Microsoft Hardware Group

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Microsoft Hardware Group(ミクロソフト ハードウェアグループ)とは、ミクロソフト株式会社を構成する事業部の一つである。ミクロソフトにおける唯一の宗教団体として機能しているが、の印象があまりに強烈であるため知名度は低い。

もちろんこれも彼らにより作られた。

概要[編集]

ミクロソフトはソフトウェアベンダであると思われがちだが、それを凌ぐ主要製品群として一連の入力デバイスを中心としたハードウェアが存在する。IDCは2030年にミクロソフトの売上の8割はこれらハードウェアによるものになると予測している。

これらはベンチマーキングに終始した無神論的見地によるソフトウェアとは大きく趣を異にし、人間の欲求に忠実に作られていることから一種の宗教として多数の敬虔な信者すら抱えている。あの林檎教徒ですら前世紀末から今世紀初頭にかけては、正しい聖具絶望してミクロソフトの入力デバイスで御利益を得ようとする者が後を絶たなかった程である[1]

現在はLogitech(日本名ロジクール)と激しい宗教戦争を繰り広げており、プロテスタントカトリックスンニ派シーア派日蓮正宗創価学会で見られるようなドザとマカも真っ青の醜い争いが続いている。

奇跡の沿革[編集]

誕生[編集]

暫定Dynabookを範とした[2]LisaMacintoshが誕生し、林檎教が多くの信徒を獲得しようとしていた最中のことである。ミクロソフトでもこの暫定Dynabookの精神を自身のMS-DOSに取り入れようとしていたが、一つの大きな問題点が浮上していた。暫定Dynabookの肝といえるマウスが一つも手に入れられなかったのである。

ビル・ゲイツは直々に日曜大工趣味とする社員を集めてプロジェクトチームを結成した。その任務はマウスを作ることであった。

チームはMacintoshのようにマウスのボタンが一つだけでは、キーボードに匹敵する快適なデバイスになり得ないと考え、左と右という2つのボタンを用意した。これは押ボタン症候群患者には好評であった。だが、この時点では信仰としての側面は有していなかった。

ヒューマニズムの体現[編集]

以上が初代Microsoft Mouse誕生の経緯だが、存在感は薄かった。2つのボタンを有効に活用する典礼がまだ確立されておらず、事実上1ボタンマウスとして機能していたからだ。実に無意味で無価値なものとして片付けられた。

しかしその改善には無神論者のOS開発部隊の協力が不可欠―つまりどうしようもないことであったので、ハードウェアグループは他の道を模索するしかなかった。しかしマウスは妄想上の産物であるGUIとは異なり実在する物体であるため、林檎を愛でてインスパイヤする訳にもいかない。

彼らに唯一残された神学上の理念、それはヒューマニズムであった。これに基づき教義の策定が進められ、人間が手に持って心地よい形とは何かが模索されていった。

結論、それはおっぱいである。こうして手に持つとおっぱいのような安心した感じが得られる二代目Microsoft Mouseが発表され、少なくとも画面の外は全く無味乾燥としていたコンピューティングはで溢れることとなり、ハードウェアグループは世界的な宗教団体となり始めた。

また、このマウスを使っていた日本の信者が茄子の味噌田楽の味わいを舌に感じるという奇跡を体験したことから、茄子はこの宗教における神聖野菜として認識されるようになった。

様々な罪の救済[編集]

三代目のMicrosoft Mouse。完璧なまでの曲線美にさらに磨きがかかっている。

1995年にようやく右ボタンに関する儀礼典範が成立し、ようやく初代でのコンセプトは達成された。しかしその頃には林檎や太陽を除けば猫も杓子も2ボタンであった。

そのため、更なる神学上適切な形が考えられた。左右二つあるおっぱい1つが左右対称であるはずがないということから、左右を非対称にしてより右手で持ちやすく、またより左手で新鮮な感触を得ることができ、二度楽しめる三代目のMicrosoft Mouseが発表された。だが当時のヒューマニズムではこれが限界であった。

そこで他の何の感動も与えない入力デバイスについても、同様の神学による解釈と再構築が行われた。まず挙がったのはキーボードである。タイプライターの誕生以来何一つ変わっていなかったピアノの鍵盤のようなスタイルに革命的な変化が起きた。若いおっぱいを両手で揉みしだくときの自然な両腕の体勢を再現するこのNatural Keyboardは文字を入力する事に疲れ鬱病になりかかっていたり、タイピングソフトで練習しても何一つ慣れることがなかった人々に深い感動を与え、彼らはこの宗教における最も熱心な信者となった。

SideWinder ジョイスティック。見ての通り

またソフトウェア部局が遊ぶ環境を整備していた際に求められた入力デバイスについても、一切の妥協を許すことはなかった。本来両手でしなければならなかった遊戯を原則として片手でできるようにし、空いた方の手でページをめくったり早送りや巻き戻し、一時停止ができるようになった。デバイスはベニスを握ったような感触で操作をすればするほど性感帯を刺激するかのような錯覚に陥るこのデバイスはSideWinderと名付けられ、従来のゲーム機コントローラでは満足しないヘビーゲーマーたちを魅了した。しかしあまりの淫乱さにPTAゲーム脳と結び付けて糾弾したため、つい最近になるまで一時配布を自粛していた。

真の完成へ[編集]

以上種々のデバイスを創造したことにより、具体的な状況や性感帯になぞらえるという新たな神学上の概念が生まれた。これにより完成形と考えられていた三代目マウスには、決定的なものが欠落していたことが明らかとなった。そう。あの突起である。

