エリザベート・バートリー

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エリザベート・バートリー(英語:エリザベス・バソリー、ハンガリー名:バートリ・エルジェーベト)は、1611年までハンガリーで放送された人情医療ドラマシリーズ、及びその主人公の名前(放送開始時期は不明)。ハプスブルグ家の親戚にあたるバートリー家の生まれであるエリザベートが、辛い逆境やいじめにもめげず、ひたすら人々の健康だけを願って邁進する姿を叙情的に描いた。

後述するようにレズスピンオフ作品が制作されるのであるが、過激な描写でブーイングを浴びた結果、AVで改題して発売された。

概要[編集]

シーズン1 逆境編[編集]

エリザベートは、1560年の8月7日に生まれたと設定される。しかし、貴族の生まれでありながら、彼女の人生はその誕生の直後から波乱万丈であった。というのも、バートリー家は領地と財産を守るために近親相姦が繰り返された結果、親戚には同性愛者悪魔崇拝者や色情狂などのキチガイばかりがひしめいており、エリザベートもその類であろうと、民衆はおろか家臣にさえ冷眼視されていたのである。しかし実際には、エリザベートは穏やかで清楚な博愛主義者であった。エリザベートはそのような不当な偏見を正すべく毅然として立ち向かった。毎日のように心ない罵倒や侮辱の言葉を浴びせかけられても、彼女は涼しい顔をして、そればかりか豊かな知性でもって相手を論駁するなど、自身の誇りとバートリー家の名誉のために戦った。

エリザベートは繊細な性格の持ち主であったため、何度も心が折れそうになり、毎夜、枕を涙で濡らすシーンが描かれたが、実はこれこそがドラマの成功の秘訣でもあった。己の弱さを内に秘め、苦しく終わりの見えない戦いに身を投じる悲劇的な女性の姿が、ハンガリーの視聴者の心を大いに揺さぶったのである。最高視聴率は40%を記録した。

シーズン2 医療編[編集]

清廉潔白なエリザベート・バートリーは、当時ハンガリー国内に蔓延していた疫病で、人々がなす術もないままに死んでいく事態に心を痛めていた。そんなある日、粗相をした侍女が怪我をしてしまい数滴のがその指から落ちるのを見て、エリザベートは閃いた。「体内に不要な物質や病気の元があるから、体が病魔に蝕まれてしまう。ならば、その悪い物質を血と共に排出してしまえばよいのではないか?」これが、瀉血の概念が生み出された瞬間であった。

以降、エリザベートは医療行為への従事に人生を捧げるようになる。病に苦しむ近隣の村の娘を城に招いては、無料で瀉血治療を行った。しかし、残念なことに当時の技術はまだ未発達なもので、輸血ばかりか止血ですらままならなかった。特に病気が末期まで進行してしまった娘については、大量の血液を排出させてしまい、失血死させてしまうことも多かった。

しかし、その程度でめげるようなエリザベートではない。彼女はハンガリー国の医療水準向上を目標に掲げ、次々と新しい医療機器や技術を開発していく。より迅速かつ効率的に瀉血を行うため、鉄の処女や鉄の鳥籠といった器具を発明。また、東洋医学も積極的に取り入れ、針で全身を突き刺したり(ツボ刺激)、性器や膣を取り出したり(帝王切開)、血の風呂(温泉療法)、手足や指を切断(壊死した部分を除去)するなど画期的な医療法を提案していった。

なお、ドラマでは患者は全てうら若い処女ばかりが登場していたが、これはあくまでも番組制作サイドからの視聴者サービスであった。その甲斐あって、最高視聴率が50%を超えた回もあったという。

シーズン3 没落編[編集]

ひたむきに患者の回復を願い、医療を施すエリザベートの聖女のような姿は領民を励まし、また多くの家来がエリザベートの仕事を支えた。他の領地を治める貴族もエリザベートの慈善事業に賛同、これによってハンガリーは疫病を克服し、世界最高水準の医療大国になるかに思われた。しかし、エリザベートの活躍を裏で苦々しく感じるものもいたのである。それは、牧師や在野の医者たちであった。自分たちの権益を侵害されることを危惧した彼らは、エリザベートは医師免許を持たない無免許医であると告発。さらに、多くの患者が治癒されることなく死亡しているとして非難した。

これを受け、ついに1610年、捜査が行われることになった。その結果、エリザベートが医師免許を持っていないことが確認され、彼女はその場で緊急逮捕されてしまった。続く裁判では判決後に即刑が執行されるなど、異例のスピード解決が図られたが、これは明らかに牧師や医療関係者の圧力がかかってのことであった。

名門バートリー家の出身ということもあって、エリザベートは極刑だけは免れた。しかし、明かり取りの小さな窓と食事を差し入れるための覗き窓以外は厚く塗り固められた寝室に幽閉されてしまう。エリザベートは、幽閉されてから三年半後、そこで失意のうちに息を引き取ったのである。

この悲劇の最終回は最高視聴率75%をマークし、実にハンガリー国内の四分の三もの人間が、エリザベートの数奇な運命に涙を流し、その死を悼んだ。

評価[編集]

主人公が逆境に耐えながら努力し、周りの人の閉ざされた心を解し、最後には成功するというパターンのドラマは一定の人気を得ており、現在でも続々とその系譜に連なるドラマが制作されている。『おしん』、『家なき子』、『宮廷女官チャングムの誓い』、『エクストリーム・ガラスの仮面』などがそれである。しかし、やはりこれらのドラマの元祖は『エリザベート・バートリー』であり、『エリザベート・バートリー』がなければサクセスストーリーというジャンル自体生まれなかった可能性もある。

もはや当時のフィルムも現存はしていないが、今なおリメイクを切望する声は根強い。

スピンオフ作品[編集]

あまりの人気のために、スピンオフ作品「エリザベート:Ⅱ」が放送されたのであるが、それが原作の設定を覆すほど過激な内容だったために波乱を巻き起こした。あまりの顰蹙ぶりにあわてた当局は急遽放送を中止し「エリザベート:熟した秘園」と改題して完全版が民間からこっそりAVで発売された。

内容[編集]

エリザベートには実はジキル博士とハイド氏のごとく、隠れた影の人格が存在していた。抑圧されればされるほど闇を深める人格が・・・。この作品ではエリザベートはかのドラキュラのモデル、ヴラド・ツェペシュ公の子孫という設定になっている。エリザベートは健康神話のあまり乙女の新鮮な白い濁汁(一説にはだが、グロを避けるため差し替えられた)をたくさん入れた浴槽につかって若いツヤツヤの不老不死を手に入れたかったので、たくさん侍らせてレズハーレム天国を作り上げたのであった。彼女は徐々に変態性癖に目覚め、縄で縛り上げたり、貝合せしたり、クンニしたり、あらゆる嗜虐を尽くした(これは「医療編」のパロディ化したものであった)。その中でもよく知られている彼女の発明品、それが「鉄の処女」である。人形のような形をしている観音開き仕様の鉄製覆いを閉じる。裏に付いているプニプニした針が処女のぴーやアソコを刺激してアーン♥♥な快楽を与える。当時としては斬新なその設計が話題を読んだ。

評価[編集]

一般国民のブーイングを浴びた同作であるが、レズのAVが少なかった時代だっただけに、レズの究極の天国「レズハーレム」を描いた「エリザベート:熟した秘園」はレズビアン百合愛好者の中で大変評判を呼び、海賊版がたくさん出回った。見たさのために膨大な数が売れた。そうしていつしか伝説の「レズハーレム」作品と語り伝えられるようになったのであった。

関連項目[編集]