カレーとウンコ問題
〜 カレーとウンコ問題 について、アルフォンス・エルリック
〜 カレーとウンコ問題 について、ゾルフ・J・キンブリー
カレーとウンコ問題(かれーとうんこもんだい)とは、いわゆる「究極の選択」の中でも、無人島問題や美人とブス問題とならんで最も有名な政治問題である。
概要[編集]
内容は以下の通りである。
『カレー味のうんこと、うんこ味のカレー、食べるならどっち?』
多くの者はこの質問を振られて、即答せずに悩む事になる。
回答と考察の一覧[編集]
考察[編集]
しかしながら、どうしてこの質問を振られた時、われわれ人間は悩む事になるのだろうか?
そもそも我々は、何の理由があってうんこを食べないのか。うんこが不味いからか?否!うんこが不味いかどうかなんて、普通であれば誰も知らないのである。うんこを食わないのは、それが食品ではなく、排泄物だからである。汚い上食べても意味がないから食べないのである。
だから誰も知らないだけで、実はうんこというのはキャビアやフォアグラも及びもつかない、美味なるものかもしれないのである。もちろん実際のところはそのような美味ではないかもしれないが、だったらなおさらの事うんこがどんな味かは、好奇心を持つ者なら誰もが知ってみたい事ではないだろうか?だとしたら、「カレー味のうんこ」とどちらを食べるか強制されなくても、うんこがどんな味かを知識として得るために、一生に一度は「うんこ味のカレー」を食べてみたいというのが、普通の人間の感情ではないだろうか?
逆にカレー味どころか、たとえフォアグラ味だろうが、キャビア味だろうが、味噌味だろうが、うんこは排泄物だから誰だって口にはしたくないはずだ。
考えるに『カレー味のうんこと、うんこ味のカレー、食べるならどっち?』というのが「究極の選択」として成立するには、うんこというのがものすごく不味いものであって、しかもその事をよく知っているというのが、大前提となる。本物のうんこを口にするとのどっちがいいのか悩むくらい、うんこの味のするものを口にするのは不愉快な事なのである。
結論[編集]
つまり、うんこは不味いのである。そして実際には多くの人間が、うんこを口にしており、その事をよく知っている[1]。
その他の解答[編集]
- カレー味のカレー
- 質問の意図を全く無視したおもしろくもなんともない回答だが、食べ物で遊ぶなという厳しい我々への戒めの意味を含んでいる。
- うんこ味のうんこ
- 妹のうんこ
- 「うんこ食ってる時にカレーの話すんな!」
- 野原ひろしが発した伝説の一言。これを発する者、あるいは発したい者はよ~く空気を読まないと人生を終わらせてしまう可能性を秘めているため、注意が必要である。
外部リンク[編集]
注釈[編集]
- ^ これについては「うんこには消化の際に分泌される胆汁が含まれているので実際に食べると苦い。当たり前だがお世辞にも美味しいものではない。」などとしたり顔で科学的知見であるかのように解説する者がいる。だがよく考えて欲しい。苦かったら美味しいものではないのか?否!ビール、あるいは鮎の腸のように「苦くて美味しい」ものは、世の中にいくらでも存在するのである。またあえて砂糖を入れないコーヒーを飲む者が大勢いるように、世の中には苦いものを美味と感じる者は多いのである。やはり「うんこは不味い」などとのたまう者は、実際にうんこを口にした事があるに違いない。
関連項目[編集]
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