2015年のアルビレックス新潟・第四部

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2015年のアルビレックス新潟・第四部

最低と最悪。この2つの言葉以外、特に語ることはない。これから先、アルビレックスは選手の怪我と誤審、そして審判への偏見から来る自滅に悩まされ続けることとなる。けれど、立ち向かい続けるからこその新潟であり、アルビレックスともいえる。

6月[編集]

というわけで、アルビレックス史上最悪の1ヶ月が経過する。とりあえず、レオ・シルバ選手がいなくなる時点で、川又堅碁選手が移籍した2014年8月を凌駕する悲劇であると同時に、チームとして最悪に備えていないのが最悪である。とりあえず、誰かが何かをしてくれるという安易な期待は、覚悟を弱めると同時に、コンマ1秒を、一瞬を奪い続ける。特に、アルビレックスのDF陣にその傾向が強く現れてしまっており、レオ・シルバ選手がいなくなる前から、前線と連携してのボール奪取が鳴りを潜め、いなくなってからは連携もクソもないような体たらく。これでは、失点する。そして、GKの守田達弥選手もまた、2014年のようなパフォーマンスを見失っており、いつもよりもコンマ数秒早い相手のシュートが続々とアルビレックスのゴールに突き刺さり続ける。まぁ、その時間を稼げない前線も中盤もDFラインも問題だけど、その時間を稼げるようにDFラインや中盤、前線を調整できない守田選手も悪い。

というわけで、泣いても笑っても、勝ち点10、ぶっちぎりの最下位である。クソッタレが。

レオ・シルバ選手の経過報告[編集]

6月2日、地獄の中でのた打ち回るアルビレックスファンの元に、もっとも知りたかった情報がもたらされる。ついにというか、やっとというか、どうにかこうにか、レオ・シルバ選手の病状についての詳細が明らかになった結果、2週間以上もの危険について心配していたファンがよおおおおやく、一息つける上、それ以上に、チームとしてもようやく一息つけることを意味している。

とりあえず、レオ・シルバ選手の病状について説明すると、5月10日の横浜F・マリノス戦にフル出場した後、翌11日に急な腹痛を訴え病院で検査した結果、肝臓の数値の異常が出た件についてはすでにアルビレックスファンに伝えられていたものの、その原因が実は急性胆のう炎であったことがこりゃまたよおおおおおおおおやく判明。そして、治療に関する経過報告についても、5月13日にブラジルへ帰国した翌日に精密検査を行い、胆のうの炎症が発覚。直後の16日に胆のうを腹腔鏡手術で摘出したとのことである。その結果、あまりの情報の無さに彼の命や今シーズンの動向、さらには海外への移籍など、常に最悪を考える、考え続けたファンが一斉に安堵の声をあげるとともに、術後、2週間経過した後のフロントの発表について、アルビレックスファンの嘆きの大きいこと大きいこと。

そらあーた。単なる怪我ならまだしも、彼の命の危険について危惧したファンが多いんだから、せめて、病状ぐらいは分かった段階で知らせないと。ふんとにもう。むしろ、ファンはともかく、選手のメンタルもまたレオ・シルバ選手の病状に左右される可能性が高いことを考えれば、こういった情報はなるべく早く、そして正確に伝達しないといらぬ混乱を生み出すばかりである。

あわせて、胆のう炎については、2013年に横浜F・マリノスの中村俊輔選手も患ったことで知られており、その際は優勝争い真っ只中ということで、11月に発覚したものを翌年に行われるブラジルW杯による2ヶ月のリーグ中断期間に手術することを選択。半年後の手術の際は、全治3週間という話で、7月のリーグ戦再開にはちゃんと間に合わせている。そのため、レオ・シルバ選手についても、5月16日の手術から2ヶ月を目処とするなら、7月11日に行われるJ1セカンドステージ、ホーム鹿島アントラーズ戦ぐらいが一応の目安となる。もちろん、6月2日時点で術後の経過観察の段階であり、どうなるかは誰にも分からないものの、少なくとも、レオ・シルバ選手がいないと残留が不可能であることはほぼ100%確実であるため、こういった情報がとんでもないほど重要になる。後は、帰国の計画とスケジュール、さらには本人のメッセージなど、情報を発信し続けることでファンを安心させないと、いろんな意味でまずい。フロントへの疑心暗鬼や関係者への不信、何よりも、選手の精神状態に深く関わる。ってか、すでに関わっている。

どんな情報でも詳細に、なおかつ、展望も含めて伝えることが、大規模災害とチームの危機には必須となる。

全力で不幸と対峙する ナビスコ杯アウェイ松本山雅FC[編集]

6月3日、アルビレックスにとって2011年以来となるナビスコ杯決勝トーナメント進出をかけての松本山雅FC戦は、危惧されたなんちゃってポゼッションではなく、しっかりと加藤大選手に平松宗選手、そして田中達也選手といった運動量のある選手をスタメンに起用。アルビレックス特有の動き続けないと死ぬチームという、ある意味、マグロみたいな宿命が確定したことをまず喜ぶと同時に、勝負師として知られる松本の反町康治監督、別名を反まっつぁんが正々堂々、ナビスコ杯を消化試合に認定した結果、松本は若手及び控え選手を中心としたスタメンで望むこととなり、前回の湘南ベルマーレ戦と同じく、2週連続で1・5軍を相手にするという幸運の中で試合が始まることとなる。

なお、その幸運が特大の不運に変わるまで、およそ30分。

というわけで、前半28分。3バックの左側でスタメン出場した前野貴徳選手がクロスボールの競り合いで松本のFW阿部吉朗選手と交錯、両者がぶつかった後に、前野選手が頭から地面に叩きつけられるというまずい形で負傷退場することとなり、大野和成選手と交代といういう時点で実にまったく実にまったく実にまったく実にまったくやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれ。幸い、前野選手に意識はあり、手足のしびれもなく担架でピッチ外まで運ばれた後、即座に救急車に乗せられて病院に直行。と同時に、またしても、アルビレックスから、人間が、選手が、いなくなる。てゆうか、DFばかりいなくなりすぎ。バックアップ足りなすぎ。そらあ、川口尚紀選手がフル稼働で動かざるをえませんわ。酒井高聖選手に長谷川巧選手といった若手選手の抜擢も間近ですわって、んっとうに、ろくでもない。お願いだから、脳震盪であってくださいお願いしますと祈らざるをえないのが激しく悲しい。

けれど、しかし、まだ、どうにか、何とかなる。実際、大野選手がいてくれたおかげでDFラインは維持されることとなり、前線もまた運動量のある選手がプレスし続けることでコンマ1秒、もしくは一瞬の判断力を削ぎ続けることで、若手中心の松本を上手に絡め取るものの、残念なことにアルビレックスの攻撃陣もまた、松本DF陣に押さえ込まれる。もちろん、それもまた戦術の一環であるからいいけれど、あの一瞬、この一瞬の決定力の無さを嘆く場面が続出。けど、まぁ、無体な失点で苦しむよりは、まだこっちのほうがマシ、だいぶマシ。けっこー、若手主体の松本に押された時間もあったけど、気にしない。というわけで、0-0のまま試合は後半に進むと、徐々にアルビレックスペースとなっていくまでが基本形である。そらそうだ。60分、相手を疲れさせるためだけに動き回る選手を投入するチームなんて、Jリーグではアルビレックスぐらいだ。多分。

そんなわけで、いつものように後半21分に田中達也選手と山崎亮平選手が交代すると、直後の後半25分、右サイドからのロングスローに大野選手が競ったところ、そのままPA内でバウンド、なんとごちゃめく松本DF陣の後ろ側にボール跳ねたところを山崎選手がヘディングできれいなループシュート。弧を描いたそれが松本ゴールを揺らして0-1、そこから松本が前のめりになったところを、アルビレックスの生き様であるカウンターが機能しまくることとなり、後半34分には左サイドを駆け上がった小泉慶選手からのクロスを平松宗選手がヘッドで合わせてJ1初得点。とりあえず、平松選手の初得点もさることながら、小泉選手がちゃんとしたクロスをあげたことをまず喜びたくなる。ちょっと考えると悲しくなるけど、そこはそれ、0-2。そしてさらに後半37分には、心のスタミナも体のスタミナも失った松本DF陣を山崎選手がドリブルで突破し、グラウンダーのクロス、そこを指宿洋史選手が合わせてダメ押しとなる3点目を獲得、1.5軍の松本を叩き伏せると同時に、アルビレックスファンに、この戦法で間違いではないという確信を抱かせる。これでもし、次の名古屋グランパス戦でなんちゃってポゼッションをした日には、そこでさらに敗北なんざした日には、チームとファンの乖離が手におえなくなってしまう。そのため、何としてでも、小林裕紀選手を田中達也選手並みに後半15分を目処として全力で走らせるか、もしくは、現在の運動量のあるメンバーをスタメンに回さないことには、いろんな意味でチームが危ない。

試合はそのまま0-3でアルビレックスの勝利。あわせて、2位を争っていた湘南ベルマーレが1位のFC東京と引き分けたため、アルビレックスは勝ち点11でナビスコ杯予選リーグを突破、なお、J1昇格後初めてとなるところがちょっと悲しい(2011年は震災の影響でナビスコ杯予選はリーグ形式ではなくトーナメント形式で争われている)。次の試合は6月7日、ホームで名古屋グランパス戦であると同時に、川又堅碁選手が6月11日から行われる代表戦のメンバーに召集されたことがうれしくもあり悲しくもある。

譲り合いの精神 ホーム名古屋グランパス[編集]

