられる。ちなみに、試合については、川又選手の2点目から先、鳥栖の猛攻が続く続く。けれど、GKの黒河選手を中心とした固い守りが、後一歩のところで鳥栖の攻撃を跳ね返し続けるという、いつもの光景が繰り広げられる。ただ、今日はなぜだか新潟が2点取っている。このまま順調に行ってくれれば、とかいうファンの期待とは裏腹に、やっぱりネタの神が舞い降りるのも新潟。アルビ。レックス。ちっくしょう。というわけで、後半18分に普通に崩され普通に池田圭選手にクロスを上げられ普通に野田隆之介選手にヘッドで決められる。1-2・・・と思った直後の後半21分、

・・・


言葉に出来ない。川又選手が、ハットトリックを達成。田中達也選手からのパスを受けてPA内に侵入、DFをフェイントで交わした後、引きずり倒されながらシュート。今まで、いったいどのぐらいのボールがバーに当たり、相手キーパーのスーパーセーブに阻まれ、あるときは宇宙に、そしてあるときはシュート以前に相手DFの足に阻まれたやら。しかし、そんな思いが帳消しとなる1-3。とりあえず、アルビレックスがJ1に昇格して以来、リーグ戦では初めてとなる日本人によるハットトリック達成である。幸せすぎて不安になるぐらいの幸せというものは現実に存在する。そういう時のために、冷や水と現実を上手に使わないといけない。実際、この試合、鳥栖のDFラインは新潟の攻撃陣ですらズタズタに出来るほどバランスが崩れており、そういうシーンが続いたPSMの清水エスパルス戦で、多くの新潟ファンが今年のアルビは強い、などと誤解しまくったことで、その後どうなったかを考えれば、喜びすぎることは禁物である。付け加えるなら、2012年、開幕前に史上最強とかなんとか言った後にどんなシーズンを過ごしたか。

けど、こういう冷や水ですらすぐに乾くレベルの喜びであることは認める。どれだけ、アルビレックスファンが待ち焦がれたシーンであるかについても述べるつもりはないけれどよく分かる。もちろん、こんな喜びが次の試合でベッコベコにへこまされるなんて話もよーくあるよくある。けれど、たまには、こういう試合があってもいい。苦手だった鳥栖相手に1-3で勝利。次の試合は、5月15日、アウェイでナビスコ杯FC東京戦の後、5月18日に関連会社の皆さん、動員お疲れ様ですのホーム大分トリニータ戦である。

控え組の生き残りをかけた戦い ナビスコ杯アウェイFC東京[編集]

5月15日に行われたアウェイ、しかも国立競技場でのFC東京戦は、Jリーグ発足から20年目に当たる記念日での開催となり、試合前にはJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏のほか、現チェアマンの大東和美氏、さらには日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏を招いての記念式典が開催される。まずい、ザック監督に川又堅碁選手が見つかったらどうしよう、とアルビファンが思いたくなるけれども、ちゃんと現実を見ればまだそのレベルには達していない。

ただ、心から見つかってほしいことは確かだけれども、まだ早いものは早い。

というわけで、ナビスコ杯である。この試合、アルビレックスはこれまでリーグ戦およびカップ戦に出ずっぱりだったキム・クナン選手とレオ・シルバ選手、キム・ジンス選手を休ませたほか、川口尚紀選手の守備を軽くするため、右サイドのMF成岡翔選手をスタメンから下げ運動量の多い三門雄大選手を中央から移動させる。そして、それぞれ空いた穴に控えのDFである濱田水輝選手にMFの酒井宣福選手の若手コンビ2人と、そして左SBに菊地直哉選手、そして中央にMF本間勲キャプテンが先発。リーグ開始から3ヶ月が経過し、中心選手もほぼ決まりかけた中で、レギュラー争いの最後の生き残りをかけた試合がスタート。

