ねりけし工場

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「ねりけし工場」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

ねりけし工場(-こうじょう)とは、全国各地の小中学校で臨時的に存在する工場のことである。

概要[編集]

全国の小学生中学生授業中の暇な時間を使い、消しかすを主な原料としてねりけしを作る、環境に配慮したリサイクル工場である。

歴史[編集]

1973年の石油危機による石油製品の希少化と、小中学校の授業中に暇な時間ができる、という状況が重なり「消しかすを再利用してねりけしを作る」という新しいコンセプトの工場ができたのであった。

しかし、最近は原油の高騰もおさまり、工場の存在はただ授業中の暇をつぶすというものになってしまった。

  • 1973年
    • 11月 - 大阪の学校でねりけし工場が日本で初めて設立し稼働を始める。
    • 12月 - 教師に工場の存在を早期に発見され工場は稼働を一時停止しかし、同じく12月早くも再稼働をはじめる。 
  • 1974年
    • 1月 - 早くも隣の学校に第二工場が完成する。
    • 3月 - その地域でねりけし工場はもはやなくてはならない産業にまで発展し、小中学生の半分以上が工場関連の仕事に就く。
    • 11月 - 大阪すべての学校に工場が配置される。
  • 1975年
    • 2月 - 第一回ねりけし総会が開かれ、今後のねりけし工場のあり方について議論が交わされる。
    • 3月 - ねりけし総会により他の都道府県への工場設置が許され奈良県に初めて大阪府以外の工場が完成。
    • 9月 - 工場の広がりは衰えを知らず、近畿、四国、中国、中部地方ののすべての府県に工場配置。
    • 12月 - 大阪府でねりけしの裏取引が発覚し、大阪府ねりけし労働組合の議会で議題となりその工場は無期限の稼働停止命令が下される。
  • 1976年
    • 2月 - 第二回ねりけし総会が開かれ、今後のねりけし業界の問題点などが主に話し合われた。
    • 10月 - 沖縄県以外のすべての都道府県でねりけし工場の稼働が行われるようになった。
  • 1978年
    • 1月 - 工場の配備が遅れている沖縄県に大阪府ねりけし労働組合から技術教育のため3人の工場長が派遣された。
    • 2月 - 全都道府県に工場の配備が整った。
  • 1983年
    • 11月 - ねりけし工場誕生10周年を記念して大阪でねりけし祭が行われる。
  • 1986年
    • 6月 - 福岡県の学校で労働目的を失い、暇つぶしのためだけに工場を稼働させる「堕落工場長」なるものが急増する。
    • 7月 - 「堕落工場問題」が一気に全国へ広がりを見せる
    • 8月 - 臨時ねりけし総会が開かれ「堕落工場問題」への対策が急遽討論され、総会で「堕落工場禁止法」が制定される。
    • 9月 - 堕落工場禁止法により一時的に堕落工場長の数は減少するが、本来の労働目的の喪失への対策はこうじられなかったため根強い禁止法反対者は増える一方である。
  • 1990年
    • 2月 - 第一六回ねりけし総会で禁止法反対者の膨大な数の禁止法反対署名が提出される。これを受け堕落工場禁止法は廃止され、工場の監視権は各工場のある学校の校長に委託されることになった。
    • 3月 - 監視権は校長に委託されたものの、まともに監視するような校長は少なく堕落工場はこれまでにないほどの広がりを見せその数は全体の9割にも上った。
  • 2000年
    • 2月 - 第一七回ねりけし総会は堕落工場の広まりを受け、打つ手がないことから工場を完全自由化する方向に議論が進んだがこの総会では決まらなかった。
    • 8月 - 全国で工場自由化を求めるデモが急増した。
  • 2001年
    • 2月 - 第一八回ねりけし総会で工場の完全自由化が決定し総会も労働組合も解散、もちろん各学校の校長の監視権限も事実上消滅した。

製造工程[編集]

製造の仕方は工場によってばらばらである。もともとは各都道府県のねりけし労働組合の決まりによって原料、作り方は厳しく定められていたが、完全自由化によってねりけしの質を落とす者、反対に自由化によって究極のねりけしを追求することもできるようになり日々質を上げようとする者、これまでの製法を守る者、といろいろな者が出てきているが、ここでは伝統的な製造工程を説明する。

原料集め[編集]

ねりけしの原料は・消しかす・手垢・ほこり・その他少々の不純物の4つである、しかし熟練のねりけし職人にもなると、ここで「ニキビ油」などを入れる。 (※原料を直接工場長に聞くと「愛情が入っているぜ!」とか言い、ねりけしに対する愛情を語ってくる奴もいるので要注意。)

練り[編集]

ここがねりけし作りで一番大事な工程である。

  1. まず、集めた原料を手で練っていく、もしここで力を入れすぎたら手垢が多く入ってしまいきれいなものはできず、反対に弱すぎると上手くまとまらないのである。
  2. うまくまとまったら次はまた練ってゆく、それまた次もそれまたまた次もそれそれまたまた次もそれそれまたまたまた次もそれそれそれまたまたまた次も練ってゆくのである、まあつまりずっと練ってるということです。
  3. 最後に丸く球体上にまとめたら練りの工程は終わりです。

ちなみに練り方にはいろいろな種類があり、親指と人差し指で練る「ノーマル練り」にはじまり「ガット練り」「ロール練り」「下敷き練り」などなどいろいろなものがありますが、詳しくは直接工場長に聞いてください。

成形[編集]

練ったものを自分の好きな形に成形します。ただそれだけ。以上。

熟成[編集]

見た目としてはもうほとんど完成ですが、この工程を終えないかぎりねりけしとは言えないでしょう。ここではおもに筆箱の中に入れてねりけしを熟成させ強度を高めます、なので工場長を見つけ出すときは筆箱を探ればすぐにわかるでしょう。しかし熟成中のねりけしを誰かに手を加えられたら、職人としての怒りにふれえらいことになるので要注意!

労働時間[編集]

始業時間は午前8時45分であり休息や終業時間は個人の自由で、宿題と一緒に行われる残業なるものもある。また11月28日はねりけし工場ができた日として、2月13日は工場の完全自由化を記念してどちらも祝日となっているが休むかどうかは本人次第である。

労働者[編集]

基本的に一つの工場につき一人という体制である。しかし時には日雇いや派遣を雇うこともある。

上記のように一つのの工場につき一人なので必然的にその人は「工場長」という扱いになる。

関連項目[編集]