UnNews:消防庁、エイプリルフール中止要請を発表

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【2015年4月1日】

1日正午、総務省消防庁は記者会見を開き、同庁の公式ウェブサイト上に特設ページを設け、国民に対してエイプリルフール(四月馬鹿)の中止を呼び掛けたことを発表した。本日未明より、全国の病院消防署に多大な混乱が起きているためと説明している。

虚偽の救急要請相次ぐ[編集]

消防庁広報官は記者団に対し、「本日の午前中だけで、全国で200件を上回る虚偽の救急車消防車出動要請が出ており、救急救命に甚大な支障が出ている」と発表し、その原因を「調査中だが、おそらくはエイプリルフールを口実としたいたずらである可能性が高い」と述べた。

救急車の出動件数は年々増え続けており、2010年で約546万件にも及んでいる。しかし、出動件数の内訳には不必要な救急要請であったケースも含まれている。2009年の統計では約50%が入院の必要がない軽傷であり、また傷病以外の理由による救急要請も含めると、半分以上が救急車を必要としない案件であった。

救急出動の数に比例して、連絡から救急車到着・病院収容までの時間も年々遅れ続け、2009年のデータでは収容までに平均36分かかるようになっており、これは10年前に比べて約9分ほど時間がかかっていることになる。不必要な救急要請が増えれば増えるほどこの時間は長くなってしまうため、消防庁は常より救急車の適正利用を広く呼び掛けているが、未だに不適当な救急要請は無くなっていない。

本日4月1日は「嘘をつく日」とされるエイプリルフールである。かつては局地的なお祭りであったが、その知名度が増すにつれてそれにあやかるのが全国的になり、それの影響からか嘘の救急要請をするケースが年々増加しているという。虚偽の救急出動をTwitterに報告して炎上した騒動もまだ記憶に新しい。

広報官は、「不必要な救急出動で人命が失われる可能性があることを、再三国民の皆様にご理解とご協力を求めなければなりません。エイプリルフールで嘘をつくという風習をやめるよう、強くお願い申し上げたいと思います」と述べ、頭を下げて会見を締めくくった。

消防庁は公式ウェブサイトでの掲示のほか、エイプリルフール大手企業に対しても中止要請を呼び掛けている。現在までに、日本企業ではエイプリルフール最大手の株式会社グランゼーラ対応して中止したほか、Yahoo!ニコニコ大百科といった大手ポータルサイトも中止している。

お知らせ[編集]

現時点でアンサイクロメディア財団に対するエイプリルフール中止要請は出ておりませんが、消防庁の啓蒙活動に勝手に協力するため、今年もエイプリルフールは中止させて頂きます。皆様にはご理解とご協力をお願いいたします。

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