オートバイ
オートバイ(英語 motorcycle,motorbike)とは、車輪が2つしか無いのになぜか倒れない空想上の乗り物のことである。一説によるとUFOの仲間らしい。実在が疑われているにもかかわらず、オートバイの存在を信じる人は少なくない。ネット上でも実際にオートバイに乗っていると主張する人は多く存在している。二輪車、単車、バイク、チャリンコなどとも呼ばれる。
伝説[編集]
オートバイは、一部の人からは二輪自動車とも呼ばれる通り車輪が二つしかない。言うまでも無いが、車輪が二つでは立つことができない。これは幼児が乗る三輪車から考えても明らかである。このため、頭の固い人たちからは、オートバイはUFOと同様、実在しない乗り物と認識されている。海外では未確認走行物体(英:URO - Unidentified Running Object)と呼ばれるが、Wiiや黄金水と同じ意味になってしまうため、略語で呼ばれることは少ない。
しかしながら、オートバイの目撃情報は非常に多いことも事実である。ただし、オートバイを模したサイドカーやバギー、トライクを愛好する人が多いため注意が必要である。これらは外見がオートバイと似ていてオートバイと誤認する可能性があるのだ。多くの目撃情報がこの誤認ではないかと考えられている。
歴史上、オートバイが最初に登場するのはローマ時代と言われる。この時代、移動手段や戦車として二輪馬車が多用されていた。しかし、この二輪馬車は二つの車輪が縦ではなく横に並んでいたとする説があるため議論が絶えない。実際、映画などでは車輪の横に並んだ二輪馬車が描かれることが多く、歴史学者の間で侃々諤々の議論が始まる理由にもなる。
また19世紀末から20世紀初頭ごろには、木造の単車が大都市で多く目撃されたといわれるが、20世紀中頃までに、ほとんどが姿を消した。
一部の歴史家は、カミナリ族神話の鉄馬が実はオートバイだったのではないかと考えているが、確証はない。しかしこれが事実であれば、オートバイとUFOが関連している証拠となるため、研究が進んでいる。
何故倒れないのか[編集]
オートバイが実在するとすれば、次に問題になるのはなぜ倒れないのかである。この点については、矢追純一や竹内巨麿をはじめとするオートバイ研究家たちが複数の説を立てている。
オートバイ論争派閥一覧
そもそも存在しないよ派(存在否定派)
倒れないよ派(過激派)
転倒防止装置があるんだよ派(技術派)
倒れるんだよ派(存在容認派)
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脚注
分類[編集]
オートバイが存在すると信じる多くの人は同時に、オートバイには以下のような分類があると考えている。

- ネイキッド
- 理由はわからないが全裸でないと乗車できない。代表的な車種としては、カワサキ・マッパが挙げられる。
- クルーザー
- アメリカン
- 薄い。
- ターミネーター・ターミネーター2を見ていない者に乗車資格はない。
- ヒゲ・ハゲ(もしくはロン毛)・サングラスが三種の神器。
- 米国製車両所有者から日本製車両所有者に対する激しい蔑視と差別があり、新たな格差問題として懸念されている。
- スクーター
- ビッグスクーター
- その名のとおり大きなスクーター。邪悪な化身であるバカスクのおかげで肩身が狭くなっている。
- 偏差値が30を超える者が乗ってはいけなかったり、常にタバコを吸いながら乗らなければならないなどと、所持・運転の条件が厳しい乗り物。ただし、眼鏡をかけた恰幅のいい中年男性はその規定を免除される。
- バカスク
