やつめうなき

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ほどウマくはないだろうが、自慢にはなる。珍しいからな。(要約)」
やつめうなき について、モンテ・クリスト伯爵
「我が生涯はやつめうなき。」
やつめうなき について、ラオウ
「やつめうなきを食べていれば、勝てたと思わんかね。」
やつめうなき について、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ

やつめうなき【鱧(古)、八目鰻、lamprey(英)】は、妖怪の一族。いくつかの種類がある。

概要[編集]

やつめうなきは8つの目、9つの鼻をもち、人類よりもはるか古から水底に潜んできた妖怪の一族。一見むなきどぜうの眷属であるように見えるが、18世紀頃に「頭頂部に鼻の穴がある」という理由からくぢら妖怪に近い仲間と判明した。なおぬたうなきは、カール・フォン・リンネが「ミミズの仲間」と言ったので、やつめうなきとは関係ない。だってリンネ先生が言うんだから。


ちなみによく似た名前のヤツメウナギはヤツメウナギ目に属す脊椎動物の一般名、ないし総称であり、河川を中心に世界中に分布している。目は1対であり、7対の鰓孔が目のようであることから八目。なお、1×2+2×7で十六目とならなかったのは、命名者が岡目八目に全ての目を見ていなかったため。 日本語ではウナギと名前が付いているが、それは細長い体型から来たもので、実際には見かけも味・食感もウナギとはほど遠い。 そればかりか、ウナギのような一般的な魚は人類と同じ顎口類に属すが、ヤツメウナギやヌタウナギは顎口類とは何億年も前に分かれた円口類に属し、顎口類がすでに失った原始的な特徴を多く遺している。

共通した特徴[編集]

本来の姿はあんもしーてすと呼ばれる、盲目の子で、山深い河川にひっそりと暮らし、水のみを飲んで生きていると言われる。このうち何百年も生き延び、ときに海原を越え、を昇ったものだけがやつめうなきとして転生する。

古文書(和漢三才図会)に書かれている「頭に北斗の星を抱き、夜には頭を北に向けて眠る」といった内容から分かるように、北斗神拳の使い手。ちなみに拳どころかロクに鰭もないが、口が吸盤状になって鋭いが並んでおり、これで敵の体に食らいつく。そして尻尾で攻撃を加えるのである。

やつめうなきの種類[編集]

うみやつめ[編集]

荒俣宏により転生を赦された最大最強のやつめうなき。だがインターネットでは「グロい」「ヤバい」といったコメントとともに最も画像が氾濫しているやつめであり、あたかもやつめの代表格のように扱われるが、実は日本など太平洋周辺にはいない。名前はうみやつめだが、海にも川にもいる。全長は4千万匹並べれば地球赤道を全周するほどにもなり、鋭い歯で食らいついて吸血を行う。鳴き声は「WRYYYYYYYYYYYY」。デトロイトをはじめ新大陸五大湖文明をほぼ壊滅にまで追い込んだ。最近ゲノムが読まれた。

かわやつめ[編集]

日本のやつめうなき。名前はかわやつめだが、海にも川にもいる。欧州にはよぉろっぱかわやつめという似た種類の妖怪がいるが、どちらも現地ではその肉を求める者が後を絶たない。その肉は肉というより「あたかも全身が」といった風に血なまぐさいが、食らうとたちどころに視力が回復し、人の名前と寿命とスタンドと預金残高が見えるようになる。冷涼な環境を好むようで、日本では秋田北海道が有名。とくに北海道の江別は、やつめ信仰があり、近年までやつめ様を奉る祭りまであったが、最近は廃れてきている。環境破壊が原因で川も穢れてきた。そろそろゴジラとかバランとかに続き、やつめ様も人間の所業にお怒りになる頃じゃろう。

すなやつめ[編集]

小さくてかわいい。転生した後も何も食べない。実はそこらへんの綺麗な川にいるが、巧妙に隠れており、心の清らかな者か処女にしか姿を見せない。

はははこやつめ[編集]

かの三国時代に猛威を振るった大妖怪。いくつもの合戦で暴れまわり、当初は圧倒的に優勢であったが、レッドクリフの戦いで火を付けられ、敗走することになる。現在でも各地で祀られており、しばしば長く美しい髭を持った者に幸福をもたらす。

関連項目[編集]