んがっ。

その結果、よーく分かったこと、それはリーグ戦におけるレオ・シルバ選手と三門選手の鬼のチェイス能力とボール奪取能力が、もはやアルビの基礎になってしまっているという、うれしくも悲しい事実である。そらあ、新生アルビとして三門選手がキャプテンマークをつけるのもしゃあないわ。そのため、本間キャプテンと酒井選手が出場したこの試合、何かが違うことが丸分かり、正確に言うと、前線の選手がディフェンスにかかる時間が圧倒的に違う。あの2人の圧力がいかに激しいものであるかが、いざいなくなってしまったときに実感できるレベルでよく分かってしまう。もちろん、強豪であるFC東京を相手に試合が破綻しない段階で本間、酒井両選手の力も確かなものである。わけだ。けれども。同じ光景は。2012年に。いやんなるほど。見た。わけで。相手が対応できるスタイルよりも、相手が嫌がるスタイルを優先せざるをえないのは、勝負事の鉄則である。わけで。時代の変遷とはそういうものである。もっとも、試合を破綻させない力は、今後のリーグ戦で必須になる。特に、控えの選手に絶対必要な力であり、怪我人が即チームを崩壊させることの無い様、必ず準備せねばならない。

なお、負けるとナビスコ杯の敗退が確定するもの同士の試合は、一進一退の攻防が続く中、まずFC東京が後半6分に石川直宏選手のびゅーてぃほーごーるで先制。1-0・・・即座に柳下監督は川又選手を下げ、怪我明けの鈴木武蔵選手を投入。おうふ。ま、すでに先発した田中達也選手は前半のみで交代してたけども。さすが、2012年、アルビに就任直後に目標を残留と語ったリアリストである。しかし、アルビも負けてはいない。後半20分に田中亜土夢選手からのクロスを岡本英也選手が技ありのヘッド。1-1の同点に追いつくと、今度は三門選手を村上佑介選手と交代。SBの川口選手を右のMFに上げて、より攻撃的な布陣を選択。

した結果、左サイドを破られて、後半37分に三田啓貴選手に決められるんだから悲しい話である。2-1・・・川口選手のスタミナとディフェンスのタスクは今後、アルビの一つの鍵となりそうである。試合はそのまま2-1で終了。新潟のナビスコ杯予選敗退が決定する。が、まぁ、しょうがない。痛いけれども、まだなんとかなる。次は5月18日、ホームでリーグ戦、大分トリニータ戦である・・・のだけれども、辻尾真二選手は5月8日の練習で1ヶ月半の大怪我・・・って、関連会社の皆さんの動員がどうなるのだろう。

全日程の3分の1を消化して[編集]

2013年のJリーグディヴィジョン1は5月11日までに11節を経過、34節ある中のおよそ3分の1の工程が終了する。その間、アルビレックス新潟は毎年恒例となる開幕からの無勝利地獄を辛くも乗り切り、4勝5敗2引き分けの勝ち点14、得点12、失点14、得失点差-2で12位につけている。ぎりぎりだけれども中位に復帰できたことに安堵するとともに、今年のJ1残留争いから早くも抜け出たことを心から喜ぶものである。5月中旬の段階での新潟は、多くのJチームから嫌がられる戦法を駆使し、若手は台頭、移籍してきた選手は活躍、そしてチームの大黒柱の復帰も間近と、いいこと尽くめである。で、こういう幸せな状況が一番危ないわけだ。

実際、こういった幸せはけが人2人出たら即終了する類のものである。2011年にレギュラー控えユース上がりも含めて8人怪我をして、さらに代表戦に生き残ったメンバーを持っていかれ、その上で、代表選出者に無理をさせることなく、チームの方針として、代表戦直後はレギュラーから外してコンディションを整えさせた、なんて時期を決して忘れてはいけない。

その結果、若手は急成長したけれど、チームが急降下したんだから。

これは、代表選手を多く抱えるチームが2012年のガンバ大阪、2013年のジュビロ磐田と2年連続で開幕から大きく調子を落とし、その上けが人が続出。2011年のアルビレックス並みにチーム運営もままならないレベルにまで追い詰められたため・・・なんて話は、実際に経験してみないと分からない。けれど、その上でフロントやファンがまだなんとなると考えた結果、2012年の春のような悲劇に見舞われたという強烈な事実がそこにある。で、そういう事態に備えてのチーム作り、それ以上にチームの周辺の環境づくりについて、2013年のアルビは無事成功している。怪我人も少なく、代表に選手を取られず、何よりもチームが育っていることをファンもフロントも実感できている。ほんと、代表戦にレギュラーを持っていかれると、この部分が厳しくなる。そして、選手が育つことよりもチームが成熟するほうが優先である。これは、選手やフロント、ファン、さらには地域も含めて重要なことである。