- 半そで短パンで頭にお椀をかぶり、屁のような音のマフラーをつけ、ラブホテル並の派手な照明をあしらい、ズンドコズンドコと音楽を流しながら走る悪魔。スーパースポーツとは犬猿の仲。
- また、後部座席に著しく露出度の高い軽薄な女性を載せることが義務とされている。ニッカポッカを履いて乗車することが望ましい。信号待ちの度に痰を吐く、乗りながら常時吸っているタバコの吸殻を投げ捨てるなど、常に社会の底辺としての自覚を持って振る舞わなければ乗る資格はない。
- オフロード
- 道(road)を外れた(off)バイク。つまり外道。
- 座席部分が非常に高い位置にあり、安全に乗りこなす為には156cm以上が必要。
- スーパーモタード
- 小径ホイールとオンロードタイヤを装備したオフロード。身長が多少低くても乗れるようになっている。
- 「身長なんか関係ねぇ!誰がライダーとして一番速いのかを白黒付けようじゃあないか!」
- モペット
- レーサーレプリカ
- つなぎとフルフェイスのヘルメットを被って乗るバイク。合い言葉は「やらないか?」
- 膝が地面と接触した回数が多いほど階級が上がる
- スーパースポーツ
- 一般人から見たら、レプリカと勘違いされるかわいそうなバイクだけど、レプリカよりも過激です。
- 窃盗団向けの情報番組で、毎日のように「速い・軽い・高い」と宣伝されている。街中でタイヤの端があまりんぐな車両を見ても、生暖かい目で見守る事が法律で認可された。
- ツアラー
- その名の通り、長距離ツーリングをかなりのハイペースで楽に移動できるバイク。欧州では160km/hくらいの速度でのツーリングが当たり前なため、風圧疲れをなくするための大型スクリーンが付いた空気抵抗の少ないフルカウル車が多い。
- メガスポーツ
- ビジネス
- 耐久性と燃費のバランスは最強。年配の方々から絶大な人気を誇る。スーパーカブはこのクラスのトップだが、スズ菌も狙ってる。ヤマハはそこそこ売れていたが、ビジネスバイクでは勝てないと判断し、ビジネススクーターを作って対抗しているとか。
- その他
- 近年、ホンダがNC700Xという、四輪車のフィットをまっぷたつにぶった切って半分にする、という斬新なコンセプトの二輪車を発表した。おそらく他のメーカーも追随すると思われ、新たなジャンルとして確立すると思われる。
代表的なバイクメーカー[編集]
日本[編集]
技術水準とコストパフォーマンスの高さが売り。 現在は4メーカーがしのぎを削っており、それぞれ『技術のホンダ、芸術のヤマハ、漢のカワサキ、変態のスズキ』として国内外で名をはせている。
- ウオーターラインシリーズで言えばタミヤ。自動車で言えばホンダ。
- 最近やる気が無く、売れるものしか作らなくなってしまった。ミニ四駆(ミニバンと読む)作ってたほうがイイモン。
- 古いモデルへの愛着が皆無で、カタログ落ちした車種の純正部品は即廃盤になってしまう。
- ただし多かれ少なかれ壊れるのがオートバイだが、100年経っても壊れないのでホンダのそれはオートバイではないのかもしれない。
- ウオーターラインシリーズで言えばハセガワ。自動車で言えばトヨタ。
- デザインと色使いには定評があるが、そのデザインが外注であることは公然の秘密である。
- 潜在需要を見抜くことに長けており、かゆいところに手が届くメーカーである。但し、時々鈴菌もびっくりな珍車を出してきたりする。
- 40年間殆ど変わらない味が売りのSRが最後の砦。環境規制強化で何度も死亡フラグを立てるも、その度に意地で生き残らせている。
- 最近は三輪車にお熱。
- ウオーターラインシリーズで言えばアオシマ。自動車で言えばスズキ。
- 変態! 変態!.......やっぱし変態!
