MOTHER3
〜 MOTHER3 について、阿部高和
〜 MOTHER3 について、骨川スネ夫
MTHER3 (マザースリー) とは、糸井重里原案による任天堂開発のMOTHERシリーズ三作目。MOTHER3には開発時間が12年間もかかっているという伝説があり、未だこれ程の制作年数を掛けて制作されたゲームは見当たっていない。キャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そしてびゃあ゛ぁ゛゛ぁこわひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」。開発当時のキャッチコピーは「マザーを通して・・・なんだ、そのあれだよなんて言うの・・・ほらなんかこう、忘れた」。
概要[編集]
本作は任天堂が前作の発売直後に開発を取りかかった。開発当初は「MOTHER3 豚王の最期 ~ミンチ、死す~」と言うタイトルだった。前作からの聖者たちのあらゆる面におけるアシスト(それは例えばぴー)も受けて、今作は半分まで制作されていたものの、当時の任天堂の一番偉い人だった山内房治郎の懇願により頑丈な四角い箱の開発に多くの資金が回されてしまった。こうして、車で引きずり回そうが鉄球で叩こうが踏もうが焼こうが握ろうが壊れないという、究極のメリットのみを保持した四角い箱が完成した事はご存じの通り。しかしこの事を知った当時のマザー信者の大勢は、驚愕のあまりその大半が恥骨のあたりから破裂した。
時が進み12年後の2002年。この頃にもなると、例の四角い箱が、スーパーマリオサンシャインをやれる事と箱であること以外存在意義がない事に世間は気付き始め、山内社長は社長じゃなくさせられる(社長じゃない何かにされた事は間違いない)。すったもんだありながらも次期社長には前作の開発に大きく関与した岩田聡さんが就任。岩田さんの意思であるか否かは別として、本作の開発が改めて再開される。
製品版の内容は開発当初の構想とさほど変わらないが、本作のデザイナーである遺体繁里...じゃない、糸井重里の内面の変化に伴って趣向は再開発に伴って360度変わったようだ。簡単に言えば、もともとはいっぱいいーっぱい人の死んじゃうドキドキ活劇で、挙句の果てには人間をあっちで改造、こっちで改造しては殺し殺されるというもはや最後の時点でムゴサ以外に何が残っているのか予想もつかない作品だったようだ。さっきうっかり糸井さんの名前を打ち間違えたが、作品に注ぎ込む脚本性からしたらなんか偶然の一致というか何と言うかいやはや参ったものだねこりゃ!
でも、韓国に嘘つきが多いように、日本にはよほどサイコパスが多いのか何なのか、売上はシリーズトップを記録して、あの『ゼルダが主役というわけではないゲーム』をも凌駕する売上数を叩き出した。ちなみに僕はこんな不思議な世界観の中に家族愛や友情や絆、そして興味深い哲学性を秘めたサイコパスゲームをやったことがなければ食った事もない。だからアイテムで出てきたほしにくにときめいて、セブンイレブンでビーフジャーキーを買い、アイテム気分でポケットに入れたまま洗濯カゴにズボンを入れてしまった結果、次の日は肉のにおいが染みついた服で学校に行くことになり、最終的にはビーフィー・ミンチというあだ名にされた事も絶対にない。ないに決まってるんだそんなこと。
内容[編集]
物語を簡単に説明すると、死んだり、さんざんアホ呼ばわりされたり、ビリビリさせられたり、女装していたり、バナナの皮で落下したりと、まぁそんな感じである。
各章[編集]
- 第1章 「さようならヒナワえもん」
- 第2章 「ママのタマゴをぬすみだせ!」
- 第3章 「未来世界の行商人」
- 第4章 「パパだってあまえんぼう ~パパの憩いの場~」
- 第5章 「風雲ドラえもん塔」
- 第6章 「ヒマワリのような女の子」
- 第7章 「ドラゴンスピアーZ」
- 第8章 「島脱出計画」
登場人物[編集]
主人公[編集]
初回プレイは各章ごとに主人公が変わるが、初回セーブデータを引き継ぐことで主人公が選べることが出き、またヒナワが主人公の隠しシナリオがプレイできる。
- フリント
- 第1章の主人公、説明書では「つよくて やさしい たよれる ちんちんのおっきいおとうさんだ」と説明されている親父。しかし打たれ弱くまたセックスのテクが無い。ちなみにハゲだが本人はスキンヘッドであると言って否定している。
