パントラル・リーグ
パ・リーグは正式名称をパントラル・リーグといい、日本プロ野球のパっとしないほうのリーグのことである。
目次
沿革[編集]
1949年、日本野球連盟の分断に伴い、アンチ巨人のチームが独立。
なお、この際アンチ巨人の筆頭とも言われる阪神や中日が独立せずセ・リーグにとどまったのは、彼らが本当はツンデレだったからである。
当初の予定では、毎日新聞が運営するオリオンズが中心となってチームを引っ張り、読売新聞が運営するジャイアンツ率いるセ・リーグと人気を拮抗させる予定であった。しかし、毎日新聞がXXXXXしたため、チームの運営から手放し、残ったのはなんとなく田舎のチームが集まってしまったため、人気・実力ともにパッとせず一時は消滅の危機にあった。
とはいえ、地道な球団経営とIT企業の新規参入によって、多少の回復傾向はあるようだ。
所属球団[編集]
かつて所属していた球団[編集]
- レールウェイズ
- フーズフーズ
- ブレーブス
ライブドアフェニックスホリエモンがパクられたため、消滅
セ・リーグとの違い[編集]
指名打者(DH)制度[編集]
指名打者とは、投手の代わりに打席に立ち、守備をする必要がない選手をいう。 指名打者制度の導入により、
- 「守れない、走れない」けど試合には出したい
- 客引きを見込める
といったお年寄りや、プロ・リハビリストが出場できるようになった。
恩恵を受けた選手[編集]
迷惑した選手[編集]
他にも、投手への代打くらいでしか出番をもらえない半人前の選手や、代打の3番手・4番手くらいの選手が出場機会を奪われることとなっている。
予告先発制度[編集]
予告先発とは、指名打者制度のせいでイマイチ目立てない投手を何とか目立たせようとして、試合前日に翌日の先発投手を公表する制度をいう。現在、本制度が個人情報保護法に抵触しているとして最高裁判所で争われている。
予告先発の導入により、各チームがエース(※ただしイケメンに限る)を登板させるときは集客数が上昇したが、それ以外の「誰それ?」な場合には逆に客足が落ち込むことになり、選手間格差が拡大した。
逆大貧民式選手放出制度[編集]
各チームの戦力均衡のため、クライマックスシリーズ優勝チームは人的補償として主力選手を放出しなければならない制度。2010シーズン終了後から導入された。
- 2010年、千葉ロッテマリーンズが3名(小林宏、西岡、サブロー)を放出した。
- 2011年、福岡ソフトバンクホークスがあんまりにアレな戦力差で優勝してしまったため、4名(和田、杉内、ホールトン、川崎)もの大量放出を余儀なくされた。関係ないけど北海道日本ハムファイターズもダルビッシュ有を放出させられた。
- 2012年シーズンオフも日本ハムが田中賢介、糸井の2名を放出。なお、1年経ったら帰ってきてもいいらしい。
- 2013年シーズンオフも楽天が田中将大を放出。この放出はかなり大きなダメージを与えた。
- 2014年、ソフトバンクは戦力放出をするはずだったが、11年に出しすぎたためオマケとして見逃がされた。
- 2015年、ソフトバンクが2連覇したため、李大浩を放出した。これが翌年の大どんでん返しを呼ぶことになる。
- 2016年、日本ハムが奇跡の大逆転優勝をしてしまったため、3名(陽岱鋼、吉川光夫、石川慎吾)もの放出を余儀なくされた。
その他の細かい違い[編集]
セントラル・リーグも参照。
「人気のセ」に対抗し、「実力のパ」と呼ばれることがある。実力については、巨人はロッテより弱いので、まあそうなんだろう。 2010年交流戦ではパリーグ6球団で1~6位を独占して「実力のパ」を証明した。それまで勝率3割台と逆首位を独走していた日ハムですら勝ち越した。
名称問題[編集]
パ・リーグを「パシフィック・リーグ」と誤用する例が後を絶たないが、これは大きな間違いである。なぜなら、さいたま西武はさいたまという海なし県にあり、北海道日本ハムのある札幌市は海からはるか遠く、福岡ソフトバンクに至っては、球場が面している玄界灘は日本海であり、太平洋とは何の関係もないからである。
交流戦・CS・日本シリーズ[編集]
詳細はセ・パ交流戦、クライマックスシリーズ、日本選手権シリーズをそれぞれ参照。
真のパシフィックを目指して[編集]