6月7日、何よりもかによりもスタメンが気になる名古屋グランパス戦inデンカビッグスワン。この試合、実は名古屋もまた新潟に負けず劣らず手負いどころの騒ぎではなく、DF陣を中心に怪我人が続出。日本代表の常連だった田中マルクス闘莉王選手他、中盤のつぶし屋ダニルソン・コルドバ選手、さらにはMFの田口泰士選手をグロインペイン症候群で欠くなど、中心選手の怪我がそのまま勝ち点18という数字に表れている。勝ち点10の新潟が言うんだから間違いは無い。しかし、そんな中、実にまったく見事すぎるほど元気なのが矢野貴章選手に川又堅碁選手。安心と実績の新潟印を他チームで発揮する姿を見るたびに、心がっ、心がっ。まぁ、当たり前の反応である。

そんな試合の新潟のスタメン。本当に、スタメン。とにかく、スタメンは、まずミスの起点になりすぎ&精神状態でプレーの幅ありすぎな小林悠紀選手がスタメンから外れると同時に、成岡翔選手がボランチに入る。さらに、加藤大選手を起用して中盤の運動量を確保するものの、FWは山崎亮平選手とラファエル・シルバ選手がスタメンということで、カップ戦で松本山雅FCの1.5軍を粉砕した運動量で押し込めるスタイルではなく、びっみょーにミスへの対応が遅くなるメンバーがスタメンという話になり、怖い怖すぎる名古屋のスピードスター永井謙佑選手への対応がめっちゃくちゃ不安になると同時に、基本、連戦が厳しい田中達也選手は仕方ないとしても平松宗選手を出さないことには、中盤における空中戦がやばいけど大丈夫だろうかという話がスタメンから読み取れる。実際、試合もまた、ほぼ読みどおり。

前半、アルビレックスを一言で言い表すと、ズタズタ。前線にボールが行かない、名古屋の2トップに押し込まれる、跳ね返すもののセカンドボールを拾われてさらに押し込まれると、実にまったく高さのない前目という憂慮が大当たり。たまに前へボールが飛んでも、アルビレックスのそんなに怖くないFW陣では飛車角抜きの名古屋のDF陣に跳ね返されるまでがデフォルトですねそうですね。しかし、そんな名古屋がこりゃまた実に素晴らしい決定力をお持ちでして、まぁ、その、シュートを外す外す。分かりやすく言うと、アルビレックスみたいに外す外す。ちなみに、こういう試合をひっくり返す際に有効となる武器、それがセットプレーであるのだけれども、いかんせんアルビレックスである。繰り返す、いかんせんあるびれつくすでありやがる。

前半33分。アルビレックスのセットプレーを上手く拾った名古屋のMF矢田旭選手からカウンター。隣に誰が走っているかって? 彼さ。ちゅうわけで、ショートパスで1人交わすと早い早い永井選手が独走。ハーフウェイラインから一気にGK守田達弥選手との1対1にまでもちこんでそのまま得点。なしてカウンターを得意とする選手のケアが出来てないんじゃあ、てゆうか、余りにも、あーまーりーにーもっ、セットプレーのミスというか約束事というか選手間の連携が出来ていない。まーさか、自陣ではなく敵陣のセットプレーでそんなミスが発覚するんかあ、するのかぁ。本当に、心に来る失点である。しかし、何が恐ろしいって、名古屋もまた実にまったく新潟病というかキープレイヤーがいない精神的不安定さというか、やらかしてしまうからこその勝ち点18である。前半42分、成岡選手からのCKが名古屋GKの楢崎正剛選手の前へポトリ。そこをアルビレックスの選手がDFごと楢崎選手を押し倒して、後は敵味方乱れてGKが倒れているゴール前で押し合いへし合いというまさにキーパーにとって一番精神的によくないシーンが生まれてしまい、そんな中、ポロリとこぼれたボールを山崎選手が押し込んで1-1。なんだろう。なんだろう、この、名古屋から漂う新潟臭は。まあ、基本、キープレイヤーがいないチームというものはそんなもんである。きっと。後、名古屋もスクリーンに弱すぎ。

試合はそのまま後半。この試合、アルビレックスの柳下正明監督は3バックを採用していたものの、いかんせん、なんちゃって3バックの弊害で名古屋攻撃陣に押し込まれすぎたことを考慮した結果、後半7分にフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手と指宿洋史選手を交代、4-4-2に変更して試合を組み立てなおすと、ようやく名古屋の攻撃をシュート以前で受け止めることが可能になり、危険なシーンが減少。ただし、無くなったとは誰も言わない。ついでに、アルビレックスの惜しいシーンも増えるものの、それで勝てるようなら誰も苦労しない。けれども、ここで名古屋の弱点がさらに発覚。なんと、交代する選手の動きがよくない、試合に上手く入れないシーンが続出し、徐々に試合が停滞。いや、まぁ、チャンスは両チームに平等に存在するものの、両チームの最後の最後がひどすぎ。とりあえず、試合終了間際の指宿選手やノヴァコビッチ選手が決定的なシーンを外す中で、なんで新潟が弱いのか、名古屋のどこがまずいのかがよく分かる試合となる。

ゴール前で決定的なシーンを作ったら、冷静さをもちましょう。本当に、もちましょう。

試合はそのまま1-1でドロー。アルビレックスは4連敗をようやく止めたものの、最下位は変わらず。ただし、下位チームの勝ち点が軒並みひどいため、残留争いのハードルがまだまだ下に位置しているのが救いである、ちなみに、J1第15節を終了した段階で、勝ち点11のアルビレックスに比べて15位の柏レイソルの勝ち点が14と言う時点で、何かがおかしい。ACLの都合で1試合少ないにしても、やはりおかしい。とりあえず、引き分けでもいいので、勝ち点を積み重ねていければ、まだ、何とかなる。

次節は6月20日、1週開けてアウェイで湘南ベルマーレ戦である。果たして、アルビレックスのセットプレーが生まれ変われるかどうか。2週間で。あわせて、前線から運動量で試合を作る伝統は復活するだろうか。2週間で。とにもかくにも、2週間あることを有効に考えないといけない。

美しく弱く果てしなく[編集]

6月14日、代表戦の影響で1週間だけ公式戦のないあるびれーっくすに、なぜだか、心温まる悲劇がやってくる。というわけで、聖籠町にあるアルビレックスの練習場、アルビレッジで行われたJ3で8位のカターレ富山との練習試合(45分×2セット)において、アルビレックスは1本目1-3、2本目1-0の合計2-3というやらかしを演じてしまい、とりあえず、とにもかくにも、遠くを遠くを見たくなる。本当に、見たくなる。なお、全13チームが所属するJ3ではどうしても1週間に1チームが休まなければならないレギュレーションとなっており、この週がちょうど休みだった富山は当然練習試合とはいっても本気仕様。対するアルビレックスは、チームの解体真っ最中。そのため、2セット目はユースチームからもバンバン参加させると同時に、なしてそっちのほうが勝ってんねん、という話にもなる。もちろん、最下位という現状の中で、チームのスクラップはしなければならないのだけれども、いかんせん、ビルドの計画がまったくたってなさすぎという時点で、かなかなかなかなしくなるなんてもんじゃない。

なお、アルビレックスの失点はミドルをぶち込まれてのスーパーゴールとセットプレーでの失点、さらには普通に決められての3失点であると同時に、アルビレックスの失点の3形態を見事に表しすぎている。つまり、中盤とDF陣の連携不足からボールへの寄せが上手くいかず、ミドルシュートを狙いやすい環境が整えられていると同時に、マンマーク対応でCKの守備を行いすぎてるせいで、スクリーンをかけると選手同士で混乱。おもっくそフリーな選手を作られると同時に、マンマークに熱中しすぎてるせいか、飛んできたボールを跳ね返すのにタイミングが遅れる選手がいたり、キーパーとの連携がめっちゃくちゃだったりと、うん、あれだ。ひどすぎ。そして、かくばかり失点の可能性が高いアルビレックスであるのに、失点すると、とたんにメンタル面で追い詰められるという悲劇のシステムが存在しており、特別な失点の後には普通の失点が多くなるときたもんだ。それは凡ミスであったり、相手との1対1での敗北であったりと様々なのだけれども、これはすなわち、2012年に東口順昭選手と鈴木大輔選手を日本代表へ押し上げた手法そのままである。失敗を経験させることで若手選手の成長を促すという光景とそっくりなんだけれども、いかんせん、二番煎じであると同時に、そもそもアルビファンが二度と経験したくない光景を繰り返す時点でもう。

なんにせよ、2015年のアルビレックスはチーム運営を失敗したことは確かである。問題は、スクラップよりもビルドである。

反撃への第一歩[編集]

6月16日、待ちに待った一報が遠くブラジルよりもたらされると同時に、アルビレックスのスクラップ&ビルドのおよそ75%が終了する。ということはつまり、レオ・シルバ選手の情報がもたらされた、ということであるのだけれど、それがなんと、なんと、6月16日に退院、17日に新潟へ帰ってくるという急展開であったため、そらああああああもう新潟ファンはビックリさ。

もちろん、それまでにもたらされた情報から逆算して、ある程度のスケジュールは予測していたものの、いきなりこういったドッキリ発表になったのにはわけがある。というのも、6月2日に行われた診断で順調な回復が見込まれたことにより、急遽、予定を早めて6月7日に血液検査を行ったところ、肝臓の数値が元に戻ったため、ブラジルの医療機関より再来日の許可が降り、そして、復帰のためのトレーニングが可能になったまではチームとしても当然把握してるわけだけれども、こういった話がなじぇ新潟へ来るまで10日もかかるんじゃい、とかいう話になるのは、結局のところ、胆のうを切除した以上は、その影響をまず患者と家族、そして関係者に周知せねばならないという話が大きい。そして、何よりも病後であるため、いきなり数字が悪くなってもおかしくはない以上、退院までのケアも必須だからである。多分。あわせて、Jリーグが代表戦の影響で1週空く分、情報を小出しにしても問題はない状況になっており、ナビスコ杯での予選突破と名古屋グランパス戦での引き分けで、ぎりぎりレオ・シルバ選手の復帰の情報で暴徒を鎮圧する必要がなくなっていたことも大きかった。