しかしただ突起を通常のボタンとして加えるのではなく、他の特別な意味を付与しなければならないことは明白である。連日のように教義の解釈による会議と試行錯誤が続けられ、これらに要した費用は窓の98年モデルの開発費を超えたことがミュンヒハウゼン出版の「コンピュータ信仰史」(ISBN 2667832488)に記されている。

こうして新たな完成形が誕生した。左右のボタンの間には確かに突起があり、より人間性を感じられるようにゴム製である。突起は押すだけではなく弄ればなんとも言えない固めの感触で上下に回り、これに併せて画面も顕著に反応する。しかも黒ずんでもウェットティッシュで拭けば元の無垢な姿に戻る―この夢のような機構はホイールと命名され、あたかも知能に優れた人間が感じるかのようにコンピュータが反応することからこのマウスはIntelliMouseと名付けられた。

コンピュータが反応する対象が自社製品だけであったにも関わらず確実に普及し、また有志の手によってこれを解決するオンラインソフトも制作された。ハードウェアグループ自身も全人愛の必要性からあらゆるソフトでコンピュータがホイールにより反応するUniversal Wheelなる機能を追加した。これを契機としてこの機構は爆発的に普及し、もちろん洗礼を受ける信者も急増。ロジクールをはじめ多数の二番煎じも出現し、マウスにおける新たなスタンダードとなった。10年近く経過した現在でもこの聖具は新しい物を入手することができる。

より高レベルの体験を求めて[編集]

こうして林檎教に肩を並べる信徒数を獲得したこととなったが、それ故に新たな求めが生じていた。

マウスにおいては、いつまでもスムーズに前後左右に振り回したいという想いが生まれていた。従来のマウスは下部に黒と白の縞模様などといったシートをあてがわないとそれが実現できなったが、これを不要にし、一切なにも纏わない触れ合いが実現することとなった。

次に、サイズの問題があった。今までのマウスは信徒がおっぱい星人であることを想定して作られていたが、貧乳教の盛り上がりと共に、より小振りであって欲しいという欲求が生じていた。そこで従来の幅を細身にしたWheel Mouseなるものが生み出され、小型化の流れは現在でも続いている。

さらに、もっと色々なところを弄くりたいというディープな想いも生じていた。そこで動かすのに邪魔にならない、それでいて手軽に弄ることができる左側側面に2つのボタンを追加し、IntelliMouse Explorerとした。もちろん性感帯を探索するという意味である。

Natural Ergonomic Keyboardである。見ての通りだが、画像を開いた上で実際に画面上で手をあてがってやってほしい。

また、キーボードでも同様の要求があったため、空いた丈夫に柔らかいゴム製のボタンを複数追加して、メディアキーとした。さらにあのNatural Keyboardですら、余りにも角張り過ぎているので萎えるという異議が唱えられたので、理想とする両腕のポジションは維持しつつも、人間的な曲線を描いたボディーに作り直され、Natural Ergonomic Keyboardとして世に送り出された。

そしてコアな感動へ[編集]

年々信者らの求めるものは深遠になり、ついには存在を根底から揺るがす所まで突きつけられた。何故ホイールが上下にしか弄れないのかということだ。

いつものごとく神学的な見解に基づいて試行錯誤が行われ、上下だけでなく左右にも弄れ反応する、チルトホイールなるものが生み出された。

しかし、信者の殆どは大いに戸惑いを覚えた。ホイールのあの固さが一切無くなっているのである。しかし何かを使ったかのようなヌルヌルした触れ合いが好きな信者には熱狂的な支持を集めている。

ハードウェアグループは決して分析を誤ったのではない。ただサイレントマジョリティを考慮しただけである。なおロジクールは若干コリコリした感触を感じるチルトホイールマウスを世に出しているが、やはりそれでも柔いと言う者も多い。

コンピュータ納入の際の留意事項[編集]

もしあなたが法人の機器納入に関わっており、パーソナルコンピュータを大量に納入する際には、先輩同僚後輩がどのセクトに属しているのか―ミクロソフトハードウェア信者かロジクール信者か―を把握しておく必要がある。

もし部局に片方しかいなければ何も問題はない。彼または彼女の意見に従い、信奉する宗教の手頃なお布施で済む一般的なものにすればよい。いずれの宗教による聖具も一定以上の品質を備えている。脆弱性を潰す度に新たな脆弱性ができるあの窓とは大違いである。

問題は両宗教ともに信者がいた場合である。とりわけ同じ地位にある場合は深刻である。選定する際には「人間工学に基づくので手が疲れにくい」「精度が高くストレスを感じない」と応酬に次ぐ応酬が繰り返されると言われている。もし信者であるにもかかわらずこのようなことが一切起きなければ、きっと彼らは仕事に対する熱意がないのだろう。

使用するソフトウェアによって大きく縛られるOSとは異なり、主観に由来する根拠が大きなウェイトを占めるので、放置すれば終電まで続くこと請け合いである。これを収拾するにはどうすればいいのだろうか?答えはどちらでもなく、コスト削減を口実に価格破壊としかいえない他社製品を選ぶことだ。キーボードなら富士通サンワサプライか付属品、マウスならエレコムサンワサプライか付属品がよいだろう。

脚注[編集]

  1. ^ しかし現在この事実確認を林檎教徒に試みても、さくっと無かったことにされてMighty Mouseダブルタッチの素晴らしさを力説されるだけである。
  2. ^ 余談だが、林檎教狂信者は、この事実を決して認めようとはしない。

関連項目[編集]