A判定

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A判定(えーはんてい)とは、受験生お金よりも欲しがるもの。「ほぼ確実に合格しますよ」という意味を持つ。逆に、これが無いと受験に失敗する可能性が高いとされている。

概要[編集]

「何としても第一志望校に行きたい!」

これが世の受験生の通念である。第一志望校に行くために受験生はしたくもない勉強に時間を費やし、自分の成績に一喜一憂しつつA判定を目指している。それはこの「A判定」というたった三文字の言葉が途轍もない破壊力を持っているからであり、錬金術師で例えるなら賢者の石レベルの代物である[1]

このA判定は、主に模擬試験を受けることで取得できる。と言ってもただ漫然と受けるだけではA判定を取得するのは難しく、逆に誰もが忌避すべきE判定という、絶望を撒き散らす災厄の種を植え付けられてしまうこともある。

判定基準[編集]

A判定を取得するには、模擬試験の製作会社が提示する基準に合致していなければならない。これは過去のノウハウから設置される、極めて正確無比な値である。例えば偏差値が50の人は、偏差値がおよそ45以下の学校のA判定を取得できる。しかし難関校になればなるほどその基準はシビアになっていくため、ある学校のA判定取得人数が0人という事態も稀によくある

効果[編集]

A判定を持っていると、まず周囲からちょっとだけチヤホヤされる。これは普通の人間からすれば大したことではないのかもしれないが、受験生は周囲との競争で神経が摩耗しているため、このような小さな優越感ですら至上の幸福と感じるのだ。また、勉強をサボる理由としても有効で、親もA判定の魔力に当てられて子供のわがままを聞いてしまうことすらある。しかしA判定は非常に儚いもので、一度B判定に降格してしまえば忽ちその効能を失う[2]。よって、A判定を持つ受験生であっても勉強を欠かすことは無い。

医学部のA判定[編集]

前述したようにA判定を取得するのは至難の技であるが、大学受験に限って言えば、国立大学医学部のA判定の取得はほぼ不可能であり、たとえば他の学部ではA判定なのに医学部だけC判定ということはザラにある。しかし、私立医学部に関しては裏口入学という狡猾な手口があるので、A判定に頼らずとも合格できる場合がある。

取得方法[編集]

勉強しなさい

脚注[編集]

  1. ^ なお、多くの受験生が勘違いすることであるが、A判定は合格保証書ではない。たとえA判定を持っていても試験に落ちることもあるし、逆にE判定を持っていても奇跡的に大逆転して合格することだってあるのだ。
  2. ^ 実はこのB判定もかなり良好な判定ではあるのだが、何でも一番に拘る人類にとってみれば俄然価値は下がる。

関連項目[編集]