ブラックメタル
ブラックメタルは悪魔の音楽である。日本だとサーモンの原産国程度の認識しかない細長いノルウェーが発祥という、ただでさえマニアックなメタルでもさらにマニアックなジャンルなのは言うまでもない。基本的にはキリスト氏ねとか北欧神話万歳であるが、まれにハイルヒットラーとか白人最高とか言ってるバンドもいたりするので、ジャップである我々がブラックメタラーになる際は気を付けるべきである(そういうバンドは東欧に多い)
目次
スタイル[編集]
基本的には反キリストであり、キリストなどこの世のゴミ、キリスト教失せろと主張する事が多い。それは決してフェイクではなく、全てにおいて本気である。また、ヴァイキングを崇拝することも多く、「俺は黒魔術師だー」と曲名に付けて黒魔術に傾倒するのは日常茶飯事である。 そういうバンドは「皇帝」を名乗ることが可能となる。
さらに頭がおかしくなるとナチスを賞賛するようになる。ナチスを賞賛するバンドはNSBMと呼ばれる。NSBMとは「ナチス最高ブラックメタル」の略である。これらも全部本気である。これらのバンドは白人優越主義に凝り固まっているのが一般的であるが、何故か黄色い猿の代表・日本でも一部で熱狂的な支持を得ている。もちろん、黄色い猿である日本人が彼らのライブに行ったりするとガス室でしこたま苛められるので、決して彼らに近づいてはならない(但しマゾヒストは除く)
バンドメンバーは人間もいるが、人間でないメンバーも多い。ゾンビや吸血鬼が在籍していることもあったり、音速ブラストビートを繰り出すために体をサイボーグ化した正真正銘のドラムマシーンがいたりと、なかなか凄いメンバーを揃えているようだ。
曲の特徴として、ギャーギャーと叫けぶ金切り声がまず上げられる。基本的に何を言っているのか分からないが、バンドによってはノルウェー語やウクライナ語で歌っていたりするのでさらに分からない。この時点で常人が聴く音楽ではないことは明確である。ギターはノイジーでブリザードのようなものが多く、普通の人が聴いたらまず騒音にしか聞こえない。
ドラムは大体凄まじい速度でブラストビートを繰り出しており、まるで道路工事をしている側に立っているかのような感覚を得ることが可能だ。人間では無い化物ようなドラマーがブラックメタル界では大変多い。有名どころではヘルハマー、タリム、フロスト、ニック・バーカー、インフェルノなどがいるが、探せばもっと凄まじいのが沢山いる。そして、基本は無表情で叩くのが通例である。またドラムマシンが叩いているものもあるが、ブラックメタルでいうドラムマシンとは人間を改造したサイボーグのことなので、誤解なきよう注意されたし。断じて打ち込みではない。
衣装は普通のメタルと同じく黒い革ジャンなどを着たりするが、大抵の人はコープスペイントと呼ばれる白塗りで目の辺りを黒く塗る、まるで死人やパンダを彷彿とさせるような化粧をする。十字架を逆さまにしてアクセサリーとして装着するのも大変よろしい。また一部のヴォーカリストは肩にトゲトゲがついたアーマーを装着したり、ヴァイキング伝説に凝っている人達は剣や盾を持っていたりと、大変シュールな事で有名である。
あと音質が異常に悪いアルバムもあり、これらはプリミティブブラックと呼ばれる。決して不良品ではない。これを不良品だと思う人はブラックメタラー失格であり、直ちに常人に戻ることをお勧めする。プリミティブブラックメタルバンドの曲を単調だと思う人も、J-POPへ路線変更するべきである。
ファンクラブ[編集]
大きな特徴として、ノルウェーにはユーロニモスという人物が主催しているブラックメタルファンクラブ「ういんなーさーくる」が存在していた。当時のブラックメタルシーンで有名だった人達が全員加入しているわけではないが、有名どころのバンドはかなりの割合で加入済み。なお年会費は無料と太っ腹で、年に数回会報が自宅に届いた。メールマガジンも発行しており、有名バンドのメンバーが赤裸々な日常を語るコーナーが大変人気であった。
ファンクラブの目標は「悪魔崇拝をすることでスカンジナビア半島からキリスト教を根絶し、北欧神話やヴァイキング伝説に基づく信仰を復活させる」というもので、大変壮大である。「ブラックメタルの連中は少人数しかいない。そんなの出来るわけがない」とファンクラブ創設時には揶揄されていたが、「おまえら全員奥歯引っこ抜いてやる」とユーロニモスは主張しており、後述するが実際彼の巧みなファンクラブ運営により会員数は瞬く間に増加していった。
