おとぎ銃士 赤ずきん
『おとぎ銃士 赤ずきん』(おとぎじゅうし あかずきゅん)は、萌えるオタク心に火を付けるために今井正監督によって企画された木下恵介アワー番組内の深夜アニメである。 しかし東宝争議によって野望は打ち砕かれ、幼女たちが見る午前9時から放送の健全アニメになってしまった。 それでもオタはあきらめない! とおもったらちょっとは深夜の要素が残るようだ。サービスサービスぅ~。
……と言われていたが、実際は33時放映の立派な深夜アニメであるため、小さなお子様から大きなお友達まで安心のアニメである。が、お話が面白いということには結びつかないのがミソ。
極稀に「深夜アニメじゃない」と言い張る信者もいるが、CMを見せたところ、おとなしくなった事例もある。
現在はさらに大人向けのOVAや、小説のようなコミックなどが続いている。
アニメ過疎地域救済のためか現在山形で放送されている。
ストーリー[編集]
- 鈴風草太はどうみても小学生にしか見えないが中学生であり、なおかつ草花とおしゃべりできるというまさにお花畑なブレインの持ち主である。
- 彼の前に現れたグリーン車マークの少女達によって、運命の歯車が回り始める。ずっきゅ~ん!
登場人物[編集]
- 赤ずきん(あかずきん、赤ヘル、赤さん、赤ずきゅん):CV 田村ゆかり
- かぶっているのはケヴラーヘルメットだが赤"ずきん"である。間違えてはいけない。
- この点は植物たちからも指摘されており悩んでいる。しかし既に呼び名は赤ヘル。
- 違う世界からやってきたグリーン車マークの少女。14歳。
- しかしどう見ても14歳には見えず8~10歳の幼女に見えることが統計的に判明している。
- その乗り心地は当然グリーン車を超えるが、乗られるよりはヴァルに乗っている事が多い。
- プリンセス赤ずきんに変身するが、彼女は魔法少女でも魔砲少女ではない!
- むしろ中の人が魔砲少女というかゴスロリ。
- 広島東洋カープのファンである。
- そして、なぜか浦和レッドダイヤモンズのファンでもある。
- プリンセスモードに変身すると、赤ヘルには白うさぎの耳のような羽が現れるが、これは中の人の象徴が黒うさぎだからという説がある。
- 銀狼ヴァル (犬):CV 檜山修之
- 狼、赤ずきんがたまに乗り物にする。最近はキュピが乗っている。赤ずきんとはただならぬ複雑な深い仲。
- 狼の運命だが、地雷犬呼ばわりされていつも怒っている。つっこみ担当。(性的な意味ではない)
- 銀色でない点は現在裁判中であるが、スーパーヴァルになると銀色になると被告は主張する。
- たまに「銃身が焼け付くまで撃ち続けろ!」や「光になれぇぇぇーーー!」などの名言を言ったり言わなかったり。そのうち「ジェネシック!ヴァル!ガイ!ガアアアアアア!!!]」とかいって変身しそう。いや、変身はしないが変人、もしく検閲により削除ではある。蒼き清浄なる世界の為に!
- ラプンツェルに恋をしたが、ふられる・・・悲しい。「あーもうダメダメです。そんなの」(いや、犬と人間では当たり前だろう)
- とか何とか言ってたら、赤ヘルの幼馴染であることが判明。つまり光源氏作戦を行っていたのである。ロリコン、むしろ獣姦?
- 二十歳 (犬年齢換算か、実年齢か不明)←にんげんだもの~。
- 参考 犬と人間年齢換算 20歳=犬年齢:96歳(老い先短い)
- 白雪姫 (白雪~ 眼鏡担当):CV 立野香菜子
- りんごと会うまでは口うるささトップ。魔法の威力は今でもトップクラス。魔法の外道さもトップ。
- おおっぴらに鈴風草太に好意を寄せ、お風呂で待ち伏せ、トイレで待ち伏せ、部屋に着替え中で待ち伏せ、など
- 各種作戦を行っているのではないかという報告があるが、いやらしい挑発にも関わらず、草太は雌花に夢中だ。
- 本当に姫なのか否かは「ミステリアスな方がエロスだから」という理由で秘密である。後に本当だとばれてしまったが、進展はない。
- りんごとは草太を取り合うライバルだが、当の本人は雌花に夢中である。
- りんごの処女を守るため、りんごに常に防御魔法をかけていた。いつまでも叶わぬ恋を続けても仕方がないので最終戦で解除した。
- いばら姫 (寝てる):CV 沢城みゆき
- 趣味は居眠り。魔力の暴走を抑えるためによく寝ているが、それでも頻繁に暴発することから、Sという説がある。
- いばらの植物性に草太は引きつけられるらしく二人の間には何かあるのかもしれない。
- 触手攻撃が得意で、前衛としても後衛としても活躍できる、いわゆる器用貧乏である。
- 敵を倒すために「正確に頭を狙う」など、外道な一面もある。ほら中の人がミントさんだしw
- いばらの触手でグイグイ締め付けられたい! というオタが後を絶たない。[1]
- 服の胸部の少々の露出(ぺったんなので注意して見ないとわからない)は将来巨乳になる伏線との説もある。
- 実は草太の初キスの相手。
- 木ノ下りんご (おさななじみ♪ 一応ツンデレキャラ)
- 草太の幼なじみで、小さい頃は一緒にお風呂にはいるといった定番イベントをこなし、白雪姫に一歩リードだゾ。
- 草に話しかける草太を見ても、その想いは変わらないんだゾ。
- 名前がりんごだけあってよく白雪と一緒に描かれることが多いんだゾ。
- 口うるささトップだゾ。誰もが勝てないと想った白雪に口で勝ったんだゾ!