その上で、チームが成熟して選手が強くなって万歳でおしまいという話ではなく、その後に訪れる12月のお金の話で足元を掬われることのないよう、掬われても対応できるようフロントやファンを含めて経験を積んだほうがいい。実際、2010年の矢野貴章選手の移籍や、2011年チョ・ヨンチョル酒井高徳選手の移籍のように、備えの無い中での中心選手の欠如はまさに、選手の強さがチームの強さであると思っていたからこその悲劇であり、チーム以外にファンもフロントも一緒に敗北したようなものである。特定の選手がいなくなったら地獄に落ちるようなチーム運営は、地獄に落ちる。実に分かりやすい話である。

チームの総合力が試されるからこそのリーグ戦であるわけで。

もちろん、2013年のアルビレックスも代えの効かない選手ばかりの、ある意味薄氷を踏む状況下にあるわけだけれど、そういった場合に備えて試合を壊さない選手がある程度確保できていることがありがたい。もちろん、場合によっては破壊することも多々あるだろうけれども、それでも2011年と2012年に頻発した試合を壊す若手の起用よりも先が計算できる。ちなみに、新潟の左サイドが崩壊してからキム・ジンス選手が台頭するまで半年間、試合も左サイドも壊れっぱなし。さらに、2010年に矢野選手の移籍によって生じた前線の日本人フォワードというピースの穴は、3年後に川又堅碁選手のブレイクでようやく埋まることになったものの、2年ほどまともに点を取れない試合ばかりだった。もっとも、2012年にアルビを救った鈴木大輔&石川直樹選手の移籍で生じた穴は、三門雄大選手とレオ・シルバ選手の活躍で早々に対応できたことが、2013年春にアルビが中位に踏ん張ることの出来た一因である。これは、フロントの力によるものである。

結局、どこのチームでも穴はあり、それをチームと関係者たちがいかに繕うかが長い長いリーグ戦を乗り切る鍵となる。先は長い。クソ長い

うぉいコラちょつと待て ホーム大分トリニータ[編集]

偶然というものは恐ろしい。本当に、本当に恐ろしい。

5月18日に行われた大分トリニータ戦は、けが人が2人出たら幸せが終わる&センターバック2人がシーズン前にいなくなったけど、違う戦法を駆使することでなんとかなる、と書いた直後に、なぜだかリーグ戦でセンターバックのレギュラー2人が怪我で外れるという奇跡のような悪夢が発生。また、途中交代出場した選手が試合を壊さない分計算できると書いた後に、途中交代出場した選手が試合を壊しており、仕方ないとはいえ、アンサイクロペディア的に見ればおいしすぎる展開に頭がくらくらする、と同時に、試合を壊さない若手の抜擢について書いたら、なぜだか大分に所属する18歳、松本昌也選手が新潟戦で活躍、んで新潟は多くのJ1チームの嫌がる戦法を駆使とかなんとか書いたら、大分のほうがセンターバックが2人負傷交代した新潟に対して心底嫌がる戦法を駆使しまくった件について、もはや言葉に出来ない。後、試合中にセットプレイからの失点と得点、そしてロスタイムの失点と得点のいずれもあるなど、なんというか、その、尋常じゃない一戦となる。

書いてるほうが理解できない事実というものは現実に存在する。どうして、その、試合の前にてけとーに、いずれこうなったら笑えるだろうなーと書いたダボラというか警句が、即座に怪我をした人数まで見事に当たってチームも不幸になり、いい例として挙げたはずの話がことごとく逆の目を出すのだろうか。いや、まぁ、センターバック2人の怪我が長期的なものじゃなさそうだからいいけれどもさ。

というわけで試合の詳細について説明すると、まず前半39分にロングスローからのクロスによって、PA内に残っていた大分のDF若狭大志選手がヘッドで得点。2013年にリーグ戦でいまだ勝ち星を挙げていない大分が望外の先制点を奪う。0-1。まぁ、アルビレックスがいつもどおりセットプレイで失点を喫しただけだから、気にしない。いい加減、何とかしろといいたいけど気にしない。ここまではまだ予想通り。しかし、後半7分にアルビの両CBであるキム・クナン選手と大井健太郎選手がハイボールの処理をミス、お互いの頭にヘディングしあった結果、両者交代両者退場両者怪我