武装親衛隊の存在[編集]
ファンクラブの中にはもちろん親衛隊と呼ばれる人達もいるわけだが、そこいらのアイドルのファンクラブとは違って武装親衛隊なのがミソである。これらは思想が伴わない形だけの腑抜けバンドをぶっ潰して強制収容所に叩き込むために存在していた。また主催者のユーロニモスはブラックメタルをあくまでもアンダーグラウンドの音楽と考えており、メジャーシーンに躍り出た疑似ブラックメタルバンド達は武装親衛隊に襲われて影も形も無いはずではあるが、ユーロニモスが故人となった現在では彼の主張が形骸化しつつある。
会員特典[編集]
このファンクラブで地位を上げる方法はポイントを稼ぐ必要がある。ポイントの量によってレギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナとランクが上がっていくが、楽点はこの制度を真似して自社に取り入れたと言われている。なおランク別に特典があり、以下のような内容になっている。
- レギュラー
- 1万ポイント未満。ブラックメタルのCDを聴いているだけでも十分であるとされているためお手軽であり、最も会員数が多い。年に何回かユーロニモスが提携しているAmazon.comで使用できる500円のギフトカードが進呈される。
- シルバー
- 10万ポイント未満。この辺りから犯罪常習者が増加していく傾向がある。ただし中二病患者も多い。レギュラーの特典に加え、年に一回もれなくユーロニモスが金券ショップで仕入れてきた全国の加盟店で使用できる音楽ギフトカード5000円分が特典として進呈される。
- ゴールド
- 100万ポイント未満。リストを見ると著名なブラックメタルバンドのメンバーが顔を覗かせている。シルバーの特典に加え、ユーロニモスが提携しているJTBより「ノルウェー・ユーロニモスと共に行くフィヨルド5泊6日の旅」が進呈される。また、ブラックメタルシーンの今後について話し合う「ブラックメタルサミット」への参加権も得られる。
- プラチナ
- 100万ポイント以上。リストにはユーロニモスを始め、ブラックメタルの頂点に君臨する人達が目白押しである。ゴールドの特典に加え、驚くべきことに夢魔のデリヘルサービスを受けられるようになる。貴方の体力があれば、いつ何時でも呼び出しが可能ではあるが、夢魔の性質上ホモセックスは対象外であるので注意。
- ヘル
- 1000000億兆万ポイント以上。プラチナの特典に加え、ブラックメタラーが最も好んでいる北欧神話の世界、そして地獄へと自由に行けるようになるという驚愕のフリーパス(年に1回更新必要)が進呈される。理論上では可能なようだが、ここに到達したブラックメタラーはまだいない。
ポイントをゲットする方法[編集]
以上のようにファンクラブの特典は非常に魅力的なものではあるが、このファンクラブのポイントの稼ぎ方は非常に特殊であり。ファンクラブ内での地位を向上させるには並大抵の努力では報われない。一説では池田犬作先生友の会よりも大変だと言われている。犬作グッズを販売したり、あおぞら家族を執筆したり、ブツブツお祈りしたり、ジェンガ工法で稼いだ金を貢ぐ程度では全く効果が無い。その基準は
「どれだけ反キリストであり、どれだけ犯罪が凶悪か」
で決まるという、大変クレイジーなものである。以下に例を挙げる。
ポイントゲットの主な方法[編集]
- キリストを侮辱する
- 基本であり、ブラックメタラーであるかの踏み絵的な存在である。ガキでも出来るのでポイントは低い。
- 十字架をぶっ壊す
- 取りあえず破壊しまくる。中二病患者でも出来るので大してポイントは手に入らない。ファンクラブの下っ端ではよく行われている。
- 定番中の定番。何でも燃やすが、宗教的なもの(例:教会)がよくターゲットになり、それが重要文化財なら大変宜しいとされる。なお狙う宗教についてはキリスト教がベストであるが、ヴァイキング信仰を妨げるのならいすらーむ・仏・犬作・ライフスペース・オウムだろうが何でも構わないとされた。燃えればそれでいいらしい。間違ってキリスト教化以前からあるヴァイキングや北欧神話に関連する建造物を燃やしても、あまり気にしなくても良い。要するに燃やしまくればその分ポイントが加算されるのだ。燃やした教会の写真を自分のバンドのアルバムジャケットにするとポイント5倍。