んだけど、ファンにとっては、希望の中での1週間と、不安の中での1週間はまったく違うため、なるべくなら、チームの命に関わるどんな情報でも欲していたことは確かである。本当に。とてつもなく。実際、小出しでもいいので、随時報道機関に流してくれないと待ってるほうがたまったもんじゃない。けれども、基本、レオ・シルバ選手の情報を知りたいなんて情報機関はサッカー関連雑誌ですら存在せず、そして、地方の一新聞社である新潟日報がブラジルの1人の選手の情報を仕入れろというのはさすがに無理である。何より、アルビレックスのフロントとしても、ヘタに情報を小出しにして急に肝臓の数値が悪化なんて話になったら目も当てられないため、医療機関からの許可を得て、再来日の期日が決定してからの情報を流すという話も納得である。

が。けれど。しかし。これからが重要である。なんせ、胆のうを切除することでもたらされる健康被害はそれほど大きくはなく、消化が悪いものを食べると下痢をしやすくなるぐらいなものの、いかんせん、なぜに急性胆のう炎になったかを考えると、どおおおおおおおおおおお考えても、戦術レオ・シルバという過度の負担とリーグ戦はもとよりカップ戦までも出場しなければチームが機能しないという偏ったチーム戦術によるものだからで、このままでは、おなじよおおおおおおおおに、連戦による負担で、また内臓の具合を悪くしてもおかしくはない。そのため、チームとしてもレオ・シルバ選手が復帰をするまで、彼がいなくても何とかなるような戦術を開拓しなければ、またぞろ、秋の連戦で同じことを繰り返すだけである。なんにせよ、6月20日のアウェイ湘南ベルマーレ戦がどうなるか。それが全てである。

なぜ。なぜ。あな。たは アウェイ湘南ベルマーレ[編集]

6月20日、レオ・シルバ選手の復帰が報道され、ようやく反撃ののろしを上げるはずのあるびれーっくすの元に、まずは悲劇がやってくる。主審、中村太。絶対に忘れられない、忘れることのできない2012年のホームベガルタ仙台戦の審判の名前が見えた瞬間、一瞬でやる気が失われると同時に、さらにさらに、その上を行くのが世の中である。基本、ラックの値がヒトケタであるアルビレックスにはおかしなことしか起こらない。もちろん、10段階という話ではなく100点満点でのヒトケタという話である。というわけで、まず、カップ戦もリーグ戦も出ずっぱりの川口尚紀選手が連戦の疲れで体調を崩して試合を欠場、川口選手が孤軍奮闘で埋めていた右サイドの穴が顕在化する。一応、中盤から後ろのポジションならどこでも出来る小泉慶選手の起用でその穴は埋められるものの、移動することで空くボランチの穴には当然、小林裕紀選手が出場する時点で、仕方ないのだけれども何かがおかしい。いや、その、うん。なんでチーム内で最もハイプレスに弱い選手をハイプレスがチームカラーのベルマーレ戦でスタメンに起用せざるをえなくなるんですかね、まったく。

この時点で予想しやすいしやすい。基本、湘南の戦術はかなりの高確率で成功するハイプレス&高運動量に支えられた相手選手のミス待ちが主なのに、こちらは低確率でしか成功しないパス回しでの崩しを狙うなんちゃってポゼッションという時点で、勝率30%VS勝率5%ぐらいの戦いである。仕方ないとはいえ唖然とする以前に愕然とする。とりあえず、サッカーというスポーツでは90分間集中力を切らさずにミスを抑えることはほぼ不可能な競技である以上、プレスによるミスの多い選手やスタミナが切れると動けなくなる選手を使う際は、交代枠をどう扱うかが重要になるのだけれど、いかんせん、層のうっすいあるびれつくすには…

なお、この項目の前半の大部分はスタメンが発表された後に試合経過を予測、さらに前半32分に山田直輝選手からヒールパスを受けた三竿雄斗選手が、小林選手と小泉選手の2人のチェックをフェイント1つでかわしてミドルシュート、見事ゴールにたたっこんで、1-0となってから書き始めたものである。しかし、失点直後から書き始めて30分ほどかけて推敲していたらば後半18分に指宿洋史選手と交代で出場したラファエル・シルバ選手の強引なドリブル突破がPA内にルーズボールを生み出し、そこをつめていた加藤大選手がシュート、GK秋元陽太選手のセービングを見事にかいくぐって1-1。この時点で筆が止まり、さらに後半20分に今度は加藤選手の突破からクロス、山崎亮平選手がスルーしたところを、なんとラファエル・シルバ選手が後ろに戻りながら逆転のシュート。見事、1-2となった時点でいそいそとそれまでの文章を放棄。見なかったことにして書き直すものである。なお、どっれぐらいアルビレックスファンの脳内に興奮物質が流れたかについては、想像を絶するレベルである。

この時点で、浦和レッズの優勝なんざどうだっていい、一心不乱のプレスを、ショートカウンターを、2013年の再来を求めるファンの心境は、不利な状況から逆転してみないと絶対に理解できやしない。

ただし、悲しいけれども、小林選手が後半開始直後に成岡翔選手と交代した結果、そこから急激にアルビレックスの動きが良くなった件については否定できない事実である。試合はそのまま、アルビレックスが押し込む形で推移。そらそうだ。ベルマーレも一度は相手のミス待ち戦術がはまった以上は、後半開始直後に修正されたとしても、急な戦術の修正は難しいわな。それで成功した以上は特に。しかし、その隙を突く形でアルビレックスのほぼベストメンバーが後半にそろうことになり、湘南以上の爆走族および強スタミナの選手がボールを追い回す追い回す。さらに後半40分には山本康裕選手と交代で田中達也選手までピッチに立つんだから。その上で、後半42分に田中選手によるいつものキチガイハイプレスからの連動で成岡選手がボールを奪うと、そこから山崎亮平選手がドリブルで仕掛けてPA内に進入、見事ゴールを突き刺して1-3、うん、まぁ、あれだ。明確な弱点を持つからこそ、小林選手は相手の戦術を固定化させ、混乱させるには素晴らしいと見ることも出来る。うん。もちろん、ミスが無ければ素晴らしいんだけど、うん。

試合はそのまま1-3でアルビレックスの逆転勝利&リーグ戦としては5月2日の松本山雅FC戦以来の勝利となる。あわせて、この勝利の結果、アルビレックスは清水エスパルスを抜いて勝ち点14の17位に浮上。得失点差で柏レイソルモンテディオ山形と並んでいる状態である。ただし、次の試合は6月27日、アウェイで2015年J1ファーストシーズンを無敗で優勝した浦和レッズとの一戦という時点で実にまったくあるびれっくすすぎるすぎる。とりあえず、苦労して終えた夏休みの宿題が、実はもう1つあったと9月の初めの授業で知らされるレベルの不運である。ま、ほとんど自業自得なんだけれどもさ。

ミス&リスク アウェイ浦和レッズ戦[編集]

6月27日、2015年シーズン1stシーズンの最終戦。毎年恒例の顔も見たくないアウェイ浦和レッズ戦は、さらにファーストシーズンを無敗でぶっちぎりで優勝の上、歴代浦和レッズイレブンの中でもトップ3に入る実力を持った連中が相手になる時点で、アルビレックスの運の無さがひどく心にこたえる。しかし、そんな相手でも、前節にようやく芽吹いたレオ・シルバ選手のいないアルビレックスの戦術を試すには最高の環境であることは間違いなく、ボランチに小泉慶選手、加藤大選手を置き、前線に田中達也選手を配置する運動量で相手を封じ込める戦術をよおおおおやく選択した柳下正明監督にファンもある程度、ミスに気落ちしない試合を期待。実際、試合はチャンピオン浦和にまったく気後れすることのないアルビレックスの選手たちが試合を優位に進める、のだけれどもしかし、前半21分にアルビレックス左サイドでしかけた右WBの梅崎司選手を大野和成選手がマーク、そこをさらにはがそうとしたところ、後ろから追走していたコルテース選手の足が梅崎選手のつま先にかかって、その、ま、ま、PK。

何、この


不運。


なんじゃ、そりゃ。なお、この試合の審判は西村雄一氏。日本を代表する審判としてW杯の笛も吹いた氏であるのだけれども、まぁ、あれだ。その結果、前半20分まで浦和を圧倒していたアルビレックスの強烈なプレスと体をぶつけることもいとわないチェックが一気に沈静化していくことを見抜けない時点でまずいわな。ついでに、アルビレックスファンのサッカー熱もやっぱり沈静化することも予測しないといかんわな。結局、ファールというファールでなし、ミスというミスでない状況の中、審判によっては取らないレベルの誤審というものは、あまりにも食らったチームの関係者にとって、精神的にいいものではない。

もっとも、筋金入りのアルビレックスファンにとって、この程度の話はレッズ戦では当たり前。またか。ただそれだけである。そして、しっかりとFW興梠慎三選手がPKを決めて1-0、ある意味、2015年のアルビレックス新潟にとっても見飽きた光景である。その後はもう、中盤のチェックの甘くなった新潟だからこそ、めたくそに襲い掛かるのがチャンピオンチームというものである。前半35分、浦和の連続攻撃の中、MF阿部勇樹選手のミドルがバーを叩いた瞬間、全ての選手の意識が一瞬途切れたところを、武藤雄樹選手がPAの手前からそのまま直接ゴール、2-0。うん、あれだ。ミスに対する恐怖心を若手に植え付けると、こうなりますわなという試合である。実際、あれほど生き生きとしていた小泉選手のチェイスが一気にトーンダウン。前線からの田中達也選手との連携も、浦和攻撃陣のミスを恐れないフリック(パスに軽く触ることでその軌道を変える技術。主に後ろ側にいる相手を見ないでヒールを使って出すショートパスのこと)の嵐がアルビレックスのマンマークをはがすはがす。そらそうだ。審判を味方につけるってのはこういうことだ。相手の心に、審判の判定への疑念を生じさせたら、いくらでもできるリスクを背負った技術を試し放題になるわいな。

