あやかしトライアングル

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「小学生はあやかしトライアングルまでにしときなさい!」
近年の少年漫画の性的描写 について、良識あるジャンプファン
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あやかしトライアングルとは、近年規制強化が進む週刊少年ジャンプにてエロスのボーダーを示す為の指標作品である。

概要[編集]

「まああれだ、エロスはほどほどにしなさい」
あやかしトライアングル について、津村斗貴子

かつて隔週刊だった少年ジャンプは、『ハレンチ学園』のヒットにより見事週刊化を果たした。その後もジャンプでは「少年向け」として下ネタに寛容な姿勢を示して来たのだが、80年代にはいると需要が少々変化し始めた。ギャグの一貫としてのパンチラやパイタッチではなく、思春期のリビドーを擽る「サービスシーンとしてのエロを求める読者が増えてきたのである[1]。とは言え直接な性表現はさすがにお上や読者の保護者層が煩く[2]、あの手この手でどうにか生々しくならないようサービスシーンを描くという難題に多くの作家が頭を悩ませる事となった。

そしてその規制は年々強まっていく一方で[3]、その煽りを食うのはこれから出てくる新人たち。今は平気で描けても数年後には規制されてしまうかも、と思えば自然と及び腰になり筆はどんどんと鈍っていき、その才を曇らせることに成りかねない。それを憂い、K点を飛び越えてSQへと追放されてしまったベテランエロス作家・矢吹健太朗「ここまでなら、少なくとも今(2020年当時)のジャンプでは許される」というボーダーラインを示す為颯爽と帰還した。そして産まれたのが、この『あやかしトライアングル』である。

本作で提示される「ボーダー」[編集]

一般的でありながら目の敵にされやすい表現、それが「男女」という組み合わせである。男側がちょっと何かすると、セクハラ表現だなんだと騒がれてしまう。古いマンガであれば、女性キャラの暴力的対応によりそれがトントンとされるケース[4]もあったが、これも近年では「女から男への暴力の擁護」(男性読者)とか「女が男に物理的抵抗をする際の免罪符として性的消費が使用されている」(女性読者)などと言われがちである。従って、「うへへ」→「イヤボーン」→「チーン」というTo Loveるとか保健室の死神とかニセコイとかゆらぎ荘などと言った、平成末期のジャンプ作品で多用された安易な物理的解決は推奨されない。

それを防ぐ為、そして近年の性認識におけるトレンドを取り入れて批判を封じるための方策が「性転換擬似レズ」という新しい表現である。

本作の主人公風巻祭里は開始直後に性転換させられ、中身は男のまま女性化してしまう。まあ、いわば前作のリコみたいなもんだ。産まれた性と現在の性が異なる為に性認識に齟齬があり、その為に下着の付け方が分からなかったり「女同士」の距離感に戸惑ったりとトランスジェンダー性同一性障害のような行動を取ってしまうだけで、単にエロ描写の為だけにやっているのではない、と言い訳が立つのである。またレズセクハラに関しては一般のセクハラに比べて批判されにくい[5]、という点もこの設定が優れている点である。

更にジャンプ作品としては定番の異能バトルというジャンルも取り込んでおり、妖怪退治にニンジャアクションを組み合わせたバトルパートもしっかりとある。人外の化物相手に近接格闘を挑むのだから、当然のように服は破れるし触手責めにもあう。また性転換要素も妖怪による妖術によるものになっており、場合によっては一部だけ術が解けてしまう事もある[6]。そういった妖怪退治系オカルトによくある「異能の家系」演出として謎の未亡人を装った母にレズセクハラされたり、「より集中を高め更なる力を身に付ける」という名目でからショーツに穿き代えるなど「一見無意味そうだが、実は設定的に必要なシーン」という口実を付けられるオカルト系ジャンルの特性を活かした表現が多数使用されているのが特徴である。

ただしこの作品が大きな批判を受けずに済んでいるのは、矢吹氏がベテラン作家である事も大きい。仮に実績のない新人がこれを真似したとして、果たしてボーダーラインギリギリで生き残れるかは未知数である。その為か同じ路線を継ごうとする若手はなかなか出てこず[7]、この先指標作品としての立ち位置を維持できるのか、はたまたダークネス化してSQへ流されるかは不透明となっている。

脚注[編集]

  1. ^ また一部の女性読者からは男性同士のサービスシーンを臨む声も多く、聖闘士星矢では瞬が氷河をその肌で暖めるというド直球シーンが描かれた。
  2. ^ 上記のハレンチ学園や下ネタの金字塔『トイレット博士』には万単位の抗議署名が届き、全国で週刊少年ジャンプの不買運動が繰り広げられた[要出典]。とは言え親が禁止すればするほど子供はハマっていくものである、ドリフだって校則で視聴が禁止される地区もあったが当の子供たちには大ウケだったのだから。
  3. ^ これはジャンルを問わず、ライトノベル少女不十分』でも「10年前ならば使えても、今は絶対に出せない表現が数多くある」と主人公が悩むシーンがある。
  4. ^ このネタは手塚治虫の時代から使用されている超古典的なギャグであり、流石に食傷気味というのもあったのかもしれない。
  5. ^ そもそもセクハラという概念自体が男性批判を主としており、女性から男性へのセクハラや女性同士のセクハラはメディアに取り上げられる事自体が少ない。
  6. ^ 一応絵面としては「いきり立つクジラ」がイメージカットとして描かれるが、目撃したロリ雪女ラチカは真っ赤になって頭から湯気を立てていた為作中では実際にモロ見せだったと思われる。
  7. ^ むしろ批判されるような要素が一切無い作品が出てきたりしている。あやトラはコミックス5冊で累計35万部だが、そっちは一巻時点で17万部(初版と一次増刷版の合算)となっている。

関連項目[編集]

書きかけだ 記事は面白ければいいんだ。面白いものは削除されない。当たり前だ。
だが この「あやかしトライアングル」は面白くない
面白さを視野に入れるなら特に内容だな。誰でもいいから面白い記事を期待しているぞ。 (Portal:スタブ)