・・・おい。


ぉぃぃぃ。


笑い話としてけが人が2人出たら崩れ去る幸せと書いた次の試合でけが人が2人出た件について、アンサイクロペディアは、あくまでも偶然であると信じるものである。 ただ、その、確実にアルビレックスがネタの神に愛されすぎていて嫌になる。こういったアクシデントや、それに関する予測、チーム状況を鑑みての予言じみたネタ振りというものは、普通、2ヶ月以上の期間にわたって精査して、ぎりぎりのところで当ったらいいな、ぐらいの話だってのに。

その後、交代して入ったCBについて、濱田水輝選手は本職であるもののものっそく試合経験が少なく、もう1人の坪内秀介選手は試合経験が豊富でも、本職は両サイドバックという段階で、もうどうしようもない。マーク?ラインコントロール?何それおいしい?しかも、ロングボールを跳ね返すことに定評のあるキム・クナン選手に比べて両選手とも若干背が足りず、しかも急造のコンビだったこともあり、マークも甘くなりがちになるのもしょうがない仕方ない。その後、大分の高身長FW2人にがんがんロングボールが放り込まれることになり、アルビの誇る2人の守備的MFの頭の上を危険なパスが飛び交うことになる。けれども、そんな後半21分にコーナーキックのこぼれ球を田中達也選手が移籍後初ゴール、1-1の同点に追いつくんだから、今年の新潟はひと味違う。

でも、伝統の味は変わらない。実際、最下位大分といえど、一戦ごとに若手の台頭やチームコンディションの向上もあり、攻撃に厚いプレッシャーをかけ続けるだけの状況はすでに整っていた。んで、そういうときに限ってボロが出る穴が空きやすいしあいけいけんちょっとおちのでぃふぇんだー×2。あぁ、アルビの固い固いDF陣が崩れていく・・・。

後半35分に、ロングボールを大分のFW森島康仁が受けた際、アルビのCBが2人とも森島選手につこうとしてしまい、残るもう1人のFW高松大樹選手がドフリー、見事競り勝った森島選手が上手くヘディングでパス&それを受けてシュート。とりあえず、あんなキーパーのまっ正面でドフリーの選手がシュートを打てる時点でまずい。得点されてもGKは責められない。それに、もはやJ1とは思えないミスはしかし、急造CBという点を鑑みれば致し方ない。しかたないけど、さすがに、ねぇ。1-2・・・んが、今年のアルビはひと味違う。本当に違う。敗色濃厚となりかけた後半45分、レオ・シルバ選手が最後の攻撃で奮起。自陣PA内をガッチガチに固める大分をあざ笑うかのように彼らの頭上を越える見事なミドルをゴールネットに突き刺し、終了間際になんと新潟は2-2の同点に追いつく。

・・・後は知らない。次の試合は、5月22日、ナビスコ杯アウェイ名古屋グランパス戦、そしてリーグ戦はコンフェデレーションズ杯によるリーグ中断の直前となる5月25日、アウェイで川崎フロンターレ戦である。

・・・というわけにもいくまい。

キム・大井両選手の交代で異常に長い中断があったため、ロスタイムはなんと8分。最下位大分相手だけれど、このまま同点で終わってくれという、ちょとーと夢の無い、けれども現実的な新潟ファンの願いも虚しく、最後の最後、後半52分に大分のDF土岐田洸平選手が長躯オーバーラップ。高松選手が競り勝ったヘディングを受けた後、こりゃまたドドフリーでシュート。キーパーのクソ真正面をきれいに空けるというJ1レベルじゃないプレイが2回続いた段階で、もはやいかんともしがたく、そういうときに限って、こりゃまたシュートが見事ゴールネットを揺らして2-3・・・まるで3月16日に行われたアルビVs大宮アルディージャ戦で最後の最後、キム・クナン選手が突き刺したゴールのような得点は、最下位に苦しむ大分に、わずかな希望を与えるものだった・・・とりあえず、年に数回発動するアルビの超絶不運に遭遇する時の運を大分は持っていた。ということにする。

新潟に時の運?あるわけねえだろ、そんなもん。とりあえず、あまりにも不運すぎて悔しくない敗北というものは確かに存在する。少なくとも、CB2人を代えざるをえない段階で、試合が壊れてもおかしかない中、よく持ったほうといえる。試合も、新潟県人の精神も。新潟の試合には、確実に何かよくないものがいる。あわせて、辻尾選手のいない中駆けつけた350人の応援団の皆さん、本当にお疲れ様でした。今期初勝利おめでとうございます。