その結果、中盤を浦和レッズにむしられるむしられる。その結果、両サイドもまたレッズの若手が仕掛ける仕掛ける。しかし、面白いことに、アルビレックスの動きは悪いわけではないのが恐ろしい。単に、DFラインの連携が混乱しているだけであり、そこを浦和に突かれまくっているのだけれども、まぁ、あれだ。若いチームをどう崩すかのいい見本だわな。冷静に冷徹に審判とコミュニケーションをして抗議をして、精神的に味方につけるってのは。こういうことのできるチームは強いを通り越して、えぐい。それに比べると、残念ながらあるびれーっくすは実に純情。まっさら。

そんな心が真っ赤に血で染め上げられるんだから、世の中はまったくもって。後半開始直後、アルビレックスは田中達也選手を早めに下げて山本康裕選手を投入した結果、さらに前線でのチェイス能力が低下、相手が嫌がる中盤まで下がってのチェイス、後ろからのチェックが鳴りを潜めると、後半5分に武藤選手からのスルーパスに反応した興梠選手がシュート、バーに弾かれたところを、またしてもバーの奏でる反響音をスイッチとしてパスを出した武藤選手がルーズボールに反応、そのまま無人のゴールに流し込んで3-0、試合を決定付ける。まぁ、あれだ。新潟のDF陣の能力の高さは連携の質の高さである以上、審判への疑念をもった時点でアウトだわな。逆に言うと、浦和のコミュニケーション能力爆発集団、主に広島産、みたいな連中が審判と若手に言葉で優位に立ち続けるからこその無敗でもあるわけで。

ちなみに、以前、新潟にもいたコミュニケーション能力爆発選手は、2015年現在、サンフレッチェ広島森保一監督の下でバリバリのレギュラーでなおかつ、広島の地元テレビでもネタ要員として活躍していたりもする。おかっしいいいなああああ。新潟時代はめちゃくちゃ地味だったのにって、まぁ、そういう能力がアルビレックスでは重要視されなかったせいだけどもさ。

そんな、昔懐かしき千葉和彦選手のことを思い出したくなるのが、後半12分。浦和の阿部選手と柏木陽介選手が連携してボールを奪うと、そのまま柏木選手がドリブルを仕掛けて最後は興梠選手が見事に決めて4-0。12対11(メダパニ)、壊れる試合というものはそういうもんである。なお、この時点でもすでに試合が壊れているというのに、さらに壊れるからこそ世の中は恐ろしい。

後半23分。アルビレックスの右サイドからのクロスが流れて、そのままラインを割ろうというとき、ボールを見ていた指宿洋史選手、加藤大選手と、マークについていた梅崎選手が接触、後ろから押し倒すような形になった直後、特にプレイに影響もしないような、ボロ負けしている新潟ファンですら意味が分からない状態のまま、西村主審は即座にPK。

・・・は?


今度は、試合を壊すんではなくて、見ている人間のサッカーへの情熱を壊しにかかる。Jリーグの観客動員が横ばいのままである原因は、日本サッカー協会が審判の質の向上にまったく尽力しないせいであることが、改めて証明される。お願いだからサッカーをやらせてくれ。今やってるのが、22人のダンスチームをホイッスルでコントロールする見世物じゃないんなら。

けど、まぁ、審判というものはそういうものである。試合を壊す審判というのは、特にそういうものである。なんにせよ、若い選手の成長力が中心のチームに前半早い段階であんなレフェリングをやった後、浦和の選手たちがその空気を利用しないわけがない。事実、審判にも若手選手にも強烈に言葉で攻撃、もとい抗議する浦和DF陣を用意すれば若手選手はもとより、新潟の素朴な選手たちが一枚ずつ心に重荷を負っていくのも仕方ない。そして、後一歩が遅れ、その分、失点につながっていく。というわけで、7月11日に再開されるJリーグのセカンドシーズン、浦和と戦うチームはまず、浦和コミュニケーション部隊が審判を抱き込みに掛かるよりも先に、審判を守らないといけない。試合を壊されたくなければ、特に。

結局そのまま、わけの分からないPKをラファエル・シルバ選手が決めて4-1。ちなみに、おっそろしいことに、この時点でもまだ、アルビレックスはちゃんと試合をしている。てゆうか、このPKのおかげで、中盤での小泉選手の審判への信頼が回復。前半と同じ頻度で浦和の選手に突っかかっていくのだけれども、けれども、けれども、いかんせん、3点差という話は浦和がリスクを最大限にかけてもいい点差である。その結果、中盤でのつぶしが復活しても、繰り返される浦和両サイドの仕掛けが繰り返しアルビのゴールを脅かし、ついに後半32分、左サイドのPA直前で柏木選手が成岡翔選手からファールをもらうと、FKからDF那須大亮選手がドンピシャヘッドで5-1。いい加減、ゴールシーンを全部抜書きすることも嫌になるのだけれども、さらにまだゴールが生まれるんだからまったく。

後半36分、加藤選手からの絶妙なクロスに反応した指宿選手が右足でゴール右隅に流し込んで5-2。とりあえず、ちゃんと浦和レッズに対しても誤審以外でも点を取れることを証明する。けど、まぁ、それだけである。それでも十分であるけれど、それだけである。試合はそのまま5-2で惨敗。そのうちの誤審の部分を差っぴいても、セットプレイでの失点あり、フリック連発ではがされるマンマークありと、レベルの差を見せ付けられた試合であるけれど、それなりに若手選手が活躍し、審判が試合を壊さなければ、ちゃんとした試合になっていた。返す返すも、浦和レッズのコミュニケーション能力爆発軍団であるDF槙野智章選手と同じくDFの森脇良太選手、柏木選手が恨めしい。そして、彼らを育てたサンフレッチェ広島・・・。

ほんと、サッカーという競技はサッカー以外の才能を発揮することでも優位に立てるものである。本当に。まったくもって。ど畜生。けど、浦和レッズ自体、若い若すぎた原口元気選手や山田直樹選手を相手チームに翻弄されまくって、審判とのカンケイを悪化させ、ピッチ上の空気で敗北を重ねて得た教訓から、こういう空気をコントロールすることに余念がない選手を確保、そういう戦略を打ち立てた結果の無敗なわけで。流した血の量から考えれば、まぁ、納得である。ついでに、原口選手と山田選手を切って、チームカラーに徹する関根貴大選手を抜擢するのも、サッカーの能力以上に我の強すぎる性格が試合のコントロールを難しくし続けたことからの反省でもある。結局のところ、強いチームには強くなるきっかけと、失敗がある。アルビレックスは、とりあえず、その強くなるきっかけを手に入れている。これから先、どうなるかは誰も分からないけれど。

次の試合は2週間空いて7月11日にホームで鹿島アントラーズ戦であると同時に、待ちに待ったレオ・シルバ選手の復帰戦、かもしれない。あわせて、勝ち点は14のまま、順位は17位。最下位の清水エスパルスの勝ち点が13で、16位のモンテディオ山形が同じく14、15位の松本山雅FCが15と、最下位と中位までの差が勝ち点差6の中にあり、2015年のJリーグは実はとんでもない混戦である。

ナビスコ杯決勝トーナメント抽選会[編集]

6月29日、ナビスコ杯決勝トーナメントの準々決勝の抽選会が行われ、見事、アルビレックスは2日前に5-2で惨敗した浦和レッズとの対戦が決定。その身の不運を嘆くとともに、これでリーグ戦に集中できるなどという話もちらほらと。実際、9月2日と6日に行われる試合について、人数少ない、怪我人多いアルビレックスにとって秋の連戦というのは余り良いものではなく、その上、9月9日からサッカー天皇杯2回戦が予定されているため、アルビレックスはただでさえ厳しい戦績の中、9月に5連戦を消化しなければいけない。そのため、本来であれば絶叫が鳴り響く対浦和戦だというのに、実に冷静かつ淡々と受け入れる準備をするからこそのアルビファン。とりあえず、9日の天皇杯については控え選手の起用で何とかなるとして、レオ・シルバ選手の体調を考えれば、少なくとも5連戦全てに出ずっぱりとかいう話はやべてぼらいだいのだけれども、こればかりは本人の体調と柳下正明監督の判断しだいである。

まぁ、初戦の9月2日のビッグスワンでの試合で出場して、勝つか引き分けとかいう話になれば、次の試合も確実に起用される可能性が高い。もちろん、リーグ戦は絶対的に出場する未来しか見えない。場合によっては、天皇杯まで出場することもまた、覚悟しなければいけない。とにもかくにも、本人の体調しだいであるけれど。

あわせて、今回のナビスコ杯の抽選会が終了した直後、アルビレックスからクジを引くために参加した指宿洋史選手から驚きの報告があり、なんと1月の鈴木武蔵選手に続いて一般人女性との入籍を発表。即座に、くじ運をそこで使い果たしたかああという声が挙がった件について、コメントは控えたいと思うと同時に、指宿選手、おめでとう。生活面でのバックアップからくる、メンタル面での成長を、心から期待します。

7月[編集]

不可思議なことに、17位のアルビレックスにもまだ、数字の上では優勝の可能性が残されているのが2シーズン制というものである。カップ戦を含めれば、3冠の可能性だって存在する。しかし、そんなものはただの幻想。残された現実は、ユース選手を4人も2種登録しなければ人員の確保もままならない怪我人の多さと選手の少なさ。さらには、さらには1人の選手に全てを託すというチームとしての最大の利点とは、そのまま、1人の選手の離脱によってチーム最大の弱点であることが露になった後では、粛々と勝ち点を積み上げていくほか、生き延びる道はない。

