スティールクロニクル

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スティールクロニクルとは、コナミが運営するアーケード用会話形ロールプレイングゲームである。

アップデートVer2.0『スティールクロニクル Be』、Ver2.5『スティールクロニクル Be XROSS ARMS』を経て、2013年12月にVer3.0『スティールクロニクル VICTROOPERS』が稼働開始した。

概要[編集]

突如地球に現れた人類の脅威「鋼鉄虫」を殲滅すべく、プレイヤーは全高1.3hyde(約2メートル)の人型兵器「スティールスーツ」を操る戦闘員「ハウンド」の一人となって、数々のミッションに参加することになる。

プレイヤーはミッションの遂行中、ハウンドとしてのキャラクターを本来の役割演技の意味でロールプレイし、同行する他のハウンドとチャットによる会話を行うことができる。コミュニケーション能力に秀でていないプレイヤーでも気兼ねなく会話ができるよう、全てのチャットはあらかじめ用意された定型句の「チャットボイス」により行われる。演じるキャラクターごとに声優が割り当てられており、1キャラクターあたり数百種類にもおよぶチャットボイスはこのゲームの魅力の一つにもなっている。

また、ミッションでは実際にプレイヤー操作によって敵を倒すアクションゲームの要素も存在する。

ゲームの流れ[編集]

STE購入

ゲーム筐体に100円玉を投入するか、パセリを納入することで、スティールスーツの動力源であるSTEを購入する。 STEはゲーム内通貨でもあり、武器の購入やスーツ性能の向上のために用いることができる。 初回プレー時は特典として1000STE(約9分30秒分)が無料で得られる。

キャラクター登録

初回プレー時にキャラクターと名前を設定して登録する。外見およびチャットボイスはキャラクターごとに異なる。以降の変更は基本的に不可能となる。

出撃準備

ミッション出撃前に様々なカスタマイズを行うことができる。 Co-opポイント(CP)を消費して、新たなチャットボイスやハウンドの外見を変更できるアイテムを購入することができる。 チャットボイスは最大40種類装備することができる。どのチャットを装備するか、どこに配置するかはテンポの良い会話を行ううえで非常に重要となる。 武器やスーツのカスタマイズもこの際に行うことができる。

ミッション

4人1組でミッションに出撃する。状況によっては他人のミッションに途中参加することがある。以下に大まかなミッションの流れを示す。

  • ミッションが開始され、到着した順に顔合わせの挨拶となる。時候の挨拶が交わされることもある。
  • 各エリアを制圧し進行していく。回復のお礼や、攻撃のタイミングを合わせたり、士気向上などアピールが望める場面は多い。
  • 最終エリアで大量殲滅、防衛、巨大エネミー討伐といったミッション目標に挑む。成功のためには意思疎通による協力が重要となる。
  • リザルトが発表される。再び準備を整えて次のミッションへ。
リザルト

ミッションに成功すればキャラクターに対して各種MVPの表彰が行われ、ミッション貢献度の評価と順位が発表される。特に重要なのがチャットの評価となる「盛り上げMVP」である。 ただしミッション失敗の場合は表彰も評価も行われない。チャットばかりして本来のハウンドとしての目標達成のためのロールプレイを忘れては意味が無いのである。

ミッション後にキャラクターは経験値と武器の熟練度を得て、さらに難しいミッションへと挑戦していくことになる。 さらに報酬としてCo-opポイント(CP)を得る。ミッション中のキャラクターの行動や、チャットの自動評価の結果次第でより多くのCPを獲得できる。 得たCPで新たなチャットボイスを購入すれば、ロールプレイの幅を広げることができる。

評価

ミッション終了後にどれだけ良いチャットができたかの相互評価が行われる。

  • システムによる自動評価
    • 1回以上のチャット
    • チャットに対するReaction
    • 盛り上げMVP
  • 自己評価・他プレイヤーによる評価
    • ミッションを円滑に進めた
    • チャットが繋がった
    • 満足度
    • 好感度

システム[編集]

チャットを主とした操作はタッチパネルで行う。加えてアクションのためのRグリップ・Lグリップが備わっている。

チャット[編集]

