UnNews:FM東京でジョン・ケージ氏の追悼企画

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2010年3月29日午前0時、東京都千代田区にあるラジオ局えふえむ東京で、現代音楽を代表する作曲家、ジョン・ケージ氏の追悼番組が放映された。

これは、ジャズサックスの名プレイヤーである渡辺貞夫氏の番組である「渡辺貞夫 Nightly Yours」の放送時間をほとんど丸ごと使用し、さらには後番組であるピアニスト横山幸雄氏の番組「天才ピアニスト横山幸雄のピアノでめぐり逢い」の冒頭まで、およそ40分に渡って局の独断で追悼番組を作成、放送したものである。

この放送史に残る快挙に対し、多くの現代音楽愛好家からは、「ケージ氏の代表曲である4分33秒に聞きほれました」「これぞチャレンジ精神の現れ、同じ楽曲を9曲続けて放送するとは!」「自分の心音を十分に堪能しました」「ラジオから近づく春の音が聞こえました」「あれ?ナベサダは?」などと驚きの声が挙がりました。この追悼番組の放送に関して、えふえむ東京は「放送用電源の故障」、「ご迷惑をかけた2番組については4月5日に再放送」と、あくまでもこの快挙を放送事故であると主張。もっとも、これは、どんな音からでも使用料を徴収するJASRACに配慮したコメントであることは誰の目にも明らかであるため、多くのえふえむ東京のリスナーも「たとえ著作権と使用料の問題だとしても、自らのチャレンジ精神を謙遜するのは最近の放送人にしては大変珍しい奥ゆかしい行為」であると称賛、同局の姿勢を支持している。

あわせて、この追悼番組では、曲が終わるたびにリスナーの心臓の鼓動と血流を感じさせる無音の時間を設けた他、作曲者であるジョン・ケージ氏への黙祷の時間を設けており、現代音楽ファンが9曲連続と言ったのは正確に言うと間違いで、各楽章ごとの休み時間もあわせると以下の2曲を多分、8回程度連続で放送したというのが正しい。

4分33秒
ジョン・ケージ氏の代表曲であり、現代音楽の金字塔。これまで、ラジオでこの作品を放送することが不可能だったことを考えると、いかに今回の放送がものすごいことだったかがよく判る。
0分00秒
ATRAS ECULIPTICALISを第一部とする作品群の第三部であるこの曲は、第二部である4分33秒の後に「存在」する。そのため、今回の追悼でも「存在」したこの楽曲が果たしてどの程度繰り返されたかについては、ラジオの前のリスナーがどう感じたかで変化する。

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十大バ科ニュース

この記事は2010年十大バ科ニュースにて第八位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?

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