カゲロウ

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カゲロウ(かげろう)とは、儚き命である。

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概要[編集]

カゲロウとは永く存在することの出来ない儚き生物である。カゲロウは昆虫であり、成虫になってからその日一日を生きるのがやっととされ、昆虫の中でも寿命が短いと言われるセミよりも短い生涯を送る。しかも、一部生物にとってはカゲロウは絶好の捕食対象であり、その日一日すら満足に生を全うさせてくれないのである。挙句にフライフィッシングのえさにされるなどその尊厳は虫けらのように扱われる悲しき生命である。

陽炎(かげろう)[編集]

短い命を持つカゲロウにちなんでつけられた気象現象である。これは蜃気楼のように視界をぼやけさせ、儚き景色を見せることから陽炎と名付けられた。陽炎というとくの一を思い起こす人も多いと思うが、女忍者は儚き存在であり、任務のためとはいえ尊厳を虫けらのように扱われることも珍しくなかったため、自らのことを陽炎と名乗ったと思われる。また、自らの姿をぼやけて見せなくする忍術に陽炎という名をつけたのがあるくの一であり、そのくの一が陽炎を名乗ったために陽炎=女忍者というのが定着したという別の説もある。

小説の題材として[編集]

カゲロウについて語った本は多く、蜻蛉日記(かげろうにっき)という女流作家の日記が初出であるとされている。その後も様々な作家にカゲロウは描きだされる人気の題材であった。そうした歴史がある中で、新人作家である水嶋ヒロにより執筆された儚きカゲロウについて語った小説がKAGEROU(かげろう)である。この小説ではカゲロウを研究する昆虫博士を主人公としたカゲロウのように儚き命をもった人間たちのドラマを描き出したと言っているが、実際は寒いダジャレが主軸の寒い本であるというのがもっぱらの評判である。詳しくは下記のKAGEROUの節にて。

KAGEROU[編集]

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第一回大賞受賞作の一円に到達するのもそう遠くはない

『第5回ポプラ社小説大賞』で大賞を受賞した俳優水嶋ヒロの処女作である。副題は「ドナーでどないや?」。主人公が自殺をやめるまでの心の移り変わりを全体の約4分の1を使って丁寧に描いたり、常人には理解し辛いハイレベルすぎるギャグをところどころに入れたり、1ページの文章量が少なく行間も広いなど、普段本を読まないような人たちも楽に読めるような工夫が成されている。

アマゾンでは、マウスパッドとして応用するのに高さがちょうどいいとして、行間の広さと文章量の少なさが思わぬ副次的効果を生み出している。また、表紙の中心にはミドリ十字があり、ポプラ社と水嶋ヒロのやり方に対し田辺三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)から何らかの処方を受けたいというメッセージが込められているものと思われる。

なお、上記のようにハイレベルすぎるギャグが、特に中間管理職がしばしば口にするおやじギャグに共通するところがあるとして中高年層が彼のギャグ精神に注目しており、思わぬ形で中高年層をファンとして取り込むことに成功したと思われる。

加えて、初版本では話の大事な部分で誤植するという珍事を印刷会社、というより編集者がやらかした(しかもそれは「主人公と他の人物との名前の取り違え」という重大なものであった)。だが、これも宣伝の一環とされている。そしてなお注目すべきは、小中学校で行われるようなシール貼りという伝統的な修正技術を現代小説に用い、職員らによって一冊一冊にシールが貼られていることである。ちなみに、一部の書店では、シールを貼る時間が都合できなかったため、ポプラ社から直接シールを取り寄せてほしいという前代未聞の顧客対応が話題となっており、宣伝効果は大変大きいものと思われる。

その後、メディアの情報をうのみにした零細書店が大量に仕入れてしまい、責任販売制のためろくに返本ができずに右往左往させられ、屋台骨が崩れそうになっているため、この先本屋の店長が本当に自殺するのではないか、との懸念が出ている。一方、店長の心苦しさをしり目に、ヤフオクでは大量にこの本が出品されており、読者間の市場取引はいまだ活発といえ、そういう意味では引く手あまたの人気商品といえる。ただし、活況なのは中古だけである。その程度の本です。

それでも、第一回大賞作品である「削除ボーイズ0326」のような、今にもこの世から消されそうなKAGEROUのごとき存在になった本が、かろうじてアマゾンを通じて1円で売られていることを考えれば、ブックオフの100円コーナーに並べられる権利を奪取した「KAGEROU」は、まだ2000万円の賞金にふさわしいだけの価値は残っているようである。

ところで、一部で本書の内容について、慶応大学とゆかりの深いフランスベッドパラマウントベッド[要出典]にくっついているハンドルを取っ手にした、手回しによる人工心臓、という描写があるとされている。天才の水嶋ヒロに限って、そんな非現実的なことなど到底あり得ない。もし本当にあったら、それは編集者の責任。でも、彼ならきっとこういうに違いない。

「このアイディアは世界の文学や医学を右往左往させ、KAGEROUも僕もひんしゅくを買いながら日本ユニセフとともにノーベル賞ものです、感謝!」
手回しハンドル式人工心臓 について、水嶋ヒロ

ところで、その手回しハンドルって、誰が回すの?まさか自分で回すんじゃないよね?

以上の事実を持ち出すまでもなく言いたいことは、たとえか弱い命をもったカゲロウを相手にしたとしても、下らないダジャレでカゲロウを嘲け笑った水嶋ヒロの愚行を許すわけにはいかないというまっとうな意見である。カゲロウだって生きているのだ。彼らだってそんな下らんダジャレの題材にはされたくないだろう。このような本を書いている限り、彼の作家人生はカゲロウの命よりも儚く散るに違いない。きっと。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 『KAGEROU』に深刻な脆弱性 アップデートを公開[1]