とにもかくにもアルビレックスは弱い

再確認するまでもなく、この現実をただただ重く受け止めないことには、何も始まりはしない。というわけで、セカンドシーズンの開幕である。

祝、2016年シーズンの開幕[編集]

7月7日、来シーズンを占う重要な動きがアルビレックス広報よりもたらされると同時に、改めて、長年アルビレックスのスカウトを勤めてきた鈴木健仁アビスパ福岡強化部長の手腕を思いやるなんて話になる。というわけで、2011年に酒井高徳選手がドイツに渡る直前に大学進学を表明したせいで、日本屈指の若手サイドバックがいなくなってしまった翌年の2012年のアルビレックスにおいて左サイドに地獄絵図が広がるきっかけを作ったことで知られる元アルビレックスユースの早川史哉選手(筑波大学所属)の来期加入が内定する。なお、早川選手と同い年である川口尚紀選手は7月1日に行われたU-22日本代表による対コスタリカ戦で途中出場を果たしており、着々と怪我で出遅れた松原健選手の後釜を狙って、代表への道をひた走るポジションにいることを思えば、ある意味、3年間でだいぶ離された気もしなくはない。けれど、いかんせん、筑波大で、教職免許を取った状況でのアルビレックス復帰ということはつまり、コミュニケーション能力&常識を有した選手が1人やってくるということである。その上で、しゃべりの能力でもあったら最高であるけれども、そんな千葉和彦選手の影を求める以前に、まずは、とにかくも、まずは、来年度へ向けた積み重ねである。スタミナである。とりあえず、来年の3月までにどれぐらい走ることができるかで、平松宗選手がいきなり抜擢されたように、たった1人の加入でアルビレックスを変える可能性も出てくる。

あわせて、早川選手の加入の話のほか、もう1つ、アルビレックスの未来に深く関わる話も出てきており、あれ。夏の移籍。もしかして。なし?

さすがに、そんなことは無いと願いたいけれども、心をこめて鈴木氏の存在がいなくなったことが痛い。人脈を再構築する時間がひどく重い。とりあえず、この件についての詳細は差し控えることとする。まぁ、レオ・シルバ選手の復帰は7月11日のホーム鹿島アントラーズ戦になる可能性が高いため、全ては、その試合におけるレオ・シルバ選手の動きを見てから、になる。期待してはいけないのだけれど、期待せざるをえない時点で、やはりアルビレックスは追い詰められている。

実にアンサイクロペディア的な試合 ホーム鹿島アントラーズ[編集]

あからさますぎる項目名であることは認める。7月11日、丸々2ヶ月間死亡していたアルビレックスの心臓がようやく鼓動を開始。とにもかくにも、ウーゴ・レオナルド・シウヴァ・セレージョ選手、通称レオ・シルバ選手が生きてピッチに立つ時点で感涙にむせび泣ける新潟ファンの多いこと多いこと。もちろん、2ヶ月ものブランクと病後という不安要素を踏まえての緊急登板であることは間違いなく、これから徐々に実戦の勘を取り戻していく途上であるのだけれども、だとしても、まだ、新潟は何となる、可能性があるという話がありがたいありがたい。

とりあえず、2012年の悪夢があるからこそ、先の先を見通しやすい。もちろん、ギリギリのところに立っていることは確かだけれど。

あわせて、今回の試合に際して鹿島アントラーズに無視できない大きな不運が襲い掛かっており、なんと今シーズン日本代表にも選出されるなど鹿島を代表する若手選手としてチーム引っ張ってきた柴崎岳選手がシーズン開幕直前に左足を負傷。片肺の状況での開幕を迎えることになってしまう。もっとも、セカンドシーズンからダヴィ選手と優秀なサイドバックを排出する鹿島でスタメンを張っていた時点で欠かせない存在である山本脩斗選手が復帰する時点で、一体アントラーズには幾つがあるのやら。

そんな試合は新潟ペースで始まる。ちゅうか、動きが違いすぎる。てゆうか、精神的な支柱のあるなしでここまでチームが違うというのは、知ってたけれども再確認するとやっぱり困る。けれども、いかんせん、新潟の悪癖が悪癖すぎるのが困ったもので、前半30分に小笠原昌男選手のCKからそのまま昌子源選手がヘッドでズドン。0-1。なんといいますか、その、せっかくのレオ・シルバ選手の復帰戦で何かがおかしい。しかし、そこはそれ、アルビレックスも今までとは違うとばかりにすぐさま反撃。なんと失点から1分後の31分、加藤大選手とのワンツーから指宿洋史選手のミドルが綺麗に鹿島ゴールに突き刺さってすぐさま1-1の同点。今までとは違うアルビレックスの選手の動きに愕然としたくなると同時に、いかにレオ・シルバ選手の存在感が若手選手の躍動に必須だったかがよく分かる。特に、この試合でレオ・シルバ選手と一緒にボランチに入った小泉慶選手の動きは圧巻で、とんでもない運動量と前線への突破で、鹿島のチャンスを幾度も刈り取ると同時に、同じレベルでチャンスを演出。2013年を思い出す中盤の異常なプレスが、中盤の要を失った鹿島に襲い掛かると、前半42分。加藤選手からのスルーパスに長躯反応した小泉選手が、相手DFの股下を抜く技ありのシュートで見事逆転。名門鹿島アントラーズを圧倒するパフォーマンスを見せ付ける時点で、

何か嫌な予感がよぎるからこそのアルビレックス。なお、この節から以降の文章は後半終了後に書くものであると同時に、項目名も試合終了後に考えたものである。

後半開始直後、17位のチームに圧倒される状況を変えるために、鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は、FW赤崎秀平選手に代えMF遠藤康選手を投入。しかし、アルビレックスの中盤の刈り取り力は衰えることがなく、立て続けにチャンスを演出。全て決めきれず。そんな中、鹿島はついにあのダヴィ選手をカイオ選手と代えて投入。怖い怖いストライカーがJ1に復帰すると、徐々に鹿島が前線へボールを運ぶ回数が増えるものの、この試合から4-4-2に戻したDFラインが冷静に対応。上手にダヴィ選手を絡め取るものの、そこでさらにDF植田直通選手を前線への飛び出しを得意とするDFファン・ソッコ選手に変えることで、アントラーズがアルビレックスの中盤の圧力を跳ね返す体制を整えた結果、中盤の刈り取りを逃れたボールが徐々にDFラインへともたらされる。しかし、そんな状況でもアルビレックスの柳下監督もまた交代枠を起用、後半30分に山崎亮平選手に代えて成岡翔選手を投入すると、さらに2-1の試合をクローズさせるために、後半42分に左SBの前野貴徳選手を山本康裕選手と代えて左MFの位置に据えた結果、10分後、新潟が地獄に落ちるとは夢にも思うまい。

というわけで、後半43分以降、鹿島のパワープレイが始まると同時にダヴィ選手へ向けてのロングボールがどんどこさと放り込まれると、言いたかないけれど、見事にアルビレックスのDFが崩れ落ちる。分かりやすく言うと、

自滅。


そして、示される後半ロスタイム5分の表示はしかし、アルビレックスの過去のDFを思えば特に問題のない数字であったのだけれども、残念ながら、現在のアルビレックスは試合中に頻繁に前線に顔を出すサイドバックの動きが基本的に終了間際に落ちるのは当然として、いかんせん、GKの守田達弥選手の若さが顕著に出ている状態で、試合終了間際にDF陣、むしろチーム全体を落ち着かせられないでいる。その結果、セカンドシーズンの最初の試合の、2-1で勝っていた中での後半49分。ロングボールを受けたダヴィ選手が落としたボールをMF金崎夢生選手がシュート、バーに弾かれたところをこれまたMF土居聖真選手が押し込んで2-2の同点。なお、いいたかないけれど、その直前に指宿選手と鈴木武蔵選手が交代しており、新潟で一番跳ね返せる、もしくはロングボールを入れる際に判断を狂わせることのできる選手を、なしてパワープレイの際に交代させたかが問題である。あわせて、何よりも、かによりも、疲労困憊のコルテース選手を最終ラインから動かさなかったため、失点の直後の後半51分に左サイドから崩されて、交代でピッチに立った遠藤選手のシュートが弧を描いてアルビレックスのゴールに突き刺さって2-3。直後に試合終了。

とりあえず、久しぶりに日本中のサッカーファンがアンサイクロペディアを見たくなるような試合になった気がしなくもない上、心を込めて、その期待にこたえるものとする。

・・・


ばかあ。


本当に、試合直後に冷静な文章を書けることが難しい試合というものは現実に存在する。7月5日に行われたFIFA女子ワールドカップ決勝で、日本代表がアメリカに5-2で敗れた際にの空気と酷似している。あわせて、言いたかないけれども、今回の敗戦は柳下正明監督のミスとトニーニョ・セレーゾ監督の采配の妙が見事に組み合わさった結果である。なして、パワープレーの際に跳ね返し要員を下げるか。さらに、なして、最終ラインに疲労困憊の中でミスをする選手を残すのか。結局のところ、中盤での刈り取りに勝利しても、パワープレーでやられたというのはつまり、アルビ選手の全員守備の意識の薄さを鹿島に突かれたということと、選手の疲労とミスの関係を上手にやりくりできていない結果である。そして、某矢野貴章選手のように、FWなのに平気で味方PA内で相手のロングボールを弾き返す意識の無さに尽きる。まぁ、普通の状況では相当おかしいんだけれど、相手のパワープレー時には当然の光景である。無論、前線からのチェイスはそれ以上に大事である。

