Q.E.D. 証明終了
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『Q.E.D. 証明終了』(キューイーディー しょうめいしゅうりょう)は、加藤元浩による学習漫画である。講談社の雑誌マガジンイーノにて連載中。
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[編集] 概要
MITを卒業した天才少年・燈馬想と、彼の同級生水原可奈が様々な問題を解決していく学習漫画である。理系大学建築科卒業の作者によって大学レベルの内容も含む数学に関する知識が分かりやすく書かれており、数学の参考書として多くの家庭で使用されている。そのため単行本の帯にも『知性への挑戦状』『知的エンタテインメント』等の言葉が並んでいる。教育的な作品であるためNHKでドラマ化されている。また、身内の講談社からも実に教育的な作品であるとして第33回講談社漫画賞を受賞している。
[編集] 登場人物
- 燈馬想(とうま そう)
- わずか15歳でMIT数学科を首席卒業した天才少年。大学時代に多くの特許を取得しており金にまったく困っていないので、自らの人生を見つめなおすため高校に通っている。
- 裁判員制度に関してはシビアな考えを持っており、検察が立証責任を果たせていない場合は本人が犯人だと確信していても有罪にはしない。これは事件の解決よりも真実を暴く事に興味を持っているからである。
- 水原可奈(みずはら かな)
- 想の友人。学校の勉強は平均以下で数学は苦手。そのため、想との勉強中に辞書を破るなどの行動に出ることなどもしばしば。C.M.B.の立樹とともに盗賊団を力でねじ伏せるほどの戦闘力を持つため女武蔵と呼ばれる。
[編集] 作中に登場した用語
- ESD
- 静電気放電のこと。これによって心臓ペースメーカーに深刻な誤作動が起こるという結果を描いたためドラマを放送したNHKが「誤解を与えるため教育的でない」と抗議を受け、謝罪するという事態に追い込まれている。ちなみにこれが原作で描かれたのは抗議を受ける11年も前の話である。他にも話があるのにこの話を選んだNHKが悪い。
- ケーニヒスベルクの橋
- ケーニヒスベルグに流れる7つの橋を2度通らずに渡ることができるかという有名な一筆書きの問題。作中ではこれを実行する方法が提案されている。
- ツポビラウスキー症候群
- 安西医師によって発見・命名された病気。発見者によると闇を封じ地獄へ落とすまじないとされている。あなたはツポビラウスキー症候群だ。
[編集] 『C.M.B.』との関係
月刊少年マガジンで連載中のC.M.B. 森羅博物館の事件目録は姉妹作にあたる。Q.E.D.が主に数学の問題を扱っているのに対し、C.M.B.では美術品や考古学の知識が取り扱われており、将来的には様々な分野において作品が執筆される予定である。
[編集] 関連項目
- C.M.B. 森羅博物館の事件目録 - 燈馬兄妹の従弟を主人公にした姉妹作品。
- マガジンイーノ - 掲載誌。月刊少年マガジンの増刊号として誕生した隔月刊誌。
- QEDシリーズ - 高田崇史による小説版。歴史・古文を題材とした作品となっている。
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