GIANT KILLING
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)は講談社の週刊モーニングで連載されている綱本将也原作、ツジトモ作画のサッカー漫画である。ツジトモのスカした画のおかげで矢口真里のようなサッカーのサの字も知らないような女性にも人気がある漫画である。
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[編集] 概要
Jリーグ発足後、急激に人口を増やしたサッカー見てるだけの連中に対して、日本の漫画界は従来ながらの「翼君!」「岬君!」といった、実際にプレイする人間の視点からしか描ききれていない作品を供給するのが関の山といった状態が長く続いていた。しかし、世界中から寄せられる良質のサッカー情報は、どんどんプレイしないくせいに一家言を持つ連中を増加、肥大化させた結果、徐々にサッカーについて熟知している連中は、自分達の知っている知識や知らない知識についてを学ぶための作品を求めるようになる。
そんな連中の欲求に最初に答えたのが、スポーツ雑誌「Number」であり、漫画作品では、この「GIANT KILLING」になる。
[編集] GIANT KILLINGとは
一般的に、格下の相手による強豪の撃破に対して使われる言葉であり、日本語でいう「番狂わせ」に当たる。
[編集] ストーリー
「サカつく」+オシャレな感じ+Jリーグ+サッカー漫画の王道÷4
[編集] 登場人物
[編集] 中心人物
- タッツミー(たっつみー)
- 本名、達海 猛。主人公。35歳。イングランド5部リーグのチームを率いてFAカップベスト32という、日本でいうところのカマタマーレ讃岐を率いて天皇杯準優勝というレベルの戦績を引き下げて、かつて自らが所属していたクラブ・ETU(East Tokyo United)に監督として復帰した人物。ヨーロッパで監督やってたのならすごいだろうという日本人のサッカー観をうまく利用してETUに勝ちを呼び込んでいく。実は元日本代表のST(ストライカー)。
- 作中では監督として異質で突飛な行動を繰り返しているが、そうしないと他の監督との監督としての才能の違いを描ききれない作者のジレンマなのでご容赦下さい。タッツミーの采配を実際のサッカーでやっても効果が出ないどころか、あいつアホじゃねと言われるのが関の山なので良い子は真似しないように。ただし、現実に忠実な設定のサッカーゲームにおける、超弱小チームの監督をやる際は、彼以上のトンデモ采配をしないと、とてもじゃないがゲームにならないのも事実である。
- 村越 茂幸(むらこし しげゆき)
- ETU所属の守備的MF(ミッドフィルダー)にしてキャプテン。ETU一筋10年、選手にとってもファンにとっても精神的な支柱となる存在。彼への信頼はチームの2部降格時にも逃げ出さなかったことで決定的になった、ということだが、単にその年齢と給料、スピード&スタミナ不足から他チームからのお呼びがかからなかった可能性が高い。将来のクラブ幹部確定。
- 椿 大介(つばき だいすけ)
- ETU所属のMF。チキンハート、臆病、ヘタレ、のキャラクターだが、その設定はある日突然克服されそうな気がするこの漫画の中心人物。
[編集] サブキャラクター
- 世良 恭平(せら きょうへい)
- ETU所属のFW(フォワード)。シュートをよく外し得点率が低く運動量が取り得という日本の正統的なFW。モデルの選手が該当多数で絞りきれない。さらに、身長が日本人の平均値以下である。
- ルイジ 吉田(るいじ よしだ)
- ETU所属のMF。天才肌で気分屋でナルシストといういかにもスポーツ漫画のキャラクターというキャラクター。いまだに、その国籍が分からない。本名も分からない。正直なところ女性読者用のサービスキャラといわれても仕方がない。
- 黒田 一樹(くろだ かずき)
- ハゲ。ETU所属のDF(ディフェンダー)。これもスポーツ系漫画には欠かせない威勢のいいバカキャラ。サッカーにおいて私生活のキャラクターとピッチのキャラクターが同じとは限らないが、書き分けるのが面倒なので同じキャラになったと思われる手抜きキャラ。書きやすさから、作者が愛してやまない存在である。
- 赤崎 遼(あかざき りょう)
- ETU所属のMF。若いサッカー選手なら不遜で無愛想で口調も「…っす」と言うだろうという世間の思い込みをそのまま体現したキャラクター。「あかさき」じゃなくて「あかざき」なので要注意。実は、中心人物を差し置いて、タッツミーの元で一番特をしたのは彼である。
- 清川 和巳・石浜 修(きよかわ かずみ)(いしはま おさむ)
- ETU所属のDF。ドラえもんでいうところの安雄とはる夫。しかし、彼らがいないとコマがさびしい。
- 夏木 陽太郎(なつき ようたろう)
- ETU所属のFW。得点能力が高いが大怪我もするというアンバランスなエース。高い得点能力の日本人FWなんて存在しないししてもいけないという作者の強烈な信念を感じさせるキャラクター。うざいが、熱い。熱いが、うるさい。
- 後藤 恒生(ごとう こうせい)
- ETUのGM(ゼネラルマネージャー)。特に根拠が無いのに身内偏重の考えでETUを立ち直らせる事が出来るのはタッツミーだけだとイギリスまで行ったのを見ると、資質は並以下だと思われるGM。予算が無いからと新監督を迎えただけで外国人選手を補強しない自殺行為を平気でやってのける。実在したら2ちゃんねるの国内サッカー板で毎日叩かれそうな人物。
[編集] 作品の問題点
この作品は、監督業という視点から、Jリーグ、ひいては日本サッカーに対する様々な問題を提起しなければならないはずだった。しかし、そのような話はまったくなく、まず、地域に根ざすことを目標に掲げるJリーグの構想を無視するかのごとくに、本拠地が東京都。一応、客が入らないという描写はあるものの、実際に地方チームの営業が、ファンの獲得に涙ぐましい努力を続ける現実に比べれば、正直、甘い。併せて、ETUには練習場やコーチ、スタッフといった施設、専門職も充実しており、J2の悲哀などどこにもない。そのため、金を獲得するために中心選手を売り払い、金の卵と手塩にかけて育てた若手選手を大物チームに引き抜かれ、数年かけてチームにフィットさせた外人選手が、海外のさらにでかい大物チームに一本釣りされるといった悲劇について、全く描写しようとしない。もっとも、これらの話は、あまりに生々しすぎて、漫画になんぞできたものではないけれど。
なお、現在はシーズン中の戦いについて描写されているが、もしシーズンオフの銭闘が描かれないとすれば、それもそれで問題である。
[編集] 関連項目
| 「 GIANT KILLING は、漫画関連の書きかけ項目です 」 「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、GIANT KILLING に加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ) |