音速

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音速(おんそく)とは、とても速い速度と思われており、一般に時速1225kmと言われているが、実際は350km/h前後の事である。

概要[編集]

知識人気取りがよってたかって編集する辞書によれば、音速とは約1225km/hとある。しかしこれは明確な誤りである。実際の1225km/hと言えばとんでもない速さで、新幹線の4倍もの速度となる。

これが明確な誤りである事を証明するために、勇気を出して好きな子を誘った、あの花火大会を思い返してみよう。

花火の光りが隣に佇む彼女の頬を薄く染める。家を出る前に今日こそは「君が好きだ」って言おう。でも恥ずかしいから花火の音でかき消されるタイミングにしよう。そう心に決めていたあの夏の夜の事である。「よし!次の花火が光ったら言うぞ」そう決めてドキドキしながら打ち上げを待った。花火が光る。「君が好きだっ!」……。あれ?がならない。そうか音って遅れて伝わるんだった。♪ドンドン、ドン。音が鳴る。今頃かよ。そう思い恥ずかしげに彼女の方を向いたとき、彼女の口が「わ・た・し・も」そう動いた。音にかき消されて聞き取れなかったけど、そのとき確かに僕らは青春の中にいたんだ。

このように光ってから音が鳴るまで相当のタイムラグがある事が、まるで昨日の事のように思い出されるはずだ。つまり音速とは言われるほど速くないのである。

真相[編集]

音速は音が伝わる速度の事、これについては間違いがない。では音が伝わる本当の速さとは一体どの程度なのか、以下で検証する。

検証1[編集]

花火大会でのエピソードで計算してみる。

通常都市部で開かれる花火大会では、比較的小さな5寸玉が多く使われる。この時の安全距離は盆直径と呼ばれる花火が開いた大きさの2倍が必要である。5寸玉の盆直径がおよそ30~50mなので、少なくとも60~100m離れなければならない。今回は100mの距離にいると仮定する。また打ち上げて花火が破裂する高さは5寸玉の場合で約190m。

これを三平方の定理にあてはめてみると、距離が算出される。 直角三角形の斜辺の長さを c とし、その他の辺の長さを a, b とした時、a2+b2=c2となる。この場合は1002+1902=c2であるから、破裂音発生場所と告白場所の距離は214mとなる。

さて、音速とは毎秒340m進むと言われているので、この場合0.63秒で到達するはずなのだが、光ってから声を出すまでの反応時間と言葉を言い終わるまでの時間。それを聞いた彼女が反応するまでの時間を合計すると本当に0.63秒以下なのだろうか。

聴覚刺激反応平均時間は約0.15秒と言われている。次に発声時間は「君が好きだっ」と言う言葉にどれくらいの時間を要するかだが、早口言葉ではないので好きな人に告白する時は心を込めて発声するはずである。実際に何回か言ってみた。ストップウォッチによる手動計時のため誤差はあるが、平均すると約1.3秒であった。

最後に彼女の反応時間だが、突然公衆の面前で告白された場合、通常よりも反応に時間がかかるはずである。このことは「観念連合の反応時間」と言われ、直接連合の反応時間と比べ、意思表示をせねばならぬすべての反応時間をそのなかにふくめているもので、このための時間と複雑反応時間(連想や思考の時間)基本的な母音で応答せねばならないなどいくつかの簡単反応時間を合計したものを示し、単純な反応の5倍程度を要すると言われている。観念連合の反応時間=聴覚刺激反応平均時間は約0.15秒×5とすると約0.75秒かかる計算となる。

ここで全ての時間を合計すると、0.15+1.3+0.75=2.2 つまり最短でも2.2秒要する事になる。この所要時間と距離を元に本当の音速を計算してみると、214mの距離を2.2秒かけて到達するので、毎秒97mと算出される。これを時速に直すと349.2km/hとなる。

検証2[編集]

運動会音楽が流れ皆が手拍子を打つ。グラウンドの端の方で音楽を聴かずにスピーカーの近くの奴を目視しながら、そいつと同じタイミングで手拍子を打ったら、周りよりも確実に速く手拍子を打つ事になる。もちろんリズム感がない奴だとも言われる。

小学校のグラウンドなどたいした広さではない。せいぜい一片が100mちょっとのものだろう。もし言われるように音速が1225km/hもあるのであればその程度の距離なんか、文字通りあっという間のはずだ。何しろ毎秒340mも進める速度なんだから。この国が特別手拍子に対して許容をもたないのなら話は別だが、たった3分の1秒程度のズレしかないのに、人から非難を浴びるほど速くなっているということは、音速の定義が間違っているのに他ならない。

検証3[編集]

アイルトン・セナは音速の貴公子と呼ばれていた。もちろん世界中からである。つまり彼がドライブしていたフォーミュラー1がどの程度で走行していたのか調べれば、音速の本当の速さがわかるわけだ。

世界標準の検索エンジンでググってみたところ、「F1マシン最高速度413km/h(非公式)を記録したBARホンダ。」とある。しかも最高速チャレンジのためリヤウィングを外した状態だそうだ。つまりセナが乗っていたマクラーレンMP4はもっと遅いはずだ。ストレートの長いサーキットで頑張って350km/hくらいのものだろう。

ここでも音速は350km/h程度であることがわかった。

検証4[編集]

では飛行機の場合はどうか。自衛隊米軍基地の周りに住んでいる人なら戦闘機が飛んでいるのを見た事があるだろう。航空自衛隊の主力戦闘機F15の速度はマッハ2.3とされている、つまり音速の2.3倍である。言われるように音速が約1225km/hならば、マッハ2.3は2800km/hを超える事になる。そんなに速い物体を人間が操縦する事が果たして出来るのであろうか?いや無理である。普通はソニック・ザ・ヘッジホッグで精一杯のはずだ。彼の速度はマッハ1。あれが2.3倍の速度で移動しているとしたら…テトリスですら苦労している人が多い事を考えると操縦不能であることは明確である。

つまり人が操縦できる程度の速度しか出ていないと考えるのが自然である。

結論[編集]

世界に20人程度しかいないF1ドライバー。優秀な人間の中でも特に秀でた者のみが座れるシートである。もちろんその能力は一般人の比ではない。しかしF1ドライバーも事故を起こす、つまり能力ギリギリの速度と言えるのだ。花火大会の計算が間違っていない事は明白であるが、更にそれを補完する例の数々で証明された事からも、音速とは約350km/h程度の事であると断言できる。

関連項目[編集]