ロコロコ

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ロコロコ

ロコロコ(ろころこ、LocoRoco)とは、「惑星さん」という外宇宙生命体に寄生するゲル状生命体。現在までに6種類が確認されている。

特徴[編集]

柔らかいゲル状の身体を持つ。たいてい球形にまとまっているが、この原理は不明である。体表面は種類に応じて特徴的な色をしている。目と捕食用の口があるが、手と足は無い。頭部に特徴的な突起物を持ち、種類に応じては体毛のようなものを生やしている場合がある。

最大の特徴として、同種(同色)の複数個体が集合・合体することで、巨大な一個体となることができることである。このとき、目や口はそれぞれ一体分しか残らない。また、合体した個体が分裂して元の(複数の)個体に戻ることも確認されている。ただ、基本の大きさの個体より小さく分裂することはできないとされている。

また、ロコロコの実という「惑星さん」の表面に自生している実を食べることで、合体せずに身体を大型化することができる。その場合、複数の最小単位に分裂することも可能となることから、この植物はロコロコの体内で個体数を増加させる効果があると思われる。なお、通常の食料は貝や木の実である。

体組織に損傷が発生した場合、その部分を切り離すことで本体の生命活動を維持することができる。また、切り離した損傷部を再度取り込むことで欠損を修復するという生態も確認されている。なお、最小個体の状態で体組織を損傷すると、修復できずにそのまま死に至るが、その前に他の個体に取り込まれることで欠損が修復された例も見られる。

文化・文明[編集]

研究の初期においては、ロコロコはその単細胞生物的な生態から、それほど高い知性を持っていないと思われていた。しかしながら、最近の研究では、

  • ある程度の言語を操ることができる。
  • 歌を唱う。しかもその種類(我々の歌で言う「ジャンル」に近いものと思われる)も多岐にわたる。
  • 「惑星さん」上の他の知性体(特に「ムイムイ族」)と高度な文化的交流が行える

ことがわかってきており、比較的高い知性と文明を持つのではないかと推測されている。これは自由に使える手のような器官のない生命体においては非常に希なことである。

主だった種族[編集]

[]内は学名、()内は通称である。

クルチェ[Kulche](ロコロコ・イエロー)
黄色のロコロコ。最初に発見された個体もこれに属する。
子供のような声質をしており、ライトなポップス調の歌を好む傾向がある。
プリフィ[Prifie](ロコロコ・ピンク)
桃色のロコロコ。成年女性のような性格と声質を持つ。(※ロコロコには生物学的な性別はない)
女性フレンチポップスのような歌を好む傾向がある。
タプレ[Tapre](ロコロコ・ブルー)
青色のロコロコ。成年男性のような声質を持つ。
他のロコロコと比べて動きが若干鈍い。オペラ調の歌を好む。
ペケロネ[Pekerone](ロコロコ・レッド)
赤色のロコロコ。早口でまくし立てるようなしゃべり方をする。
目の焦点が合っていない場合が多い。ラテン系の歌を好む傾向がある。
ブッジ[Buge](ロコロコ・ブラック)
黒色のロコロコ。敵ではない。
野太い声が特徴。ブラックミュージック系を好む。
チャベス[Chabes](ロコロコ・グリーン)
緑色のロコロコ。エクストリームスポーツ選手でもある。
ブリティッシュロックを好む。
ヴィオレ[Viore](ロコロコ・パープル)
紫色のロコロコで、最近発見された個体。中年女性のような声質を持っており、おてんばな性格。
ヘビーなロック調の歌を好む傾向がある。

ステージ[編集]

惑星さんには、ステージなる場所が所々に存在する。

フランジーア国際植物研究所
花畑などとんでもない。あくまで植物研究所である。様々な草花が植えられているが、突然変異した巨大な花が実験として植えられていることで有名。最近、蜂が大量発生したとの噂がある。
ポルコロカ高原
晴れ晴れとしたとある高原。山地の高低が激しく、登山は不可能とされている(ロコロコは例外)。広々と草原が広がっており、ホーホーという二足歩行の生物がのんびり暮らしている。
シャンプリン雪原
ドミンゴ族というペンギンの一族が棲んでいる雪原地帯。氷が張っている場所が多数存在し、あまりに滑りやすいので、危険地帯(ロコロコは例外)と言われることも少なくない。
トロプッカ海域
海が地中に存在する、珍しい海域。海中には海草が繁茂し、色とりどりの魚が棲んでいる。ただし、その海中深くには電気の走る海域が存在するので、スキューバダイビングには向いていない。
チャポワール天空地帯
飛行石の力で空に浮いている大陸。このような大陸はラピュタ大陸以来、例を見ない。惑星さんの影を追って移動するため、一日中夜である。飛行石を何故持っているかは不明。あぁっ、目がぁぁぁあ~!
ドランゴメリー荒野
もとはただの荒れ地だったが、モジャ軍の植民地になっている。怪しい灯りが浮いていたり、幽霊が出たり、古ぼけた廃墟が残っていたりと検閲により削除。謎の歯車が各地で動いている。
ブイブイ科学技術研究所
ロコロコを滅亡させるに悪戯をするために、昼夜問わずブイブイ達が科学兵器を作っている兵器工場。ここから出るCO2があまりにも多い為に、環境保全団体から苦情が相次いでいる。第3工場がすごく鬼畜。