- ヤマハより更にかゆいところに手を伸ばし、見事に空振りする事が多々ある、しかし、この産物として生まれた珍車は、(一般人から見れば)センスのない上客もとい変態を惹きつけるという重要な役割を担い続けている。
- 新車で値引きは当たり前。また、デザインセンスはヤマハとは違う方向にズバ抜けており、このデザインはムンクの叫びとつながる。
- 悪性ウィルスであり、日本のバイク関係の規制を毎回更新するモンスターでもある。
- ウオーターラインシリーズで言えばフジミ。自動車で言えばスバル。
- どのメーカー系列の販売店からも「カワサキか・・・」と言われる。このご時世未だに「オイルが漏れるのはオイルが入ってる証拠」などといわれる。なぜか伝説や硬派が売り。昔は売っている店が無くて存在自体が伝説だった。
- ワークスカラーである「ライムグリーン」は一般人からはカエルやバッタなどと言われるが、カワサキ信者は最大の褒め言葉だと思っている。
- 90年代のネイキッドバイクブームをつくったのは同社であり、マッパや乙など名車が多い。
- 近年のアホくさいほど厳しい環境規制によってネイキッドは廃れるも、フルカウルスポーツのニンジャ250が大ヒットし新たな路線を開拓。ただでは転ばないが、以前のような漢らしさは薄まっている。
アメリカ[編集]
世界的に有名なハーレーの母国。アメリカらしく品質はアレなのだが、これを熱愛する狂信者は誰も気にしない。「振動=鼓動」「作りが粗い=ワイルド」などと何事もポジティブに考えるのがアメ車乗りの掟である。総じてボッタクリな価格設定にも目を瞑ろう。
- 「ハーレーボロっと損」って言うけど、日本製の電子部品使ってるからそんな事無いよ。シリンダーはカワサキ製。オートバイ(オート・バイブレーター)の語源ともいわれ、その名に恥じない
振動鼓動が魅力である。 - ソフテイルシリーズは、クソ真面目な百科事典の独裁者の談合体質を晒したために弾圧の対象となっている。
- 日本をはじめ世界的に熱心な信者が多く、もはや宗教化している。
- 通称「ハーレー」もしくは「ハレダビ」。
- ハーレーのお友達、むしろ子会社。とんがった顔と超大径フロントディスクブレーキが特徴。最近お亡くなりになった。
- これが分かる人ば無条件でオッサン認定。最近復活した。値段はクソ高い。
- 「とにかくデカく」というアメリカ人の精神の権化。コルベットの5.7リッターエンジンを積んだ、バイクと言うより「タイヤの付いたエンジン」を売っている。
ドイツ[編集]
自動車メーカーが多いのとは対照的に、オートバイメーカーは意外なまでに少ない。有名なのはBMWくらいである。通を気取りたい人は「ビーエムダブリュー」ではなく「べんべえ」と呼ぼう。
- 検閲により削除の科学力は世界一ィィィィィィィーッ!その割にはゴムとかの品質が悪いよママン。
- ドコドコドコ........。
- 縦のものを横にもできる知恵を最近身につけた。
- ABS、シャフトドライブ、水平対向エンジンは三種の神器。
- 最近は左右非対称にハマっている。
イギリス[編集]
変態紳士の国。自動車ですらほとんど使われない3気筒エンジンを大事に継承している変態国家。ドイツ同様、オートバイメーカーは少ない。
- バイクの他、女性用下着も作っている。
- 他のメーカーが見限った3気筒エンジンをいまだに使い続けているというもっぱらのうわさ。
- 2007年に出来た新興メーカー。ニンジャ250Rの牙城を崩すため日本に侵攻してきたが、国内各メーカーが寄ってたかってライバルを作った結果、これらに潰され失敗に終わった。
イタリア[編集]
非常にバカ寛容な国民性。ろくに働かないイメージとは裏腹に、どういうわけかオートバイメーカーが多い。
- 東京タワー?(それはスズキのインパルスじゃ!)