- 料理が得意だゾ。んでもって肉じゃがが一番得意だゾ。
- 戦闘能力はもっていないが、彼女以外は料理ができないため、パーティーにとって最重要人物なんだゾ。
- 口癖は ~~だゾ。前世は野原しんのすけだゾ。
- 間違っても、「オラ、ワクワクしてきたゾ!」なんて言わないんだゾ!
- 友達と話すときに~だゾ。って言ってたら嫌われました。何で!? (男・40歳・彼女無し)
- 散々草太との心温まる幼馴染みぶりを見せてくれながらもハーメルンと絡む場面がやたらと多く、ハメ×りんごに進展するんじゃないかとヒヤヒヤしたじぇ!
- 鈴風草太(すずかぜ そうた):CV くまいもとこ
- 精神年齢は35歳の14歳。戦闘能力はないが、エルデの鍵という貴重品を内蔵している。
- 孫がいても不思議ではない大人の安定感を持った大物。将来は間違いなく良い家庭を築くだろう。
- どんなことにも動じず、仲間の危機に寝坊するという大物ぶりを改めて見せた。(19話)
- ある意味でものすごい変態。ラプンツェルの結婚話で、かなりもの凄い妄想をする。
- 好みの植物を見ると性的興奮を覚える。
- ときどき、我を忘れてさまよい歩く癖があり、何度も仲間を危機にさらした。それでもゴメンで許されるあたりは草太らしいね。
- 26話より中の人の健康問題が発覚したため三瓶由布子と入れ替わった。気がついた人は意外と少ない。決して声変わりではない。
- ハーメルン (ストーカー):CV 野島健児
- 四ツ葉騎士団の一人。赤ずきん達とは表向き分かれて行動しているが、適当なタイミングで偶然出合う。
- そのため後をつけているのではないかという疑惑がある。18話では空から飛んできたが、それでも本人はストーカー行為を否定。
- しかし、公式に「陰から見守っている」と書かれてしまった。どうする!?
- 弱点はカボチャプレイだが、りんごの料理能力によって多少は改善された模様。
- フェレナンド(王) (えらい人):CV 田坂秀樹
- ファンダヴェーレを支配する若い王。いい人。17歳。
- 実はもう1つの鍵を内包しており、草太の刺激により出でしまうかもしれないらしい。
- 見た目から女だと思われていることが結構あったようだ。(男です)
- とらわれの身で、毎日ナニをされているのだろう? 心配だ。
- あの容姿だけに本当に心配だ…。牢獄に捕らわれてるくせに健康だしbyグレ子
- キュピ (キュピ~):CV 矢作紗友里
- キュピ! キュピィー、キュピキュピッ
- キュピッ? キュピィー☆ キュピ!
- グレ子さんの分身疑惑がある。
- サンドリヨン (ラスボス?):CV 渡辺美佐
- 敵の親玉。幼女の時に絶望を覚え、闇の力を手に入れた。
闇の力を手に入れたことにより人気は低迷する。- どちらかというと、歳を食ったことにより人気が低迷する。
- 年齢は40歳前後だろう。オバハン
- トゥルーデ (強い):CV 清水香里
- 他の刺客とは比べものにならない力を持つ敵。部屋に大量のフィギュアをコレクションしている。
- 魔法が専門。こいつがたくさん出てきたらシリアスな話だ!
