スキージャンプ

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スキージャンプは、スキー板を履いてどこまで飛べるかを競うスポーツ競技である。かつては冬の山岳地帯で楽しむスポーツであったが、1970年代、甲板にジャンプ台を作るという画期的な航空母艦建造技術の開発により、一年を通じて航空母艦上および海上での競技が楽しめるようになった。大変危険なため、競技人口が少ないことが普及上のネックになっている。

用具[編集]

冬季専用は、国際規格のスキー板を履き、ジャンプスーツを着用して競技を行う。通年用は、射出装置を用いるためスキー板自体はさほど重要視されておらず、甲板を傷めない限り長さも構造も自由となっている。夏季においては海水パンツのみの着用でも認められることもあるが、各国海軍は競技者の身体が破片となった際に回収が容易になるよう、ウェットスーツの着用を推奨している。

競技場[編集]

冬季専用(山岳ジャンプ台)と通年用(海上ジャンプ台)があるが、20世紀後半より通年型の競技者が大半を占めるようになったため、通年用を記述する。

ノーマルヒル[編集]

イギリス海軍の航空母艦、インビンシブル級の甲板で行ったことから普及した規格。甲板上のアレスティングワイヤーの固定具に巨大なゴムをかけ、反動で前方のスキージャンプ台からジャンプする。競技が始まった当初、ジャンプ台の角度は7度であったが、1982年のワールドカップフォークランド大会後、より遠方に飛ばすために12度に改められた。

ラージヒル[編集]

ノーマルヒルでは物足りない競技者のために、アメリカ海軍が原子力空母の甲板を提供して始められた規格。競技者は蒸気カタパルトを使用して高速度で射出されるため、ジャンプ台の傾斜角はない。海上に射出された競技者の生存率は低めであり、結果的に競技人口が長期減少傾向。2010年代においては、とある科学の超電磁砲に刺激を受けたアメリカ海軍が電磁カタパルトを開発中。実現すれば飛躍的な記録更新が見込まれるが、競技者の肉体そのものにも限界もあるため2020年代中ごろには競技者がゼロになるのではないかと危惧されている。

オリンピック競技[編集]

20世紀後半、オリンピック委員会の中でも冬季(山岳)派と通年(海上)派の確執が続き、冬季競技のみがオリンピック競技に採用されてきた。しかし2014年に開催されたソチオリンピックの会場が雪不足であることが伝えられると、両者に歩み寄りが見られた。一時はロシア海軍の艦艇、アドミラル・クズネツォフを黒海に浮べて甲板を会場として使うことも検討された。しかし、トルコより「やっぱり空母だったんじゃね?」という異議が、またロシア側も「こ・・・これは重航空巡洋艦なんだからね!」と返す、お約束のツンデレ的な応酬があり実現には至らなかった。なお、2018年の平昌オリンピックでは、こちらも代替開催地問題が取りざたされるほど会場周辺が雪不足であり、韓国海軍が先を見通して大型輸送艦独島にスキージャンプ台を設置する工事を実施中。実現すれば、冬季オリンピック初の海上開催となるため、サプライズ感を増すために長期ドック入りの事実は秘匿されており、韓国国内で国家機密扱い。カモフラージュとして「独島艦体構造および動力部欠陥説」が流布されている。

複合競技[編集]

冬季型では、ジャンプと距離を組み合わせた複合競技が行われている。通年型でも潜水艦魚雷発射装置を利用した距離競技が模索されたことがあったが、テストライダーが次々と行方不明になり競技化を断念している。

関連項目[編集]