B-17

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黒歴史

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B-17(びーいちなな)は、第二次大戦直前にアメリカ陸軍が開発・運用していたアメリカ軍史上初の4発の爆撃機。愛称はその厳めしい姿からフライングフォートレス。が、様々な理由から「空飛ぶと言われた悲劇の軍用機でもある。

概要[編集]

文字通り、アメリカ陸軍が既に運用していたB-10爆撃機を見て「これ2機足したら強そうじゃない?」と口々に言ったことから急拵えで完成した。俗に言えばB-10を2機足したような姿である。エンジンの配置は既に投入されていたロシアのイリヤー・ムーロミェツを元にしている。巨体であるため多く爆弾を積むことが出来た。しかし、ほとんど後先を想定せずに完成させたため不具合が多く第二次世界大戦に投入された直後から相次いで撃墜される機体が続出。更に、太平洋戦線では日本軍に捕獲される始末とアメリカの面子丸潰れ。これによりアメリカ軍の兵隊から再開発を要求されB-29が開発されるきっかけを作った。日本からはその雑な構造から「空飛ぶ欠陥住宅」と比喩された。しばし、アメリカ陸軍ではB-17を尊敬するとベテランから一時期そっぽを向かれるというジンクスがある。

特徴[編集]

なぜ本機はあまりにも酷いのかは以上の理由からである。

  • 4発のエンジンを積んだため重量が増加。
  • エンジンの数の都合騒音が凄い。
  • 巨体であるため敵に発見されやすい。
  • 操縦席の先端に付いた機銃座の装甲板が薄い。
  • 翼の燃料タンクを守るため装甲を分厚くしたのはいいが逆に不安定な構造に。
  • 爆弾層が前部と後部を区切ってしまうため戦闘中は移動できない。
  • 上部の天板がかなり壊れやすい。
  • エンジンを強力にしたものの微調整が必要だった。
  • 乗組員との連携が困難。
  • 唯一、被弾すると車輪が出なくなる(実際に、被弾して車輪が出なくなったのはこのB-17のみ)。
  • 内部は鉄板が剥き出してる。
  • 第二次大戦中は急降下爆撃機が重宝された。
  • 操縦桿が外れやすい。
  • 根本的な開発能力不足で満足な性能を出せなかった。
  • 爆撃機より戦闘機戦車の開発を優先されていた。
  • 第二次大戦中はヨーロッパ戦線で最も多く撃墜された。
  • 日本に捕獲されてしまいアメリカで「日本に持って行かれた爆撃機第一号」という嫌なあだ名を付けられた。
  • 細長い長方形の機体のためその様子から世界共通で「空飛ぶ棺」と呼ばれた(日本の九九式艦攻は別の意味で棺桶と呼ばれている)。
  • エンジンのどれかが故障すると他のエンジンに影響が出る。
  • 爆弾を投下するためのレバーが剥き出してるため何かの拍子にひっかけて爆弾が誤爆する事故が相次いだ。
  • 燃料タンクが真下にあるため胴体着陸したときは凄く炎上する。
  • エアコンを付けなかったため夏場は暑く、冬間は寒かった。
  • 日本からは家みたいに大きかったからか「空飛ぶ廃屋」と呼ばれていた。

などである。その欠陥振りから世界中の軍隊から失笑されたもののイギリスドイツに4発機に対する見込みを付けさせ、これらがアブロ・ランカスターやアラドシリーズなどを生み出す結果にもなった。また、日本の陸軍はその強そうなオーラに興味をそそられてしまい捕獲し連山や深山の開発の参照にした。アメリカではこれらを教訓に現在に至るまでB-36B-52といった4発以上の軍用機の開発に成功している。

唯一役に立った部分[編集]

一見すると一方的に欠陥を抱えた爆撃機に思えるが実は役に立った部分がある。「エンジンが4つあってなんだか強そう・・・・。」な部分を生かして宣伝用に使われた。司令長官の専用機に・演説台に・軍事パレードにと多様多彩。更に、航空機の開発工場に保管したりフライングフォートレス(日本語で空飛ぶ要塞)というあだ名を公式に発表したためそれを見た世界中の民間人は大混乱。「なんだあのゲテモノは!!」・「通常の2倍の強さを出す爆撃機だ!!」と勝手に騒ぎ立て世間を揺り動かした。軍隊に関係する常識人からしてみれば「ただの宣伝カー」らしい。戦後は旅客機・森林火災と様々な使われ方をしたため民間人の間にはなじみがある。近年メンフィス・ベルというB-17を題材にした映画がハリウッドで制作された。

関連項目[編集]

Wikipedia
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