しかし、けれども、だとしても、血を吐きながら、この試合で得たものは、現在の状態について、アルビレックスは強いという現実であると同時に、なんで今年のアルビレックスは失点するのかという疑問への回答である。ロングボールへの出し手へのチェイスは、前線からでないと効果が薄いため、正確なパスワークを持つ鹿島のようなチームあいてではパワープレーの際にばんばんPA内にパスを通されてしまう。相手に正確なパスを出させないためにも、正確なロングパスを出せる選手へのチェイスは必須である。鈴木選手が今後、チームで生き残れるかどうかは、相手のパサーをつぶせるかどうかである。後、相手のパサーを把握するかどうかでもある。と同時に、トニーニョ・セレージョ監督の交代策の見事さと鹿島の肺の多さに少し悲しくなる。

なんにしろ、この試合は勝ち負け以上にレオ・シルバ選手の復帰を心から喜ぶための試合である。そう思わないとやってられねえ

次の試合は7月15日にアウェイでFC東京戦である。

夏の補強第一弾[編集]

7月14日、残留に向けての夏の補強の第一弾として、実に微妙な実にアルビレックスらしい選手の獲得が行われると同時に、必然的に1人の選手が一時的にチームを去ることになる。そういうわけでして、まず、韓国の代表選出後の練習中に大怪我を負ってから半年近くにわたって欠場中のDFソン・ジュフン選手が水戸ホーリーホックへのレンタル移籍することが決定。ただし、8月までかかるリハビリの期間は新潟にいるということで、練習再開後に水戸へ飛ぶということである。と同時に、即戦力として何としてでもセンターバックの枚数を確保しないとまずいやばいすでに死に掛けているということで、アルビレックスは中国スーパーリーグに所属する上海申鑫足球倶楽部(しゃんはいしんきんそっきゅうくらぶ)に所属する韓国人DF、イム・ユファン(林裕煥)選手31歳を緊急的に獲得。イム選手は、身長185cmで体重は78kg、元韓国U-23代表で2003年に京都サンガ(当時、京都パープルサンガ)に所属しており、12年ぶりのJリーグということになる。また、2006年には所属していた全北現代モータースでAFCアジアチャンピオンズリーグに優勝するなどアジア屈指の戦績を収めており、軽く崩壊気味なアルビレックスのDF陣にとっては必要不可欠な人材と言える。

逆に言うと、若手育成が至上命題だったアルビレックスがここまで追い詰められた結果ともいえる。

けれども、動かないよりはマシ。座して死を待つよりも無様にあがけるかが勝負である。あわせて、すでに無様であるけれども、だとしても動かないといけない。

キープレイヤーのいない試合 アウェイFC東京[編集]

7月15日、アルビレックスの、

と書いた直後にFC東京のMF東慶梧選手にカウンターから決められた件についてはいかんともしがたい。とりあえず、アルビレックスの今後のために、ロスタイム中の失点を全力で止める意味でのリメンバー0711という標語でも作るべきだとか考えていたらば、まさか開始早々10分の時点で失点、1-0。とかいうのは正直やべでぼらいだい。せっかく、相手のFC東京はキープレイヤーであり日本代表の未来を担うFW武藤嘉紀選手がドイツはブンデスリーガに所属する1.FSVマインツ05へ円満移籍。重要なパーツを失って初めてとなるホームゲームにどう挑むかという問いの中にある、などという文章を考えていたってのに、アルビだから仕方ないよね、の一言で解決してしまうしまうしまう。

まぁ、スカスカのDFとはそういうものである。けれども、体幹モンスターであった武藤選手を失えば、必然的に前線でのプレースタイルに変化が生じるため、その穴、 もしくはわずかな差をどう埋めていくかが今後の勝負であるといえるけれども、まぁ、カウンター一発でしとめられるならそらそれでしょうがねえ。

そして、たった今、後半4分に死神前田遼一選手がドリブルで突破、いつもどおり混乱するDFラインを横目に後方からPA内に走りこんできたDF高橋秀人選手にラストパス、見事に決めて2-0。

弱っ!!


確認するまでもなく、弱っ。直後に、大井健太郎キャプテンが懲罰に近い形で大野和成選手に交代。とりあえず、この半年間のアルビレックスのDF陣の混乱を思うと、次節以降に新加入のイム・ユファン選手の起用も致し方ないしょうがない。

あわせて、この試合、新潟の持ち味である前線からのチェイスと中盤でのプレスが影を潜める。というのも、審判の基準が前節よりも相当緩く、少々のプレスで倒れると即座に笛を吹くという状況であり、そしてFC東京の選手がチーム戦術として寄せられたらこけることを選択。

などと書いてたら、後半33分にアルビ右サイドからCK気味のFKを森重真人選手にたたっこまれて3-0。繰り返すけど、弱っっっ。なんにしても、FC東京はチーム全体で考えて試合を組み立てているんだけれども、アルビレックスの考えの無さが激しく悲しい。頭のいいプレイヤーとそうでないプレイヤーの差が激しく悲しい。とりあえず、審判を通して試合をコントロールとかいう言葉は新潟には存在しない。しなさすぎる。あわせて、だからといってそういうプレーが出来る新潟かというと、そういうわけでもない。泣こう

試合はそのまま上手に時間を稼がれて淡々と進み進んでゲームセット。アルビレックスの強さなんて審判の笛一つで終了する類のものであることが判明する。あわせて、幸いかどうかは不明なものの、次節のサガン鳥栖戦は相手のプレーを見極めて試合を組み立てられるなんて話はまったく関係ないぶつかり合いが予想されるため、セットプレーさえ何とかなれば望みは持てる。あわせて、DF陣の大幅な入れ替えを行わないと、そのセットプレーがなんもんりゃしない気もしなくはない。それぐらい、ひどい。とりあえず、繰り返すけれども、次の試合は7月18日にホームでほぼ脳筋軍団サガン鳥栖戦である。考えないあるびれつくすとの結果はいかに。

などと書いて試合終了を待っていたら、後半49分にFC東京のPA内でCKの流れから森重選手がおもっくそホールディング。こんなPKばっかや、という嘆きをよそにレオ・シルバ選手がたたっこんで3-1、直後に試合終了。ま、あれだ。手を使って審判を懐柔して尚且つ、ずるがしこくそして、システマティックにセットプレーで相手ボールをはじけるのがいい選手だってことだわな。PK取られたけど。なんにせよ、あるびれつくすには遠すぎる話である。次の試合は、7月19日にホームでサガン鳥栖戦である。なんつうか、柳下正明監督ですら間違える時点で相当やっばい気がしなくもない。ではなく、ろくでもない。けど、まぁ、現状を鑑みれば納得。

ラファエル・シルバ選手一時帰国[編集]

7月17日、アルビレックス新潟についにというかなんというか、とにもかくにもスペランカーの異名にふさわしい選手が出てしまう。出てきてしまう。というわけで、セカンドシーズン開幕後からベンチ外が続いていたラファエル・シルバ選手の状態が発覚。なんと、ハムストリングの肉離れで全治6週間、その結果、ブラジルへ一時帰国という時点で、30年も前の楽曲が頭の中で鳴り響く鳴り響く。

というわけで、気ぃぃぃがぁああああああくぅううううるぅううううういいいいいそおおおおおおおおおという言葉がリピートするする。これは、アルビレックスを貶めるための陰謀か何かでしょうか。NGT48を新潟のサブカルチャーから金を引っ張る源泉にするための一連のイケニエの儀式か何かでしょうか。とにもかくにも、まるで決められたルートを歩くように落ちていく落ちていく。

もっとも、このルートについては、どこぞの電通及び各種マスメディアと同じルートであり、時勢が読めなければこうなって当然である。そもそも、中国への真っ当な意見を言えない状況の中で、淡々と中国のバブルが崩壊する中、そのまま一緒に落ちていくのを眺めるのとセットプレーの練習を放棄して、根本からアルビレックスが崩れていく落ちていくのを眺めるのも、その軌道はほぼ同じである。ただ、タイミングが見事すぎるほど重なっている。偶然か何かとは思えないほど。

けれど、結局はこうなる可能性があることがこうなったという話である。来年度、たとえJ2に落ちたとしても、絶対にセットプレーの練習だけは欠かしてはならないと同時に、今のうちから選手のプロテクトもまた考慮しないといけない。とりあえず、現時点でJ1屈指の被得点率を誇っているDF陣で誰が残れるやら。

脳筋Vs脳筋 ホームサガン鳥栖[編集]

7月19日、J1を代表するプレス大好き体当たり上等、スタミナ天国真っ盛りチーム同士の今シーズン2度目の対戦が行われる。なお、この試合の前、水曜日の試合の際に清水エスパルス鹿島アントラーズを相手に殊勲の引き分け、ということで勝ち点差1で17位だったアルビレックスは得失点差で見事最下位になっており、もはや乾いた笑いすらでやしねええあっはっは。けれども、新潟にとっては幸い、サガン鳥栖にとってはド級の不幸なことに、鳥栖GK林彰洋選手がセカンドシーズンの開幕戦である柏レイソル戦で負傷、日本代表に選ばれたこともある林選手を欠くサガンはいきなりチームの危機に陥っており、ずっとチームの危機のアルビレックスとほぼ同等の戦いを強いられることになる。

書いてて悲しくなったけれども、実際問題、そういう話である。

あわせて、アルビレックスのスタメンにも大きな変化があり、崩壊するDFの問題を解決するため、ついに大井健太郎キャプテンがベンチに下がると同時に大野和成選手をスタメンに起用。柳下正明監督のこのバクチがどう動くかについても見ものである。

というわけで前半。大方の予想通り鳥栖の動き、特にDF面での動きが一様に悪く、試合開始直後からアルビレックスにセカンドボールをばんばん拾われるという、脳筋対決にしては珍しい光景が広がることになる。まぁ、それで点が取れるようなチームじゃないってことはよく知ってるけれども、その分、点を取られる危険性が減ることは大きい。逆に、鳥栖の中盤の選手よりもアルビレックスの選手が出足が勝るのは、大井選手に代わってキャプテンマークをつけたニューDFリーダーレオ・シルバ選手を中心としたシステムの差という話でもある。そのため、鳥栖戦では珍しく体をばちばちぶつけ合う光景がゲーム序盤は控えられ、さらにその流れを後押しするように前半16分、自陣PA前でGK守田達弥選手からのFKが鳥栖PA手前でヘディングの競り合いを生み、跳ね上がったところを、走りこんだ小泉慶選手がドンピシャのミドルシュートを叩き込んで先制、1-0。こればかりは林選手に代わりスタメンに名を連ねた鳥栖のGK赤星拓選手もノーチャンスの弾道がゴールを揺らした時点で、