- 強盗・窃盗
- これも定番である。但し万引き程度ではファンクラブの上層部は見向きもしないし、全くポイントが加算されないので注意が必要だ。
- デスメタルバンドのライブ会場を爆破する
- 過去に一例しかなく、かなりの高ポイントが支給されたようだ。
- 自殺をする
- ポイントが入っても死んでは意味がない。
- ヴォーカリストが猟銃自殺をしたその現場を撮影し、その写真をライブアルバムのジャケットにする
- 極希に起きるイベントであり、慌てずに行動すれば大量ポイントゲット出来て大変美味しい。ちなみにこのアルバムは今でもディスクウニオンとかに行くとたまに売っている。
- 上記のイベント時に極めて冷静でカニバリズムに興味があれば実行可能。ポイントの数は保証モノだが、さすがにやりすぎ感は否めない。過去にペッパーラソチの店員がこれを実行したことがあり、「ネ申」と崇められた。
- 拳銃をプレゼントして殺人幇助をする
- お手軽かつ大量ポイントゲットが出来、大変コストパフォーマンスが良いので放火と並んで人気があった。某スウェーデン人/ジョンのが一番有名だろう。一応言っておくがインギ様ではない。
- しつこく絡んできたホモを刺し殺す。
- 非常にポイントが高い。しかし阿部高和(いい男)の報復に怯えなくてはいけなくなるという致命的な欠点がある。過去に一例しかなく、ブラストビートがあんまり上手ではないドラマーが犯人だ。
- 主催者のユーロニモスを殺害する
- ポイントは最も高いが、そもそもファンクラブどころかブラックメタルシーン自体が壊滅するので意味がない。おまけにマスコミが殺到したり警察が来たりするのでカウントちゃん並のピー以外は全くもってお勧めできない。
- ナチズムを信奉する
- 一部では受けが良いが、ここまで行くとさすがに煙たがられる可能性が高い。スカンジナビアを脱出して東欧へ行くと幸せになれる。
- キャンペーン時に入会する
- 粛正し過ぎたり逮捕されたりして人数が減ると、大量に会員を集めるためにキャンペーンを行うことがある。この時に入会するとある程度ポイントがゲット出来るので、大変お得である。また入会時にユーロニモスが提携しているクレジットカードの申し込みをすればさらに2000ポイントほどゲット出来るし、他にユーロニモスが提携しているネット銀行に口座を開設すれば3000ポイントも加算される。
NATO軍によるファンクラブ壊滅へ[編集]
このようなユーロニモスの巧みな運営により、ファンクラブは水を得た魚のように破竹の勢いで規模を拡大していった。またファンクラブの特典が非常に魅力的だったこともあり(特にプラチナの夢魔のデリヘルサービス)、会員の犯罪件数は右肩上がりに増加していき、犯罪の内容自体も過激さを増していった。あまりにもエスカレートし過ぎたため、国連総会でもこのファンクラブの存在が問題として取り上げられたこともある。近年電車をマンションにぶつけたり、飛行機をビルに衝突させてぶっ壊したり、弾道ミサイルを撃ったりなどの事件が起きているが、基本的にはプラチナに早くなりたいが為の会員のポイント稼ぎであるのは言うまでもない。
しかしファンクラブ内で金銭トラブルが多発。ついにはユーロニモスが殺害されるという事態が発生し、リーダーを失った初期ブラックメタルシーンは崩壊。またこれに乗じたNATO軍がノルウェーにあるファンクラブ本拠地に侵攻。ファンクラブの武装親衛隊がエアガンと火炎瓶を片手に勇敢にもオスロ近郊で迎撃を試みるものの、あえなく全滅。本拠地である故ユーロニモスが運営していたCD屋「へるべーと」が制圧され、ここにファンクラブは壊滅してしまったのであった。
ファンクラブその後[編集]
ファンクラブが壊滅した後のブラックメタルシーンは至って普通になり、かつて犯罪行為をしてきた人達も過去の出来事が恥ずかしくなったのか大変真面目になってしまった。バンドによってはノルウェーのチャートで1位になったりと、発祥地ではかなり受け入れられているようである。そんなんでいいのかよ。
著名なファンクラブ・プラチナ会員[編集]
- ユーロニモス(全権力を掌握、いかなる者でも逆らえない)
- カーチス・ルメイ(エクストリーム放火・1945年東京大会で歴代最高スコア)
- 牟田口廉也(自ら考案したエクストリーム・スポーツであるインパール作戦で多大なる功績を残す)
- ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(エクストリーム・スポーツである戦争における現代の第一人者)
- 野比のび太
- フグ田マスオ(「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」の一言でのし上がった)
- カイ・ハンセン(ハンブルグの殺人鬼、メロスピゴッド)
- ジェイアルー西日本歴代社長(信楽高原鐡道とJR福知山線でのはっちゃけっぷりに手堅い評価あり)
- ペッパーラソチの店員
- 池田犬作(あくまで名誉会員であり犬糞)
代表的なバンド[編集]
サーモンフィヨルド王国出身[編集]
- めい☆へむ
- まさにキングオブブラックメタル。あのユーロニモスが元リーダーで、「☆」が入っているのは彼が傾倒していたらき☆すたというアニメからの影響である。「めい」は隣のトトロさんのメイが由来。メンバーも最盛期には墓から掘り起こした死人にアブドーラ・ザ・ブッチャーという超人が揃っており、またヘルハマー(M.C.ハマーとは無関係、ちなみに地獄トンカチでもなあい)というとんでもないテクニックを持つドラマーも在籍していたが、彼は初期ブラックメタルシーンでも珍しい常人である。1stをリリースする前にセッションで参加したカウントちゃんにユーロニモスがぶち殺されてしまい、1stがいきなりリーダーの追悼盤になるという偉業を成し遂げている。なお1stのヴォーカリストの声は完全にオカルトである。
- ぶるずむ
- ナチズム大好きな白人至上主義者であるカウント・グリシュナックちゃん(中二病患者)の独裁バンドで、彼は人望が大変無い上に友達がいないので常に一人で頑張っている。絶望的なヴォーカルと死にたくなる曲調が一部で大人気。現在は殺人をやった上にトロンヘイム刑務所に引きこもってニート生活を送っており、ヒトラーのマネをして遊んでいる。なお、おもちゃ工場とかいうレーベルから昔日本盤が発売されており、一部のジャップ共にもぶるずむが支持されているという現実を、白人至上主義者のカウントちゃんがどう思っているのかは知るよしもない。
- 元ドラマーのファウスト(辞めた後はギルティギアで活躍)がうっかりホモを殺害して阿部高和に報復され「アッーーー!」という風になったり、ギタリストのサモスが当時患っていた中二病が原因で教会を放火しちゃったりと、大変チャーミングなバンド。シンフォニック系ブラックの開祖で、解散したり再結成したりを繰り返している。メンバーのうちサモスとタリムは「Zyklon(ザイクロン、ドイツ読みするとツィクロン)」という、ユダヤ人が過剰反応しそうな名前をつけたバンドでも活動している。
- だーくすろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
- 名前は遅そうだが決して遅くはない。プリミティブの神であり、ライブやらないし音質も悪いがそれが彼ら流。彼らの音楽性に影響されたバンドは数知れないが、自分たちは何故かパンクバンドに音楽性を変えてしまった。元メンバーの一人が何故かホームレスになっているらしいので、誰かバンドに誘ってあげると良いと思うよ。
- メロディアスで正確無比なブラストビートが凄い離婚ブラックメタルバンド。芸能人がよく離婚するのは彼らの影響である。昔日本でやっていた成田離婚というドラマは彼らについてのドラマであるのは言うまでもない。1349というバンドにはこのバンドのドラマーであるフロストが所属しており、そちらでは銭湯ブラックメタルを展開している。
- 不死
- ミイラやらゾンビ等のアンデッドが所属しているブラックメタルバンド。ライブ会場は常に臭い。フィンランドのローディは彼らの影響を受けている。ただ、バンド名の割には元ドラマーが薬物中毒で自殺していたりする。
- アイスランドの地名
- ノルウェー出身なのにアイスランドの地名がバンド名という、変なバンド。これでもかというほどシンフォニックで、ブラックメタルらしくない所もある。ノルウェーのチャートで1位を取ったが、ユーロニモスが生きていたらさぞかし激怒したことだろう。が、めい☆へむのヘルハマーがいた時期もあったのでユーロニモスはそれを知ったら一人で泣いちゃうだろう。
- 「あるう゛ぁー」じゃなくて「うるう゛ぇる」だっつーの!