- ダスター
- 第2章の主人公。さえない感じだがよく見るといい男。説明書には「かわりものだが ナイスゲイ いがいなとくぎもあるよ」と書かれており、優れた調教能力をもっている。そのためムチ・ロウソク・ロープ・手錠・クスコ・ローター・目隠しとSM七つ道具を巧みに使う事が出来る。
- サルサ
- 第3章の主人公。説明書では「こいびとおもいで がまんづよい おサルだ」と書かれており作中では高圧電流をかけられて勃起する脅威のマゾヒスト。
- リュカ
- 第4章からの主人公。説明書では「ふたごの おとうと やさしい おとこのこだ」と母性本能をくすぐるキャラ。しかし物語を進めるうちに、父親以上のテクを磨き加藤鷹以上の前戯を得て最強の存在となる。そして父親同様に巨根。
- 童顔であるが、物語中で同性愛やあぶない店でのアルバイト、死姦プレイ、果ては検閲により削除やぴーを経験し成長してイく。
ライバル[編集]
- クラウス
- リュカの双子の兄。説明書では「ふたごの おにいさん げんきな おとこのこだよ」と書かれており早漏だが回復が早い、最初は味方だったが後に死亡。その際ポーキーによりロボトミー手術をされ、体は人間だが脳は電子頭脳を埋められ人造人間として復活しリュカを妨害する。最後はリュカと対峙した時に記憶を取り戻したが、最強の存在となったリュカにぴーされその後自決する。やんちゃな性格なので腐女子から絶大な支持を得る。
- ヨクバ
- 「ヌヘヘ」と下品に笑うキャラ。サルサとサルコに調教を施す、調教師の腕は一級だが性格は最低。バナナを使った変わった調教をする。ちなみにこのゲームの神の一人。
- ポーキー
- 前作に登場したブタ。今作は島を乗っ取るため前作以上に残酷で残虐で見る耐えないあの手この手の汚い方法を使う。後に某所に逃亡。そのうち、考えることをやめた。
ヒロイン[編集]
- ヒナワ
- フリントの妻で最初の相手、説明書では「だいすきな おかあさん!!」しか書かれていない。第1章でドラゴにより牙を心臓に突き刺され、抉られて死亡してしまう。その際は死姦プレイをするか選択を迫られる。なお2週目からは主人公として隠しシナリオがプレイできる。
- クマトラ
- 一人称が「俺」の少女 (いわゆる「俺女」) 。「オソヘ城の姫君」と呼ばれている。説明書では「つよくて かしこい おとこまさりの おんなのこ」と書かれており我がままで脅威のサディスト。しかし後にリュカでプレイすると従順なツンデレに、ダスターでプレイすると調教でマゾヒストに変えられる。
- コワモテブタマスク
- ポーキー率いる「ブタマスク軍団」の隊長。ガチムチ体系で最初は戦うがライブをきっかけに接近出来て親しくなれり、うまくいくと・・・ちなみにこのゲームの神の一人。
- ヨシダさん
- 第5章のアルバイトのイベント限定で仲良く出来る人。いい人だが太ましい体系なのでプレイヤーの好みが分かれる。
- マシュマロちゃん
- ポーキーの別荘に従事しているメイド型意思を持ったダッチワイフ。最初は感情が乏しいが交流していくうちに・・・
- サルコ
- ヨクバの激しい調教で人格(猿格?)が破壊されて感情が無い。
- ヒモヘビ
- オソヘ城に売られていたヘビ。その強靭なアゴと舌を巧みに使いダスターに口で奉仕する。
- さんそほきゅうマシン
- イタリア人並の情熱的なキスをしてくれる。
その他[編集]
- どせいさん
- 前作に出演した高度な知能を持った人々。エネルギーのいらない「さんかくもくばです」「こうそくだい」を開発する。ちなみにこのゲームの神の一人。
- 一部には熱狂的なファンがいるとかいないとか。
- アンドーナッツ博士
- 前作出演のマッドサイエンティスト。今作はロクな発明をしないが、これは本来の素晴らしい数々の発明の手柄を前作のジェフに全て奪われたため。
- あなた。どせいさんと同じくこのゲームの神の一人。
マジプシー[編集]
ニューハーフパブ「マジプシィ」の従業員達、物語の進行では助言してくれたりテクを磨かせてくれる。もちろん全員オカマ。その中から印象的な人物を紹介
- イオニア
- リュカのアナルの処女を奪アッー!!。温泉とピクルスを愛好し常にマスカラをつけてうるうるマツゲをキープしている。リュカ達にいやらしいPSIを教えた。
- ミクソリディア