挨拶やお礼といった基礎的なコミュニケーションを重ねることが基本となる。エリアリーダーやクラスナイトメア、リアギディといった厄介なエネミーに対しては、チャットによって同時に攻撃を仕掛けるなど意思疎通を図るとよい。また、嬉しさなどの感情表現のほか、話題を展開して自らをアピールしたり、突然爆笑したり、告白したり、ボンバーと叫んだり、部屋に連れ込もうとしたり、通報したり、何が面白いのかと煽ったり、凡人呼ばわりしたり、嬌声を上げたり、最高にハイになったり、男子が掃除をサボっているのを叱ったり、モノマネをしたりといったロールプレイを行ってもよい。 ミッション中のチャットは1回1回記録され自動的に評価される。他人のチャットに対応したチャットで応答することができた、あるいは逆に他人が自分のチャットに対して応答した場合は「Reaction」と表示され、回数に応じて報酬を獲得できる。

以下に場面別のチャットコミュニケーションの詳細を記載する。

挨拶

最も基本的なコミュニケーションはミッション開始時と終了時に行われる挨拶である。「よろしく」は今後長く使っていくことになるので、3つの中から気に入ったものを見つけておくとよいだろう。新しいチャットを開放していけば、自分が途中参加する時と、途中参加者を迎える時で使い分けるといったことができるようになる。ミッション終了時は、「うれしい」「ごめん」「ありがとう」を使ってもよいが、なるべく早く「またね」を購入しておきたい。 「よろしく」に対して「よろしく」でReactionをとりやすいが、あからさまなReaction稼ぎは印象を悪くすることがあるのでほどほどにしたい。

感謝

回復や救出された際に「ありがとう」をまめに返すと印象が良くなる。「ありがとう」に対しては「どういたしまして」や「気をつけて」だけでなく「うれしい」でもReactionを返すことができるので、序盤から活用したい。熟練者にとってはチャット枠節約にも役立つだろう。

救出要請

「助けて」が定番と思われがちだが、挨拶も感謝もしないくせに救出要請だけ送ってくる奴がいると敬遠されることがある。「ごめん」が無難であろう。「かまうな」ならツンデレが血眼で救出に来てくれるが、たまに本当に放置されるので注意。救出後は感謝チャットを忘れないように。

敵発見

寝ている赤黒い敵を見つけた時に使うとよい。一発入れるとのっそりと起き上がった後大暴れするので、暴れ始める前に4人がかりでダメージを与えておきたい。また「NG」が返ってきたときは起こさず離れよう。流れ弾で起こさないように。

音楽が士気の向上に用いられるのは歴史的に見ても明らかである。文化の極みとも言える。CPに余裕が出てきたら購入したい。

大喜利

ネタを振る側と振られる側で戦略は大きく異なる。自分のキャラクターのチャット構成を吟味するだけでなく、他のキャラクターのチャットを研究し想定問答を組み立てておくのは有意義な対策である。

告白

デートのお誘いからプロポーズまで可能。うっかり全体チャットにすると全員が反応することも。

新婚生活

2013年12月現在で購入に必要なCPが最も高い。恋愛系チャットの最終形といえる。購入のハードルの高さゆえ、相手がうまく対応できない場合がある。

脱衣

ただの変態に聞こえるかもしれないが、スーツ変更を行うことを示唆している。余裕があれば全員揃うまでリーダーエネミーを倒さずに待つとよい。

作戦

攻撃対象を指定したいときに用いる。また、後ろから一気に攻めたいときにもよく用いられる。

チャH

キャラクター[編集]

ハウンド[編集]

