ストロンチウム

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ストロンチウム
(Strontium)

一般特性
名称, 記号, 番号ストロンチウム, Sr, 38
分類アルカリ土類金属
族, 周期2, 5
密度2.64 g/cm3
銀白色
原子特性
原子量87.62 u
原子半径215 pm
酸化数2
一応なるべく国際単位系使用
及び標準状態下。

ストロンチウム(Strontium)は、一族の異端児ストロンチウム90のおかげで酷い風評被害に遭っている元素である。また、カルシウムの親戚でもあるが、そのことがかえってあちこちで問題を引き起こしてしまっている。

概要[編集]

ストロンチウムというと、やたらと核爆発や死の灰のイメージが目立ってしまうせいか、「ストロンチウムは危険だ」という見方が浸透しているが、それは大きな間違いである。なぜそのような偏見が浸透してしまったかというと、影が薄すぎて、それ以外に連想されるものがほぼないからと考えられる。可哀想に。

用途[編集]

しかし、そんなストロンチウムにも、いくつかの用途があるので、名誉回復のためにも紹介する。

発炎筒[編集]

ストロンチウムは、燃やすとこの赤リンクのように、真っ赤な炎を上げるので、事故を周りの車に知らせる発炎筒に使われている。発煙筒じゃないので注意[テストに出るよ!]。また、この性質を活かして、花火で赤色を出すときに使われていたりもする。

夜光塗料[編集]

ストロンチウムは、暗いところでまばゆく光る夜光塗料に使われていたりもする。しかし、こうした夜光塗料には、あろうことか放射能を持つ物もあるので、あまり印象改善には役立っていない。

その他[編集]

他には磁石や、テレビのブラウン管にも添加されたりする。しかし不憫なことに、ブラウン管テレビが時代遅れになりつつある今、さらに影が薄くなってきている。

歴史[編集]

ストロンチウムが最初に歴史の中で発見されたのは1790年で、バリウムの調合に携わった医師が、バリウムの鉱石である重晶石とストロンチウムの鉱石であるストロンチアン石の性質の違いに気づいた。これを受けて、1808年6月30日にストロンチウムと名付けられた。なぜ18年もかかったのかと気になるかもしれないが、お察しください最初に大規模な使用が始まったのは1870年代初頭で、テンサイ(サトウダイコン)から砂糖を取り出して結晶化させるのに水酸化ストロンチウムが使われた。この方法が最初に考案されたのは1849年のことで、それから20年以上の時間が経過してからのことだった。なぜ20年もかかったのかと気になるかもしれないが、お察しくださいちなみに水酸化ストロンチウムはかなりの強アルカリだが、そんなものを砂糖にぶち込んで大丈夫なのかと思われるかもしれない。それについても、お察しください

あれ......何か言い忘れていることはなかったかな......

あっ、そうだそうだ。一番大事なことを忘れていた。

放射能[編集]

あれ、この記事はストロンチウムの放射能のイメージを払拭するためのものではなかったのか?このような疑問を抱いた方も多いだろう。しかしなんと、放射能を気にしていたストロンチウムも放射能で活躍しているのだ。例えばストロンチウム90の1つ下の弟、ストロンチウム89は、問題児の兄とは違い、放射能を癌を起こすために使うのではなく、半減期50日ほどの短い人生で強力な放射線を出し、骨癌の治療に骨を折って使われている。さらに、地質学においては、ルビジウム87が崩壊し、放射線を出してできるストロンチウム87が、岩の年齢を測るのに使われている。こうしてストロンチウムは、放射能を隠すことなく、弱点を活かして健気に人間のために印象操作頑張ってくれているのである。でも隠していればそんなに放射能でやいのやいの言われることもなかったのに。
そんなわけで、みんなもこんなストロンチウムを応援しよう!あ、そうだ。ちゃんとストロンチウム90じゃないことを核認確認するのを忘れずに。

最後に[編集]

安定同位体[編集]

結局この記事は放射能の話を主に解説することになってしまったが、一つ言えることは、自然界に存在するストロンチウムのうち、殆どすべてが安定同位体だということである。ストロンチウムにはつい「放射能」「危険」のイメージがつきまといがちだが、本当はそんなことはないのだ。みんなもエセ科学に騙されずにストロンチウムの評判を上げるのに協力しよう! しかしここは噓八百のアンサイクロペディアなんだけどね。

関連項目[編集]

Wikipedia
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*2 アクチノイド:
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*3 超アクチノイド:
(Superactinide)
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  水素用別枠   アルカリ金属   準アルカリ土類金属   純アルカリ土類金属
  希土類   遷移金属   典型元素
  半金属   非金属   ハロゲン   希ガス
  ランタノイド   アクチノイド   超アクチノイド