UnNews:激安「かんぽの宿」に問い合わせ殺到

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でも、私達は気にしませんし、あなたも気にする必要はありません
それとも、あなたはラジオ局か何かの関係者ですか?
「かんぽの宿」の露天風呂

【2009年1月29日】

東京=池波 渉】いま、日本郵政(旧日本郵政公社)の「かんぽの宿」が大人気だ。先日大手で紹介されたのがきっかけで問い合わせが殺到し、生産がまったく追いつかないほどだという。

07年に発売された「かんぽの宿」は、そのムダともいわれる豪華な設備や立地、地産地消ご当地感が魅力の複合宿泊施設。しかし発売当時は見向きもされなかった。それもそのはず、「かんぽ」といういかにも官公庁といった感じのダサいネーミングに、これまたいかにもお役所仕事といった感じの割高な価格設定。利用客のほとんどいない「かんぽの宿」は軒並み赤字で、パンフレットを手に取る客もほとんどいなかった。

購入予定の物件を視察する鳩山法務大臣

状況が変わったのはここ数ヶ月のことだという。不採算性から価格を大きく引き下げたところに、サブプライム問題の影響で生じた「不動産不況」がぶつかったのだ。体力のない多くの不動産会社が経営難に陥り、不動産取引そのものも鈍るなか、一部の投資家・資産家が「かんぽの宿」に目をつけた。事実上の公営であるため時流からは常に一歩引いた位置におり、いざというときも安心な日本郵政の商品。しかも価格はなんと1万円からと激安だ。その後、知る人ぞ知る物件として徐々に噂が広まっていった。

そして先日、国会民主党議員の質問に「あれは安かった」と自慢げに答えて詳細を明らかにした ある自民党議員が火付け役となり、ブームが始まった。 あまりにも安いため、投資家のみならず一般の庶民からも問い合わせが絶えず、報道から1日と経たずにすべての物件の売約が成立したという。現在建設中のものや閉鎖などで販売していなかったものもあるため、乗り遅れた人は今後も要チェックだ。日本郵政によると、意外な人気ぶりに乗じて、厳しくなる一方の本業(郵便事業)を補うためにインターネットオークションへの出品も検討中だという。

数十万円で購入した広島県内の「かんぽの宿」に引っ越した一家に、話を聞いてみた。
「いやー、証券会社の友人に聞いてすぐ、迷わず買って大正解でした」とご主人。奥様も「主人はゴルフやなんかにずいぶん注ぎ込んでいるみたいですけれど、こういう使い方なら」と釘を刺しながらもご機嫌だ。子どもたちは広大な新居の探検で忙しい。 部屋や設備が多すぎて家族では使い切れないため、一家は副業として民宿でもやろうかと思案中だという。

まもなく公共事業の後片付けブームが来るだろう——ある経済アナリストは自信たっぷりにそう語った。

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十大バ科ニュース

この記事は2009年十大バ科ニュースにて第五位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?