ラスク

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ラスク(らすく)とは、パンの端切れである。

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概要[編集]

ラスクとは、サンドイッチなどエレガントな料理になり損ねたパンの端切れであり、成形されたパンすら食べられない貧乏庶民の友である。 パンの端切れは今までは捨てられこそしなかったが、パンを作って食べる中産階層やブルジョワにパンを提供する職人にしか食べられていなかった。ただ、パンの需要は中産階層以下にも当然のように存在するのに彼らの手には届かなかった。そこでパンの端切れを調理して貧乏人にいきわたるように加工したのがラスクである。

歴史[編集]

パンは欧米諸国では主食として認知されており、パンがなければケーキを食べればいいじゃないなんて名言がフルボッコにされるほどに人々の生活へと浸透していた。しかし、パンを今まで日常的に食べることができたのはいわゆるプロレタリアートであり、パンを焼くための小麦すらままならない農奴やルンペン・ワーキングプアも欧州の住民であったのだ。彼らにとっては成形されたパンなど夢のまた夢であり、パンの味すらすれば形などどうでもよかったのである。

そこで彼らにも食べられるようにとパンに卵白を塗り焼き直すことで保存食としてパンの切れ端をふるまったのがラスクの始まりである。保存食にしたのは当時の衛生状況からパンの端切れをそのまま長期間置いておくのが危険だからであるとともに、パンの切れ端の生産量は不定であるので安定供給を目指すためである。

パン耳[編集]

パンが日本に普及しだしたのは明治時代になってからであり、カレーラーメンなどと言った外国料理を日本風に改良することに定評がある日本ではあんパンなど詰め物を変えるという方法で日本の食文化にパンを適応させてきた。そんな日本が庶民の味方であるラスクに目をつけないわけがなく、パンの切れ端調理法として焼くのではなく砂糖をまぶして揚げるパン耳を編み出した。パン耳は食品工場やパン工房で安定的に供給され、パン屋さんに至っては豆腐屋のおからのように貧乏人のためにパン耳の無償提供まで行うほどであった。もちろん調理法は砂糖揚げだが、中には生で食べる人もいるという。そこら辺は欧米と日本、中世と現代の食生活の差だろうか。

関連項目[編集]