W3C

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W3C (ダブリュースリーシー) は米国マサチューセッツに総本山を持つ国際宗教団体である。日本慶應義塾大学内にアジア本部が設置されている他、欧州にも欧州本部が設置されている。

概要[編集]

歴史[編集]

かつて、ウェブブラウザにはネットスケープ信者とインターネットエクスプローラ信者の二宗派に分かれており、血で血を洗う宗教戦争が各地で勃発していた(ブラウザ戦争)。この状況を悲観したティム・バーナーズ・リーが1994年10月1日に立ち上げた新興宗教団体がW3Cである。

W3Cは先ず手始めに既存宗派双方の教義の共通点を見出し、それをHTML 3.2と呼ばれる経典に表す事で「どちらも宗教としては同じものなのだから、W3C教団に入信しなさい」と信者を募った。その後独自の教義を多数取り入れたHTML 4.0(後にHTML 4.01に改訂)とその教義を実現するために用意した神器であるCSSを公開し、事実上 HTML 3.2 経典を否定した。その後は更に独自の教義を加えたXMLと言う原理思想を提唱し、それを元にXHTML 1.0と呼ばれる新教典を発行。これを現行の教典として布教活動を行っている。

そして、XHTML 2.0 など将来の教義と言うか何十年後に完成するか分からない新教典の編纂を行っていたが、後述の宗教改革などの影響からXHTML 2.0経典を破棄してHTML 5経典の早期の発行に向けて力を入れることにした。 HTML5経典は発行されたが、IE8では一部使えない。こうして信者はIEを新しくし、自分のパソコンを重くしてまでW3Cを信仰しなければならない。

W3C信者[編集]

W3CがHTML 4.0を公開した結果、W3Cに洗脳された感銘を受けたHTML専門家気取りW3C信者となり、「既存のユーザエージェントを考慮するな! 未来のユーザエージェントのためにHTMLとCSSを書け!」「<font>タグを使うなど迷惑だ!」「W3C様がおっしゃる事は全て正しい! 今すぐ絶対服従しろ!」などと言う過激な宗教活動が各地で起こり、「と検閲により削除門」などの著名なHTML入門サイトの管理人は次々に宗教裁判に掛けられ、吊るし上げの刑に処される事となった。

今日ではW3C信者の事をHTML原理主義者とも呼び、KKKを産んだ米国南部のファンダメンタリズム(キリスト原理主義)、タリバン宇佐間氏を産んだイスラム原理主義とともに三大過激派原理主義として知られている。

主な教義[編集]

  • まず、HTML文書はW3C様がご指定のタグのみを用いて作成する。特に<font>タグなどdeprecated(「非難する」の意)と存在を非難されたタグは絶対に使ってはいけない。
  • <font>などで行われてきたデザインを行いたい場合は、CSSを使って行わなければならない。
  • URLと言うな。URIと言え。ついでにブラウザと言うな。ユーザエージェントと言え。
  • 画像については、GIF画像は絶対に使うな。W3C様がご策定になった有り難いPNG画像を使え。JPEG画像はW3C様同様に偉いISO様がお作りになったのでPNG同様大いに使うべし。
  • 旧いブラウザで見られなくなるなどの配慮を理由に上記の教義を否定する事(例えば旧いブラウザで文字の色が変えられないと言う理由からCSSではなく<font>タグを使うこと)は絶対にあってはならない。
  • もし、誰かが教義を否定しようとしたら、決め台詞は「そのような行為は迷惑だ!」例え誰が迷惑するか想像出来なくても。
    • とりあえず「目の不自由な人に迷惑だ!」「Lynx等のテキストブラウザを使ってる人に迷惑だ!」と言っておけばよい。例え何がどう迷惑なのか分からなくても。

…こんな事をマジで言ってる信者は却って教祖様に迷惑掛けているような気がするが。まさに贔屓の引き倒しだわw

W3Cの凋落と改革[編集]

W3C教団は創立当初は熱心な信者に支えられてきたが、ここ数年求心力を急速に失ってきていた。

邪教団体とした.mobi教団の受け容れ[編集]

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まず、2004年にユニバーサルなウェブ空間からケータイウェブ空間を分離する事を目標とする新興宗教団体・.mobi教団(ドットモビきょうだん)が設立[1]された時には、機関紙『W3C聖教新聞』にて「邪教団体・.mobi教団は悪魔の手先だ!」と激しく非難してきたにも拘らず、グーグルマイクロソフト等の大富豪をバックに持つ.mobi教団が「お前らに寄附してやるから我々に協力しろ」と持ち掛けてきた際には、W3C教団が資金難に陥っていた事などから掌を反すようにこの教団を有力信者として受け容れる事とした。これにより熱心な信者の中には「悪魔に魂を売ったのか!」と反感を覚えた者も少なくなかったと言う。

プロテスタント団体・WHATWGの設立と宗教改革[編集]

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これに加えて、現行の教典であるXHTML 1.0教典が大多数の信徒に支持されていないと言う現状が明らかになるにつれ、かつてW3C信者と呼ばれてきたHTML専門家気取りたちも次第にW3C教団と距離を置くようになり、W3Cはかつての求心力を急速に失って行くに至った。

その結果、一部の有力信者がプロテスタント団体WHATWG(ホワットダブリュージー)を設立し、かつての教典だったHTML 4.01を元としたHTML 5教典の編纂を開始した。これが世に言うウェブ宗教改革である。

W3Cの自己改革と現状[編集]

かつてのW3Cならこのような新団体を設置した信者は即刻邪教徒の烙印を捺して破門に出来たのだが、既に力を失っていた現在のW3Cはそうする事も出来ず、それまでのティム・バーナーズ・リーの理想を追求すると言う方針も「我々は信者の意見に耳を傾ける事が無かった」として、「今後は信者の意見にも耳を傾けて行きたい」と自己改革に取り組む事となった。

それを受けてWHATWGは「HTML 5教典の編纂に参加するなら、W3C教団に留まってやってもいい」と言う屈辱的な条件を提示。W3Cもそれを飲まざるを得なくなった。

結局、W3Cは本来目指していた未来の教典・XHTML 2.0教典とWHATWGが持ち込んだ新教典・HTML 5の双方を並行して編纂する事となったが、2009年7月にXHTML 2.0経典を廃案とし、HTML 5の編纂に専念する事とした。

脚注[編集]

  1. ^ .mobi教団の活動開始は2005年とされているが、宗教法人としての登記は2004年に申請されている。

関連項目[編集]