リバイアさん

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「リヴァイアサンって聞いたらどうしてもサザエさんがチラつく俺のバカ」
リバイアサン について、銀魂のサブタイトル

リバイアさんとは、海に出てくる生き物であり、どこぞの国民的アニメに登場したキャラクターである。かの番組は、過去の作品を火曜日以外に放送しないことが大きな特徴であるため、多くの人間が彼女のことを忘れかけている。なお、リバイアさんは磯野家の隣に伊佐坂さんではなく浜さんがいた時代のキャラクターであり、彼女は一見、普通の留学生のように見えるが、その内実は故郷の海でブイブイ言わせて、海岸沿いの町を支配していた女ボスである。顔は大航海時代Ⅱに出てくる女海賊に似たかなりキツ目の顔立ち。しばしば誤解されているが、「リバイア」までが名前であり、「さん」は敬称を付したものに過ぎない。彼女を「リバイアサン」と表記するのは、ドラえもんを「ドラエモン」と表記するのと同じくらい誤りである。

概要[編集]

毎週日曜の午後6時半から始まる某国民的アニメでは、出てくるキャラクターが全て海に関係するという特徴がある。そんな設定にそったツワモノとして登場したのが、海外からの留学生「リバイアさん」である。それまでの海洋生物から取られたネーミングの中、いきなり海の魔獣が来たことに多くの視聴者が驚いた。初登場時では「海外からの留学生」と紹介されているが、『磯野家の謎』では「海から来た転校生」であることが明らかにされている。

そして、彼女は主人公と決して放送されることはない暗闘を繰り返した結果、ある日、忽然と姿を消す(「リバイアさん海に帰る」の回を参照)。その後も、磯野家のそばには様々な人が越してくる。代表的なのは海上自衛隊に勤める東郷さん、イギリスから来たネルソンさんなどがお茶の間に紹介されている。しかし、ある日を境に彼らも忽然と姿を消す。そして、ある日曜日、彼らを影で操った男、浜さんことポセイドンも、その姿を消すこととなる。ただし、一応、視聴者には引越しする姿を見せていることから、命までは奪われなかったようである。なお、これらのストーリーは、敵キャラのパワーインフレが批判されたドラゴンボールよりもだいぶ前の時代になる。

リバイアさんの過去[編集]

1960年代のアメリカ西海岸、常夏の楽園を思わせたその海岸の町は、今、まるで死んでしまったかのように閑散としている。

「アネゴ、やっぱり行くんですかい?」「あぁ、私より強い女ってのを見てみたいんでね」。酒場のドアが開く。出てきたのは女・・・いや、それは、女という形状を通り越していた。荒海の中で鍛えた体型はすでに陸生成物のそれではなく、水棲の魚竜種に近いラインとなっており、その笑った口元はワニのような凄惨さを蓄えていた。また背中には水晶のドクロや稲妻などのTATOOが刻まれており、それを見た男は、軽薄なサーファーも、トロール漁船の荒くれたちもまるで電気に当たったかのごとくに逃げ出すのであった。「あいつは人間の言葉を理解できるのか?」そんな軽口を叩いたヨソ者は、彼女が喋ることができることを知ったときには、コンクリート片と一緒に沖に浮かんだボートで命乞いをしていた。また、侠気にあふれており、海兵隊に先んじて災難救助隊としての活動をハリケーンの被災地で行い、命がけで取り残された人々を救出したこともあった。

人種差別全盛だった時代、白人だった彼女は差別を真っ向から否定し、街で給仕や作業助手として働く黒人やプエルトリカンたちとも分け隔てなく付き合っていた。口癖は、海の上では、肌の色は関係ない。そんな彼女を町の住民は愛していた。また、若かった頃からサーファー関係の道具屋を切り盛りし、余暇にサメ狩人と呼ばれるシャークハンターを行うなど、その町に住む住民にとって、リバイアさんは誇りと言える存在だった。

そんな彼女がこの町を出て行くという。普段、化粧なんてすることのない彼女が店の中に入ってきたとき、美容師はあっけにとられ、自分の目の前にある現実を疑った。そして、彼女の言葉を聴いたとき、これは夢であることを確信した。「これから、店をたたんで世界を放浪するつもりだ。髪を全部切ってくれないか」。潮風に縮れた彼女の赤毛を、チャイニーズだった店主は泣きながら切り落とした。この町の多彩な職種につく全ての人々は、その日、変わり果てたリバイアさんを見て、町から太陽が失われたことを悟った。黒人の子供が泣きながらリバイアさんに尋ねた。「リバイアさん、いったい・・・いったい、どうしたっていうの?」

「私は海から来たんだ。いつか海に帰るのが運命ってもんじゃないか」。彼女は遠く太平洋の向こう側を指差しながら微笑んだ。

リバイアさんの特徴[編集]

前述の通り、人間社会にも広く適応している。普段はおとなしいが、怒るとハンマーを振るって攻撃してくる他、大小酒ダル(中身入り)や、海兵隊時代に培った爆弾の投擲なども行ったことがある。また、町を侵食しようとしたイタリアンマフィアとの抗争では、体中にダイナマイトを巻きつけて敵陣に走りながらのカミカゼアタックを仕掛け、命知らずのマフィア連中を全員ホールドアップさせたこともある。好物はエール。時には大小のタルを抱えて直に飲むようなこともしていた。

リバイアさんの時代背景[編集]

196X年、長きに渡り裏の世界で名をはせた磯野家が、ついに表の世界に出てくる。その急先鋒たるフグ田サザエは、その圧倒的な破壊力から、瞬く間に世界中に名をとどろかせることになる。そんな中、真っ先に彼女に対して挑戦状を送りつけたのが、裏の世界で海の魔獣と呼ばれたリバイアさんである。同じ海から生まれたもの同士の戦いは、残念ながらサザエさんの正史には記載されていない。

そして、磯野家の近所に越してきた留学生、リバイアさんの記録もある日曜日を境にしてプッツリと途切れ、以後、世間から忘れ去られていく。

リバイアさんの残したもの[編集]

あれから40年たつ。あの西海岸の町は今でも盛況である。しかし、彼女を覚えてる人間は徐々に少なくなっている。泣きながら彼女を見送った少年は今、彼女が残した店を守っている。

関連項目[編集]

Wikipedia
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