- ドカドカドカ........。
- カリカリカリ........。
- トラスフレーム大好き。
- 無謀にも市販エンジンにレース用機構を導入しているため故障が多い。
- 「ある意味エコなバイク」「いつもどこかが壊れてるから、乗ろうと思っても動かなくてガソリンが減らないの」
- 「はははそれは偏見ですよ。クラシックドゥカティといえども、ちゃんと整備してれば壊れませんよ。イタリア旧車専門店に言われるがままにぼったくり価格で整備に出し、500キロごとにネジの増し締め。2万キロごとにエンジンを全バラシしてシリンダースリーブの打ち直し。そして部品取り用に同じバイクをもう1台持っていれば!電装系以外は滅多に壊れません」「それを壊れるって言うんだろう」
- 自社のチャンピヨンにパーツをまわさない不思議なメーカー。でも、好きな選手にはトコトン入れ込む。日本人が大好き。先妻は坂田和人、本妻は原田哲也、最新の下僕は関口太郎。ツンデレ?2011年は芳賀紀行を養子に迎え入れた。
- 「ローマの休日」にスクーターを登場させるために、戦後アメリカ映画配給会社の強い圧力でイタリアに設立された国営メーカー。べスパと呼んだほうが通じやすい。
- 上記ベスパと双璧を成すスクーター屋で、通にはこちらの方が人気だったりする。インドに売られたりと紆余曲折を経て、最近祖国で復活した。
- 独創的なフレームで信者を獲得したイタリアのメーカー。エンジンは日本4大メーカーを含む他社製のものを搭載していたが、いざ自社開発してみると回収騒ぎになるほどの欠陥が露呈し、盛大に自爆した。会社は数年後に復活するも、エンジンの自社開発は避け続けている。DBと聞いて某ホモビデオに出ていた鬼畜を連想したキミは上級者。
- 長い年月を経て復活した(させられた)ものの、いろんな親会社にたらい回しにされ続けている可哀想な「伝説のメーカー」。会社の価値が1ユーロにまで落ち込んだことがある。会社がバイクより安いってお前・・・。
- 縦置きVツインエンジンだけで長らく戦ってきた、イタリア屈指の変態メーカー。加速するたびに車体が右に傾こうとする曲者として有名。普通のVツインでは満足できなくなった貴方に是非。
韓国[編集]
世界的に無名。レッドバロン以外で見かけることは滅多に無い。趣味性の強い大排気量モデルが皆無なのと、オートバイに関してはどちらかといえば新興国であることが最大の要因であると思われる。
- オートバイの起源は韓国ニダ!
- 試乗中にパーツが外れるクオリティ。
- オートバイの起源は(ry
- 本田から技術を奪えるだけ奪って追い出した。
- 「日本と同じものが作れるようになりました。もう来なくてもいいです」
台湾[編集]
原付大国。小排気量モデルの充実振りが半端じゃない。そこそこの品質と低価格が魅力で、意外と街で見かけることが多い。
- 台湾のメーカー。決して冷蔵庫の脱臭剤ではない。マジで。ホンダの技術支援を受けていたが、上と違って恩知らずではない。活性炭のおかげで2スト原付も臭くない環境性能を誇る。ただし騒音については活性炭でも吸収が難しいようである。
オーストリア[編集]
「ラ」が無いほうの国。四国じゃない方の国。
- オフロードバイクメーカー。ハンス・トゥルンケンポルッ氏が仲間を集めて一日3台造ったのが始まりで、今も一日に3台しか造られない。
- オレンジ色大好き。
- 最近発売した小排気量のDUKEシリーズは日本でも人気。
- 第三帝国からエンジンが供給されたことを受けて、大英帝国への対抗策として軽量な自動車を作っている。
自転車[編集]
詳細は自転車を参照のこと
オートバイの別形態として自転車が存在している。自転車は実在する乗り物であり、実際に倒れずに走っていることから、「自転車が倒れないならオートバイも倒れないはずだ」とする主張もあり、言うまでもなくオートバイと同じような論争が続いている状況だ。ただし多くの人が経験する通り、初めて自転車に乗ると倒れてしまう。このため超能力や魔法であるとする意見が優勢である。
だが他の意見も否定されているわけではない。特に実は自転車も幻覚であるとする説は、支持者は少ないものの確固たる勢力として存在している。また、構造が単純であり人間が簡単に持ち上げられる自転車と、エンジンなどがついた複雑で重いオートバイは別であるとする意見も根強い。
関連項目[編集]
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この項目「オートバイ」は、壮大なネタ振りです。誰か、人類の歴史に残るようなとてつもなく面白いネタを書いてください。 私には書けません。 (Portal:スタブ) |