アルビレックスの先制点がいつ以来だったかを思い出したくなくなる。なお、心をこめて思い出さないこととする

この先制点の結果、さらに鳥栖の中盤の動きは混乱。そらそうだ。失点が清水と並んでJ1最下位のアルビとの試合で、まさか相手チームの監督がバクチに走ってそれまでのDFリーダーをいきなりスタメンから外した上、ある意味、奇跡的な先制をされるような試合展開を事前に予想しろったって無理な話である。けど、まぁ、その後のアルビレックスのチャンスはアルビレックスのチャンスということで、ため息とともに鳥栖DF陣の最終ラインの上手さ固さを堪能する場所となる。けど、まぁ、そのボールが前線に渡らないだけマシ。激しくマシ。ただし、ところどころに危険な光景は存在しており、前半終了間際に怖い怖い鳥栖のFW豊田陽平選手がアルビレックスのPA内でボールを受け、中に切れ込んだところを大野選手が足元にスライディングタックル。両者もつれて倒れこむという、開幕戦の悪夢を思い出す光景に一瞬息を呑むものの、あのときと違って、真後ろからではなくしっかりとボールを刈り込んだためノーファール。嫌な汗とともに、リベンジ達成という小さな喜びも少しばかり。

そして迎える後半。鳥栖の強烈なプレスが中盤で復活し、いつもの新潟Vs鳥栖戦が戻ってくる。けれども、先制したアルビレックスは上手に鳥栖の攻撃を受け流し、というか、鳥栖のパスミスが多すぎて目ぼしいピンチというピンチもないままただただ中盤にて激しい攻防が繰り返されると、後半23分に更なる悲劇が鳥栖を襲う。なんと、豊田選手が足に違和感を感じてFW池田圭選手と交代。鳥栖のロングボール戦術が根本から崩れ去ってしまうとさらに試合は膠着。さらにその直後の25分、連戦対策としてフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手に代えて大井キャプテンを入れる時点で、今回のバクチは大当たり。けれども、その反動からか、後半43分。指宿洋史選手と代わって鈴木武蔵選手が投入された結果、あるびれつくすに大ピンチが訪れる。ほんどうにやべでぐで。それも、味方のCKからショートコーナー気味に鈴木選手がボールを受けたところを、後ろから掻っ攫われるという、意味が分からない失態をしでかして、カウンター。とにもかくにも、新潟ファンの精神をこれでもかこれでもかと痛めつける。けれども、リメンバー711、あの鹿島戦での悲劇を思い出せとばかりに、全力で自陣に戻ったチーム全員の守備が功を奏して、何とかボールを跳ね返すと、直後にタイムアップ。湘南ベルマーレ戦以来のシーズン4勝目をあげると同時に、名古屋グランパスと引き分けた清水を抜いて最下位から脱出。そして、FC東京と引き分けたモンテディオ山形と勝ち点17で並ぶことになる。

のだけれども、15位以上のチームも軒並み勝利、もしくは引き分けで勝ち点を稼いでおり、15位の松本山雅が勝利して残留ラインを勝ち点18まで引き上げるとそのほかのチームも勝つか引き分けばかりときたもんだ。分かりやすく言うと上位陣総崩れ。年間無敗記録を更新中だった浦和レッズですらサンフレッチェ広島に負けるなど、TOTOが大荒れどころの騒ぎではない事態となっており、アルビレックスもまたその一端を担うことになる。けど、まぁ、勝ったからよし。とにもかくにも、一息つけないし、絶対に気を抜いていけない状況はこれからも続く続く続く。S・M選手については特に。けれども1勝は1勝。それがことのほかうれしいことに代わりはない。あるわけない。

次の試合は、ある意味、残留争いの天王山。7月25日にアウェイでモンテディオ山形との決戦である。

佐藤優平選手をレンタル移籍で獲得[編集]

7月21日、急すぎて反応しきれない夏の補強が飛び込んでくる。なんと、横浜F・マリノスの所属するMF佐藤優平選手(24歳)が急遽アルビレックスにレンタル移籍することが決定。二列目ならどこでもできるスタミナお化けがやってきたということはつまり、試合に出ずっぱり戦術まかせっきりのレオ・シルバ選手の交代策を見越した補強であると同時に、田中亜土夢選手がいなくなってから実感する、スタミナがあり、試合終了間際までボールウォッチャーにならない選手の重要性を考えての人選である。あわせて、2015年シーズンの佐藤選手については、主にカップ戦を中心の出場となっており、ポジション争いで後れを取った元アルビレックスキャプテンの三門雄大選手と求められる役割はほぼ同じ。そのため、今後の成長とアルビ仕込の三門印の本質を得るために、マリノスが移籍にゴーサインを出したものと思われる。

ただし、場合によっては右SBまで対応できるユーティリティプレイヤーだった三門選手とは違い、佐藤選手は少々DF面で難があるとのこと。分かりやすくいうと、スタミナオバケではあるものの、体幹が少々アレとのこと。そのためスペースを埋める動きや猟犬のようなボールホルダーへのチェックは期待できるものの、寄せられて体をぶつけられた際のボールキープがちょっと怖く、そういう意味でDF面が不安という話である。まぁ、そんなもん、どこのMFでもいえる話であるけれど、奪われた際に即座に立ち上がって追いかけるかどうかが今後の佐藤選手がアルビレックスでやっていけるかについての鍵である。

あわせて、佐藤選手を語る際に避けて通れない彼の嫁さんについても臆せずに語るものである。とりあえず、関東圏のJリーガーではよくある話、ついでに新潟のJリーガーについても10月から相当な確率でありうる話として、まず、彼の嫁さんであるモデルMALIAさん(32歳)の経歴について恐れずに記載すると、2002年に当時マリノスに所属していた田中隼磨選手(現、松本山雅所属)と19歳にして結婚。同年に男児を出産するもすぐに夫婦別居となり、2004年に離婚。シングルマザーとして長男を引き取った後、前夫との別居開始後から交際を始めていた総合格闘家の山本徳郁(山本"KID"徳郁)選手と2005年に再婚。2人の子供を授かるも2009年に再度離婚。再びシングルマザーとして3人の子供を引き取った後、2013年シーズンのマリノスの天皇杯決勝戦アフターパーティーに何故か出席したことがきっかけで知り合った佐藤選手と2015年に再々婚したという経緯が存在しており、そのド派手な遍歴と元日本代表の田中選手をもて遊ばれ経歴に傷をつけられたと感じているマリノスファンが思いのほか多かったことなどから佐藤選手とMALIAさんとの結婚はファンから余り祝福されたものではなかった。またこの影響で松本山雅とマリノスとの試合は「マリアダービー」と呼ばれることになってしまい、その上でチームとしてもイメージの悪化からか、ベンチ外になるような話もそれなりに。

けれど、なぜだか、そういうことを気にしないチームが世の中には存在する。

そのため、ジュビロ磐田時代に未成年者との淫行でどん底に落ちた菊地直哉選手を筆頭に、今アホなことをしなけりゃ傷物でも特に気にしないことで知られるあるびれつくすが手をあげるからこそのあるびれつくす。それも、柳下正明監督が指名した上で。ちなみに、似たような話として、2012年の悪夢の際に、夏の補強で新潟に来て最後の最後で新潟を残留させる殊勲のゴールを上げた坪内秀介選手は、それまでに所属した4つのチームで3度のJ2落ちを経験しており、降格請負人とまで揶揄された中、特に気にしないアルビレックスによってそのイメージをひっくり返したという話があったりする。もちろん、偶然であるけれど、そらあ、最終戦が終わった後に涙を流すのも当然である。何にせよ、新潟がそういうチームであることは間違いなく、そういう伝統であることもまた間違いない。

ちなみに、選手のサッカー脳の無さを傷物とするならば、ところどころに致命傷クラスの選手がいるからこそのあるびれーっくす。お願いだから、NGT48にうつつを抜かさないでくれとしかいいようがない。ただし、県民の総意としてNeggicoならばよし。

天下分け目の大決戦 アウェイモンテディオ山形[編集]

7月25日、17位のアルビレックスと勝ち点17で並ぶ16位モンテディオ山形との試合は、どう考えても2015年の鍵を握るどころか、J1で生き残るために最も重要な試合になる。てゆうか、17位と16位の試合で死力を尽くすだの決戦だのという話が実に悲しいのだけれども、ここで負けたらいろんなものが折れる。特に、この試合は土曜日の19:30開始ということもあり、18:00開始の試合の趨勢がほぼ分かった状況で始まる上、そういうときに限って、18:00に始まった勝ち点18で15位の松本山雅FCが、勝ち点24で14位のヴァンフォーレ甲府を相手に0-1で勝ってるときたもんだ。相変わらずのバクチメガネもとい、反町康治監督の恐ろしさ。折れないめげない建て直しが上手いという監督は、立て続けにレギュラーが怪我でもしなければ相当しぶといわけで。

