UnNews:若田宇宙飛行士、あす夜帰還

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【2009年7月30日配信】

スペースシャトル「エンデバー」で運んだ機器を、特に決まった実験計画のない日本の実験棟「きぼう」にロボットアームを用いてパーツごとにひとつひとつ取り付ける作業を日本時間24日未明にようやく完了した若田光一宇宙飛行士(45)を乗せた帰還便の「エンデバー」が、このまま何もなければ、あす午後11時47分ごろ米フロリダ州のケネディ宇宙センターに帰還する。

帰還後はマッサージやストレッチ、補助つき歩行訓練を3日間受け、続いて水の抵抗を利用した運動や各種有酸素運動を40日程度行い、体力の回復を図る予定。だが、宇宙空間において、長期の運動不足により小さくなってしまった筋肉や、無重力の中で心筋が衰えたことにより極度に悪くなった血液循環や、カルシウムが尿中に大量に排出されたために通常の骨粗鬆症患者の10倍のスピードで低下してしまった骨密度を短期間で元の状態に戻すのはほぼ不可能であり、したがって若田氏には、その約4ヵ月半に及ぶ宇宙ステーション(ISS)での生活を超える、長期間の過酷なリハビリテーションが待ち受けていることが予想される。

元宇宙飛行士でエコロジストの若田光一氏(予定)

1996年に日本人初のミッションスペシャリストとなった若田氏にとっては、今回が3度目の宇宙飛行ミッションであり、日本人初のISSでの長期滞在を成し遂げた。4ヵ月半にわたり無重力空間にいた代償は大きいが、血管がはちきれんばかりに浮き出て赤黒くむくんだ顔でカメラに向かいさまざまなパフォーマンスを必死に行う姿は、きっとテレビの前の多くの子供たちに夢と希望を与えたはずである。日本未来科学館館長で元宇宙飛行士の毛利衛氏(61)は、「彼を誇りに思う。帰還後は、人間の営みのあり方と環境保護の大切さを共に伝えていけたらよい」と、さわやかな笑顔で語った。たとえ熱湯であろうとも喉元を過ぎればやがてその熱さを忘れるように、帰還後の若田氏が一刻も早く回復し、多くの人々に地球環境保護の重要性や国境のない世界をふわふわと説くエコロジストにならんことを心から願う。


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本項は第2回誤報コンテストに出品されました。

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