環境保護団体の窃盗が判明
【2008年5月16日 青森嘘報】
環境保護団体「地球防衛軍」が緊急記者会見で使用した鯨の肉に関連して、カンガルー運輸が、青森県警察に被害届を提出した。それによれば、同社の青森支店で保管中の段ボール箱入りの鯨肉が盗み出されたとのことである。
オーストラリア政府当局筋によると、これは、同国における大規模なカンガルー殲滅作戦の一環として行われた模様である。
【質疑応答】
記者の取材に対して、環境保護団体の顧問行政書士は、次のとおり一問一答形式でのインタビューに応じた。
Q:私有地に侵入して窃盗行為を働いたのではないか。
A:カンガルー印が示されていたので、日本の法律は適用されない。誰でも立ち入れる場所に置いてあった放置されていたダンボール箱を保護しただけである。環境保護を目的とする行為は許される範囲であり、全く違法性はない。
Q:カンガルーに対する残虐な行為ではないのか。
A:足の数が少ないほど知性が高いことは科学的に証明されている。したがって鯨の権利はカンガルーの権利に優先する。
Q:犯罪で得た証拠には証拠能力がないのではないか。
A:そんなことは形式的な問題に過ぎない。愛鯨無罪。
Q:鯨は竜田揚げが一番美味しいのではないか。
A:何を言う。一番美味しいのは刺身だ。