というわけで、立て続けにレギュラーが怪我をして折れかけてめげかけて建て直しにもんのすごく苦労した新潟の試合である。ちょっと泣きたくなる。この試合、新潟は前節のサガン鳥栖戦のスタメンに手を加えず、いわゆる若手選手の目に見える成長をチームのエンジンとする戦術を選択。実際、小泉慶選手と川口尚紀選手がしっかりと組み立てる中で、中盤のレオ・シルバ選手が刈り取る刈り取るという、まったく鳥栖戦と同じ光景が繰り広げられると同時に、鳥栖のマンマーク気味かつ体をぶつけて当然のDF陣と違いモンテディオのDF陣は若干引き気味の遅行戦術、ファーストステージでアルビレックスを苦しめたいわゆるポゼッション戦術を選択。耐えに耐えた後に、怖い怖いセットプレーでうっちゃるという明確な意思を感じさせるゲームとなる。

しかし、そんな光景が前半23分にいきなり変わる。山本康裕選手が左サイドをドリブル突破で駆け上がってそのままシュート、山形のGK山岸範宏選手が一度はじくものの、こぼれ球を加藤大選手がクロス、指宿洋史選手が頭で押し込んでアルビレックスが先制、0-1。なんといいますかその、去年まで当たり前だったキム・ジンス&川又堅碁選手のホットラインを思い出すような、新しいホットラインの成立を喜ぶとともに、心から、心から言います。

加藤選手を移籍させないでください

お願いです。本当にお願いですから、1stステージで1試合当たりの走行距離の平均がリーグで2位、ゴールはもとよりアシスト面で新潟の攻撃を引っ張る若手選手をようやく、苦労の末、どうにかこうにかJ1でも活躍できて代表も目指せるレベルで形にした以上、後はぜったいに2016年まで移籍させないようチーム一丸となって頑張らないといけません。マジで。

なお、そんな想いを抱いたとき、すでに松本山雅は甲府に快勝。勝ち点21にするとともに、アルビレックスの降格圏脱出は次の試合にまで持ち越されることが決定。まぁ、1試合だけ遅れてスタートしている以上はしょーがないしょーがない。しかし、新潟が点を取ると相手は混乱しなければいけないルールでもあるのだろうか。というわけで、1点リードされるものの、山形は戦術を変更することなく、若干引き気味のポゼッションを維持するとともに、中盤のレオ・シルバ選手の脅威の刈り取りが山形を襲う襲う。その結果、中盤を制した新潟が再度、個人技で山形DFを切り裂くことになる。前半42分、今度は右サイドを山崎亮平選手がドリブルで駆け上がると、PA内でDF陣を2人とGKの山岸範宏選手も一緒にひきつけて、最後はフリーの山本選手に預けると、後は必死で戻ろうとする山岸選手を横目にほぼ無人のゴールに流し込んで0-2。試合はそのままハーフタイム。なお、この時点で先制した最下位の清水エスパルス川崎フロンターレに追いつかれており、いろんな意味でほっとする。申し訳ないけれど、ほっとする。

というわけで後半。開始早々、モンテディオは戦術を変更。上背のあるFW林陵平選手を投入すると、キープ力のあるMFロメロ・フランク選手と、これまた体幹の強いMFディエゴ選手をFWにあげての3トップを選択。ということはつまり、明らかにロングボールを狙って中盤の頭を越す戦術になるということである。しかし、いきなりの戦術の変更はそのまま中盤の薄さにつながり、後半開始直後から新潟のチャンスが続くと、後半13分。アルビの波状攻撃から小泉選手がPA内に走りこんだところを、山形のDF西河翔吾選手が足を引っ掛けて文句なしのPK。よっしゃ、キッカーのレオ・シルバ選手が決めてそのまま試合はクローズだっ、とか思ってたらば、うん、宇宙旅行。文句なしのミスキック。

なんだろう。3点差だとレオ・シルバ選手にも交代の可能性があるからでしょうか。それとも、ネタの神様はかくばかり新潟を愛しなさるという確認のためでしょうか。

と、思ったらば、まぁ、その後に何が起こるかぐらいは新潟ファンは分かってますがなえぇ。後半24分。中盤でフリーでボールを受けた山形のMF宮阪政樹選手が30mを越すロングシュートを放つも、GK守田達弥選手の真正面。けれども、いかんせん、ほっとしたのもつかの間。神様が笑う。笑いなさる。というわけで、守田選手が悪夢のファンブル。こぼれたところにつめたディエゴ選手が冷静に押し込んで1-2。ぶふぉぉっ。なんでしょう。新潟は。なんなんでしょう、新潟は。なお、本当に申し訳なく、みっともないことと知りつつ、この時点で清水が川崎に逆転負けを食らっており、いろんな意味でほっとするものである。正直、ここまで追い詰められるといろんな皮を脱がないとやっていけないしやってられない。

その後、モンテディオの攻撃が徐々に形を整え、怖いセットプレーや惜しいシュートが続くものの、新潟は幸運と必死のDF、最後の最後の一歩で耐えるという実に実に心臓に悪い光景が続く続く続く。てゆうか、セットプレーのたびに、し、心臓がやばい。しかし、ギリギリのところで踏ん張るあるびれつくすにさらなる笑いの使者というかなんというか。後半35分に山崎選手に代えて鈴木武蔵選手を投入。心臓に悪いというか、本当にファンを殺そうというか、とにもかくにも、死ぬ気で育ててくれ。成長してくれ。特にサッカー脳の部分。と神にも悪魔にも祈れる鈴木選手の投入の結果、711の悲劇の再現とはならず、この試合はそれなりに跳ね返しのボールが前線に収まると同時に、ヘタはヘタなりに前線でのチェイスを休まずに行うことで、前線からのプレスが弱まって相手のプレッシャーが倍増した上、試合終了間際に2失点とかいう爆笑レベルの酷い話は何とか起きずに済み、怖いは怖いけれども前よりもマシという話になる。けれども、セットプレーでの跳ね返しについてはまだまだで、後半ロスタイム以降、山形のセットプレーが続く続くと、当然のごとくGKの山岸選手もPA内に上がり、いろんな意味で、マシなマシな、マシな交代要員がほしいなんてもんじゃない、という話が頭をよぎる。よぎりすぎる。

んだけれども、なぜだか。どうしてだか。後半50分。山形のセットプレーからのカウンター、ボールを受けられる位置にいた鈴木選手は思いっきりオフサイドだったものの、走りこんでボールを受けた加藤選手の走り出した位置がラインぎりぎり手前だったことから、オフサイドラインの後ろにプレイヤーがいてもオフサイドにならないケースに見事該当するなんて話を山形DF陣が痛恨の失念。加藤選手はそのままPA内深い位置まで持ち込んでクロス、走りこんだ鈴木選手がシュート。見事に山形の息の根を止める3点目が入ったとかいう時点で、思考が止まる。わ、笑いの神ぃぃ。同時に、タイムアップ。1-3。うん、まぁ、あれだ。いろんな意味で心が引き裂かれる笑いだなあ。うん。あわせて、相手のパワープレーの際のカウンターというのは、こういうものである。と同時に、鈴木選手の今季初得点に喜びつつ、止まりかけた心臓に二重の歓喜の瞬間が微妙に重い。けれど、相当上質の笑いである。しかし、現状、あるびれつくすはまだ16位である。勝ち点20で16位である。勝ち点21の15位松本、勝ち点24の14位甲府も含めて、先は長く険しく遠い。とにもかくにも、まずは交代要員としてのイム・ユファン選手と佐藤優平選手の活躍に期待したいどころの騒ぎではない。

次の試合は、29日にホームでガンバ大阪戦であると同時に、ガンバはACLの都合でリーグスケジュールの変更があり、なんとクソ暑い夏場の6連戦の最終戦という時点で大きなアドバンテージであると同時に、8月2日から9日にかけて開催される東アジアカップに6人も選手が召集されており、通常の選手起用が厳しいどころの騒ぎではない。そのため、基本、疲労困憊な相手に対して冷静に冷静に、とにもかくにも、冷静に対応しさえすれば何とかなる。まぁ、どうせなんともならんということを半分諦めつつ、冷静に相手の疲労を突くようなあるびれつくすであることを、ネタの神様でもいいので、祈るものである。後、この試合にレオ・シルバ選手がイエローをもらうと、東アジアカップ終了後、12日に行われるホーム浦和レッズ戦で出場停止になるため、何としてでも、冷静に対応してもらいたい。ちなみに、レッズも東アジアカップに所属選手が5人も招集されていることは秘密である。

3時間かけて罵倒した後、1時間かけて冷静になる試合 ホームガンバ大阪[編集]







世の中には、語らなければ語らないほど、明確に語ることのできるものが存在する。特に、1人の審判に対するファンの言葉などというものは、決して3時間もかけて語るべきものではない。というわけで、7月29日のホームガンバ大阪戦である。前半10分、山崎亮平選手のドリブルからのクロスをガンバDFが痛恨のクリアミス、そのままオウンゴールとなって1-0。これは幸先がいいと思っていたらばしかし、後半開始早々の2分に、懸案のセットプレーからガンバのMF米倉恒貴選手にニアで合わせられて失点。1-1。さらに後半9分、PA内での不用意な競り合いでフィッツジェラルド舞行龍ジェームス選手がガンバのDF岩下洋輔選手に痛恨のホールディング。おもっくそ、ユニフォームを掴んで引きずり倒して、ものの見事なPKを与えてしまい、遠藤保仁選手に決められて逆転。1-2。しかし、セカンドシーズンからのアルビレックスは今までと違い、後半12分。再度、山崎選手からの仕掛けが功を奏し、ドリブルで仕掛け、PA直前、中央の位置で再度に散らすかと思った選択が、なんとPA内の指宿洋史選手へのスルーパス。それがドンピシャでわたり、そのまま倒れこむようにしてゴール。2-2の同点。

試合はそのまま終了。アルビレックスは貴重な勝ち点1をもぎ取るとともに、15位の松本山雅FCが破れたため、得失点差で15位に浮上する。なお、次の試合は8月12日のホーム浦和レッズ戦であると同時に、上記のスペースにこの試合の主審である家本政明氏への新潟ファンの想いが詰まっています。

日本のサッカーは審判に殺されようとしている

関連項目[編集]