プレイヤーが演じることができるキャラクター。現在全10キャラクター。それぞれの演技のポイントも追加で記載する。

正義感に満ちた熱血タイプ。一方で、気合いが入りすぎて空回り気味になることも。
熱血を演じても周りがついてくることはほとんどない。スベリ芸で通すか兄キャラを演じてもよい。
あまり感情を表に出さず、論理的にミッションを遂行する。やや頑固なところがある。
寡黙キャラだが発言数を減らす必要はない。ボケを冷たく切り捨てるのもよいが、ボケに回るのも意外性がある。
かつては軍隊に所属し、数々の戦場をくぐり抜けてきた。女性に弱い一面がある。
オッサンの余裕を見せてもよいし、女性の尻を追いかけてもよいし、男性に向けてそっちのケを匂わせてもよい。
常に努力を惜しまず、優秀な成績を残す、いわゆる委員長タイプ。気さくな性格。
キリッとした姉キャラを演じることが多いが、はっちゃけて楽しむこともできる。周りを焚きつけるのもアリ。
戦場ではハイテンションな怖いもの知らず。言葉遣いとは裏腹に仲間思いな性格。
破天荒な発言が多く、ヒャッハーなテンションで演じることになる。意外にもツッコミ役もこなすことができる。
  • セレスティーヌ・シャルロア(声:柚木涼香
高飛車な性格。スティールスーツメーカーの社長である父親をこよなく尊敬している。
上から目線で不快感なく演じるのは難しいが、とりあえず喘いでおけば周りが勝手に盛り上がる。
  • アレックス・サザーランド(声:代永翼
財閥の御曹司で生意気だが、才能に溢れ、ゲームで鍛えた実力は折り紙付き。勉強は苦手。
不快感を与えないロールプレイはセレスティーヌ以上に難しい。中二病を演じてもよい。
大家族の長女で、幼少期から訓練を重ねてきた。素直で明るい性格。料理好きだが苦手。
妹系の演技が基本となる。食べ物ネタなど、ボケとしての性能は随一である。
アンナを見習い研究施設から実践の現場へ。自信だけはあるが先輩から心配されてばかり。
ヘタレ、後輩、草食系なチャットが揃う。基本的に総受け。ネットスラングで統一してもよい。
パンクロックに出会い価値観の大きな変化があった。そのリズムで戦場を駆け抜ける。
クライブ以上にパンクロックな発言が少なくないが、時折甘えたような言葉を混ぜたりもできる。

スペシャルハウンド[編集]

条件を満たすことで、ハウンドと自由に切り替えて選択できるキャラクター。チャットボイスは別々に購入する必要がある。

  • ジャスティン・カートライト(声:井上和彦
エミリアの兄でエリートハウンド。行方不明の間インセクターとして操られていたことが判明。プレイヤー達の前に立ちはだかる。
初期のカミヤ並の真面目チャット。話題を提起するのも受けるのも限られており、必要CPも多い。上級者向け。
  • カリン@わりとねむい(声:小倉唯
引きこもりがちな兵器開発部門のエンジニア。M-E.T.Iの設計も担当。エクスマキナの調査のためにミッションに参加することになる。
漫画・アニメ・ゲームネタを中心にネットで聞いたような単語が多い。アレックスと対照的なダウナー系中二病用語も。
南米の部隊に所属し、S.I.V.A発足から活躍するベテラン。オカマ。
ド直球のチャットしかないので必然的に盛り上げ役になる。チャットではないが、キレると稀に素が出たりする。
  • リディア・ペトラコフ(声:佐倉綾音)
エレナの双子の姉。幼いころにエレナと別れ都会で育った。所属は寒冷地部隊。
ギャル語が基本。このゲームのプレイヤー層に耐性がない場合があるため注意。シスコンで徹底するのもあり。

マネージャー[編集]

なぜかやけに厳しいことがあるがそれも愛情表現である。低成績ならば容赦はない。高成績でも油断できない。
  • ニーナ・エーデルフェルト(声:日笠陽子
厳しいホダカとは対照的に穏やかな性格。高成績なら一緒に喜び、低成績時も気遣ってくれる。

オペレーター[編集]

基本的には明るいが、行方不明の兄に関することになるとシリアスな面を見せる。コーラとアニメが大好き。
負けん気が強く意地っ張り。唯一の肉親である父親を失ってからはニーナを姉のように慕っている。設定資料では21歳。寿司とニーナが大好き。
クロスバトルでオペレーターを担当する。カリンが設計した汎用オペレーティングAI。通称メーたん。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「スティールクロニクル」の項目を執筆しています。