気楽かつ深刻な一戦 ナビスコ杯アウェイ名古屋グランパス[編集]

5月22日、いつまでもどこまでも、どこぞの浦和レッズなみに相性がド最悪のアウェイ名古屋戦inナビスコ杯。本来ならば新潟は敗退が確定したカップ戦だとしても、控え戦力の底上げのため、なんとしてでもチームコンディション向上のきっかけ及び経験の上積みとなる勝利が欲しいところであるのだけれど、いかんせん、センターバックの2人がいない中では、そう簡単にはいかない。いきゃしねえ。そのため、本職の濱田水輝選手の相方に若干、柳下監督と対立気味かつ干され気味、でもDFならどの場所でも出来る菊地直哉選手が来ることは想定内としても、でも右サイドは若手の川口尚紀選手ではなく、キャンプ中の怪我で出遅れていた村上佑介選手を持ってきた時点で、ある意味、この試合の位置づけが丸分かりになる。そこにMFとして控えの酒井宣福選手と藤田征也選手が抜擢されたとくればもう、監督選手コーチファンもある程度★敗★北★は折込済みの話となる。捨てちゃいないが、勝利よりも経験と実践にウェイトを置く試合というものは、アルビレックスのような育成重視のチームには避けて通れない。けど、リーグ戦でこんなスターティングメンバーを見たら叫べる。もっとも、前線に立つ鈴木武蔵選手と川又堅碁選手の2人の姿が来年かもしくはそれ以降のアルビレックスを背負って立つ2人・・・だったらいいな・・・と考える新潟県人も多く、まぁ無理だろうけれど、と思う新潟県人はもっと多く、とりあえずこの試合は、これから先の勝ち点を築くための積み石の一つとして、割り切るべき試合の一つとなる。

そのため、いかに勝つか、ではなく、いかに各選手がアピールをするか、もしくは一戦通して相手にどう対応していくか、もしくは味方とのコンビネーション、距離感、バランス、さらには久々の実戦におけるペース配分といった、普段の戦いとは違う視点が求められ、アルビファンも選手の動きからこれから先の試合とアルビの未来を読み解く術を学んでいく。そこに希望を見出せば、なんとかなることをファンの多くが知っている。

さらに、こういうときに実にありがたいことに、相手のグランパスはリーグ戦で連敗中で下位に低迷しており、しかも、その、なんていいますか、ええ、とこそのあんさいくろへてあで2013年の1月に予言したごにょごにょ・・・ていうか、矢野貴章選手がやっぱりやらかしたという話があって、あれほど右サイドに置いてトップに置くなと言ったにも関わらず、グランパスが起用法を間違えて真ん中に置いた結果、チームの得点能力を激減させたという、アルビファンにはおなじみの話があり、この試合、矢野選手は見事にベンチ。そして名古屋はまるで八つ当たりのようにベストメンバーで敗退の決まったカップ戦に挑むという話になる。勝利をきっかけにしてチームを向上させたいのはどこだって同じである。

けれども、2013年になって、これほど気楽に見ていられる試合は初めてである。とりあえず、よぇええええアルビひでえええええばっかやのううううう、というセリフとともに、先の試合に向けたいいとこ探しが楽しめる楽しめる。ただ、前半3分にオウンゴールというのは予想してなかったけれどもさ。でも、その、オウンゴールをしたレオ・シルバ選手が前半41分にミドルをぶち込むところが色々と楽しい。まぁ、その前の24分に玉田圭二選手にこれまたミドルをぶちこまれているんだけれどもさ。で、とりあえず2-1のまま試合は固まり、後半もそのまま経過していく。

しかし、名古屋も深刻な状況である。メンバーが片手落ちでしかもセンターバックがぼろっぼろで、さらに大分ですら攻略に時間のかからなかった新潟相手に、高身長かつロングボール大好きの名古屋が互角という段階で、色々とまずい。少なくとも、名古屋は新潟と比べて敗戦に慣れてない。てゆうか、アルビレベルの不運に慣れているチームなんざ、アルビしかいない。良い流れでしか生き残れない生物というかチームは多い。さういうチームは、暗く濁り澱んで先がまったく見えない流れを生き抜くアルビレックスとは違う戦い方になるのも仕方ない。

