C.M.B. 森羅博物館の事件目録

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C.M.B. 森羅博物館の事件目録(-しんらはくぶつかんのじけんもくろく)とは、加藤元浩による海外の歴史遺跡などが出てくる推理漫画である。女子高生のミニスカートシーンや殺人シーンがあり、1カ月に1話というありえないペースで10年以上連載されている。掲載雑誌である月刊少年マガジンいわく、姉妹作の『Q.E.D. 証明終了』と多くの設定が似ているけど、気にしてはいけないの。

特徴[編集]

多くの推理作品では普通、世界観やキャラクターの設定が現実的なものとなっていて、殺人事件が多く、トリックには様々なネタがつかわれている。この作品はそういった一般的な推理作品とは一線を越えた作品で、「主人公が経営する博物館に入るには木を登って入るしかない」「16才の女子高生2人がヘタれた男子主人公を守りながら、数十人ものエジプトの盗賊集団を無傷で返り討ちにするほどの戦闘力を有している」「そんな主人公に大英博物館が研究資金の全権を渡しており、その名が一般大衆の知らぬところで全世界に轟いている」「未成年2人による馴れ合い答弁が国際司法裁判所の判決やスーダンもどきの国の内戦の帰趨に影響を及ぼすことができる」等、非現実的な要素が非常に多いのが特徴である。


冒頭部[編集]

主人公・榊森羅は大英博物館の三賢者から研究資金を無限に出してもらえるCMBの指輪を受けとり、よくある歴史博物館に学んで東京の廃ビルで廃墟のごとく人の来ない博物館を経営していた超天然少年。だが、義務教育という一般常識を教えてもらえなかったので同年代の友人ができず、さびしい毎日を送っていた…。ある日、彼はミニスカ制服の高校で双眼鏡を構えていたところを、インチキお嬢様・七瀬立樹に見咎められ、バスで逃げたにもかかわらず自転車で博物館まで追いかけられる。立樹は森羅と正反対といってもいいほどの性格だったが、それ故に絶妙なバランスが取れたナイスコンビとなり、立樹は店番などどうでも構わないほどの勢いで、森羅に付きまとって添っていくことになる…

登場人物[編集]

榊森羅
わずか14歳で大英博物館の全森羅万象を網羅した天才少年。大英博物館からの無限の補助金の御蔭で金にまったく困っていないので、女子高校生にカワイイと言ってもらうために、一般客など来るはずもないと博物館の経営をサボって高校に通っている。
死者の文物を持ち帰ることに関してはシビアなまでに執心的な考えを持っており、文物を持ち帰れないとみるや推理を放棄し、どんなに事件の真実を確信していても有罪判決を下そうとしない。これは事件の解決よりも爬虫類や両生類的な報償品に興味を持っているからである。運動できそうに見えるが意外と普通の体力で、泣くこともある。
お客さんに来てほしいと口先では言っていながら、客から「普通に入れるようにして」といくら要望されても徹底的に無視する。これは、エクストリーム・公共事業で建てられた博物館が客の入る展示を行わないのを忠実に真似たものである。
七瀬立樹
森羅の母親的ヒロイン。合気道に邁進し、超人そのものの戦闘力[1]を身につけた。衰退産業の銭湯でたまに客を出迎え、「銭湯のくせに生意気だ」とクレームをつけてくる不埒者を退治している。その活躍は外国にも轟いており、「CMBを護る最強の漢女」と恐れられているが、博物館の品はまるで評価していない。
銭湯で働く偽お嬢様だが、脱衣した回数は源静香などより遥かに少ない。また、ミニスカートをはいているにも関わらず、滅多なことでは下をみせない。偽お嬢という通り名とは裏腹に、この辺りでは静かな女である。
鯨崎猛
目暮警部と同僚の警視庁警部。森羅に事件を依頼しにいく係なので、誰かとは違って森羅を事件現場に居合わせる死神扱いしようとはしない。屈強な体格だが、立樹に一撃で投げ飛ばされて威信を失墜させた。
マウ・スガール
森羅と匹敵する能力と資金力を持ったもう1人のヒロイン。善意の第三者と名乗りながら盗品を売買している。変に上品になり、後継作の座を狙っているが、その結果森羅の本編に絡めなくなってしまった。