パントラルリーグからパシフィック・太平洋リーグと呼ばれるように成るために下記の如く提案する。チームごとに球団名の変更、スタジアムの改装案を示す。本当にやってもパクられたなどと言うつもりはない。是非実行してほしい。またセ・リーグに多い永久欠番がパ・リーグは少ない。どんどん制定して銅像を立てたり記念試合を実施しよう。ただ引退して時間が経過してからだと照れくさいだろうから故人限定とする。
球団名が札幌だと太平洋のイメージが無い為、わざわざ北海道としている点は大変素晴らしい。しかし長すぎる。何とかしてよ。「北海ファイターズ」でいいか。天気の良い時は函館、室蘭、苫小牧あたりで開催して欲しい。
- 永久欠番候補
- 10 張本勲 外野手 故人になってから
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
東北だと日本海も含まれる。ゴールデンもいらないでしょう。「仙台イーグルス」に変更する。スタジアム宮城は3万人収容に改装する。28000なんて半端な事言うから三木谷オーナーは手を付けないのだ。4万人収容でもよい。
- 永久欠番候補
- 18 田中将大 投手 故人になってから
千葉県はモロ太平洋だから名前は問題なし。「房総マリーンズ」でもカッコ良いかも。千葉マリンフィールドは天然芝に改装して欲しい。外房側、茨城の鹿島灘あたりでも開催して欲しい。
- 永久欠番候補
- 6 落合博満内野手 ヤッパリここでしょ 奥様も故人になってから
- 17 ヴィクトル スタルヒン 投手 彼が最後に所属していたチームは高橋ユニオンズだった。ロッテにとっては暗い過去のオリオンズ時代と高橋ユニオンズ同様今は亡き大映スターズのOBの栄誉も称えて欲しい。
- 埼玉西武ライオンズ
埼玉に海は無い。福岡、愛知より人口は多いが全国的には影が薄い。西武グループには豊島園がある。ここにスタジアムを作ろう。メジャーのボールパークのような天然芝で格好良い6万人収容の豊島園球場。春のセンバツ高校野球を誘致して「春の豊島園」「夏の甲子園」とすれば阪神タイガースもロードが少なくなり強くなる。球団名は「東京西武鉄道ライオンズ」略称「西鉄ライオンズ」とする。そうすると福岡のファンも期待できる。
- 永久欠番候補
- 6 中西太 内野手 元西鉄 故人になってから
- 24 稲尾和久 投手 元西鉄→2012年に正式に永久欠番となった。
- 20 池永正明 投手 元西鉄 黒い霧事件の当事者、この方は生きてる間に実施して欲しい。
大阪は瀬戸内海の一番奥だがまあ太平洋につなっがっている。このチームの前身は阪急ブレーブス 近鉄バファローズ オリックスブルーウェーブと幅広い。「神戸大阪バファローズ」略して「神阪バファローズ」はどうだろう。セ・リーグのチームと少しにているがあまり気にならないでしょ。スタジアムは出来るだけ神戸を使ってほしい。貴重な天然芝の球場だ。阪神とも協力して雨が降った時だけ京セラドーム大阪で開催として欲しい。
- 永久欠番候補
- 1 鈴木啓示 投手 元近鉄→本人が「自分がプレーしたのはオリックスではなく近鉄」と言ったのでなかったことに。
- 7 福本豊 外野手 元阪急 故人になってから
- 11 野茂英雄 投手 元近鉄 故人になってから
- 51 イチロー 外野手 元オリックス 故人になってから
- 福岡ソフトバンクホークス
福岡はモロ日本海だ。宮崎、鹿児島での開催を増やそう。ここも名前が長い。ソフトバンクをかっこよく短い言葉に出来ないだろうか。遜氏は言葉のプロ、考えて欲しい。仮に「九州SBホークス」とする。
- 永久欠番候補
関連項目[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ |
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巨 燕 星 竜 虎 鯉 | 狐 鷲 鴎 獅 牛 鷹 |
セ・パ交流戦 - オールスターゲーム | |
クライマックスシリーズ ( クライマックスシリーズの呪い - 惨劇の巨人 ) | |
日本シリーズ ( 2005年の日本シリーズ ) | |
10.19 - 10.8決戦 - メークドラマ・メークレジェンド | |
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