- 自称「ミッシー」。マジックマッシュロームで幻覚を見たメンバーにオナオールで気合を注入する。
- ドリア
- 食べる方のドリアではない。
恋の舞台[編集]
物語はタツマイリ村を中心に進むが、終盤はニューポークシティで迎える。
タツマイリ村[編集]
- オソヘ城
- クマトラの実家だが現在は廃れて廃屋になっている。
- オールドマンズパラダイス
- 綺麗な造りの老人ホームだが実状は虐待が耐えない悪徳老人ホーム。
- テリの森
- 天然温泉がウリの穴場スポット。
- ミソシレ墓場
- ゾンビがたくさんいる。臭いが死姦をするに最適の場所。
コーバ[編集]
第4章でリュカがアルバイトする巨大工場。常に人不足で毎日がサービス残業。
- クラブ・チチブー
- 女の子のストリップショーがメインのお触りOKのおっぱいパブ。しかし正体は借金のカタに女の子たちを無理なノルマで働かせ、売り上げが悪いと変態達に売り渡す人身売買を行っている違法業者。ここではクマトラを救うイベントが発生する。ついでにダスターも。
タネヒネリ島[編集]
最近開発が盛んなリゾート地。自然が豊富でジャングルツアーが出来る。
キノコを始めとした尽きることのない食料、大好きな人に殴られるプレイが可能であるなど、このゲームを象徴する場所といっても良い。
チュピチュピョイ神殿[編集]
高い入場料で有名な遺跡。
ニューポークシティ[編集]
ポーキーが造りあげた理想都市。ソープにキャバクラなど人間を堕落させる施設が一杯ある。
- エンパイアポーキービル
- ポーキーのアジト、まだ建設途中のため手抜き工事が目立つ。100階がたくさんある。おそらくエレベータは横に移動しているのだろう。
- ポーキー様の像
- ひよこ陛下の次に偉大なポーキー様の像、HPは一億を超え、全世界で最高。(大魔王よりも)
- 下水道
- 誰も臭くて来たがらない。空き家のアパートはよく強姦に使われる。
- 映画館
- この町唯一の健全な少年?ネスと会える。二次元であるため、正しく見るには3Dメガネが必要。
グッズ[編集]
MOTHER3 DELUXE BOX[編集]
アニメイト、メロンブックスなど一部の店頭・オンライン予約て購入できる特別バージョン。ソフトの他に複製作画と設定資料本とフィギュアが同梱され発売された。
OVA版「MOTHER3 〜愛のテーマ〜」[編集]
未成年マザー信者の要望によりDVDに収録したOVA作品、全4巻で各章を60分程度に制作し2話ずつ収録。バラ売りではステッカーが付属。DVD-BOXでは設定資料本が抽選で貰える抽選券が封入。制作はガイナックス。主題歌はKOTOKOによる「愛のテーマ 〜お.ま.ま.ご.と〜」を起用。
- MOTHER3 〜愛のテーマ〜 Vol.1 「始動」
- 第1話 「葬列」
- 第2話 「スナッフビデオ」
- MOTHER3 〜愛のテーマ〜 Vol.2 「売買」
- 第3話 「謎の臓器売買人」
- 第4話 「闇のストリップ劇場」
- MOTHER3 〜愛のテーマ〜 Vol.3 「堕落」
- 第5話 「肉奴隷の塔」
- 第6話 「彼岸花の高原」
- MOTHER3 〜愛のテーマ〜 Vol.4 「終焉」
- 第7話 「肉を貫く7つの針」
- 第8話 「殲滅」
MOTHER3 〜O, S, T of LOVE〜[編集]
ネット配信専用サントラ、サブタイは「愛のオリジナル・サウンド・トラック」と読む。
MOTHER3 〜O, M, T of LOVE〜[編集]
サントラとは一味違う音楽CDでサブタイは「愛のオリジナル・ミジュージック・トラック」と読む。メインボーカルにKOTOKOを迎えた作品、ボーナストラックには声優陣による「んあぁん!!」や「らめぇ!!」「くっ!悔しいっ!! ビクビクッ!!」等と言った過激な声で再構築された「愛のテーマ 〜喘ぎ声Remix〜」が収録。
脚注[編集]
- ^ 機械化させてからであれば、人じゃないから大丈夫という説もある。
関連項目[編集]
非関連項目[編集]
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「律!!私の代わりにMOTHER3を執筆して!!」「じゃ、添削どうすんだよ」 「私がやるから!!」「それじゃテンプレ貼付どうすんだよ」「それも私がやるから!!」 (Portal:スタブ) |