愉快な仲間たち[編集]

横槍君
下の名前は恐らく小五郎。迷推理とギャグの係。立樹のクラスメートで、横槍失礼というアンサイクロペディアのテンプレートを作った。
クラスメートA~E
立樹たちはクラス内の中心グループであり、出かける時も5~6人連れで行動する。なので、常連で出てくる生徒も多数存在する。さてその名前は・・・誰だっけ?でもいいや、推理とは何の関係もないだろう。
理事長
立樹の高校の白ひげ理事長。名前は…う~ん。まあいいか、推(以下略)
水原可奈
本編の扱わないところで、水原可奈は燈馬想の秘密を博物館へ聞きに来ているのだ。燈馬お兄ちゃんはやって来ないけど…

アニメ化構想[編集]

2009年頃、兄貴分のQEDがドラマするのに合わせてアニメ化する構想があった。しかし、企画会議の段階で博物館を誰でも気軽に入れるようにしようと出席者が言ったところで、森羅が「お金なんか、興味ない」と企画に一切金を出さないことを宣言したので、途中でポシャッた。後に燈馬…じゃなかった水原からドラマ化の散々な結果を聞かされた森羅は、判断の正しさを確信した。その後も、海外取材などで未曽有の製作費がかかることが予想されるため、アニメ化はありえないとされている。

作中に登場した用語[編集]

驚異の部屋
人を驚かすための推理部屋。見た目は子供、頭脳は大人の推理と比較すると、「航空機で人を轢き殺す」、「自分の目の前で犯行が起きたのを見過ごしたことを自慢げな口調で説明する」、「大きな地下道を犯人が2人で掘り進む」といった非現実的・超人的な推理が多いのが特徴で、「CMBはコナンを超えた」とよく批評されている。
CMBの指輪
大英博物館の三馬鹿三賢者が森羅に託した指輪。CMBの指輪は東方三賢者に由来することになっているが、この東方三賢者とはキリスト教のそれでなく、虹川教系のものと考えられる。
ななせ湯
ヒロインの家であり、働く銭湯。江戸時代からの名門。どう見ても家族3人ではやっていけなさそうな規模のため、アルバイト要員が描かれないところにいると思われる。ただの1人も存在が確認されていないところをみると、入れ替わりが結構あるようだ。
クヌム神
エジプトにいるキチガイ神。その神の差し金により、ピラミッドの前で2人の女子高校生が数十人のムスリム盗賊団を撃滅するという奇跡が起きた。この行動により、2人はイスラム原理主義者から屈辱的侮辱を受けたと目をつけられているが、2人なら撃たれても死ぬことはないだろう。
ションベンタレ
CMBの指輪を奪うために英国からやってきた眼鏡男。なかったものをあるかのように主張し、勝手にヒロインの銭湯を見つけ出した使用人に対して、底の浅さを露呈させた。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

他の推理作品との関係[編集]

月刊少年マガジンでたまに掲載されるQ.E.D. 証明終了は姉妹作である。両作品の推理役が従兄弟同士なのに姉妹作と呼ばれるのは、推理役が姉妹のようなヒロインに日常を掌握されているためである。CMBでは美術品や考古学の知識が取り扱われ、主人公の「無限に生物を呼び寄せる」という設定が無駄になっているのに対し、QEDでは数学の問題ばかりが評価されてそれ以外の事件簿が無駄になっており、ベトナムで遊ぶよりも分別を持った題材分けが望まれている。

名探偵コナンとは出版社違いでありながら主人公とヒロインの設定に類似性がみられ、コナンを利用した知名度拡大が求められている。しかし、知名度の格が違い過ぎる上に、読者がそちらに流出しかねないという意見から、コナン側は腫物を触るように対応している。

金田一少年の事件簿とは同一出版社のマガジン系列でありながら関係が希薄で、より深い関係が望まれている。

脚注[編集]

  1. ^ 何気に同姓の金田一のヒロインとはあまりに違う

関連項目[編集]

Wikipedia
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