うわん

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

うわんとは、日本の妖怪である。

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「うわん」の項目を執筆しています。


概要[編集]

江戸時代の妖怪画にみられるのが最古である。江戸中期の絵師、佐脇嵩之の『百怪図巻』においては、歯を黒く染め、両手を高く上げて人間を脅かす「うわん」の姿が描かれている。容貌はのようである。それにもかかわらずお歯黒を塗っていることから、中世の貴族または武士の怨念かと思われていた。が、近年、もとは大阪府出身の庶民であり、歯の黒いのはただ単に煙草のヤニがこびりついているだけだと判明した。


行動[編集]

こんなもん見たらあんた、チッチキチーやでぇ。

この妖怪の行動には諸説ある。一つは、人びとが寝静まった夜中に「うわん」と大声をあげて驚かせ、眠りから覚まして喜ぶ、という何とも罪のないものである。不眠症に苦しんでいたり、眠りが浅かったりする人からすれば、イタズラでは済まされないことであるが、眠りを妨げられる以上のことがないだけ次の説よりましである。一説には、この妖怪はさびしげな古寺で人を襲い、その魂を奪ってしまうというのである。ただそれにも条件があって、この「うわん」という奇声にひるむことなく即座に言い返すことができれば、は助かる。

この妖怪の毒牙を逃れた例としては、昭和に入ってから、滋賀県彦根市出身の男性がただ一人成功した。このパッとしないながらも勇気ある男性の「おちょくっとんのか!」というツッコミに感心した妖怪はその時からフレーズを「うわん」から「チッチキチー」に変更し、男性とコンビを組んだという。そのせいか、男性は還暦の近づいた現在に至るまで独身である。この男性の報われないことといったら、妖怪に対する渾身のツッコミにもかかわらず毎回「おちょくっとんのや~」「そんな奴おらへんやろ~」と返され、冗談を言おうとすると「ききたくない~」とさえぎられ、たまに最後まで話せても「はっはーん、お前、行きの新幹線の中でえらい黙っとる思ったら、それ考えとったんか、上手いやないかい、ウデ上げたなあ、オイ」と言われる始末である。なお、妖怪の発する「チッチキチー」に関しては、その語源や意味をめぐり様々な説が発表され、多くの憶測がなされたが、いまだ不明である。これに対し、当の本人は「意味はないけど楽しい言葉」であると述べるにとどまっている。まったく、昔も今も、実にはた迷惑な妖怪である。おうじょうしまっせぇ。

関連項目[編集]