- 針葉樹林の奥深くで活動していたところをスカンディナビアの遊牧民族であるサーミ人に偶然発見されたバンド。1stで展開した森ブラックメタルが大変好評であるが、大都会デビューを果たした途端にそのまま未来へと旅立ってしまい、二度とブラックメタル界へは戻ってこなかった伝説のバンド。
- ラグナロク(オンライン)
- ノルウェーのバンド。一見北欧神話を扱っているシンフォニックブラックメタルかと勘違いしそうになるが、実はメンバー全員がガンホー・オンライン・エンターテイメントのラグナロクオンラインの中毒者であり、歌詞のテーマはボット・RMTなどのゲームへの不満を取り扱った物が多く、常に癌砲をボロクソにこき下ろしている。
- ミルクすごくおいしい
- ブラックメタルというよりデスメタル色の強いバンド。もぉびっど☆えんじぇるにも在籍する凄腕ギタリストのデストラクターやヴォーカル、ギター、ベース、ドラムをこなすセックスデーモンが在籍し、凄まじい突進力を誇るがイマイチ影は薄い。サモスは彼らに尻を蹴られて怖くなったので皇帝ペンギン解散を決めてZyklonを作ったようだ。今までずっと活動を放置していたが、最近暗い葬式のドラマーを呼んでライブをしてるらしい。
偉大なる大英帝国出身[編集]
- フィルスのクレイドル
- 英吉利出身のブラックメタルバンド。どうやら吸血鬼が在籍しているらしく、歌詞はHELLSINGやジョジョの奇妙な冒険に関することばかり書かれている。元ドラマーのニコラスはリーダーのダニ(虫ではない)に血を吸われそうになったのでノルウェーへ逃亡したらしい。なお、最も売れているブラックメタルの一つであり、ユーロニモスが生きていたら粛正されているところであるが、そもそもファンクラブの親衛隊が吸血鬼軍団に勝てるかは微妙である。余談だが、彼らのバックには100万人以上の吸血鬼親衛隊がついている。
- う゛ぇのむ
- 英吉利出身。ギルティギアの登場人物でもあり、ブラックメタルの元祖である。ただし元祖なだけで、現在のブラックメタルからは程遠い音楽性である。でも一応ブラックメタルにカテゴライズされている。
イングヴェイ・マルムスティーン国出身[編集]
- でぃ、せっくしょん!
