フュージョン戦記ガンダムバトレイヴ

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「目が二つあってアンテナが生えてりゃ、マスコミがみんなガンダムにしちまうのさ」
フュージョン戦記ガンダムバトレイヴ について、サンライズ並びに創通エージェンシー
「…シテ…ボク…ヲ…コロ…シテ…」
フュージョン戦記ガンダムバトレイヴ について、ガンダム

『フュージョン戦記 ガンダムバトレイヴ』(-せんき-)とは、怪作『機動武闘伝Gガンダム』の派生作品として作られた尊厳破壊カードダスである。

概要[編集]

自由な発想のもと考案されたモビルファイターの例。念のために書いておくが、これはまだ全体の中ではマシな方である

さて皆さん。『Gガンダム』をご存知ですかな。既存の宇宙世紀ガンダムから世界観を一新し、世界各国のイメージを活かしたガンダムが覇権を賭けて熱く戦う物語は、長く続くマンネリと製作陣のネタ切れにより低迷していたガンダムワールドを木端微塵に打ち砕き、新たなるファン層を拡大させた偉大なる作品であります。

この『Gガンダム』は「どうせ新規は量産型MSや敵メカなんて気にも留めないから、全部ガンダム系に統一すれば売れる」という発想で描かれました。従って、脇を固めるメカとして、下半身がお寺の鐘の「マンダラガンダム」だの、全身が風車そのものの「ネーデルガンダム」だのと言った奇抜なガンダムが多く登場しました。ここまでモチーフを超越したガンダム…いわばデザインの冒険は、Gガンダムならではのものと言えるでしょう。

そして、この人気を基に、「ガンダムって付けてれば、一体どのくらいふざけたデザインまでならファンは付いてこれるのだろうか」という思考実験として考案されたのが、このカードダス『フュージョン戦記 ガンダムバトレイヴ』なのです。

それでは! フュージョンファイト…レッディィ~~~、ゴォォーーーーッ!!

世界観[編集]

「昔から主役ロボットはみんな人型だった。戦車そのもののマジンガーZや、戦艦に首を付けただけのゲッターロボなんかに誰が心を熱くするもんか。」
本作のコンセプト について、柳田理科雄
目が二つにアンテナがある、問題ない。

基本的なコンセプトとして、本作は「未来正規世界の技術者となって、最強のモビルファイターを考案する」という物語である。言うなればプラモ狂四郎とかガンダムビルドファイターズと似たようなもんだ。

本作に出てくるモビルファイターは『Gガンダム』の比ではないほどアレである。Gガンダムにもコブラガンダムだのマンモスガンダムだのと言った尊厳破壊ガンダムは数多く登場していたが、それでも最低限「人間が中に入って動かせる[1]のは設定上絶対に避けては通れないデザイン的制約であった。しかし『バトレイヴ』においては「考案する」所で話が終わっているので、中の人などいらない。従って、人間のモーションを流用する必要は全く無いのである。これにより、モビルファイターのデザインは格段に変化した。

その結果として本作では、「」や「節足動物」、「タコ」などといった、人間がどんなにパントマイムを上手くやってもモーションをマネできないような形状のガンダムも平気で登場するようになった。これらはまだ騎士ガンダムシリーズの敵などで登場するからまだ何となく読者諸君でも想像は付くだろう。しかし、サンライズと創通はそれに飽き足らず、「この程度の悪ふざけはSDガンダムとかでやってきたんだ。凌辱が無いでしょッッ」と言い出し、さらなる無茶ぶりを行った。例を挙げると

等と言った、ガンダムの顔をモチーフにくっつけただけという、恐るべきモビルファイターが顕現した。中にはのっぺらぼうのガンダムといった、最早モビルファイターの最低条件すら満たさない物までいた。もはやそれはネタ出しの名を借りた遠回しなガンダムいじめ、尊厳破壊ショーであった。

かくして、「ガンダムとは何なのか」という根源的問いのレベルまで達した、個性豊かというか個性しかないモビルファイターが次々と誕生した。それは、通常のガンダムシリーズでは絶対にありえない「挑戦」であった。かつての『Gガンダム』同様、多くの新規層(主にちびっ子たち)にわずか100円で新しい世界へ飛び出すスリルを提供するコンテンツが爆誕したのである。

結果[編集]

人気が出るわけねーだろーがこんな気色悪いガンダムよぉ!!

当然ながら、こんな崖からファンを突き落として這い上がってきた人だけを歓迎するようなものが受け入れられるはずもなく、短命に終わってしまった。ここまで割り切ったデザインをホイホイ描いてくれるカトキハジメ大河原邦男も大物すぎである。

脚注[編集]

  1. ^ モビルファイターは内部で操縦者(ガンダムファイター)が動くことでその通りに駆動する「モビルトレースシステム」を採用している。

関連項目[編集]

Wikipedia
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