- 正体は草太ママン。10年前に捕らわれたときに人形プレイされ、今に至る。
- 涼風小夜(シルフィーヌ、草太ママン~♪):CV 皆口裕子
- 1000年前に謎ジャムを使ってサンドリヨンを封印した七賢者の生き残り。
- 口癖は「了承(1秒)」と「そっかそっか」
- 見た目はょぅι゙ょで年齢不詳な人妻だったりする。
- 子持ちなのに誰よりも萌えキャラ。
- でも年齢はぴー歳。
- ランダージョ (やられ役):CV 小林晃子
- 打倒三銃士を命じられたサンドリヨンの部下。正規軍昇格を狙っている。
- 三銃士とは比べ物にならないほど弱いが、逃げ足だけは速い。
- 「コイツの対処は楽だからコイツだけ残して逃がせば対処は楽だ」と考えている敵の戦略に見事にハマり、ボスをピンチにさせている。
- 数百年生きているが、なぜ今こんなポジションにいるのかとても謎である。
- 必殺技はしっぽを踏まれたときの悲鳴。
- 最終戦は買い物をしていたため、サンドリヨンの封印をしばらく知らなかった。
- 音楽ユニット[ブレーメン]のリーダーでもある。(一時期解散していたが、ハーメルンにより再結成)
- ヘンゼル (お兄ちゃん):CV 平川大輔
- グレーテルの兄。感情を奪われ斧で無慈悲に敵を倒す。
- 登場時は三銃士より強かったが、一時的に強さを追い抜かれる。サンドリヨンの洗脳強化により現在ではそれ以上になっている。
- あんなにかわいい妹がいるにもかかわらずひどい態度だ!
- グレーテル (真ロリ グレ子 静森さん エプロン女):CV 矢作紗友里
- 敵として登場。序盤から寝返りフラグを立てていたが、正式加入したのは終盤。寝返りまでにエンディングは2回変わったが、全部にフラグが立っている。
- 正式加入してすぐに兄が戻ってきたため、パーティを一時離脱する。この間に兄と二人っきりでナニをするかはまた別の物語である。詳細についてはお察し下さい。
- ストーリー中盤で一時的に寝返り、その時に草太と契りを交わしている。
- 強さは赤ずきん(ノーマル)とタイマンできるほど。必殺技は自身にもダメージがあるため多様は禁物。
- 13歳という素晴らしい年齢の上、裸エプロンが標準でBAR(ブローニングオートマチックライフル)、鉄砕牙を愛用する。
- 三銃士に加入しても違和感はない。しかし、1・2・3・4 じゅ~すぃ~ というのは苦手そうである。
- →りんごに先に言われてしまった。
- 隠すまでもなく兄のことを愛している。禁断である。
- グレーテルの人気は絶大であり、同人誌では一番の濡れキャラとの声がある。
- 頭頂部に恵方巻を標準装備する。
- ヘンゼルのいない所ではクールなキャラを装っている。
- ラプンツェル(髪長お姉さん):CV 矢島晶子
- どこかの国の王子の婚約者
- 何故か、髪の毛があり得ないほど長い。
- この話の最後は深夜帯でないと放送できない内容である。
注釈[編集]
- ^ あとで惨殺されても知らねぇからなぁ~!!
年齢について[編集]
- 登場人物の外見年齢は、どう見ても設定より幼い。
- これについてロリオタに詳しい某氏は、「外見年齢低めのロリがブームなんだよww ふふふ(*´д`*)ハァハァ」と語った。
必殺技[編集]
- じゅ~しぃ~ (じゅーしぃー)
- ヴァルが当時4歳の赤ずきんに伝授した必殺技。10年後を見通してのことである。
- 赤ずきんの口から発せられるこの言葉により、お歳の気になる輩達は一斉に逃げ出す。
- その言葉通り 14(歳) から来ているが、「自分はとってもじゅうしぃなの♪」 という挑発でもある。
- (また、「1,2,3,じゅーしぃー」と言う掛け声から三銃士の銃士を間延びさせた言葉という説もある。)
- そのためイケナイ恋に芽生えてしまう男達も多いが、同時に戦闘不能にしてしまう恐ろしい技である。
- ただし、猫や狼には効かない。
- 人によって聞こえ方は様々で ある。
- じゅ~すぃ~ すぃ系
- じゅ~うすぃ~ う系
- じゅぅ~しぃ~ ぅ系
- じゅう~すぃ~ 複合系
- あっああーっ 妄想系
- 他にも普段から身を守るために下のずっきゅ~んと合わせ鼻歌として歌っていることが多い。曲は謎だが攻撃にもなる。後にトラマナと名を改めて伝えられる。
- 「じゅ~しぃ~ずっきゅーん!の歌」をサントラに入れて欲しいという声は強く、聖地秋葉原で署名活動が行われる予定がある。
- ずっきゅ~ん! (ずっきゅーん)
- 赤ずきんの口から発せられるこの言葉により赤ずきん萌え~なオタはずっきゅーんされてしまい
- 戦闘不能となる。ただし一部に戦闘力を増す者もいるため、危険と隣り合わせの言霊である。
- 最近ではプリンセス赤ずきんの必殺技の時に叫んでいることがある。
- ずっきゅ~ん!にはとても深い意味がある事が判明したが詳細は ひ・み・つ♥
関連項目[編集]
- 魔法少女リリカルなのは 赤さんと魂を同じくする者の壮大なストーリー。
- 天元突破グレンラガン 後番組。やっぱり深夜アニメ。
- ぴたテン 中の人が被りすぎである。