フォーチュン・クッキー

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わざわざどうも。

フォーチュン・クッキー (英:Fortune cookie中:幸运饼干) とは、なぜか中にが入っている異物混入クッキーである。

概要[編集]

V字型に近い独特の外見をしており、クッキー部分は甘く硬い。また中の紙は一定の確率で封入されており、紙が無い方が美味しいため紙無しが当たりであることからその名が付けられた。

V字を開く方向に力を掛けるとクッキーを分割できるようになっており、中の紙を取り出して見ることができる。中の紙は占いのような役割を持っていて、多くの場合「いいこと」が一言二言書かれていることが多い。ここで紙だけ捨ててしまう不届き者が稀にいるが、いいことが書かれている紙を捨てるだなんてもってのほかであり、この紙は神社など所定の機関に奉納するか、もしくはそのまま食べることが基本である。

なお、 (2018年現在) この紙は総じて美味しくない。メーカー側に対し「もっと美味しい紙を封入すべきだ」という声もある[要出典]が、やはり紙無しが当たりであるため、メーカー側はこれに応じていない。

歴史[編集]

フォーチュン・クッキーは、日本の北陸地方などの神社で配られていた「辻占煎餅」という、占いが書かれた紙が封入された煎餅が由来とされており、日本では江戸時代ごろにはすでに宴会などで出されていたとされる。また、当時は一般的な煎餅と同等の見た目をしていたため、紙まで食べさせるといういたずら目的で提供されることが当時から多かった。

フォーチュン・クッキーは庭師萩原眞によって、アメリカサンフランシスコにある日本庭園 (ジャパニーズ・ティー・ガーデン) の茶屋で配られており、1915年パナマ万国博覧会に出品されたため、アメリカでも知られるようになった。

その後アメリカ国内におけるいくつかの中華料理店がこのクッキーを取り入れ、アメリカやカナダなどの中華料理店では現在でも食後にフォーチュン・クッキーを提供している店も多い。また中の紙を先に見るためにV字型のクッキーが取り入れられ (広東式) これがメジャーとなったため、イタズラ目的での提供は次第に減少していったとされる。

中の紙の変化[編集]

一方で「V字型のクッキー=中に紙が入っている」ということが有名になったため、あえて割らずに食べて紙が入っていなかったら当たりである、というジョーク的な遊びが行われはじめたのもこの頃である。

現在[いつ?]、日本を除く世界各国ではこの食べ方のほうがメジャーであり、先にクッキーが割られることは稀である。また、もし紙が入っていた場合に慰めるため、紙に書かれている内容は「占い」から「いいこと」に次第に変化していった。

なお、日本における辻占菓子の文化は現在まで残っており、京都の伏見稲荷駅周辺などで辻占煎餅が販売されている一方、戦後に入ってからV字型のフォーチュン・クッキーもアメリカから逆輸入されたため、煎餅を割って中の紙を神社に奉納するといった辻占煎餅の文化が取り入れられたため、食べる前に煎餅を割るかどうかは食べる本人に一任されるものの、やはり、紙が入っていなかったら当たりであるという点についてはほぼ世界共通の文化であるといえよう。

関連項目[編集]

Wikipedia
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外部リンク[編集]