eRuby
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
eRuby(Embedded Ruby、イールビー)とは、RubyによるPHPのようなものである。PerlによるPHPのようなもの、ePerlを手本として作られた。全部小文字のerubyはC言語で作られた実装を示す。Ruby製の実装はERBという。
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[編集] 概要
RubyにしてもPerlにしても同じであるが、HTMLのような単純なテキストを打ち出すためにもprint文を使わないとならず、そのためにはわがままな言語の仕様に沿ってエスケープしたHTMLを書いてやらないとならなかった。そのため、お絵かきの得意なデザイナーの仕事を、元来そういうことが得意でないプログラマが肩代わりせねばならず、酷いデザインのHTMLを見た目しか評価できないユーザに鼻で笑われ、涙で枕を濡らしたり、辞表を書いたプログラマも相当数に上るとされる。
一方、普通のHTMLの中にスクリプトを埋め込む形でプログラムを作れるPHPはデザイナーの作ったまともな見た目を利用できたため、デファクトスタンダードであったPerlはともかく、なかなか普及しないRubyを尻目にどんどん普及していった。
そういった状況をうらやましく思ったRubyの信者たちがPHPや先行していたePerlをぱくった参考に作り上げたものがeRubyである。ぱくり元はePerlなので、HTMLだけではなく、プレーンテキストであればどんな形式でも出力できる。
[編集] 問題点
HTML専用ではないため、柔軟ではあるがそれが徒となり、気をつけて使用しないと見るに堪えないテキストを出力することがある。また、print文を使用するとerubyとERBで動作が違うため、混乱することがある。print文を使わないために作られたものの中でprint文を使うなと言うことかもしれない。
最大の問題点として、Rubyが使える場所が少ないのに、erubyなんてどこで使えるんだと言うものがある。ERBをライブラリとして呼び出す方法もあるが、動作が遅い。そもそも、そんな情熱があるなら自宅サーバを立てることを考えた方が早い。
[編集] 未来
Ruby on Rails標準でのViewの記述はeRubyで行われているため、しばらくは生き残るものと思われる。とはいえ、Railsが廃れた後にどうなるかは神のみぞ知るところである。
[編集] 結論
無理にPHPのようなものを使うより、PHPを覚えた方が役に立つよ。
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