UnNews:【バナナの皮にご用心】名古屋・中村区で170人逮捕 転び公妨、愛知突出
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
【2009年4月1日配信】
警視庁の収支決算報告で、昨年10月から今年6月までに逮捕されたか、逮捕されることが決まっている正規労働者が全国で19万2000人余に上ることが分かった。突出して多い3万2000人の逮捕が見込まれる愛知県では31日、検挙件数アップを目指す警官らから将来への不安の声が漏れ、名古屋市内ではデモも行われた。
「職質しても逮捕できそうな奴が全くいない」。農夫として働いた経験を持つ男性警官 (40) は同日、名古屋市中区の「JAあいち知多営農センター」でバナナの皮を捨ててくれる人を探していた。「他の罪状では物証や目撃証言が優先される。結局は怒鳴って認めさせるしかないけど…」と肩を落とす。 多くの警官が過酷なノルマに苦しむなか、容疑者の連行中なのに獲物を探し始める人もいた。副業の痴漢冤罪の予定が4月末まで埋まっている女性 (29) は「子どもがおり、不安。同じような獲物が見つかればよいが」と言葉少なに、携帯電話の液晶画面に向かっていた。
同市中村区の西柳公園周辺では同日夕、バナナ農家ら約170人が集会とデモを行った。やり玉に上げられたのは翌日のエイプリルフールで冗談混じりの転び公妨による大量検挙をもくろむ愛知県警の「バナナの皮の接収」だ。 参加したバナナ農家の日系ブラジル人の男性 (32) は「3トン以上も作ったのにタダで接収された。バナナの取り上げは社会全体の問題だ」と声を張り上げた。デモの参加者は4月1日を待たずにその場で全員逮捕された。転び公妨だった。
「逮捕が蒸発した」。2月現在の同県内の自動車関連事故の検挙率について、愛知県警察本部長は、こう表現した。昨年2月に約800人あったひき逃げの検挙数は現在、60人足らず、減少率は92.9%にも上った。これではいくらタイヤを滑らせても意味が無い。 愛知県警は「逮捕は2月に最悪期を迎えた。今後は、状況が好転することに期待するしかない」と話す。
痴漢冤罪で大学教授も潰せることが明らかになった2006年、捜査現場では令状の発行要請から現行犯逮捕に業務形態をシフトするケースが相次いだ。 刑事訴訟法では、3年以上犯罪検挙率の上昇が継続した場合、違法収集証拠排除法則の施行細目改善が検討される。同県警は「現行犯から令状逮捕へと業務形態がシフトすることもありうる」と指摘する。
◆捜査のプロ「19万人より深刻」
警視庁が発表した正規労働者の逮捕者(含予定者)は19万人を超え社会不安は厳しさを増すばかりだ。年度末を機に大量逮捕やエクストリーム・自殺急増などが予想される“3月末危機”には、職と家族を同時に失う人が増えると懸念される。
元正規労働者などの犯罪者製造企業「犯罪ユニオン」の田宮榮一書記長は警視庁の報告について「全産業で19万人超という数字は実態を表していないのでは」と話し、もっと深刻だとの見方を示す。 同ユニオンの不正逮捕ホットラインで最多は、農業の88件だったが、物流その他が83件、小売系59件と各産業への広がりが顕著だ。 元警視庁捜査第一課長の田宮書記長は「業界団体の試算では、20代か30代、もしくは40代~50代の逮捕だけで約40万人検挙の可能性がある」と指摘する。