モジャ[編集]

惑星さんに飛来した外宇宙生命体。黒い小さなモップ状の塊で空中を移動してロコロコを捕食する。触手退化していて物を掴む等の行動は一切できない。衝撃に弱く、ロコロコ一匹でも衝突すれば墜落して消滅する。

モジャの種族・関係者[編集]

[]内は学名(種族)、()内は正式名称(関係者)である。

モジャ[Moja]

主な種族で、一番始めに発見された個体。ロコロコが一回追突するだけで墜落して消滅するが、歌(通称「モジャの歌」)の文化があり、その歌から発生したブニョという物質で、生物の機能や感情を鈍らせることができる。

オジャ[Oja]

大型の個体で青い瞳を持つ。耐久性が高く、衝突するたびに段階的に弱体化する(3段階)。また、モジャよりも大食漢であり、ロコロコを三匹まとめて食べることがある。

オジャジャ[Ojaja]

モジャの中でも最大の個体で、赤い瞳を持つ。全ての機能においてモジャ・オジャを上回り、ロコロコが倒すのは困難とされている。

コジャ[Koja]

小型の個体で寄生虫。ロコロコに寄生して運動能力を著しく下げることがあるが、水に弱い。ロコロコの栄養分を食料としている。

モジャーラ[Mojarla]

中型の個体で、多くの毛に覆われている。紐状の触手を持っているが、急所でもある。

オジャーラ[Ojarla]

モジャーラよりも大型の個体。大食漢である上に、ムイムイが兵器で攻撃して来るので、厄介なモジャである。しかし、急所の触手にはモジャーラ並に弱いことが確認されている。

モジャジャ[Mojaja]

モジャに似た個体。モジャよりも触手が発達して(ように思われる)おり、高速飛行が可能(らしい)である。オシャレであり、触手にカラフルな腕輪(のようなもの)をしている姿がしばしば目撃される。

ボンムーチョ(Bon-Mucho)

モジャ達の長と思われるおじさん。見た目セレブなおじさまといった所だが、本性を現すと巨大なモジャ体に変身する。

マジョリーネ(Majo-Liene)

ボンムーチョの母とされている人物(人間ではないが)。家でお茶を楽しんでいる姿が目撃されたことがある。

ガランマール(Garan-Mall)

こちらの人物もモジャ軍の関係者であり、一度「惑星さん」の偵察に来たことがある。ボンムーチョと血縁関係があるかは不明。ていうかこいつの元にたどり着くのも鬼畜なのにこいつはそれ以上の鬼畜である。

最近の事件[編集]

第一次モジャ襲撃[編集]

惑星さんに飛来した外宇宙生命体「モジャ」の集団が、ロコロコを無差別に捕食した事件。この結果、惑星さん上のロコロコの個体数は事件前の3割に減少したと言われている。

ソニーによる実験疑惑[編集]

一部週刊誌で、ソニーがロコロコを捕獲して生体実験を行っていたと報じられ、環境保護団体等から非難されている。一部の噂では、上記のモジャ襲撃事件もソニーが画策したとするものもある。

なお、ソニーはどちらについても「事実ではない」と否定する発表をしている。

第二次モジャ襲撃[編集]

第一次の襲撃から数年後、再び「モジャ」の集団が惑星さんを襲撃した事件。今回はムイムイ族の派生であるブイブイ族とタッグを組み、最新科学兵器やモジャの歌で自然を破壊していった。この結果、惑星さん上のロコロコの個体数はさらに1割に減少してしまったという。

しかし、歌の力で「モジャ」軍を倒すことに成功し、平和が訪れたのであった。

ブイブイ族による実験疑惑[編集]

第二次モジャ襲撃収束から束の間、あるロコロコの個体がブイブイ族に拉致され、模擬ステージによる生態調査が行われた。ブイブイ族側は否定しているが、ロコロコを空に突き落とす実験を目撃したというムイムイ族スパイもおり、さらに疑惑が高まっている。

ロコロコの歌[編集]

ロコロコたちが共通で歌うとされる歌の存在が明らかになっている。歌詞自体は我々にとって意味不明であり、一部ではブードゥーとの関連も指摘する声があった。また、一部で「あるムイムイ族から教わった歌の意味を基にした」訳詞と言われているものが存在している。

訳詞とされているもの[編集]

(コーラス:父なる大地よ母なる海よ)
1番
民族の誇りを胸に 我らは突き進む
十重二十重の頂きも 底さえ知らぬ谷とても
我らの前に道は無し 我らの後ろに未練無し
行け勇敢なるロコロコよ 血で身体を染めながら
同胞虚しく散ったとて 旗の打ち立つその日まで
我らの理想は潰えない ムイムイは友達
2番
民族の誉れを胸に 我らは突き進む
果てなく広がる海をも 蒼く澄みきった空とても
我らの過去に悔いはなし 我らの未来に苦悩なし
行け素晴らしきロコロコよ 苦しい過去を背負いながら
明るき未来が見えたとて 敵に討ち勝つその日まで
我らの夢は永久に消えぬ ムイムイは友達

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ロコロコ」の項目を執筆しています。