- スウェーデン出身。クシャミみたいな名前だがリーダーが殺人幇助で逮捕されたり自殺したりと大変忙しいバンドである。なお、メロディックブラック系統の開祖であり様々なバンドに影響を与えている。(例)フィンランドの殺人事件、炎の中
- 「マーダークッ!」
- スウェディッシュを代表するバンドであり、古代バビロニアの神から取られた名前を持っているわりには戦車が好きで好きでたまらない超級危険なバンド。曲は高速ブラストビート中心だが、随所に戦車砲の発射音や爆発音、さらにはJu 87シュトゥーカのエリコのラッパの音を入れたりと独創性がある。これらが高じてついには「マーダークッ!戦車師団」という戦闘部隊を所有するまでに至った。かの有名なオットー・カリウスがいた第502重戦車大隊も現在この師団にいる。あとハンス・ウルリッヒ・ルーデルも一時期この部隊に参加していたらしい。なお一応、マルードゥークッ!とも読めるバンドだ。また化け物じみたドラマーが多い。
- 暗い葬式
- 「マーダークッ!」と並ぶスウェディッシュを代表するバンド。でぃ、せっくっしょん!を激しくしたような音楽性で、彼らから影響を受けたバンドは数知れない。元ボーカルが糖尿病で銀行強盗犯というおもしろい経歴を持っている。
マーダークッ!と同じく、化け物じみたプレイをするドラマーが多い事でも有名。
- 殴るファーー!!!!
- リーダーが暴力的で頭がイカれているため、このようなバンド名がついている。デスメタルとブラックメタルを融合させたようなパワフルな音楽性を持っており、メンバーも曙太郎が喧嘩を売ってきてもまず勝てるパワフルな連中が揃っている。元メンバーが世界の紛争地域で傭兵として活躍しているのも一部では大変有名。
- バソリー婦人
- う゛ぇのむをより今のブラックメタルらしくした音楽性で、数々のアーティストから絶大な支持を受けている。皇帝ペンギン曰く「ブラックメタルのゴッドファーザー」らしいが、ユーロニモスが聞いたら怒るに違いない。本物とは違って血は吸わない。本人いわくう゛ぇのむは知らないらしいが、どう聞いても無理があるだろう。基本的に一人でバンドを運営しているが、ばーずむのカウントちゃんとは違って人望は大変ある。2004年にヴァルハラへ旅立ってしまった。
- ブラックメタルでは珍しく、ホームファニシングを歌詞のテーマとして取り入れている。彼らのアルバムは組み立て式である。南船橋や港北を初めとして、世界各地に黄色と青の巨大な家具屋があるが、それは彼らが副業で始めたものであり、現在では世界中で売れまくっている。かのユーロニモスも「CD屋じゃなくて家具屋をやれば良かった(泣)」と生前嘆いたそうである。
- せせり在る
- ブラックメタル中トップクラスの寒さを誇る1stアルバムや、トップクラスの激しさの3rdアルバムをリリースしているバンドではあるが、暗い葬式と微妙に曲調が似ているためイマイチ地味なバンド。なお暗い葬式とは非常に仲が悪い。
- 葬式の霧
- 一部でカルト的な人気の凶暴かつ邪悪なブラックメタル。SEを多用する。マーダークッ!の現ボーカルの本バンドでもある。暗い葬式とは名前が似てるが音楽性は異なり、むしろこちらの方が暗い。
科学力が世界一の国出身[編集]
- アップさーど
- 豚ナチス共が密かにドイツ国内に残した遺産の一つであり、ヒトラーのホモ仲間が結成したブラックメタルバンドである。ライブではナチス党歌を演奏したり、パイロの代わりにV2ロケットを使ってパフォーマンスを行うので、ごくごく一部のジャップにも大変受けが良い。元リーダーはテロリストであり殺人で現在も逃亡中であるが、イラクに潜伏中という情報をキャッチした米帝の連中が軍隊を中東に送り込んだ為にイラク戦争が起こったと言われている。
- なーがろす
- 初期のだーくすろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんや、ぶるずむから影響を受けた独りブラックメタル。長くてスローで同じような曲が多いが、哀愁漂うため一部で大人気。サタニストではないが最近のブラックメタルは嫌いらしい。テレビ番組でルームメイトから苦情が来たため車の中でしかブラックメタルを作曲できないらしい。
エスカルゴを食べる国出身[編集]
- DeathすぺーるΩ
