UnNews:中国長江域で発見の絵画 作者はモネ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
【上海:2009年6月24日】
今月19日未明、中国華中の安徽省合肥市の巣湖湖畔の小屋で発見された油絵絵画数点について、同市人民政府は昨日夕方記者会見を開き、これらの作品が全て19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの画家、クロード・モネによる作品であると発表した。
記者会見によると、合肥市人民政府が香港の調査機関に鑑定を依頼したところ明らかになったものである。調査機関によると、陰影と色を強調し、光の変化を強く描いた鮮やかな配色から初期印象派によるものと断定。また、水面の波を大胆な筆致で描いていることが「ラ・グルヌイエール」「プールヴィルの断崖の上の散歩」、そして「印象 -日の出-」といったモネの初期から中期の作品と一致していることから特定された。これら作品名は裏に直筆で描かれたクレジットから全て「睡蓮の池と支那の老夫婦(仏:Nymphéas et le vieux couple chinois)」という題がつけられ、小屋近くの湖と思われる水面に浮かぶ小舟に乗り櫂を漕ぐ夫婦を主題に様々なアングルから描かれた連作となっている。
これら絵画は全て安徽省人民美術館に所蔵される見通しとなっているが、フランス・パリのオルセー美術館が絵画購入に名乗りを上げており、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館も獲得に積極的であると伝えられている。安徽省人民美術館側は、近い内に絵画保存のための募金活動を安徽省内のみならず、上海を含めた周辺都市でも行う方針である。これら絵画は既に21世紀初頭を代表する芸術の再発見と目されており、またモネが中国へ渡航した記録が一切無いことからも、今後の印象派研究への影響は避けられない模様である。
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