カワサキ・GPXN-2300R

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GPXN-2300R(ジーピーエックスエヌ-2300アール)は、川崎重工が発売していた、排気量2290ccのニトログリセリンを燃料とするオートバイである。

概念[編集]

事の発端は、ガソリン代わる究極の燃料と言われるニトログリセリンをオートバイの燃料として利用し使用する究極の高出力のエンジンと優れた車体とのバランスをメインに1980年代後半に開始された「N2300」プロジェクトであった。

開発チームとして「Nプロジェクトチーム」が結成され、かつての「N2300プロジェクト」チームがメインとなり、オートバイ部門、航空宇宙部門、原子力プラント(重電機)部門、建築機器部門の技術者も合流した。 開発は難を極め、1995年に実走テストが開始され、テストコースやニュルンブルクなどにてさまざまな実走テストが行われ、一部の雑誌からは「カワサキがニトロのバイクを発売する!!」などのリーク情報が記載された。その矢先に1996年の東京モーターショーにて、本田技研工業が初の量産型ニトロバイクとしてCBNR-1750プロトタイプを発表した。

これに衝撃を受けたカワサキ開発陣は、当車のコンセプトをZZR1100の上級車種として変更され「極限」を合言葉に開発は続けられ1997年中期か末ごろのパリのモーターショー発表され、発売された。

車体のベースになったのは当時川崎重工が発売していたGPz-750Rをベースにフレームなどに補強を加え、その後登場したZZR1100(北米ではZX-11)の外装に変更された。

1998年にはマイナーモデルチェンジを行ったが、3ヶ月ちょいで生産中止となった後、改良型としてGPXN-2400が登場したが1年か2年ちょいで生産中止となった。

それに伴い「Nプロジェクトチーム」は解散となった。

開発チームの一部はオートバイ部門や航空宇宙部門等に飛ばされたが、大概は原子力プラント(重電機)事業部に配属されたと噂される。

車両履歴[編集]

N1[編集]

  • テストモデル、少数が輸出用として販売。しかし殆ど大破した。
  • 外装はGPz750Rと変わらず、エンブレムと警告ステッカーのみで変化が分かる。

N2[編集]

N1の改良型

国内市場にリッターオーバーマシンとして投入

改良点

  • 低速トルクの増加
  • 改良型燃料タンクの搭載
  • 480Kmメーターへ変更
  • 外装をZZR1100と同等の外装へ変化
  • 事実上の最終型

P2[編集]

白バイ用として提案されたモデル

N2ベース

変更点

  • 一人乗りへ変更
  • スピードメーターをスピード測定可能なメーターへの交換
  • パトライト、サイレンの装備
  • 大型エンジンガード
  • パニアケースの装備

など、基本的な白バイ装備となっている

ある事故[編集]

国家機密に関わるため記載できず

ライバルのニトロバイク[編集]

関連リンク[編集]