- フランス出身。初期はだーくすろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん直系のような音楽性だったが、3rdアルバムで音楽性が変わりいきなりとんでもなく質の高いアルバムをリリースして驚かせた。しかしクレジットがヴォーカル(ちなみにフランス人ではなくフィンランド人)ぐらいしかなく、一体誰がやってるのか分からないという、大変閉鎖的なバンド。情報開示命令が出ても知らん顔。
- 寝屁魔
- だーくすろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんに影響を受けたバンドのひとつ。本家よりも邪悪かつ攻撃的で、その手が好きな人には高評価だが、皇帝ペンギンをインタビューでこき下ろした為、活動停止を余儀なくされたみたいで、いつの間にか解散していた。
- 神経性拒食症
- フランスのシンフォニックブラックバンド。バイオリンとヴォーカルとドラム全てが喧しいバンド。何故かフィルスのクレイドルとやたら比べられるが、本人たちはそれを嫌っている。
- 何故かX JAPANの曲をカバーしており、極一部で話題となったらしいよ。
どこにあるんだか知るかボケ国出身[編集]
- のくたーなる・もるとぅむ
- アーリアン・ブラックメタルの神。ドイツのアップさーどと並んでハイルヒットラーなバンドの中枢である。何故か第二次大戦でナチスの豚共に国土を焦土にされたはずのウクライナ出身のくせに、ナチス大好きという意味不明な連中である。そんな彼らは大変音楽性が優れているおかげで、日本でも一部でネ申扱いされており、白人至上主義者のバンドメンバーにこの事を伝えたら困惑すること間違いないはずだ。なおノクターナル・ライツとは何も関係ない。
その他どうでもいい国出身[編集]
- グレイブ国
- ポーランド出身。ナチスに虐殺されまくったポーランド人がやっているバンドなのにナチス好きであり、リーダーはさぞかしマゾヒストなんだろうなあと推測される。
- ベヒーモス
- 同じくポーランド出身のバンド。初期はプリミティブブラックだったが、どんどん方向性が変わってしまいブルータルデスメタルになってしまったため、前期ファンと後期ファンの間での抗争がたえない。ヴォーカル件ギターは獣人で、ドラマーはサイボーグのインフェルノで分速2600発のドラムを叩き出す。
- サイサイサイ!
- 日本出身。日本では有名じゃないが、世界のアンダーグラウンドシーンでは有名なジャップブラックメタルバンド。ユーロニモスともお友達だったらしく、わざわざ地球の反対側まで行って彼が主催していた貧乏レーベルから1stアルバムをリリースしていたりする猛者。葬式劇場やら恐怖万歳だの、大変エキゾチックな言葉をアルバムジャケットに書いたりする。
- ドラゴン神
- 米帝出身。バンド創設者はブルース・リー。ブルース在籍期は己の体験について熱く語った曲が中心で「男の中の男の音楽」と賞賛されたが、彼が脱退した後は名前の通りドラゴンブラックメタルを展開するようになりアンダーグラウンドシーンで猛威を振るっている。メンバーの一人は恐竜の子孫。
- ヴッ!
- スイスのバンドで「ヴッ!」と叫ぶのが特徴的なブラックメタルの始祖の一つである。「ヴッ!」は一部でハンブルグの殺人鬼の「アーライ!」に匹敵するダメージがあるとされているが、本人達が直接対決したことは無いのであくまで想像である。
- タイマン
- ハンガリー出身のプリミティブ・ブラックバンドで、めい☆へむや、ダークすろーーーーーーーーーーーーーーんなどの初期のるうぇいスタイル大好きなバンド。音楽性もモロ影響を受けている。特記すべき点はなんとVo.が女性であることだが、彼女は完全に悪魔化しているため、その声に萌要素はまったく感じられない。
- 腐れキリスト
- ギリシャのバンドで、ギリシャの神々を崇めている。日本では有名ではないが、20年以上活動しており海外ではそれなりに知られている。メガデズのムス様や、米帝の某大物議員らと大乱闘を繰り広げた。
参考文献[編集]
- 『ブラックメタル早わかり』、民明書房、2003年
- 『中二病ナチス』、太公望出版、2000年
- 『ユーロニモスとその愉快な仲間達』、ミュンヒハウゼン出版、1999年
関連項目[編集]
- ノビタレコード - アメリカ支社にブラックメタルバンドが多数所属
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