UnNews:ウィキペディア、4億5千万人分の寄付を1時間で処理出来る決済システムを開発

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【ITFro 2012年11月17日】

1時間で4.5億人分の寄付を処理すると意気込むWikipedia

ウィキペディアを運営するウィキメディア財団は16日に記者会見を行い、4億5千万人分の寄付を1時間で処理出来る決済システムを開発し、同日18時頃から本番稼働を開始したと発表した。

入出金が絡む「決済システム」は一連の決済処理の中でクレジットカード会社への与信やカード期限のチェック、口座引去などの複雑な処理を行っているのが一般的であり、一度に処理できる入金件数に限界があると言われていた。実際、昨年3月下旬に被災地への義援金寄付が殺到してみずほ銀行のシステムがダウンした事例ではわずか数十万件程度の処理集中に耐え切れず、二重振込発生等の障害が起きたとされている。

今回ウィキメディア財団が開発した決済システムはこのような勘定系システム(入出金が絡むシステムのこと)の常識を大きく覆すものであり、1時間で4億5千万人分(12万5000人分/秒)もの極めて大きな件数の入金処理が出来るという。この処理性能は勘定系システムとしては勿論世界記録であり、非勘定系システムを含めてもこれまでのギネス記録であったNTTドコモiモード制御システム「CiRCUS」(1時間あたりのメール処理件数7000万件)の実に6倍以上にもなる。記者会見に出席したあるIT専門記者によると「今後1000年は破られないだろう凄まじい性能記録」という。

このような超高性能を実現しているシステム方式については「現段階では非公開」としたものの、本番稼働が順調に進行した暁にはAmazonを始めとした電子商取引サイトに今回の決済システムを積極的に売り込み、ウィキペディアの運営費と自身の遊興費の足しにしたいとジミー・ウェールズはコメントした。

またこの決済システムの初回本番稼動シチュエーションとして、毎年11月にウィキペディアが行っているお布施募集イベントを選択。4億5千万人(自称)のユーザーに対して「全員が一斉に500円寄付してくれたらこの募金広告は1時間で終わる」という旨の巨大広告をウィキペディアの画面上部に表示させ、実際に4億5千万ユーザーからの寄付金の入金が確認できたら自動的にウィキペディア側の広告を閉じる仕様にしたという。本番稼動直前に4億5千万人を「4億5千人」と誤植していたり、広告がオレンジベースで不気味だったり、金額の選択肢に「500円」がないなどの不具合が幾つか判明したが、決済システムの処理には影響ないため、特に不具合対処はせずに16日の18時頃からこのこの広告連動型決済システムの本番稼動を開始した。

記者会見に招待されたNTTドコモのある関係者は「我々が10年以上前に血と汗と涙と下請け開発者の命を流して開発したiモードの6倍以上の処理性能を持つ決済システムを実現したとは俄に信じがたいが、もし本当に稼働できたら革命的である。いったいどのような仕組みで出来ているのか、最近障害続きで総務省から怒られまくり顧客に逃げられまくっている当社としては大いに参考にしたい」と興奮気味に話していた。

なお、本番稼動開始から6時間以上が経過した17日未明時点でウィキペディア側の広告は閉じられておらず、この決済システムは本番稼動に失敗したと見られている。

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十大バ科ニュース

この記事は2012年十大バ科ニュースにて第二位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?

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