そんな状況にある以上、たまには不運に生きるアルビがいきなり幸運を手にしてもいいじゃないかと考えるようでは、アルビではない。まぁ、状況を鑑みても名古屋が勝つのが当たり前。仕方ない。けれども、後半、アルビのチャンスが連発した中、名古屋のDF陣が必死に守り抜いて2-1という結果はベストメンバーの名古屋で最悪の相性のアウェイでしかも、センターバック2枚欠け、しかもそのうちの1点はオウンゴールという点において、新潟はよくやったほうである。とりあえず、よくやったほうである。しゃあねしゃあね。

なお、次の試合である5月25日のリーグ戦アウェイ川崎フロンターレ戦から長い長い中断期間に入った後、7月6日のビッグスワン柏レイソル戦で、ついにあの男が帰ってくる。たぶん。きっと。怪我をしなかったら。それに、黒河貴矢選手の動きが良かったら、怪我明けの東口順昭選手は使われない可能性もあるけれど、やはり帰ってきてくれるだけでうれしい。

弱点 アウェイ川崎フロンターレ[編集]

5月25日、一時期、まったく勝てなかったことで知られるアウェイの川崎フロンターレ戦。この試合は、若手の躍動と若手の穴が同時に見られるという意味で、楽しい試合になる。前半、は特になし。色々あるけれど、特に問題はなし。しかし、後半、新潟の守備とスタミナのタスクを川崎がいやらしくついてくる。ひらがなでかきたくなるれべるでついてくる。足の速い大久保嘉人選手が積極的に新潟のセンターバックの裏を狙い、もう一人の高速ドリブラーレナト選手が右サイドの19歳、前日に誕生日を迎えたばかりの川口尚紀選手と積極的にマッチアップをかけ、自らのスタミナと若手選手のスタミナを削り合い、その結果、ある瞬間からズバンズバン裏を取りまくる時間が発生。

やべでぐで

とりあえず、放り込みに強く固い固い新潟のDF陣に存在した、セットプレイのマークの受け渡しという弱点が、ようやくに埋まったかしらん、と思ってたら、今度は昔懐かしき、3月のJ1初戦で判明した快速FWをそろえられるとつらいという弱点が露呈すんだから困る。そして、左サイドからの丁寧な攻撃はすぐに実を結び、後半9分に新潟の右サイドをレナト選手がこじ開けてたまらずGKの黒河貴矢選手がチェックについたところで絶妙のクロス、無人のゴールへ大久保選手がまさにこれこそごっつぁんゴールとばかりに押し込んで、1-0。かくばかり見事に弱点を突かれると、さすがに意気消沈してしまうけれど、今年の新潟は少し違う。後半25分、前線を突破した川又堅碁選手からのクロスを途中出場の鈴木武蔵選手が、DFとGKを引きずるようにして上手くあわせて、こりゃまた形だけならごっちゃんゴール。でも、実は結構すごいゴールで1-1に追いつくと同時に、鈴木選手、J1初ゴールおめでとう

しかし、それで新潟の弱点が消えるわけでなく。まったく、なく。後半35分に、日本代表中村憲剛選手から絶妙なスルーパスが新潟のセンターバックの裏に送られて、快速大久保選手が突き抜けていく・・・2-1。はえええなぁ・・・おせえなあ。いや、遅いとは違うか。とりあえず、大久保選手が上手かったなあ。

なんといいますか、怪我明けぢゃあ、後半30分過ぎの動きが悪くなっても仕方がない。そして、どーーしても、ゆるい試合になってしまうとあるびは厳しいという点もあり、ゆったりとしたテンポの試合の引き出しが新潟に少ないという点で厳しい。いや、無くは無いけれど、川崎のように後半30分を過ぎてもよーいドンが出来る選手や、日本を代表するようなパスの名手がいるチーム相手でだと、どうしても対応できなくなってしまう。スタミナ面でもスピード面でも、後、戦術面でも。けど、それでも数少ない、同じようによーいドンで川又選手と鈴木選手が川崎ディフェンスを切り裂いた・・・ではないな、押しつぶしたことは大きな収穫である。が、3月のセレッソ大阪戦以来となる、DFの裏を取られて×2の敗北というものは、1ヶ月半ある中断期間までにセットプレイとあわせてなんとかせにゃならん穴である。

・・・特に理由もなく、埋まると思えないのがちょと悲しいんだけれど。7月6日のホーム柏レイソル戦まで、長い長い思案の時間が待っている。

関連項目[編集]